ブラジルにいってきました!〜Business Trip to Brazil Vol.5〜
ブラジルマーケットに取り組み始めてはや4年。 その間、ブラジル出張をしていますので、僕が5人目となるんだなーっと思っていたら、2週間ほど前に、ブラジルのDanielから「FlorisがUKから来たよ」と聞きました。 ブラジル出張 Vol.1~4はコチラ。 ブラジルに行ってきた。 ~海外出張Vol.1~ 初めての海外長期滞在 〜海外出張Vol.2〜 Business Trip to Brazil 〜Vol.3〜 初めての海外出張 〜Business Trip to Brazil Vol.4〜 Florisは一旦日本のColorkrewで働いたあと、一昨年からUKで仕事をしています。今回のブラジルはプライベートで行ったようですが、世界にチームが拡大していくと、色々な組み合わせで、色々な場所で会うことになるので、面白いですね。 Danielのブログはこちらから 一人の男がブラジルでビジネスをスタートして、グローバル化を目指す話 The story of Daniel, Colorkrew Brazil founder! I Lived in Japan! Colorkrew Attendance at SXSW March 2023 in Texas with Colorkrew Biz Florisのブログを探しましたが、初期のものしかなかったので、今度また書いてもらおうと思います。 Florisのブログ(Colorkrewに入った頃) From European student to full-time software developer in Japan....初めての海外出張〜Business Trip to Brazil Vol.4〜
マーケティングを担当する小川です。 2022年11月にColorkrewにジョインしました! 入社後、1年を振り返ると目まぐるしくもスピード感ある1年だったなと思います! その大きな理由は新たなチャレンジの機会を得られたことかと思います。 どんなチャレンジができたかというと… 少し前の話ですが、ブラジル出張へ行ってきました。 そう、ここ日本の地球の裏側です! 実は海外出張自体が初体験でしたが、まさか地球の裏側にまで行くとは思っていませんでしたw Youは何をしにブラジルへ? Colorkrewはマルチナショナルカンパニーを目指し、日本国内で展開するサービスを海外でも展開しており、数年前から海外拠点の第1弾となるブラジルでビジネスを行っています。 今回の出張では、ブラジルのビジネスを全方位で加速させるために日本から複数人メンバーが五月雨式でブラジルに渡航しましたが、私はブラジルのマーケティング改善をミッションに約1週間という弾丸スケジュールでブラジルへ行きました。 ここで、地球の裏側へ出張した私の英語力を説明しておきますと… 私は、英語の勉強なんてこれまで一度もしたことがありません。 日本語しか話せない人がある日突然ブラジルに行って現地の海外メンバーと一緒に仕事をしている、そんな風景をご想像くださいw 現地ではGoogle翻訳などの翻訳ツールに頼りっぱなし、また同じタイミングでブラジルに滞在していたColorkrewの日本人メンバーに助けられながら、何とか1週間乗り越えられたというレベルですw ブラジルで何をしてきたか? ブラジルでは2つのビジネスを展開しています。 ・座席や会議室を管理するColorkrew Biz ・OKRサービスのGoalous 短期間の出張ということもあり今回は事業拡大が見込みやすいColorkrew Bizに焦点を当て、マーケティング改善を検討しました。 マーケティングに携わる方はご存じの通り、 日本と海外ではあらゆるマーケティングの術や考え方が異なります。 異なる理由は言語の違いに留まらず、文化の違いも大きく影響しています。 ブラジル出張前からブラジルのマーケティングを支援していましたが、 現地の働き方や生活感を見てみると想定していた環境下と異なる点が多数ありました。 ブラジル国内でも競合となるサービスは多く展開されていましたが、 ブラジルという土地は比較的アメリカのサービスが多く展開されていることは大きな発見でした。 