2021年12月1日、Colorkrew(以下、カラクル)はビジョンをリニューアルしました。
「 Color Your Work with Excitement 」
シゴトをする人の毎日を、よりエキサイティングに。 人生を充実させ、よりカラフルに。
そんな思いを込めて、新しいビジョンは誕生しました。
ビジョンプロジェクトふたたび 僕がカラクルに来た2010年から、今回でビジョンのリニューアルは3回目となります。
最初は2011年。 その頃のカラクル(当時は旧社名のISAO、以後カラクルで統一)は、ほぼBtoBのビジネスの会社でしたが、**”自分たち自身のプロダクトで世界にインパクトを与える会社になりたい”**という思いで、このビジョンをつくりました。
「ニッポン発!億人を熱くするサービス実現!」
億人のユーザーというのは、必然的に日本を超え、世界にというグローバルな思いが込められています。
ちなみに、当時は100%日本人のチーム。プロダクトに関しても、スマホアプリを作ることのできる開発者すらいませんでした。汗
次のリニューアルは2016年。
どんな領域で世界を変えていきたいのかを、明確にするためにブラッシュアップしました。
「世界のシゴトをたのしくするビジョナリーカンパニー」
それから5年間、僕たちはOKR+によって、チーム力をあげるコミュニケーションを生み出す「Goalous(ゴーラス)」や、名もなき仕事をなくす「Mamoru Biz」などのプロダクトを生みだし、提供してきました。
前回リニューアルの2016年、”世界”とは言っても、チームはほとんど日本人。
ユーザーもほとんど日本の顧客でした。
そして、いま。
チームは多国籍化し、全てのプロダクトはマルチ言語に。
ブラジル拠点もスタートし、日本以外の顧客も急激に増加しています。
チームもグローバル化し、プロダクトも以前とは変化し、会社名も変わりました。
Colorkrewに社名変更しました!
「世界のシゴトをたのしく・・・」も悪くはない。でも「たのしい」だけでは人生にとっての仕事の意味を表しきっていない。
そして、いまの自分たちを反映したものに変えたいという気持ちが、またムクムクと湧き上がってきました。
日本語と英語の問題 前のビジョンにはもう一つ課題がありました。
日本語は「世界のシゴトをたのしく・・」なのですが、英語は「 Let’s Go Inspire The World 」
日本語の意味を汲んで訳さず、勢いだけのキャッチフレーズになってしまっていました。
もうちょっと、英語的にも僕らの意図がしっかり入ったビジョンにしたかった。
当初は、日本語とそれに対応する英語をつくろうとしていました。
でも、2つの言語にすると、どうしても微妙に意味や雰囲気が変わってしまう。
かといって、英語だけにすると、難しい単語になってしまったりして、僕らのベースである日本でわかってもらい辛い。。。
バリフラットなカラクルでは、どんなプロジェクトでも参加したければ参加できます。
「これは!」と思う候補が出てきても、色々な意見が出てくる。毎回最後は「うーん、イマイチかあ」となって、プロジェクトを始めてから3ヶ月以上があっという間に過ぎていきました。
そんな状況の中、ブランディングリーダーのだーはらが、この難題に、見事なリーダーシップで応えてくれました。
「COLORを使おう!」
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