• Colorkrewのファンとして入社して、4ヶ月が経ちました。

    皆さん、初めまして! 今年の4月から新卒として営業をしている杉山と申します。 最初にお伝えしておきますが、私はColorkrew、及び本ブログのファンです。過去記事はだいたい読んでいると言っても過言ではありません。 そんな自分がついにブログを書くときがきたか、と感無量な気持ちでいっぱいですが、今回はそんな私から見たColorkrewという会社について、お伝えしたいと思います。 Colorkrewを知ったきっかけ 私がColorkrewを知ったきっかけは少し特殊で、超有名YouTuberとColorkrewがコラボしている動画を見たことでした。そう、東海オンエアの面接動画です。根っからの東海オンエアファンだった私は当時、「こんな自由な会社があるのか」と思ったものです。いきなりドレッドの人が現れた時点で驚きましたが、案件提供などではなく動画に出演する形で、YouTuberといち企業がコラボするという点は、Colorkrewの自由さ、柔軟さを表しているように思えました。 動画に出演しているお2人は、現在も面談や面接を担当しているので、もしかしたら皆さんとお話しする機会があるかもしれませんね! 弊社オフィスには東海オンエアのサインがあるんですよ。私はこれを見ていつもニヤニヤしてます。 入社した理由 そこから時は流れ、就職活動をすることになった私は再びColorkrewと出会います。 世界に革新を起こすような技術やプロダクトをいち早く広められる市場価値の高い人材となりたいという思いから、SaaSプロダクトやITインフラの営業志望で就職活動を進めていたのですが、Youtuberとコラボしていた変な会社が、両方の領域で事業を展開していることを改めて知ることになります。しかも、Microsoft社の「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023」に選ばれていたりと、実績もかなりすごいんです。初めは東海オンエアとコラボする会社としてしか認識がなく、正直実態が掴めなかった部分があったのですが、面接で関わった方々が本当に楽しそうに会社について語り、事業に誇りを持って話す姿を目にし、その熱意に惹かれて入社を決意しました。 この頃にはもう本ブログは読みまくってましたし、Colorkrewのファンになってましたね。 Colorkrewの魅力について さて、そんなユニークな側面を持つColorkrewに実際に入社してみて感じるのは、良い意味で変な人たちが、仕事を全力で楽しんでいる会社である、ということです。個性の塊のような人がそこら中におり、なおかつ4分の1ほどがグローバル人材という多文化っぷり。しかも、役職が存在せず全員フラットな関係性。字面に表すとなかなか情報過多ですが、「たのしさ」を世界に届ける、という思いを皆共通して持っている点は一貫しています。 自社プロダクトや事業に対する意見の交換は活発に行われますし、良い意見であれば立場や年齢問わず取り入れられる、という風通しの良さも魅力の一つです。自分の意見をバシバシ発信し、共有できる人は、Colorkrewの人たちに大歓迎されると思います。 また、Colorkrewでは自身の活動から他の社員がどのように評価されているのかまで、多くの情報がオープンにされています。私としては、この点を本当に好ましく感じています。自分1人で行動していては、考えや視野に限界があります。他人がどのような目標に向かって、どんな取り組みをしているか知ることができるというのは、自分が仕事において迷子にならないための重要な指標になると思います。 例えば、HR Tech ツール「Goalous」を用いて、営業出身である弊社CEO中村から各営業に対する商談のフィードバックが行われています。フィードバックの内容、実際の商談の動画、全部見れます。しかも毎日1件フィードバックというとてつもないペースです。こんな環境、他になかなかないと思います。実際この取り組みによって、営業におけるノウハウや心得をたくさん知ることができました。 ITソリューション営業として、ITインフラやセキュリティ領域で試行錯誤の日々ですが、商談や業務の中で、ナレッジや心構えを示してくれる皆さんの背中を見て、日々学ばせていただいてます。自分は後輩大好き人間なので、これから入社してくる後輩たちに、自信を持って背中を見せられるような営業に成長することが、今の目標です。 就活頑張る皆さんにアドバイス 就職活動を頑張っている皆さんに向けて私から言えることは、面接では本当の自分を見せた方がいいよ、ということです。もちろんしっかりと対策し、企業の情報を収集したうえで面接に臨む、ということは大事ですが、自分の考えや答えを企業向けに合わせたり、偽ったりする必要はないと思います。何が言いたいのかと言うと、たとえ就職活動がうまくいかなくても、決して焦らないでください。私は二回留年、しかも8月内定というとんでもない後発組ですが、ファンと言えるくらい気に入った会社、Colorkrewに出会うことができました。 新卒における会社選びは、人生にとっての大きな分岐点です。だからこそ、周りの意見や環境に流されず、自分なりの軸を持って就職活動、頑張ってください!