またブラジルの情勢ともつながりますが、建物のセキュリティレベルが日本と比べて非常に高いです。 建物に入るまでに厳重な入館セキュリティをクリアした後は、フロアごとの別のセキュリティをクリアしなければオフィスに入ることができません。 さらに驚きは、建物ごとに使用されているセキュリティサービスが異なり、サービス数も数十種類と多くあることです。 日本にも類似のジャンルがあり、それが決済サービスです。 日本だけでも決済サービスは100種類以上ありますが、主要決済サービスなどの偏りがあるのが現状ですが、ブラジルのセキュリティサービスにはあまり偏りがなく、それぞれで利用している傾向にありました。 ※建物ごとにセキュリティサービスを独自開発しているようなイメージ 生活習慣的にも様々なサービスがそれぞれのカテゴリで利用されている習慣を考慮すると、一つのサービスで様々な機能が使えることが必ずしもメリットにならないことを理解できました。 こういった視点は現地に行かないと得られない視点であったため、 非常に勉強になったと同時にブラジルの市場でビジネス展開していくにはニーズに特化したサービスや機能を開発し、情報の発信を行う必要性を得ることができました。 ブラジルについて 最後に、日本語しか話せない日本人が気が付いたブラジルの発見についてご紹介します。 ブラジルは日本と似ていて、英語があまり通じない国です。 コンビニやカフェで拙い英語で話しかけるとポルトガル語が返ってくる… でも日本人には心底優しいんです!(ブラジルは世界で1番日系人が住む国だからでしょうか?) だから日本語しか話せなくても、何とかなるのがブラジルという地球の裏側の国でしたw それでも私は多くの人にサポートしてもらったことを忘れません! Daniel、マルセロ、RAFA、keita、kazukiありがとう!!...Business Trip to Brazil 〜Vol.3〜
Olá! I’m Jinya, a software engineer in Colorkrew. As I’ve been to São Paulo, Brazil for about a month, I’d like to share my experience here. Why Brazil? We’ve already mentioned how we started our business in Brazil several times in other blog posts, but yeah, it all started since this guy in the bottom right, Daniel came to Japan....初めての海外長期滞在 〜海外出張Vol.2〜
約2年ぶりにブログを投稿します、エンジニアの清水です。 前回のブログは私が入社して3ヶ月経った時に投稿しました。 あれから時が過ぎ、1年半いろいろな経験を経て今回はブラジルに3ヶ月間出張する機会をいただきました。 そんなブラジル出張がどうだったのかについて、今回は話していきたいと思います。 なぜ新卒2年目でブラジルに行けた? 前述の通り私はまだ新卒2年目です。 少しずつ仕事に慣れてきたもののまだ知らないことがたくさんある、そんな状態です。 Colorkrewとブラジルの繋がりはこちらのブログで説明していますが、簡単に説明するとブラジルでColorkrewとして働いているメンバーがいます。 彼らはColorkrew BizやGoalousをブラジルの企業へ販売しています。 1年ほど前、彼らが日本へ出張にきた事がありました。 そこで初めて私はブラジルのメンバーに出会い、共に働き、打ち解ける事ができました。 それからというもの私の中で海外で働いてみたいという願望が膨らんでいきました。 ふと冗談半分で社長に「ブラジルに出張行ってみたいです!」と言ってみたところ、とんとん拍子で話が進んでいき、ブラジル出張が決定しました。 ダメ元で話してみたらこんなに貴重な機会をいただけるなんて…! ブラジルで何をした? 私は今まで留学などをした事なく、海外に長期滞在した経験がありませんでした。 入社以来の期待と不安でいっぱいになりながら、いざブラジルへ! 私に与えられたミッションは 「ブラジルのマーケットフィットを加速させる」 です。 