• PV InstanceからHVM Instanceへ変換(CentOS6)

    準備するもの ① EC2 Instance(CentOS6)既存の動いているものでもOK ② 変換元のRoot deviceのSnapshot ③ ②から作成したEBS Volume (SSDのほうが作業が早い) ③ 空のEBS Volume (SSDのほうが作業が早い) DEVICEの確認 # fdisk -l |grep dev Disk /dev/xvda: 10.7 GB, 10737418240 bytes Disk /dev/xvdb: 4289 MB, 4289200128 bytes Disk /dev/xvdf: 10.7 GB, 10737418240 bytes <-PV環境のRoot device Disk /dev/xvdg: 10.7 GB, 10737418240 bytes <-空のEBS Volume 作業開始 1.PVのDiskを縮小し、コピー容量を減らす
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  • CloudFormationを使いredmineのインスタンスを起動する

    おはようございます。インフラの宮下です。 社内向けredmineが古いのでリプレイスを検討しています。 できるだけ手間をかけずに検証環境を用意したいと思い、AWSのcloudformationを使って redmineを用意してみました。 目次 はじめに CloudFormationでインスタンスを作成する インスタンスが起動してからの設定 はじめに 現在稼働しているredmine環境が物理サーバにバージョンがRedmine 1.1.2.stable (MySQL)ととても古いので最終的には入替まで実施したいと思います。 CloudFormationでインスタンスを作成する ManagementConsoleからCloudformationの画面を開きます。 「Create Stack」で新規作成を開始します。 ・Name→管理しやすい名前を自由につける。 ・Template→Use sample templateの中のSingleInstanceSamplesの中から「Redmine Project Management System」を選ぶ。 ※検証環境なので今回は最小化された構成で構築します 「Next Step」で次に進みます。 Specify Parametersにそれぞれ値を入れていくのですが、デフォルトではkeyを指定する事ができませんでした。 という事で一旦「Back」で戻ります。 amazonが公開している下記のテンプレートをローカルPCに保存します。 https://s3.amazonaws.com/cloudformation-templates-us-east-1/Redmine_Single_Instance.template サンプルとの違いは、KeyNameの定義が入っているだけですのでSSHログインしないというのであれば この作業は不要です。 [shell](8行目) “KeyName”: { “Description” : “Name of an existing EC2 KeyPair to enable SSH access to the instances”, “Type”: “String”, “MinLength”: “1”, “MaxLength”: “255”, “AllowedPattern” : “[\\x20-\\x7E]*”, “ConstraintDescription” : “can contain only ASCII characters.
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  • MysqlのHAとトラブル事例

    久しぶりの更新になります。プラットフォームの宮下です。 先日開催されました、July Tech Festa2013というイベントの中の1コマで何と私が発表をさせて頂きました。 その時使用した資料をアップしますので興味のある方は是非一読下さい。 [slideshare id=24320385&doc=mysqlha-130716215401-phpapp02] mysqlのHA構成のデザインパターン紹介を経験談を交えて話させて頂きました。 とても緊張してしまって肝心のトラブル事例がお話出来ませんでした。このブログでは、包み隠さずトラブルのレポートが出来ればと思います。 今回のテーマは、小宮先生のレポートを多分に活用させて頂いています。 次回こそは、私の成果を発表したいもんです。 それではまた近いうちに更新します。
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  • IDCフロンティア セルフクラウド入門編

    IDCフロンティアのセルフクラウドでAPI環境を用意するまで ~その1~サーバを起動する 始めまして。プラットフォーム担当の宮下です。 かねてから利用している、「IDCフロンティア クラウドセルフタイプ」の利用方法について基本的な流れを案内していきたいと思います。 会社としてもう今回は、仮想マシンの起動までの簡単な流れを説明させて頂きます。 パブリッククラウドは各社で独自の管理コンソールがあって慣れるまではそれぞれにくせがあります。その辺についても今後触れていければと思います。 仮想マシン作成 作成したユーザ/パスワードでログインしたら、〔ホーム〕→〔ダッシュボード〕から〔仮想マシン作成〕で作成を開始します。 OSの選択 次に起動するOSを決めていきます。リストをスクロールすると標準で用意されたテンプレートがたくさん出てきますのでお目当てのOSタイプが見つかるまで頑張って探してみて下さい。 (特にOSの指定が無ければLATESTの中から選び、ミドルウェアが必要かどうかで決めれば良いと思います) 今回はAPIツールを使用する環境を作りたいのでLATESTのLAMP環境OSを選びます。 〔[LATEST] LAMP or LVS(keepalived) or HAProxy or API Access Tool or Scalr or Elecoma or Yahoo! Cloud Storage Access Tools〕 を〔選択〕します。 マシンスペックの選択 次にサーバのスペックを決めます。 これはどこのクラウドでも同じだと思います。必要な用途に応じて最適なマシンスペックを選びます。 今回は最小の〔XS〕(1CPU/メモリ0.5GB)を選択します。 追加DISKの選択 次に追加DISKの設定をを行います。 OSデータ以外にコンテンツやログといった大きな容量を使用する場合は、ココでDISKを増設しておきます。 あとで追加もできますので必要が無ければ追加無しで進めます。なお今回はAPIツール用なのでDISKの追加は行いません。 SSH鍵の設定 最後にSSH鍵を設定します。 始めての時はまだSSH鍵が登録されていないので新規にSSH鍵を作成します。 生成された秘密鍵はSSH接続時やAPIツールを使用する際に必要となりますので大切に保管しておきます。 仮想マシン申し込み 登録した内容を最終確認して仮想マシン作成を開始します。 内容に差異が無ければ同意するにチェックして、〔申し込み〕を選ぶと作成が開始します。 最初の1台目の仮想マシンを作成する時には注意が必要です。赤字の注意事項に書かれている内容を確認しておきます。
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