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  • 働き始めてリアルになった「営業」という仕事

    自己紹介 新卒自社プロダクト営業の河合です。入社してから、3ヶ月。どのようにColorkrewと出会い、どのような3ヶ月を過ごしたか、Colorkrewの営業としてやりたいことを見つけられたお話をできればと思います。 入社前 -就活時期- 就職活動を意識し始めた大学3年の5月、私は営業職に進むとは考えていませんでした。元々、記者になることが夢で「自分の世界への解像度をあげて、知らないで損をする人の手助けをしたい」という軸で生きていこうと決めていました。しかし、結果、その夢は叶えられていません。というのも、実際に働いている記者の方々の話を聞いたり、新聞社のインターンにも参加したのですが、リアルを聞いて業界に尻込みしてしまったのが原因です。今働いているColorkrewからは、将来を悩んでいるときにOpenWork経由でスカウトメールが届いていました。 メールが届いて、選考に進むと初めにカジュアル面談というものを受けるのですが、私のカジュアル面談はドレッド人事・石原さんが登場しました。石原さんから、自由だけど本気で挑戦し続けるColorkrewの働き方や、新卒でも代表と同じオープンな会社情報に触れられるという紹介を受け、「面白い会社だな」と面接を進めていきました。 2次面談では取締役の湯川さんと話をして、「本気で意見を言ったら、本気で意見が返ってくる環境」と盛り上がったことを覚えています。その後、最終面接に進み、代表の中村さんと新聞社の話で盛り上がって、Colorkrewから12月に内定をいただいたというのが私の入社経緯です。 その後、2023年2月〜7月末まで内定者インターンとして働かせていただきました。弊社プロダクトのホワイトペーパー作成や営業として様々なものを学ばせていただきました。 インターン時期に頂いた給料から、憧れのロードバイクを購入し、そのロードバイクで8月に45日をかけて北海道を1周してきました。学生最後に何か今しかできないことをしようと思ったのがきっかけです。途中、財布を落として全財産が62円のときもありましたが、農業で路銀を稼ぎながら回ってきました。 正社員としての3ヶ月 入社してから3ヶ月、私が行った仕事は「営業として汗をかくこと」です。ひたすら見込み客にアプローチをして、商談の機会をいただき、受注に繋げる。会社員経験がない学生だと、営業の仕事を明確にイメージできない方も多いのではないでしょうか。私もそうでした。たった3ヶ月の経験ではありますが、今の自分が理解している営業という仕事を少し説明してみたいと思います。 私にとって営業とは、顧客自身が気づいていない潜在的な課題を引き出し、より働きやすくなる方法を提案する仕事だと考えています。特に、SaaS系営業だと「相手の潜在ニーズ」を引き出すことはとても重要な要素となります。世の中DXと謳われていますが、DXは手段であり、本当に重要なのは顧客が実現したい理想を叶えることです。Colorkrewは「Color Your Work with Excitement」というミッションがあるように、展開するサービスも「無駄をなくして、より価値のある仕事」を提供することに重きを置いています。 お客さんとの接点は様々なところから発生しますが、今の私が一番接する機会が多いのは東京ビックサイトなどで開かれる自社商品やサービスを紹介する展示会というイベントです。現在のColorkrewは数多くの展示会に出展しており、業界業種問わず様々な会社から訪問される方がいます。自社の課題を解決できるツールを探したり、最新の情報を求めていたり、等々。お客さんに声がけをして、展示会に来た目的や会社で悩んでいることを伺い、Colorkrewが役に立てることを提案していく。小さな商談を数多く経験できる貴重な機会を得られます。 展示会や商談でお客さんから出る課題というのは、その会社や業界の背景から理解しなければ解決できないものであり、相手を知ろうとする努力が大切になります。私自身の社会に対する解像度も上がり、弊社であればお助けできます!と提案できるやりがいや楽しさは最前線に立つ営業ならではです。 最後に たった3ヶ月ですが、Colorkrewは僕に多くの気づきを与えてくれました。