• 私がColorkrewを転職先に選んだ理由

    はじめまして、ズンと申します。 来日して10年以上が経ち、これまで約5年間、オフショア開発日経企業でBrSE兼PMとして働いてきました。 今年4月、インフラエンジニアとしてColorkrewにジョインしましたので、その経緯と選択理由をご紹介します。 次の一歩を考えて 前職では、BrSE/PMとして日本のクライアントとオフショアチームの間をつなぎ、実装や設計フェーズを管理していました。 5年近く務める中で、新たな挑戦を求める気持ちが強くなり、転職を検討することにしました。 Colorkrewと出会うまで 自分が将来どのポジションを目指すべきか明確ではなかったため、幅広い企業に応募し、複数のITプロジェクトで面接を受けました。 その最中にColorkrewからスカウトメールを頂き、3回の面接を経て、ここがキャリアの次のステップに最適だと確信しました。 Colorkrewを選んだ理由 エンジニア職への復帰 前職では主にクライアントとエンジニアの調整役で、実際に手を動かす機会が限られていました。Colorkrewではインフラ業務を自ら担当し、ワークフローを短縮して生産性を高められると考えました。 技術の進化が速い現代、エンジニア職に戻ることは最新技術に触れる良い機会だと思います。 オープンでフラット、バランスの取れた環境 面接でCEOの中村さんから、外国人社員が多く、国際的な雰囲気が根付いていおり、社内で日本の方に対して英語学習、外国人の方に対して日本語学習が強く推奨されていると伺いました。 在宅勤務のバランスがしっかり保たれていると感じています。前職では完全に在宅だったため、チームメンバーとのつながりが薄く感じることがありました。それに対しColorkrewでは在宅勤務とフレックスタイム制を維持しつつ、週に2日は出社が求められています。このおかげで、顔を合わせて直接話す機会が生まれ、仕事のことだけでなく日常の話題まで気軽に語り合えます。 入社後の感想 チームにすぐ溶け込めた理由 入社してまだ数ヶ月ですが、すでにチームに溶け込み、日々新しい知識を吸収しています。 特に印象的だったのは、チームメンバーが気軽に声をかけてくれたり、疑問点を一緒に議論してくれる雰囲気があることです。 外国人として働くうえで最初は少し不安もありましたが、毎朝の朝会で全員が集まり、タスクの進捗や課題を確認する仕組みがあるため、安心して業務を進めることができています。 誰かが困っていると、その場で自然に議論が始まり、みんなで解決策を考えてくれるのはとても心強いです。 フラットで助け合える文化 また、このチームは「自分の担当分だけやればいい」という考え方ではなく、必要なときには気軽にTeams上で助けを求められる文化があります。 例えば、急ぎの調査が必要になったときや、自分一人では判断が難しい場面でも、すぐに複数のメンバーがコメントをくれて、一緒に方向性を決めることができます。 こうした協力体制のおかげで、孤立することなくチームの一員として自然に受け入れられていると感じています。 フラットでオープンな環境が整っているからこそ、安心して意見を出せ、挑戦もしやすい。 これが早い段階で溶け込みやすかった大きな理由だと思います。 責任ある業務への挑戦 業務面では、入社当初は監視設定やアラート対応といった比較的小さなタスクから始まりましたが、徐々にお客様と直接やり取りをしながら、セキュリティアラートへの対応やクラウド上のリソース設定変更といった、より実践的で責任のある業務を任せてもらえるようになりました。 これまで触れたことのなかったAzure関連のサービスや、最新のクラウドインフラの知識を実際のプロジェクトを通して学んでいます。 安心して成長できる環境 わからない部分はドキュメントを読み込んだり、先輩に直接聞いたりしながら吸収しています。 さらに、このチームは「特定の業務を特定の人しかできない状態にしない」というマインドセットを持っています。 どのタスクも必ずドキュメント化され、万が一担当者が不在でも他のメンバーが引き継げる仕組みになっています。 このような文化のおかげで安心して業務に取り組めています。 今後もこうした経験を積み重ね、自分の専門性をさらに高めるとともに、チームと会社に貢献できるエンジニアへと成長していきたいと考えています。
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  • Cut CI/CD Costs by 77% & 2x Deployment Speed with GitHub Actions on EKS Auto Mode

    On April 5, 2025 I did a live stream on how to run Github Actions Self Hosted Runners on EKS Auto with AWS Heroes Arshad Zackeriya and Jones Zachariah Noel. Disclaimer: 🐶 No Beagles were harmed. Slightly annoyed, maybe — but unharmed. The results {Performance, Speed, Cost} were not only astonishing but impeccable and promising enough to adopt this solution at the enterprise level.
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  • AWS CodePipeline + EKS Action: The Easiest Way to Deploy Containers Yet!

