Apple Watchを約1ヶ月間使ってみました。 これまでのウェアラブルデバイス使用歴はライフログ系 (UP by Jawbone) なので、 全く違ったデバイスという印象で触れることになりました。 (UP by Jawboneは充電時以外、常時身に付けていたせいか、故障してしまいました…)
既に色々情報が出回っていますが、あえて書きます!
デバイス概要 小さい割に多機能です。(その分、バッテリーとトレードオフになりますよね…) Apple Watchには以下の機能が搭載されています。
タッチディスプレイ スワイプ ドラッグ タップ 強めにタップ 感圧タッチ(Force touch)による操作はどうにも慣れませんでした。 デジタルクラウン/ホームボタン 回すとスクロール/押すと選択。デジタルクラウン(時計でいうところの竜頭)という古いようで新しいインターフェースで、ユーザに新たな体験を与えるあたりはAppleらしさでしょうか。 サイドボタン 友達の表示/非表示 スピーカー マイク 心拍計センサー あまり期待していませんでしたが、自身の血圧範囲内の値が計測されいました。 加速度センサー 活動量の計測など。時計を見るときの腕をひねる動作でディスプレイが点灯する仕様に感動しました。 画面構成 基本的な画面構成は主に4種類 (+各アプリ画面) ↓ざっくりな構成
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[1] 文字盤 基本的には腕時計なので。 文字盤はプリインストールのものからしか選択できません。文字盤表示時に"強めにタップ"すると変更できます。 (最初、気付かなくてアタフタしました。) 文字盤の種類によっては天気やタイマーを追加表示できます。 [2] ホーム画面 iPhoneアプリの内、Apple Watch対応のアプリがインストールされます。 iPhoneアプリ (iOS8以上) にプリインストールされている「Apple Watch」アプリから設定変更可能です。 [3] 友達の表示 最大12人まで登録できる(らしいです)。iOS8から利用できる「Appスイッチャーに連絡先を表示」機能を利用している方には便利かもしれません。 (利用していないので、推測です…) [4] グランス (Gance) ウィジェット(OS X で言うところのダッシュボード)のような感じで、アプリを起動しなくても情報が見れます。 標準機能とプリインストールアプリ 電話 iPhoneへの着信をApple Watchで通話可能だが、Apple Watch内蔵スピーカーで相手の声が聞こえて焦りました。 欧米スタイルである「Bluetoothヘッドセットでの通話」に抵抗がなければ、便利に使えそうです。 アクティビティ 円を使ったグラフィカルな見せ方が特徴的です。 1時間、座りっぱなしなど動きが少ないと、毎時50分頃に、立って運動することを促してくれます。 基本、座って仕事をする場合、いい気分転換の目安になります。 ミュージック ずばりリモコンアプリです。 再生・停止・曲送り・音量の調整はイヤホン付属のリモコンのほうが直接的で使いやすいです。 楽曲変更もできるのですが、曲数が多いと小さい画面で探すのも大変で…結局iPhone使ってました。 カメラ iPhoneカメラのサブディスプレイ&シャッター。 片手にiPhone、もう片手にApple Watchでプレビュー確認するなら需要ありそうです。 スクリーンキャプチャ ホームボタンとサイドボタンの同時押しで撮れます。 タイマー ポモロードタイマーとしての使えば捗ります。 サードパーティ製アプリ サードパーティ製のアプリはApple Watch対応のiPhoneアプリをiPhone側にインストールすることで使用できます。 いろいろ使ってみたが、まだまだ荒削り感じです。一部抜粋してご紹介します。
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