「本気で意見を言ったら、本気で意見が返ってくる環境」というのは、もちろん厳しさもありますが、自分の頭で考える機会が多く散らばっています。 実は、Colorkrewに出会った経緯でお話ししたように、私は特別「この会社だからこそ」といったものがありませんでした。偶然Colorkrewに入社したというのが本音です。しかし、断言できることは入社に一切の後悔はないということです。 今の私には、営業として「解決策が分からなくて悩んでいる顧客を助け、感謝される」という目標も見つかりました。私のメンター鈴木さんと弊社顧客との飲み会で、兄貴(メンター)が感謝されている背中をみて「僕もこうなりたい」という気づきがあったからです。 以上、新卒自社プロダクト営業の河合がどのようにColorkrewと出会い、どのような3ヶ月を過ごしたか、というお話でした。少し抽象度が高い話となってしまいましたが、ご興味ありましたらぜひ面接を通して具体的な話を質問してみてください。面接官は必ず答えてくれます。 採用サイト:https://recruit.colorkrew.com/recruit/
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  • New Job, New Start, New Challenge

    Time flies and we have entered 2024. And I had joined Colorkrew for 3 months. I am filled with excitement for what the future holds. My last job was as the director of a multinational e-commerce company. Although the company has gone public, it still maintains the atmosphere of a start-up company.
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  • 人生で1社目となるColorkrew。入社して3ヶ月が経ちました。

    皆さん初めまして。7月から営業として新卒入社した阿部亮哉です。 ドキドキだった入社式から早くも3ヶ月が経ちました。そこで、私がColorkrewを選んだ理由やこの3ヶ月間の活動を振り返ってみたいと思います。 Colorkrewを選んだ理由 Colorkrewに入社した理由は3つあります。 挑戦を受け入れるカルチャー 私は、成長するために挑戦することを意識しています。大学時代に挑戦を通じて自分の可能性を広げることができたという原体験があるからです。 たとえば、私は文系でプログラミングは未経験でしたが、大学時代に勉強を始めて最終的にはアプリを作ることができました。また英語が特別得意なわけではなかったのですが、海外の人ともコミュニケーションを取れるようになりたいと思いオーストラリアへの留学を決意し、結果英語力を上達させることができました。 そのため働く際も挑戦できる環境が理想でした。 Colorkrewは「オープン・チャレンジ・キズナ」というスピリッツに示される通り、挑戦を大事にするカルチャーを持っているところが魅力でした。 グローバルな職場 私はオーストラリアに10ヵ月留学していました。苦労はしましたが、国が異なる様々な人と過ごして学ぶことも多かったですし、もちろん英語力も上がりました。せっかく身に着けた語学力なので、できればこれを活かして働きたいと思いました。また海外の人と働くことも夢見るようになりました。 Colorkrewは、現在約25%が外国籍のメンバーです。海外展開も目指して取り組んでいるため、グローバルな環境で働きたいという自分にぴったりの会社でした。 メンバーの雰囲気 私は良くも悪くも周りの環境に左右されやすいタイプであることから、自分が怠けないように環境に気を付けています。野球部時代、インターン時代、留学時代と意識的に厳しい環境に身を置くことで成長してきました。また、周りに向上心が高く思いやりのあるメンバーが多くいると、例え辛いことがあっても乗り越えることができました。だから社会人になっても理想に向かって切磋琢磨し、お互いを支え合う気持ちをもったチームで働きたいと考えていました。 