    Amazon Web Services (AWS) CodePipeline Team has simplified Developer, DevOps engineers operational overhead and streamlined the Deployment process to EKS by introducing an CodePipeline action to deploy directly to your EKS cluster. Why does it matter to you? Previously if I had to deploy resources to EKS using DevOps approach, I had to manage codebuild project, permissions to access eks, kubectl, helm commands, other horrific shell commands and still it wont be perfect in one shot.
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  • CodePipeline EC2 Action: Simplify your EC2 application deployment pipeline by 90%!

    Amazon Web Services (AWS) CodePipeline Team has simplified Developer, DevOps engineers operational overhead and streamlined the Deployment process to EC2 by introducing an CodePipeline action to deploy directly to your EC2 instances. Why does it matter to you? Previously, if you wanted to deploy to EC2 instances, you had to use CodeDeploy with an AppSpec file to configure the deployment.
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  • EKS Auto Mode Arrives in Terraform – Simplify Kubernetes Today

    During AWS re:Invent 2024 AWS released a new feature to EKS i.e EKS Auto Mode, which I have already covered in detail in my previous blog In this blog we will see how we can create cluster with EKS Auto mode using the OG “terraform-eks-module” and how it simplified my eks.
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  • Unlocking Aurora DSQL with AWS Lambda: A Seamless Solution for Serverless, Scalable, and Event-Driven Architectures

    AWS re:Invent has begun and there are tons of new service and feature announcement from the AWS CEO Matt Garman’s Keynote ( check my x/bluesky thread from the keynote updates) In this blog we will investigate about Amazon Aurora DSQL which is serverless, distributed SQL database with virtually unlimited scale, high availability, and zero infrastructure management claiming 99.
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  • Run Kubernetes Like a Pro—Without the Expertise! Introducing EKS Auto Mod

    AWS re:Invent hasn’t officially begun, yet there is a game changing new feature to EKS to make you run Kubernetes like a pro!!! In this blog we will investigate what EKS Auto Mode is all about and illustrates how to enables EKS Auto Mode on existing cluster and try to migrate to our managed node groups workloads to EKS auto mode of an existing cluster but we will be not able to do that, find out why in the blog!
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  • Build, Publish, Secure: AWS CodePipeline Now Simplifies ECR Publishing and Vulnerability Scans

    Tired of setting up CodeBuild just to push Docker images or run vulnerability scans? With AWS CodePipeline’s new ECRBuildAndPublish and InspectorScan actions, you can now build, publish, and secure your images directly within your pipeline—no extra setup needed. Curious how it works? Let’s dive in! Motivation 26 November, 2024 – Just ahead of re:Invent 2024, AWS released an exciting update introducing ECRBuildAndPublish and InspectorScan actions.
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  • AWS CloudWatch Observability Solutions: Game-Changer or Just a Glossy Wrapper? Honest First Impressions!

    This blog is little unusual than the usual “show-what-you-built” blogs which we usually see for cloud services and new features on the internet. In this blog I will sharing my first impressions, good and bad points about the new update on Cloudwatch: Observability Solutions !!! AWS CloudWatch Observability Solutions aim to simplify monitoring setup with pre-configured tools for AWS services and workloads.
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  • AWS re:Invent2018 (Gravitonプロセッサ搭載・EC2 A1 Instances登場)

    プリセールスの片貝です。 今回 AWS re:Invent 2018へ、エンジニアの西田と参加させて頂きました。 これから新規発表されたサービスを中心に、実際にテストや導入した内容を記載できればと考えております。 まずMonday Night Live でEC2のA1シリーズが発表されておりました。 Serverlessな環境が注目されている状況ではありますが、やはりEC2の進化も見逃せません。 EC2 A1 Instances このA1シリーズは、ARMベースとなりAnnapurna Labs(アンナプルナ)がカスタマイズしたCPUになるそうです。 Annapurna Labs とは、2015年にAmazonが買収したイスラエルの半導体企業で、ASICによるネットワークの高速化や昨年(2017年)に発表された、 EC2の新基盤 Nitro(ナイトロ)を開発した企業だそうです。専用CPUまで作成してしまうとは、Amazonは何処まで行くのでしょうか。 ただこのCPUはARMベースなので、アプリケーションはARM環境用にコンパイルが必要となりそうです。 EC2 M5A/R5A Instances またAMDのCPUを搭載した、m5a、r5a インスタンスも選択可能になりました。 選択可能CPU これでEC2は3つのCPU環境を選択できる事になります。 ただ残念ながら、まだ a1 インスタンスも m5a/r5a インスタンスも東京リージョンで選択する事はできません。 東京リージョンへリリースされるのを待ちつつ、他リージョンにてテストしてみます。 因みに、a1インスタンスが選択可能なリージョンでは、Amazon Linux 2 AMI (HVM) の選択肢に以下が追加されております。 〇64ビット (x86)、〇64ビット(Arm) こんな感じ あとがき まだ色々と新サービスの情報がありますので、順次アップします。
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  • AWS re:Invent2018 参加レポート その1

