こんにちは!採用担当の小柴です。
ブログを通してもっとColorkrewの普段の様子を伝えたいと思う今日この頃。
クラウドインフラの運用をしている鈴木さんに相談したところ、若手2人と一緒に振り返りを行ったときのことをまとめて会話形式で送ってくれました。
ということで今回はMSP運用チームの振り返りをご紹介します!
<登場人物>
鈴木。釣りが本業、仕事は趣味。運用チームの頼れるリーダー。
ブログ「ITの力で働く人をハッピーに!埋もれる仕事も拾って輝くSRE」
堤。昨年の新卒。夏休みを利用したインターンでは会社の制度をフル活用しランチを食べまくった。
ブログ「1か月のインターン中に毎日「勇気ランチ」してみたら…」
河野。昨年の新卒。メガネの有無でその日の気分を表すルーキー。
ブログ「新卒で入社して1年。振り返ってみたら結構いろんなことにチャレンジしていた」
会話内容 堤:ひとまずお疲れ様でした。ありがとうございました。
鈴木:よかった点といえば、web/ビジネスロジック/インフラが結構完璧に疎結合できているところはいい感じでした。
河野:結合時もそんなに困らず、webの実装としてもやりやすかったです。
堤:プロジェクトで詰まった時に有識者に聞けたのはすごくよかったと思います。
河野:webは色々できるなかで、技術選定とかバランス感覚がうまくとれてよかったと思います。
鈴木:技術選定ってどう言うところで選んだんですか?
河野:ページが少ないことはわかったので、node.jsベースの簡易構成で考えました。 front側はデザインを考えているうちにDrag&Dropできた方がいいとか、簡易的にシングルベースアプリケーションにした方がいいなと思い vue.jsのフレームワーク使った感じですね。 自分の知見の範囲内であるがうまく考えられたと思います。 お客さんから技術側の選定はお任せだったから、色々考えられてよかったです。
堤:いやぁー文句ないっすねー。 自分が考えるプロブレムについては、当初の思い描いていた設計と大きくずれた点があった点でしたね。
鈴木:自分がボトルネックになってしまったところがあったので、多いに反省します。構成などを考える部分たりてなかったと認識しております。
河野:顧客対応部分やっていたから許そう。
堤:そんなに悪くなかったと思うよ。
鈴木:配慮いただき、ありがとうございます。
堤:パイプライン側でも実装を十分に考えられてなかった部分があったかも。 ドキュメントつくるか、プロトタイプ作るかをやはり早めにやっておかないと後半で困る部分が見えてきたかも……。
河野:小さなプロジェクトだったので上手くいきましたが、細かい要件の違いが後からわかって修正するパターンが幾つかあったので、危なかったかもしれないですね。
鈴木:僕らの方から不明点や怪しい点を要件定義書かチケットで、こっちからこうしたいといった意見をどんどんお客さんに合意をもらっていくのがいいかもしれないですね。
堤:で、結局儲かったのかな?
鈴木:運用+開発トータルで見てみると30%ぐらいの利益みたい!いい感じです!
堤:良い週末を迎えられそうで良かったです。今後ともどうぞよろしくお願いします。
河野: え、これで終わりですか?鈴木さんこの話オチがなくないですか?
鈴木: 世の中、なんでもオチがあると思ったら大間違いだ!わかったか!若造ども!
~完~
真面目な振り返り Keep (堤)過去の知識が役立った&鈴木さんのサポート&遼二君のいい感じのフロントの実装のおかげで無事に終了した (堤)実装に詰まったときに、有識者に急いで相談してどうにか前に進めようとした (鈴木) frontとpipelineを疎結合にできたのはかなりいい設計だったと思った (河野) Web側の構成はかなり小さめだったが工数・予算感との兼ね合いはいい感じ (河野) 新規案件での技術スタックの選定を実装者も含めて考える (河野) 三人の分担がよかった Problem (堤)実装の前の設計をあまりやっていなかったせいで、最初思い描いていた実装と大幅に変更することになり焦った (鈴木)自分の稼働を考えていなくて工程通りに行かなかった ->二人が僕の稼働分も巻き取ってくれた。特にインフラスペシャリスト河野くん Try (堤)実装の量が少なくても設計という作業自体は行う(きっちりとしたドキュメントに残さなくてもいい) -> ある程度の設計を行っていれば、確認しないといけないことを事前に把握できたのではないか ->もっとプロトタイピングの速度を早める施策はあるかも (河野) 要件定義をしっかり全て行った後に実装を始める このようにクラウドインフラのチームでは仲良く楽しく振り返りをしながら日々改善を行っております。 チームメンバーは随時募集中ですので、興味をお持ちいただけた方は下記のバナーからお気軽にご連絡ください!
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