Colorkrewはの面接では、会う人それぞれが自分の仕事に誇りを持って楽しんでおり、この人たちと一緒いれば良い刺激を受けて自分の可能性も広げることができそうだと感じられました。 3ヶ月間の活動内容 7月に入社してから、あっという間の3ヵ月でした。どんなことに取り組んできたか紹介します。 7月:社会人生活スタート 国際色豊かな環境であるということもあり、入社初日に英語で自己紹介のプレゼンを行いました。日本語でのプレゼンですら緊張するのに英語で上手くできるか不安でしたが、練習を重ね自分の中で納得のいくプレゼンができました。 入社後は、座学研修とOJTがありました。 座学研修は、社会人としてのマナーや基本行動を学んだり、様々な領域(自社サービス、受託サービスなど)の基本知識をインプットしました。 印象に残っているのは、学生と社会人の違いに関する研修です。これを機に改めて学生から社会人へのマインドセットの切り替えができました。 OJTでは、先輩の商談に同席しながらサービスについての理解を深めていきました。 また、入社して1週間後には自社サービスであるColorkrew Bizの展示会に参加しました。 8月:どんどんインプット 1ヶ月目と同様、座学とOJTが続きます。 日々の業務として、お客様とメールでやりとりしたり、会議の議事録を作成しました。活動は社内SNSのGoalous(ゴーラス)を使ってシェアします。学んだことや会議の内容を文字にすることで、頭の中が整理されて理解が深まりました。 また、IT技術全般に関する学習や、クラウドに関する資格取得に向けた勉強も本格的に始めました。Colorkrewが取り扱う商材はクラウドに関連するため、ITに関する基礎的な知識やクラウドの仕組みを理解しておく必要があります。最初はわからない言葉だらけでしたが、勉強を進めるうちに徐々に会議で飛び交う専門用語も理解できるようになりました。 9月:実践が増えてくる 引き続き、議事録の作成や資格の学習をしながら、会社やサービス紹介についてのロープレを始めました。社員をお客様に見立てて疑似的に営業活動をすることで、人前で話すことに慣れたり説明の仕方を改善することができます。実際に会社訪問や展示会に参加する機会も増えるため、練習したことを活かしながら実践の経験を積むことができました。アポをとるなどの小さな成果を感じることもでき、営業の仕事が楽しくなってきました。 また、3ヶ月目のタイミングでQBRを行いました。QBRとはQuarterly Business Review の頭文字を取った略語で、3ヶ月に一度自分の評価者に対し進捗や成果について発表し、活動を振り返るというものです。評価者から直接フィードバックをもらうことができるので、改善点や課題を見つけ、次の目標に繋げることができます。 3ヶ月働いてみて 私の中の日本企業は堅苦しいイメージがありました。年功序列、意見が出しづらい、上司が帰るまで帰りづらい、有給を取得しづらいといった話を聞いたことがあるからです。 しかしColorkrewは違いました。 職場の人同士の距離が近く、コミュニケーションを取りやすい環境です。明るくフレンドリーな人も多く、年齢や立場に関係なく誰とでも気軽に話すことができます。 またサポートし合う文化もあり、結果が出れば周囲からも会社からもしっかり評価されます。 有給も積極的に使用している人が多いので取得しにくい雰囲気もありません。私自身、入社して1ヶ月ほどで有給を使用し家族旅行に行きました。 そして、前述した通り多国籍なメンバーで構成されているため、様々なバックグラウンドの人たちと過ごすことができます。オフィスにいる彼らと毎日英語で話す機会があるので、英語を使わず忘れていってしまうということもありません。 Colorkrewで働き始めて3か月、自分が理想としていた環境で働くことができています。 少しでも早く成果を出し会社に恩返しできるように努力したいと思います。まずは営業としての土台を作り、ゆくゆくは英語力×営業力でバリューを発揮できるようなビジネスパーソンを目指したいと思っています。 Colorkrewは、挑戦を楽しむことができる人や周りの人と仲良く協力しながら働くことができる人に向いている会社だと思います。もしこの記事を見て興味を持っていただけた方はぜひご応募ください!一緒に働きましょう!