    エンジニアの西田です。 LAS VEGASで開催されているAWSのユーザカンファレンスであるre:inventに来ています。 今年はISAOからは、私を含め2名で参加してます。 セッション このカンファレンスでは、AWSのソリューションに関する様々なセッションが開催されています。 それぞれのセッションには、レベルが設定されていて入門レベルからエキスパートまであり、自分のレベルに合わせたセッションに参加することができます。 私もセッションに参加したので、その中からいくつかご紹介したいと思います。 Security & Compliance for Modern Serverless Applications このセッションは、AWS LambdaとAWS API Gatewayを使用したアプリケーションのモダンなセキュリティモデルを説明してくれるものでした。 ここで推奨とされていたモデルとしては、AWS Cognito, AWS Secrets Managerなどを用いたモデルでした。 ユーザー認証は、Cognitoを使用してコントロールし、機密情報(APIキーなど)があればSecrets Managerで管理しましょうといった感じです。 また、AWS Config、AWS Identity and Access Managementを使い、リソースの設定の監視や権限管理をするのも忘れずにだそうです。 Reliable & Scalable Redis in the Cloud with Amazon ElastiCache 今月に、Amazon ElastiCacheにRedis5.0が追加されました。 ElastiCacheのパフォーマンスの向上やRedis5.0の新データ型のStreamについて紹介していました。 Stream型での使用も当来どおり、スケールアウト、スケールアップができるそうです。 まとめ セッションの予約をする際に思ったことですが、やはりサーバーレスに関するセッションが人気で結構予約が埋まっていました。 特にAWS FargateやAWS Lambdaに関するセッションは、ほとんど予約が埋まっている状況でした。
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  • 【Amazon Echo】Alexaスキル開発ハンズオンを開催しました

    こんにちは、中嶋あいみです。 私事ですが・・・ 最近Amazon Echoなしの生活が考えられなくなってしまいました! 目次 スマートスピーカーの市場は?No.1シェアは? Alexaスキルとは Alexaセミナー&ハンズオンをやってみた VUIとは ノンプログラミングでAlexaスキルを作る方法 Alexaスキル開発をはじめるなら AIスピーカー?それともスマートスピーカー? 初めての方へざっくり説明すると、Amazon EchoにはAlexa (アレクサ) という音声認識機能が搭載されています。 GoogleではAIアシスタントとも言われ、その機能に対する呼び名は各社様々です。 また、『AIスピーカー』と『スマートスピーカー』という呼び名も混在していて諸説ありますが、AI (人口知能) の要素はまだわずかしか感じられないので、筆者としてはスマートスピーカーと呼ぶことにします。 Amazon Echo Dotのある生活 Alexaとの1日ハイライト。 Alexa, Good morning! で、今日の小ネタを言ってもらうことから始まり、 Alexa, how is the whether today? で、天気と気温を教えてもらい、 Alexa, what’s new? で、ニュースを読んでもらい、 Alexa, I’m going. で、行ってらっしゃいを言ってもらい、 Alexa, I’m home. と、ただいまの再会をし Alexa, play “fireplace sounds”.
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  • AWS re:Invent2017 Keynote Day2 まとめ

