• スマートウォッチとMBassを連携したアプリの未来は明るい

    スマートウォッチアプリについて スマートフォンほどではないですが、世界的にスマートウォッチの普及率は急激に上がりつつあります。Apple Watchを例にすると1年間、3,600万台が売れたそうです。 http://japan.cnet.com/news/business/35064877/ また、AppleとGoogleの中心としてスマートウォッチアプリ開発のプラットフォームが用意されていますのでアプリも簡単に作れます。わざわざスマートフォンをポケットから出さなくてもスマートウォッチでユーザーの要求を満たす時代はすぐ近くまで来ています。 ということでスマートウォッチ(Apple Watch)とMBass(Parse)連携したアプリを作ってみることにしました。 Parseについてはこちら アプリを作ってみよう スマートウォッチから打刻をするアプリをいかに簡単につくれるのか紹介したいと思います。IOS開発経験者を対象に説明しますが、初心者でもすぐ理解できるレベルですのでぜひ最後までよんでみてください。 開発環境 Xcode 6.4 IOS 8.4 Swift プロジェクト作成 IOS用の新しいプロジェクト(Single View Application)を作成する。 Xcode > File > New > Targetを選択 WatchKit App を追加 画面仕様 Check Inボタンをクリックした時に画面1のインタフェースが呼ばれるようになっています。WatchKit Extentionフォルダ配下にCheckInControllerファイルを作成し、画面1に紐付けます。 ※Check Outも同様 CheckInControllerを実装 WatchKitフレームワークをインポート。 WKInterfaceControllerクラスを継承します。 CheckInControllerが呼ばれた時に最初に実行されるwillActivateメソッドを実装します。 現在の時刻を取得。 ここがポイント! 処理内容を親アプリ(IPhone)に伝えます。 import WatchKit // <1> import Foundation class CheckInController: WKInterfaceController { // <2> @IBOutlet weak var message: WKInterfaceLabel!
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