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  • 出会いと別れの季節だからこそ、“ニューノーマルな働き方” を考えてみる

    こんにちは。 Sales & Marketing Projectの小島です。 世の中では入学や入社で新しい仲間を迎える時期ですね。 実は私も3月に中途入社し、一足早く新環境に順応して戦力となるべく日々奮闘しているところです。 今回は、既存と新規双方の視点で ”ニューノーマルな働き方“ を整理します。 コロナ禍だからこその決断 私が社会に出たのは90年代中盤ですので、社会人としてはベテランです。 そしてコロナ禍は私の仕事にも少なからず変化をもたらしました。 ただ、先の見えないVUCAな時代になったからこそ「挑戦すべき時」と感じたことが、転職のトリガーでした。 この一年で世界全体に急速な大変化が生じ、人々の思考や行動も適応すべく変わっているならば、よりポジティブに変化と向き合い、少しでも自分自身の機会に変えようと考えました。 Colorkrewの組織なし・階層なしの「バリフラット」も、自分次第でプラスに作用すると感じました。 NEW-COMERには厳しい現実 私はかれこれ20年近くリモートワークも行っていたため、昨今の働き方の変化は何ら違和感がありませんでした。 しかし一方では、異動や中途入社などの方にとってはそうではないことも認識しており、そういった方へのケアもしてはいましたが、いざ当事者になってみると “現実はもっとシビア” が率直な感想でした。 あらゆることが「見えません」。 誰に・何を・いつ・どうやって…枚挙に暇がありません。 新卒入社であれば、自走までの仕組みがあるものですが、中途採用はOJTベースで慣れてもらう、が一般的ではないでしょうか? オンライン主体の環境下では、「ちょっと教えてください」の声掛けタイミングすら掴みづらく、さらに「周囲の動きを見て学ぶ」こともできません。それが終日・連日と活動の随所で発生します。 はっきり言いましょう、ストレス耐性が高いと自負する私ですら、すんごい不安とストレスです。 まずは「分からないことが分からない」への対処 仕事や環境に慣れていくと、そのコミュニティの中での ”当たり前“ が気づかぬうちに形成されます。 それがスムーズな仕事の進行の一端を担うのですが、ニューカマーにはその知識も感覚も当然ありません。 さらに初動では “分からないこと” が分かりません。 そのような中で、日ごろ用いる社内や業界ワードに始まり、実務に関係するワークフローやノウハウ、そこに関係する人間のプロフィールやキャリアなど、分からないことや知りたいことが見えた時に、「ワンストップで検索できる仕組み」を最も欲しました。 体系化され、整理されていれば申し分ありませんが、そこに必要以上の工数を割くことには賛同しません。 つまり、wikiやイントラサイトが必要なのではなく「検索性が担保された仕組み」で必要十分です。 ある程度の関連情報が時間軸付きで得られさえすれば、情報鮮度も意識しながら 新メンバー自身も周辺メンバーもロスなく目的が達成できます。 さらに、この仕組みは暗黙知の可視化や蓄積知の増加にも繋がるため、組織の財産にもなり得ます。 ニューノーマルの基盤は「柔軟性」 新型コロナウイルスのワクチンは流通が始まったものの、明確な治療法は未だに確立していません。 ゆえに、この先も油断できない日々が当面続くと考えるのが妥当であり、オンラインとオフラインを適宜使い分ける“ハイブリッドな働き方” がニューノーマルな働き方のベースとなることは、もはや疑いようもありません。 そのためにも「オンライン前提」かつPC・スマホ共に使える「マルチデバイス対応」は外せないキーワードです。 この2つが柔軟な働き方を支えてくれます。 さらに言えば「多要素認証対応」も備わっているとセキュリティも高まり、より安心ですね。 行きつくところは「コミュニケーション創出」 在宅勤務主体に切り替えた方は、すでに一年以上経過しています。 様々な記事等でも取り上げられているように、通勤がなくなり活動量が低下したことによる「健康面への不安」と、他者との接触が減ったことによる「コミュニケーションの減少」はメンタル・フィジカル両面のリスクです。
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  • 元人事のキャリアを持つ、話しやすさNo.1セールス

