You Need A Team and This is Why
I once wrote an article about my about the idea of the relationship between individuals and teams. https://blog.colorkrew.com/for-the-team_en/ In the article, I explained that better results come out from the contributions of individuals who keep growing. In a circumstance where people produce good results, there is a virtuous cycle in which the conditions will be better prepared for the greater challenges, resulting in further development in the individuals...."For-the-Team" Spirit: An Ideal Relationship Between Individuals and Teams
In ISAO, which has Super Flat Organization, individual growth and career development are considered to be greatly important. On the other hand, since there’s no department, individual achievement might be taken all that matters; however, teamwork is crucially important to make good results in business. So this time, I’m going to talk about the relationship between individuals and teams....あなたにチームが必要な理由
以前「個人とチームの関係」について記事を書きました。 ■https://blog.colorkrew.com/for-the-team/ 成長し強くなっていく個人が、チームに貢献していくことで、より大きな成果が出せる。 成果が出れば、より大きな挑戦のための成長環境ができ、それにより個人もさらに成長していく、というスパイラルが回ります。 個人で働くか、会社で働くかの選択 世の中は、会社に入って働くのが一般的ではありますが、最近では、会社という組織に入らずに、フリーランスや個人事業主として働く選択をすることもできるようになってきました。 個人で働き、組織にいるより多くの収入を得ている人も数多くいます。 一昔前のように「生き残っていくためには組織に所属しなければならない」というのは常識ではない。 「選択肢が増えて、良い世の中になってきたな〜」と思います。 もちろん、個人で働いたとしても、周りと緩やかなアライアンスというチームを組むことはありますが、かなり流動的で、状況により作られるバーチャルなチームと言えるでしょう。 ここからは、個人の嗜好の問題ですが、僕は会社という**「チーム」で仕事をすること**に大きな意義を感じています。 チーム(会社)をどう選ぶか 会社を選ぶとき、考えるべきことがいくつかありますが、僕は下記に集約されていると考えます。 その会社の、ミッション、ビジョン、スピリッツ(以下MVS)と給与条件です。 ミッションは**「なぜマーケットにその会社が存在するのか。その意義」** ビジョンは**「具体的に何を成し遂げようとしているのか」** スピリッツは**「その会社の価値観」** 給与条件は、「”いま”だけでなく、将来に渡ってどのように給料を上げていける可能性があるか」 MVSは、飾りではなく、本質的、実質的なものでなければ意味がありませんので、ホームページに書いてあるものではなく、その会社が実際にどうであるか、を考えることが重要です。 外から見ると、会社の中は見えづらいものです。 ですから、外に向かって、経営者や、その会社の人たちが発信しているブログなどをたくさん確認することが、間違いない選択をするためには必要となってきます。 かくいう僕も、それが重要だと周りから背中を押され、IsaBを書いています。笑 チームで働くことと、そのチームでビジョンを達成することに意義がある 僕が、会社で働きたい理由は、一定の期間は必ずチームであることが決まっている仲間と、仕事に一緒に取り組み、一緒にビジョンを達成したいからです。 個人的には、過去のキャリアの中で、会社に所属しながら個人プレーで成果を出したこともありますが、達成する喜びは、チームで取り組んだときとは雲泥の差です。楽しくないのです。 苦しさも、楽しさも、達成も一緒に分かち合うことが、仕事をする上で非常に重要ではないでしょうか。 多くの人にとって、働いている時間は、人生の半分です。 その時を最高にすることが、クオリティオブライフの向上にも大きく貢献すると僕は信じています。 チーム(会社)は全員で作っていくもの チームは生きものです。 いまと将来では、変わったり、成長したり、退化したりします。 一人一人が、チームに良い影響を与え続けることで、チームは成長していく。 自発で行動し、個人からチームへと発信し続けることが、強いチームを作るためには最も重要です。 ISAOは、そんな社内のコミュニケーションを最強にサポートする目標達成型コミュニケーションサービス「Goalous」を提供し、世の中の会社の進化に貢献していきたいと考えています。...フォア・ザ・チーム~個人とチームの関係性~