ブラジルでのビジネスが軌道に乗り、ブラジルでのニーズに合わせた機能開発がますます必要になってきています。 そこでブラジルのニーズを拾い、ブラジルに適した機能を開発していくことが私のミッションでした。 実際にどのような機能改善が必要なのかを調査してみて感じたことは、その国特有のニーズを理解する必要があるということでした。 例えば、ブラジルではオフィス(ビル)への入り口用ゲートの開発が盛んです。 これは背景にブラジルの治安があると考えています。 Colorkrew Bizにも受付機能があります。 ゲストがQRコードを受け取り、そのQRコードを提示することでオフィスにゲストが来たことを通知するというような機能です。 ブラジルでは様々なオフィス用のアクセス管理システムがある中で、そのシステムとColorkrew Bizの連携ができないかという要望が多いようでした。 しかし、私の出張がその開発で全て終わってしまうのではないかというボリューム… 今回の私の出張では見送ることになりました。 私がブラジルで主にやったことはデザインの改善です。 上記に加えて、ブラジルではデザインの改善要望が多く、日本にいるチームと相談しながら実装を進めました。 特にブラジルのお客様が求めていたGoalousの分析ダッシュボード改善。 私が作った新しいダッシュボードが契約延長に繋がったという話を聞いて、ブラジルに行った意味があったのかなと実感できました。 ブラジルの生活はどうだった? 私がブラジルに行って一番感じたことは 「人の良さ」 です。 ブラジルチームは彼らの友達をたくさん紹介してくれました。 その全員が気さくで、すぐ友達になれるような異次元のフレンドリーさを感じました。 また、私は1度ブラジルで展示会に参加しました。 ほとんどポルトガル語を話せない私ですが、ブースに訪れてくださった方が熱心に質問をしてくれたり、他のブースを訪れた時もコーヒーをもらって長時間話をしたり、様々な意味で日本との違いを感じました。 今後もブラジルチームをサポートしていくとともに、定期的な出張でますます絆を強めていくことを考えています。 グローバルな活躍の場があるColorkrew、もしご興味があればこちらまで!...ブラジルに行ってきた。~海外出張 VOL.1~
コーポレートと新規事業を担当している湯川です。 少し前に2週間ほどブラジルのサンパウロへ出張に行ってきました。 なぜブラジルなのか 我々は自分たちのサービスをグローバルに展開していくことを標榜しています。 まずはチームのグローバル化ということで**メンバーの日本人以外の比率は20%を超えてきました。**共通言語としての英語利用も進んできています。 そんな中、グローバル展開の第一弾がブラジルです。 数年前、日本で一緒に働いていたDanielが母国ブラジルに帰ることになりました。 その時、ブラジルでもColorkrewのビジネスをしたいと言ってくれたことが全ての始まりです。 チャンスはいきなりやってくるということで、是非やろうということになりました。 Danielをはじめとした現地メンバーの精力的な活動で、ブラジルでのビジネスは確実に上向いてきています。 そして、COVID-19も鎮静化し海外への移動もしやすくなった今年、日本から複数のメンバーがブラジルに渡り、ブラジルビジネスの更なる成長をサポートすることにしました。 私もその流れの中で、ブラジルビジネスに関するディスカッション、現地のステークホルダーとの関係強化、および顧客開拓などを目的に渡伯することとなりました。 ブラジルでなにをしてきたか みなさんご存知のとおり、ブラジルは世界で1番日系人が住む国です。多くの日本企業も現地に根付いたビジネスをしています。 ブラジルチームからの要望のひとつに、多くの日系企業の方々と会ってリレーションを作って欲しいということがありました。 事前に面談希望企業の候補リストを作りました。何か接点があった方が良いと思い、Colorkrew Bizを採用してもらっている企業を中心に選択しました。 ブラジルに進出するくらいですから、リスト上はいわゆる大企業ばかりでした。 なかなかアポイントは難しいだろうなー、なんて考えていたら、一気にスケジュールが埋まりました。 結果、合計14社に訪問しました。 