    こんにちは!人事&ブランディングプロジェクトの小柴です! Colorkrewで働く人、「Colorkrewer(カラクラー)」にインタビューをするこの企画。 今回インタビューしたのは、名もなき仕事を減らすビジネスコンシェルジュツール「Mamoru Biz」の頼れるセールス、市橋さんです。 営業の話やチームのこと、仕事で大事だと思っていることなど聞かせてもらいました。 それぞれの強みを活かしたColorkrewの営業 [caption id="" align=“alignnone” width=“800”] オンラインインタビュースタート![/caption] 小柴:市橋さんこんにちは!まずはColorkrewの営業について教えていただけますか? 市橋:はい。Colorkrewの営業は、基本なんでも売ります!ただ、放っておくと偏りが出てしまうので、メインで関わるプロジェクトは決めてるよ。 メインにフォーカスしながら、他も売っていく、という感じだね。 小柴:なんでも売る、となるとすべてのサービスを理解する必要があるので大変そうですね。 市橋:僕の場合Mamoru Bizをメインとしてますが、それがあまりお客さんに刺さらなかった時にもいろいろな視点でアプローチできるので可能性が広がるんだよ。 こういうアプローチ、小泉さんが得意だね。 小柴:一口に営業と言っても、みなさんスタイルがありますよね。 市橋:そうだね。どんなにがんばっても自分は自分だから、それぞれ強みを活かしながらやってるね。 自分の場合、キャラはいたって普通なんだけど、話しやすさだったり、スピードや丁寧さがあるところが強みだと思ってるよ。 小柴:それはもう折り紙付きですね!市橋さんは昔、人事・総務の仕事をされてましたけど、その頃から今も変わらず話しやすくてマメで気配りできる人だと思ってます。 市橋さん相手だとなんでもついペロッと話せちゃうんですよね。 市橋:ありがとう。笑 人事のときと同じように、ヒアリング力は大事だね。 それに、自分がかつて人事・総務をやっていたからこそお客さんの気持ちがよくわかるんだよね。Mamoruってコーポレートの方を対象としたサービスでもあるから、お客さんに共感して寄り添ったり先回りして考えられるのも、自分の強みと言えるかな。 挑戦が成果に結びついた「UPGRADE with TOKYO」 小柴:そういえば、Colorkrewは1年ほど前からリモートワーク推奨となっていますが、市橋さんも自宅から働いているんですか? 市橋:はい、基本Web商談なので自宅で完結できてるね。今育休中のメンバーも、戻ってきやすいんじゃないかな。 小柴:それはいいですね。 市橋:ただ、そういう状況だからこそますます自分で考えて行動できることが重要になってくるね。 小柴:営業に限らずですけど、受け身ではなく自走できる人がColorkrewでは活躍してますよね。 市橋:「これやっちゃだめ」と言われることがないから、いいと思ったことをとりあえずどんどん試して、Goalousで共有すればいいんだよね。 小柴:フラットだから意思決定のための無駄な階層もないですしね。 市橋:実は「UPGRADE with TOKYO (東京都主催のスタートアップ向けピッチイベント)」も、そういうふうに自分でやろうと思って応募したのが始まりだったよ。 小柴:そうだったんですね!あれよあれよという間に「優勝しました」という投稿がGoalousで流れてきてびっくりしました。笑 [caption id="" align=“alignnone” width=“600”] Goalousで優勝しました報告する市橋さん。[/caption] 市橋:応募してから優勝まで1か月なかったね。Goalous上で経過報告はしていたけど、中村さん(Colorkrewの代表)にも直接報告はしてなかったなあ。 小柴:優勝して、都庁の方々にもMamoru Bizを使っていただいてるんですよね? 市橋:今は、Wi-Fiやモニターなどの物の貸し出し管理と、コロナ対策のために共有スペースの履歴を残す目的で使ってもらってるね。 将来的にはスペースの有効活用のためにフリーアドレスになるそうで、そこでもMamoru Bizを使ってもらう予定だよ。
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  • マネるだけでは、一流のビジネスパーソンになれない理由

