こんにちは。小宮です。
いつのまにか今年の前半が終了しました。宇治金時がおいしい季節になってしまったようです。
それはともかく前回の続きです。 今回はChef-Soloのレシピを書く前の環境の定義などまでを書きます。
Chef用語などは軽く解説してる、今日から使い始めるChefを見ていただくか定番の入門Chef Soloを見ていただくのが早いんではないかと思います。
Automated infrastructure is on the menuも英語ですがわかりやすいです。
やりたいこととしては以下のとおりです。
Vagrantfileを書いて仮想インスタンスをたてる
chefレポジトリを作る
chefクックブックを作る
nodeを定義する
roleを定義する
data_bagsを定義する
★今回はここまで★
レシピを書く
レシピをノードに適用する
serverspecテストを書く
テストを実環境に実行する
テストの構成:
chef-solo元のadmserver:10.0.0.93
knife-solo適用クライアントwebserver:10.0.0.240
knife-solo適用クライアントdbserver:10.0.0.241
全てCentOS5.8です。
・AWSの環境変数を定義
AWSのVPC上なので適宜定義しておきます
[shell]# cd # vi .ec2 export AWS_ACCESS_KEY_ID=****** export AWS_SECRET_ACCESS_KEY=******* export AWS_KEYPAIR_NAME=xxx-key export AWS_PRIVATE_KEY_PATH=/root/.ssh/xxx-key # source .ec2[/shell]
・VagrantFileを書く
vagrant initを実行するとVagrantfileができますのでそれを編集し、
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