    インフラエンジニアの橋本です。 ラスベガスは朝晩は肌寒いですが、日中帯はギリ半袖もいけるような気候です。 それではKeynote二日目で発表された新サービスのご紹介になります。 Alexa for Business 有能なアシスタントが会議室で、デスクであなたをサポートするようになります。 「Alexa,start meeting」、「Alexa,dial XXXX」で、会議や電話会議への参加など、声をかけるだけで実現できるようになります。 上記は一例ですが、他にも連携するアプリケーションによっては、会議室の空きが確認できたり、AWSアカウントのあるリージョン上で起動しているEC2の数を確認できたり、Cloudwatchのアラートを読み上げたりすることもできます。 また、プライベートでも使うことが可能です。 音楽を聴いたり、電気のON/OFF、テレビ番組の切り替えが音声でできます。 音声でAPIから作ったスキル(拡張アプリ)を実行するような仕組みです。 本日よりavailableとなってます。 AWS Cloud9 コーディング、実行、デバッグを可能にする統合開発環境(IDE)です。 ブラウザ上で扱います。 あらかじめ主要な開発言語、およびそのツールがパッケージ化されており、追加の必要はありません。 エディタやデバッグも用意されています。 Lambda関数のテスト/デバッグをサポートしているため、サーバレス開発が可能。 また、IAMユーザを追加することで共同開発をすることも可能なようです。 ※現在、米国西部(オレゴン)、米国東部(オハイオ)、米国東部(北バージニア)、EU(アイルランド)とアジアパシフィック(シンガポール)リージョンでのみ利用可能です AWS Serverless Application Repository サーバーレスアプリケーションの公開、検索、デプロイができるようになります。 公開方法についてはグローバルとプライベートが選択可能です。GitHubのようなソースコードリポジトリを参照させることもできます。 提供者はアプリケーションをSAM(ServerlessApplicationModel )形式でパッケージ化しておく必要があります。 こちらにてプレビュー受付中のようです。 まとめ 二日目のKeynoteは開発関係の話がメインのようで、ところどころわからなかったこともありましたが、サーバレス化が急速に進み、開発スピードもより速くなっていくんだなと感じました。(どんどんインフラ要らずになっていく・・・。) また、新サービスは一日目が圧倒的に多かったです。 二日目はほぼ、Alexaをはじめとした音声認識やその可能性についての話が多い印象でした。
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  • AWS re:Invent2017 2日目参加レポート

    こんにちは。インフラエンジニアの橋本です。 saeki同様、AWSが誇る一大イベント、re:Invent 2017に参加してます。 出国前からチェックインエラー、1日目はバス移動に苦労させられ(なぜかパンフに記載の通りの順じゃない& 到着したら無言でみんな降りる)ましたが、そろそろ慣れてきたので張り切って二日目のレポートです。 1日目の様子はこちらまで。 Global Partner Summit 主な内容をダイジェスト 今年は循環器の治療や銀行のバンキングシステムの効率化など、特にヘルスケアや金融系でAWSの導入が進んでいる パートナーエコシステム(様々なパートナー企業の中から、エンドユーザのビジネスニーズに合わせて柔軟にクラウドの価値を提供する仕組み)をより拡大させ、AWSは絶対的な存在だと印象づける IOT、ML、Blockchain、AI分野も引き続き強化していく エンタープライズが徐々にAWSへ移行が進んでいる。現在はアメリカだが、次はグローバルな流れになる データベースについて、そこ(オンプレ)から動かない(移行しない)という選択肢はない。例えば某オラクル。どちら側につくか選ばなくてはならない(会場ざわめく) 新たにプレミアパートナーに65企業が追加 Tuesday Night Live AWSのグローバルインフラストラクチャ担当VP Peter DesantisによるKeynote。 リージョンについて 2016-2018年で11リージョン追加予定。政府向けリージョンをアメリカに。中東初のリージョン(バーレーン)も登場。 スウェーデンをはじめとして、新規立ち上げのリージョンは、再生可能なエネルギーを使って立ち上げる AvailabilityZoneについて 物理的な距離のある複数のDCで、10万台以上サーバがあるなど、基本的な成り立ちの説明。 AZは最低2つのゾーンだが、最大で6つのゾーンがあるリージョンもある 100GBのAmazonGlobalNetworkでリージョンを繋げていて、67のDirectConnectでAWSへ接続されている Computing at SCALE Machine Lerning(以下、ML) ディープラーニング、X-Rayが医療分野で現場で実際に使われている 例:脳の腫瘍を見つけるX線検査など ここまで成長できた理由 ①ハードウェアの高度化 ②ML framework improvement AWSの**Apache MXNet**を使った機械学習トレーニングで、7-8倍の学習効果があった ③Rapidly growing GLUON Open neural network exchange NNVM and TVM 機械学習モデルのAPIや、一つのエンジンで学習後、別のエンジンで動かす切り替えツールを使用することでも
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