    なぜ、見本となる一流ビジネスパーソンの近くにいる人でも、マネをするだけで同じようになることは難しいのでしょうか。 自分自身を成長させていくために、自分より経験があって一流だと思う人を観察している人は多いと思います。 「何も考えずに、一流だと思う人をコピーしろ。そうすれば自然に一流になれる」みたいな記事を見ることもあります。 これは、半分正解、半分不正解です。 一流の営業マンの話① 営業を例にとって説明したいと思います。 以前、参加した知り合いの営業セミナーで「最強の営業メソッドはなにか」を教えてもらって、なるほどと思ったことを紹介します。 まず、彼は参加者にまずこう聞きました。 「最強の営業、勧められたら絶対に買ってしまうものってなんだと思いますか?」 うーん、なんだろう。わからない。 「それは医者の処方箋です。処方箋を出されて、その薬買わない人はほとんどいないでしょう?」 それって営業!?と思いましたが、話を聞いてよく考えてみると、実は営業のエッセンスが詰まっています。 医者が処方箋を出すまでのプロセスを想像してみてください。 「今日はどうしました?」と聞く…アイスブレーク。相手に話をさせる 「なるほどxxが調子悪いんですね」…共感 「では、こんな薬を出しますね。これはxxによく効きますので、2日くらい飲み続ければ治ります」…ソリューションの提案 「この薬は5年前に出て、いまこの病気の治療薬として主流になってます」…実績を説明し、権威を裏付け 「では、お大事に。これでまだ調子が戻らなかったら3日後に来てください」…クロージング&次回へのつなぎ 営業と全く同じプロセスなんです。そして完璧なプロセスです。 一流の営業マンの話② ヨーロッパで仕事をしていたとき、僕のメンターは、部下のベルギー人でした。 彼は営業チームのリーダーで、同じ職種として僕より経験があり、またマネージャーとしても成功してきた人でした。 変な話ですが、僕は立場とか役職とかでのプライドはほぼないので、素直に部下である彼にたくさん教わりました。 あるとき彼は僕に質問しました。 「ケイジ、できる営業と、できない営業の違いってなんだかわかるか?」 なんだと思いますか? 彼は言いました。 「どんな場面でも”注文くれ”と勇気を持って言えるかどうかだ。君もいままでそうやってきたはずだ」 たしかに僕はそうやってきましたが、理論的にというわけではなく、ただなんとなくそうした方がいいと感じて自然にやってました。 彼曰く「注文くれ」に対しての反応は3種類しかないそうです。 まずは2種類。 YES→すぐ注文もらえばいい NO→注文をもらえない、これ以上時間を費やすのは無駄 これは簡単ですね。 確かに、ここをはっきりすれば、YESにしてもNOにしても無駄な時間を使うことはなくなりそうです。 (注)もちろん、実際は中期的な戦略などもありますので、もう少し複雑ですが、ここでは超単純なところだけ書きます。 もう一種類はなんでしょう。 それは、”NO, BUT”です。 これは、「NOなんだけど、xxを解消してくれればYESになります」という意味です。 ですから、BUTを解消するか、しないかを判断して、最終的にはYESなのかNOなのかに分類することができるようになるのです。 こうやって無駄な時間を削ぎ落としていくことで活動量を上げて、できる営業はどんどん注文が取れるようになるというメカニズムです。 簡単ですよね。僕は目から鱗でした。 できない営業はこの最後の一言が言えない。 逆に言えば、多少やり方が悪くても、この最後の一言を言える方が良い営業になれる。 彼は、僕が直感的に理解していたことを、論理的に説明してくれました。 これによって、僕はこのことを若い営業マンに伝えることができるようになったのです。 なぜ、先輩の一流営業マンのマネはできないのか 実は、一流の営業マンは、論理的にか直感的にかはともかくとして、これらの必要とされるプロセスをわかっています。 しかし厄介なのは、毎回全く同じプロセスで顧客と話をするわけではないことです。
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  • 営業も技術も。最強プリセールスエンジニアの未来とは

