Colorkrewの働き方- コロナ対策やリモートワーク -

オフィス勤務がメイン、リモートワークは週1回程度としていた私たちの働き方は、COVID-19の影響を受けて変わりました。 2020年2月末からは、リモートワークがメイン、必要に応じてオフィス出勤も可能という形で働いています。

今回は、そんなリモートワークにおける私たちの働き方をご紹介していきます。

コミュニケーションツール

会社共通でコミュニケーションに使用しているツールは大きくこの2つです。

Goalousは、目標や日々の活動を可視化できるツールです。 離れていても、Colorkrewのみんなが何をしているのか知ることができます。写真や画像で共有されみんなの様子が視覚的にもわかるのもGoodポイント!

Teamsは、チャットやビデオ会議の手段として使用しています。

その他、プロジェクトによってはプロジェクト管理ツールなど別のものも合わせて使っていたりします。

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Goalousで日々の活動をシェア Goalousで日々の活動を共有しています。[/caption]

勤怠管理

仕事を始めるとき/終了するときは、Mamoru Bizでチェックイン/チェックアウトします。 リモートワーク用のQRを読み込むことで、勤怠データがシステムに登録されます。

QR読み込みで勤怠管理

 

出勤/退勤情報は座席マップに反映されるため、誰が働いているか一目瞭然で確認できます。

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座席の見える化でコロナ対策

座席表を見れば、誰がどこに座っているかわかります。[/caption]

また、勤怠の情報はTeamsにも連携させているため、そちらからも出勤状況を確認することができます。 誰が、どこで、何時から/何時まで働いたか、といった情報を確認することができます。 こちらには勤務時間が表示されるので、人事が活用しています。

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勤怠データの連携

Teams上に勤怠情報情報が流れるようになっています。[/caption]

リモートワーク時のコミュニケーション共通ルール

リモートワークに関するアンケートをとったところ、うまくないっている人がほとんどではあるものの、やりづらさを感じている人も中にはいることがわかりました。 たとえば、「オフィスだったら相手がそこにいることもわかるし、呼べばすぐ応えてくれるけど、リモートワークだと相手からの返事がいつあるかわからない」といったものです。 このように、オフィス勤務時と同じことを求めてしまうとストレスが溜まってしまいます。 ある程度頭を切り替えてもらう必要があるかもしれないと思い、守ってもらいたい最低限のルールとともに、マインドセットや事例について発信することにしました。 つらつらと並びたてても形骸化すると考え、シンプルにまとめました。

在宅勤務のルール 在宅勤務の心構え

Small talk(雑談部屋)

オフィスにいれば、同じデスクに座っている人と会話をしたり、たまたますれ違った人と挨拶をしたり、偶然の出会いや雑談が発生します。 ところがリモートだと、どうしても仕事に関するコミュニケーションに偏りがちです。 それをなんとかするために、雑談部屋をTeams内につくってみました。 息抜きしたいときに参加するもよし、相談事があるときに参加するもよし。 いつでも誰でも好きな時に参加し、好きな時に出ていける場所です。

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オンラインで雑談部屋

わざわざ連絡するほどじゃないけど気になっていたあれやそれ、を確認する場に最適[/caption]

もしもオフィスに出社する必要があるなら

所用でオフィスに出社しなければならない。そんなときもありますよね? Colorkrewでは、オフィス出社するときはまずMamoru Biz座席の予約をします。 感染対策として、同じ机に複数名の人が座る状況を避けるためにそうしています。 また、万が一の際に濃厚接触者を特定するためにもMamoru Bizを活用しています。

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コロナ対策の座席予約

マップから座席を選んで簡単に予約できます。[/caption]

加えて、公共交通機関を使用する場合はラッシュを避けるため、時差出勤を推奨しています。 たとえば、朝は在宅勤務、昼前に通勤、用事が済んだら早めに帰宅して、また在宅勤務・・・のように自分の判断で対策をとりながら働いています。

 


以上、コロナ禍におけるColorkrewの働き方紹介でした。私たちの働き方は、参考になったでしょうか?

さて日本では、二度目の緊急事態宣言が発令され、テレワークを推進し職場での出勤者数の7割削減を目指すという方針が発表されています。 Colorkrewでは2020年のオフィス出社人数は一日あたりだいたい10人弱でした。

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座席占有率でコロナ対策

Mamoru Bizの管理者画面。予約されている座席数や座席占有率を確認できコロナ対策に活用できます。[/caption]

みなさんの企業ではテレワークは進んでいるでしょうか? もしも、コミュニケーションに関する問題が生じていたり、出社コントロールに悩んでおられる場合は、もしかしたら私たちのサービスがお役に立てるかもしれません。 どうぞお気軽にご連絡ください!

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The Road to Super Flat Organization #9: The Road to Non-territorial Office