ジャック・ウェルチの教え ”Get Less Formal”

Get Less Formalは、「堅苦しくなるな」とか「形式に捉われすぎるな」というような意味です。

堅苦しくなると何が悪いのでしょうか。

 

ISAO的には”Be Casual”

 

ISAOではカジュアルさを大事にしています。

逆の言い方ですが、同じような意味で使っています。

 

ジャックの言いたかったこと

 

彼はこんな風に言っています。

 

“You must realize now how important it is to maintain the kind of corporate informality that encourages a training class to comfortably challenge the boss’s pet ideas.

 

会社のカルチャーをガチガチにしないことで、上司に対しても緊張せずにキチンと意見が言える環境をつくることが重要だ。

 

 

ISAOでは上司はいませんが、どんな組織でも誰に対してでも自分の意見を言える環境は重要ですね。

服装もカジュアルで

 

僕も長年営業をやっていましたので、20代、30代は基本スーツで仕事をしていました。

暑い時もネクタイ。冬はスーツの上に着るコートは寒すぎる。

 

靴は革靴ですから、長い距離歩くと激疲れる・・・

 

IT業界のISAOに来て、カジュアルで仕事をすることになり、それまでこんな苦行を20年近くもしていたんだと初めて気づかされました。

 

 

最近は多くの会社でクールビズ、ウオームビズなど、ビジネスカジュアルが取り入れられていますが、まだまだ制約が多いです。

結局格好で仕事をするわけではないので、日本もどんどんカジュアルになっていったらいいなと思っています。

 

特に、男性はジーンズ、女性はスニーカーがはけるようになると劇的に体が楽になると思います。

(女性のパンプスは、男性の革靴の何倍もキツイと聞いたことがあります)

 

心理的安全性を高める

 

形だけカジュアルになっても、会社の中に「権威」が残っていると、どうしても思い切った発言には緊張が伴います。

 

権威とは「人事」です。

 

ISAOでは、固定の人に権威が集まらないように、自分でコーチや評価者を選びます。

 

また、Goalous上では、真面目な話もできるだけカジュアルにするように心がけています。

会社全体で「カジュアルにやっていこう」というメッセージを徹底することが、心理的安全性を高めるとても有効な手段となります。

 

シゴトをたのしく!

 

カジュアルな環境に、ユーモアを加えると、コミュニケーションはどんどん楽しくなります。

ここ最近では、新型コロナウイルスの感染拡大のため、企業の急なテレワークなどの導入によって、今までのように会社に来て、みんなと話すことができない環境で働くひとも多くいるかと思います。

Goalous上でのコミュニケーションがあれば、会社にいるような感覚になれて気持ちも明るくなれるという声も多くいただいてます。

 

皆さんも、Goalousを使って、シゴトをたのしくしてみませんか?

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