ブラジルでビジネスをするリアルを教えて欲しいという手前勝手なお願いにも関わらず、みなさん親切にご対応いただき感謝です。 さまざまにお話し聞きましたが一部抜粋します。 ブラジルは南米でポルトガル語を使う唯一の国で自国の経済規模も大きいため日本同様にガラパゴスの傾向があるらしい アメリカとの時差があまりないからITエンジニアはアメリカ企業で働く流れがあるらしい 居住費用は夫婦2人だと月に10,000レアル(大体2,000ドル)くらい、子供1人いると15,000レアル(大体3,000ドル)くらい 危険エリアに立ち入らなければ身の危険を感じないが、逆に危険エリアは注意が必要 税務が非常に複雑、世界平均の年間の税務処理の時間が200時間だとするとブラジルは1,500時間かかるらしい その他、日本企業300社くらいの集まりでColorkrewの紹介をする時間もいただいたり、 ブラジルメンバーと仕事のことやプライベートなことなど色々話すことができて相互理解が深まりました。 ブラジルはこんな国だった 実際に2週間ほどブラジルのサンパウロに滞在したわけですが、まず思ったことは、街並みとか、料理とかヨーロッパ風(行ったことないけど)。あまりそういったイメージはなかったのですが、ほとんどの移民はポルトガルやイタリア、スペインからきているということなのでそりゃそうかと納得しました。ただサンパウロの話なので他は違うかも。 あと、寒かった…。 季節の問題ですが、ブラジルは常夏なイメージでした。現地ではダウンジャケットを着ていました。 物価は日本とあまり変わらない印象でした、円安の影響もあるとは思いますが。 ローカルなコーヒー屋で1杯250円くらい、ランチで1,000円、飲みに行くと5,000円〜というイメージです。私の行った店によるものかもしれませんが。 デジタル化が進んでいる、紙をほぼ使わない、飲食店のメニュー表とかもQRだし、オフィスビルもQRを読み込んで入館処理をしました。現金は一度も使いませんでした。 交通渋滞すごい、歩くほうが早いのではという局面が多数。交通渋滞緩和のためのモノレールが工事途中で放置されていますが完成予定はブラジルW杯のタイミングだったそうです。 最後に、混血の文化。 多くの人種がいますが、混血の文化だそうです。実際出会った人たちに話を聞いてみるとお父さんやお母さん、お祖父さんやお祖母さん、人種が結構バラバラです。なので人種差別がないそうです。実際そんな雰囲気も感じましたし、魅力に感じました。 今このブログを書いている10月にも新たに若手エンジニアがブラジルに旅立ちました。 今後も継続的に人的交流を図りつつ、ブラジルのビジネスを成功させていきたいと思います。 Colorkrewではグローバルビジネスを加速するビジネス人材を積極採用中です。 我こそはという方は是非応募ください! Colorkrew 採用サイトはこちら...バリフラットができるまで【番外編】部長を剥奪された営業マンの物語① ~ヨーロッパへの挑戦~
こんにちは!いち営業担当の吉岡です。 うちの圭志が以前書いたブログ “バリフラットができるまで ⑤〜バリフラットにした瞬間の話~”の中で登場した“言い出しっぺの営業部長は、営業として売上ゼロから再スタートです。” の部長を剥奪された吉岡 真人(まこと)です。 お客様先ではこの自己紹介で笑いを誘っています。 実は今年初めに3週間、営業としてヨーロッパへ挑戦してきました。 この時はまだ、今世界中に猛威を振るっている新型コロナウイルスの爆発的な感染が起こるなんて、誰も予想していませんでしたが・・・。 このブログを書いているうちに、今回のヨーロッパの経験だけだと何か物足りないと思い始めました。 そもそも何故、**“俺を営業として海外へ行かせてくれ!”**と突然言ったのか? 決して勢いだけで言った訳ではありません。 そこにはバリフラットが2015年から始まってからの5年間にも渡る長き歴史と葛藤があります。 今回を機に、日ごろ会社の仲間や家族に伝えきれていないその内容を整理してみよう!という結論に至り、バリフラ番外編としてお送りしたいと思っています。 第1回目はヨーロッパへの挑戦について書きます。 ■訪欧へのきっかけ すべては昨年11月某日、圭志(会社法上、社外的には代表取締役ですが、社内的には経営プロジェクトのリーダーの役割です。