バリフラットのISAOでは、個人の成長、キャリアアップをとても大切にしています。 部署もないので、ともすると個人プレーになりかねないのですが、ビジネスで成果を出していくためにはチーム力が重要です。 今回は、個人とチームの関係性について、書きたいと思います。 個人の成長が何よりも重要 会社はビジネスで成果を出し続けないと潰れてしまいます。 上述しましたが、それにはチーム力が重要。 でもチーム(会社)のために個人を犠牲にしてはいけない。社員一人ひとりに最も成長できる環境を与え続けなければならない。それがISAOの考え方です。 ちなみに以前、「個人の成長」についてはこちらのブログでも書いています。 「成長しつづける」は、結構キビシイ!? よくある、個人の成長が犠牲になる例① 例えば、ある事業のリーダーがいるとします。 その事業は過去に非常に苦しい時期を乗り越え、そのリーダーの元で成長軌道に乗っている。 そのリーダーのポジションは彼(彼女)にとって、少し前まではチャレンジングなものであったけれど、成長軌道に乗った今、彼(彼女)にとっては易しい環境になってしまった。 成長し続けるためには、他の事業をやり始めるなど、自分のポジションを変えていく必要がある。 でも、会社から見ると、その人がやっているから安定感がある状況を変えるのが怖い。 ここで、個人の成長より、会社としての安定を選択してしまうと、その人の成長が、チームの犠牲になるのです。 こんな時ISAOでは、大胆に配置換えをします。 彼(彼女)のポジションは、より経験の浅い後輩にやってもらう。 そうすることで、その人も、その後輩もチャレンジングな環境に置かれ続けることになります。 よくある、個人の成長が犠牲になる例② どの会社でも、事務的で、生産性をうまない、細かい雑務的仕事が沢山あります。 例えば、僕個人でも、取引先とのスケジュール調整とか、交通費の清算とか、見積書を作るとか、色々あります。 会社全体で言えば、受付業務もそうですし、各社員が持っているPCの棚卸しなども非常に時間のかかる雑務です。 例えば僕の雑務に関して「中村は時給が高いんだから、そういう名もなき仕事は、時給の安い人をアシスタントに雇ってやらせればいい」ということをISAOではやりません。 なぜならその雑務をする人が犠牲になるからです。 新入社員などで、仕事の仕方を覚えるために、そういった会社や先輩の雑務をするという場合は成長できる可能性はありますが、いずれにしてもずっとやっていくような仕事ではありません。 こういった考えから、ISAOには秘書とかアシスタントという立場の人を作らないようにしています。 名もなき仕事は、工夫したり、ITツールを導入したりしてどんどん圧縮し、全員が少しずつ負担する。それがISAOの考え方です。 ちなみに、ISAOでは「名もなき仕事をなくすビジネスコンシェルジュツール〜Mamoru Biz」を提供しています(宣伝) 日常から個人の成長にとことんこだわる ISAOではこういった話をいつもしていますので、「個人の成長」に自分自身に対してだけでなく、周りの人に関してもとことんこだわります。 「それって成長してる?」とか「このままの延長で成長していけるんだっけ?」などはISAOの日常会話になっています。 プロが集まり、チーム力を発揮するチームに イチローがアメリカに渡って、年間200本安打を目標にしていた時代の話は非常に興味深いものです。 当時、イチローは1シーズン200安打を目標として公言。一方所属チーム(マリナーズ)は下位に低迷していました。 同僚の一部選手からは、チームが勝つことより、自分がヒットを打つことしか興味がないと見られてしまった。悩んだイチローは、尊敬する先輩にアドバイスを求めたそうです。 先輩とは世界のホームラン王、王貞治さんです。 イチローに「どんな気持ちで現役時代プレーをしていたか」と聞かれた王さんは間髪入れず「自分のためにプレーしていたに決まっているじゃないか」と答えたそうです。 実際の王さんは、フォアザチームの人でした。 ホームラン王を毎年競っていた王さんに、完全にストライクの絶好球は来ません。くさいところばかり突いてくる。 王さんは、ホームランを打ちたい自分の気持ちを抑えて、四球を選ぶことも多かった。これはフォアザチームです。 プロの世界は、個人としてパフォーマンスを発揮しなければチームに居続けることはできません。 だから、個人の成長にこだわり、個人のパフォーマンスにこだわりをもたなければなりません。 強い個人、そしてその力で貢献してこそのチームなのです。 ISAOはまさに強いプロが集まる、強いチームを目指していますので、成長にこだわるというのは当然のことなのです。 個人の成長なくして、チームの成功はない ではチームのことばかり考え、自分の成長をないがしろにするとどうなるでしょう。 仲間意識は強まるかも知れません。しかし、個人個人が強くならなければ、結局はチームとして負けてしまう。 甘い考えを持った甘いチームでなく、プロフェッショナルでありながら、フォアザチームを実現する。...