    こんにちは!ブランディングプロジェクトのだーはらです! 新型コロナウイルス感染拡大が続くなか、ISAOでは全日リモートワーク推奨になり、私もここ連日リモートで仕事をしています。 もちろん、この記事も在宅で書いています。 リモートワークであっても、社内SNS「Goalous」でコミュニケーションも取れますし、テレビ会議でいつものように会話だってできているので業務にそこまで支障はありません。 が、しかし! 会社にいて雑談の中から生まれるコミュニケーションや新たな発見が好きだったりもするので、少し寂しさも感じつつ(ただの淋しがり屋。笑)、今回はISAO歴20年、プリセールスの片貝 力也さんにお話し伺いましたっ! 年齢不詳!?ISAO歴20年の片貝さん 原田:私的に片貝さんはかなり年齢不詳なんですが…笑 ISAO歴がめちゃくちゃ長いとのことですが、新卒からISAOですか? 片貝:あはは。ほぼそうですよ。今44歳なんで。 ISAOに来る前はベンチャー会社にいて、そこからISAOへ常駐していたんですが、2004年にISAOに移籍しました。 原田:なるほど!常駐を含めて20年というわけですか。じゃあ、ISAO創業メンバーとほぼ変わらない社歴なわけですね! 片貝:そうですね。 原田:常駐されていた頃は、エンジニアとして?? 片貝:はい。インフラ側の技術メンバーとしての役割でした。その頃はクラウドとかなかったので、オンプレミスの時代ですね。 原田:インフラエンジニアからプリセールスになったきっかけはありますか? 片貝:プリセールスになったのは、適材適所って感じでした。 当時、インフラメンバーは、私入れて数名だったので、それぞれ得意な範囲を受け持つような体制に自然となりました。 原田:なるほど自然とそういうチーム体制になっていったんですね。 その常駐の4年も含めたISAOの20年間という長い期間、一番の苦悩とかはありましたか? 片貝:業務的な話でいうと、オンプレミスの構築から時代がクラウドに変わっていった2010年あたり。そこがポイントだったと思います。 原田:2010年といったら、ISAOの当時の親会社も変わったタイミングでもありますよね。 片貝:そうですね。その辺りから世の中的にもクラウドが利用され始めて。 当時、お客様の方から「ISAOってそういうのできるの?」ってお問い合わせが増えていくなかで、クラウドの知識なんてないので普通に物理のサーバーの提案を持っていったことがあって。 お客様にがっつり怒られるという事態が起こったのがきっかけで、「これはだめだ!」って、手探りでクラウドの構築が始まったっていう時代です。 原田:その時代にはクラウドに強い人とかいたんですか? 片貝:いや、全然いないですよ。他の人もそうだし、自分もクラウドなんて触ったことなかったですからね。 だからその時代の変化に対応することには苦労しました。 営業も技術も。幅広い役割だからこその弱点 原田:片貝さんは、ずっとプリセールスをされているということですが、具体的にどういうことをされていますか? 片貝:元々、営業をしていたこともあったんですが、その中での業務は、お客様のところへ行って技術的なことをお話して要件をまとめたりするような役割が多かったんです。 例えば、内容にもよりますが、営業と技術メンバーが一緒にお客様のところに行くのを、一人で行って技術的な要件もある程度まとめて提案をしてくるというような感じですかね。 原田:なるほど!営業もして、技術的なお話もできる一石二鳥な人材ですね!? 片貝:ISAOの中で、そういう立ち位置の人間はあんまりいなくて、明確にどこからどこまでやるっていうのは決まっていないんです。 ただ幅広く業務をやる感じですが、フロントに出ていくメンバーの中では一番営業よりのプリセールスです。 逆にいうと、技術に特化は出来ていないということです。 原田:でも、それってすごく強みに感じるのですが。 片貝:うーん、今自分自身はすごく中途半端に感じているので、ここ数年はもう少し技術よりにシフトし始めています。 原田:それはどうしてですか? 片貝:自分一人でお客様ともっと深く具体的なお話ができるようになるには、やっぱり直接触ってないと話にならないので、クラウドの環境に関しては、自分でも実際に構築にも携わるようにしています。 原田:実業務でも技術的なタスクが増えていますか?? 片貝:そうですね。現在は赤川さんと一緒に大きめの案件を対応しています。 とはいえ、契約的な面では営業としてお見積り作ったり、クラウドの環境の構築や、障害対応もするのである程度一連のことはやっています。 原田:なるほど。プリセールスの中でも片貝さんみたいなポジションの人がいるからこそ対応できる案件もあるわけですね**!** 一人である程度網羅できるって強みですね! 片貝:ただ、やっぱり最新の技術的なこととか、より細かいセットアップなどは技術のメンバーがやったほうがもちろん安心してできますよね。そこが自分の弱点でもあります。 原田:でもその弱点はISAOのチーム力でカバーできているってわけですね。 オールラウンダーの挫折と成長。そして未来 原田:この20年間で、大きな挫折とかはなかったですか??
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