本当にバリフラットです。笑)との飲みの場から始まりました。 真人:圭志さん!俺を海外へ行かせてくれ!! 圭志:えっ?・・お前英語それ程できないじゃん・・・ 真人:大事なのは能力じゃない。経験だ! 圭志:・・・。・・・ちなみにどこ行きたいの? 真人:個人的にはヨーロッパへ行きたい! 圭志:・・・。 飲み過ぎてその後のことはあまり記憶にないのですが、相当しつこかったようです。笑 そして2日後。 圭志:まこと。決まったよ! 真人:何がです? 圭志:ヨーロッパ。ドイツのデュッセルドルフ! 真人:えっ?・。ありがとうござい・・・。 圭志:いつから行くの? 1月から行ってこいよ。 真人:・・・。顧客の引継ぎ、ロジカルシンキング研修の講師、そして海外の準備もあるからなあ。 来年の夏以降かなぁ・・・ 圭志:ひよってるの? 真人:・・・ひよってないですよ!(焦)行きますよ!!(怒) 私の役割の大部分は営業です。営業としてヨーロッパに行くという意味・・。 何か重圧みたいなものが私の中に一気に流れ込んできました・・・・・・・。 ■訪欧への準備 早速以下準備に取りかかりました。 顧客アポイント 英語でのプレゼン/デモ 担当顧客の引継 ホテル/フライトなどの各種手配 何と言っても第一優先はアポイント!! (えいぎょうだもの まこと) ここが決まらないと**“YOUは何しにヨーロッパへ?”**と皆から思われてしまう・・・。 そして次はぜんぜん自信のない英語・・・。 この2つが私の頭の中を圧倒的に支配していくこととなります。 何と表現してよいでしょうか?...久々の台湾出張で感じたこと
先日、一泊二日で台北に行ってきました。 実は20年くらい前によく仕事で台湾に行っていて、その時の付き合いが残っているので、たまに人脈のメンテナンスを兼ねて、ISAOのサービスの売り込みをしたりしてます。 今まで80回以上行っていて、街中で、台湾人の中国語とその匂いを嗅ぐとなぜかアットホームな感じがします。 因みに中国語は全く喋れません・・・ 仕事でできた仲間ですが、人生10本の指に入るほどの親友も二人います。 あ、そういえば飲みにいった回数は彼らとがダントツだからかも知れません(笑) キャッシュレスは全然進んでいない 中国はQR決済などのキャッシュレス化が進んでいますが、同じ中国語を使う台湾は全く進んでいません。 街中の店や、マッサージ屋などはむしろクレジットカードだと10%上乗せするとか言ってきます。 空港について、ほとんど現金に変えなかったのですが、タクシーも現金しか使えず、あっという間にキャッシュがなくなり、ミーティングした人に帰りのタクシー代をもらうという恥ずかしいことになりました。 グローバル化は相変わらず進んでいる 国内市場が小さい台湾は、僕が仕事をしていた20年前も、多くの企業がグローバルにビジネスをしていました。 タクシーの運転手さんや、街中では、英語を話せない人もいますが、ビジネスをしている会社員で英語を話せない人はほとんどいません。 因みに今回会った相手とも会話は全て英語でした。 ITサービスはあまりメジャーではありませんが、コンピュータ関連のハードウエアや、半導体製造などで強い会社が多いです。iPhoneを製造し、シャープを買収したホンハイも台湾の会社ですね。工場は中国ですが。 給料は驚くほど上がっている 20年前の台北のサラリーマンの給料は、日本と比較すると3分の2くらいでした。 今回、あるテックの会社の社長に会って最近の給料を聞いてみました。 びっくりすることに、新卒エンジニアの給料は500万円を超えていて、3年も経てば、普通で700万円の年収になるとのことです。 その会社はアメリカ西海岸にも支店を持っているのですが、そこはさらにすごくて、中途採用のエンジニアは大体1,500〜2,000万円の年収だとのこと。 日本はすでに中国にも、台湾にも抜かれてしまっている印象です。 日本以外の空気を吸う重要性 日本国内で生活していると、ともすれば危機感を失いがちです。 日本以外の国に行って、色々聞いてみると、やはり世界は進化していて、大きな刺激になります。 旧友たちが頑張っているのを見て、自分たちもグローバルを目指して頑張らなきゃいけないなと再認識し、また台湾と一緒に仕事をしてみたいとも感じた台湾出張となりました。...