• Welcome to Colorkrew Biz Developer Camp

    Hi, I’m Alessandro. The Colorkrew Biz team recently went on a company camp at the Enoshima Beach House to make up for the disruptions caused by COVID-19. While the team had done well with remote work, the employer knew that in-person interactions and team bonding were important. We spent two days in a dreamy Beach House in the stunning Enoshima, partying and enjoying yourselves with our teammates.
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  • バリフラットができるまで ①~バリフラットは目標ではなく、結果だった~

    階層型、閉鎖的組織の闇 いまから9年前の2010年、僕はISAOに参画しました。 その時のISAOは典型的な**「階層型」で「閉鎖的」な会社**でした。 いまと同様の「カジュアル」な社風ではあったものの、組織は階層型で硬直化し、情報格差が激しい、僕から見ると閉鎖的な会社でした。 一方、情報が完全にクローズかというと、そうではなく、役職が高い人や、それらの人と近い関係の人には、情報があり、それ以外はあまり情報が行き届かない、という状況です。 こうした状態の会社は、正しいこと、間違ったことを含めて噂が飛び交います。 噂というのは伝言ゲームと同じように、伝わっていくごとに、少しずつ歪曲され、最後は最初の形など跡形もなくなってしまうものです。 落語であれば笑い話で済みますが、会社では笑い話では済みません。 間違った理解は、疑心暗鬼や、間違った行動を生み出すのです。 また「一部の役職の高い人がいいようにやっている」と社員が感じれば、「勝手にやってればいいじゃん」と、その会社に対してのロイヤルティはどんどん下がってしまう。 みんなにとってフェアな仕組みをつくる その時に、僕が考えたことは二つあります。 一つは**「フェアな環境をつくる」** もう一つは**「効率的な組織にする」** フェアな環境とは何か。 これは、皆が格差なく情報を持ち、自分を自由に主張し、自由に意見を言い合える環境だと考えました。 重要なキーワードは**「オープン」**です。 とにかく情報をオープンにしていく。究極的には「全て」の情報をオープンにすることを目標にしました。 効率を上げる もう一つの「効率的な組織にする」ですが、少なくとも階層が多すぎて、レポーティングラインが長すぎたり、誰が決めるのかがいつもはっきりしない状況は解消したいと考えました。 そのためには、徐々に階層を少なくしていく(=フラット化)ではないかと。 ただこれは、ある一定まではフラット化をイメージしていたものの、必ずしもいまのISAOのような完全な**フラット化(バリフラット)**を目指していたわけではありませんでした。 オープンに取り組む前にやらなければならないこと こうして、ISAOのオープン化、フラット化が始まりました。 しかし、オープンに取り組む前に大前提としてやらなければならないこともありました。 次回はそれをお話ししたいと思います。 続きはコチラ➡バリフラットができるまで ② 〜オープン化の前に説明できる状態に
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  • ISAOが求めるリーダー像について

    ISAOでは全員が「リーダーシップ」を求められる ISAOの組織運営は「バリフラット」です。情報は極限までオープン。階層や役職、部署はありません。 役職がありませんので、マネージャーはいません。 マネージャーでなくとも、ISAOのメンバーは全員「リーダー」であり、「リーダーシップ」を発揮することが求められます。 では、リーダーとは何でしょうか。今回は僕が考えるリーダー像を書きたいと思います。 基本編 〜Basic〜 基本動作をやりきること、この一点につきます。 ではリーダーとしての基本動作とは何か。 僕がチームに出しているメッセージは以下のようなものです。 【時間】 特に朝に関しては、ギリギリは許容しません。確実に目標とした時間に会社につけるようにバッファを設定してください。 一般的にはミニマムで15分は余裕を見るべきです。いつも5分前に来ていて、電車が少し遅延したら遅刻、となる人は基本動作ができていないとみなします。 *朝だらしないひとは必ず仕事もだらしない部分がでると経験則で理解しています。 【相談・報告】 必要な相談・報告は、自分からしてください。特にBad News Firstは重要。 【提出物の期限を守る】 業績チェック・自身の工数管理・勤怠承認など。 リマインドを受けることなく、自分で管理してしっかり提出物の期限を守ってください。 守れなかった後に言い訳として「仕事が忙しい」は許容しません。守れない場合は事前に相談し、必要な対処をしてください。 【Goalous】 リーダーは率先垂範。Goalousのアクション(投稿)が全くないリーダーは評価しません。 (注)Goalousとは目標を掲げ、それに向かった日々の活動を徹底的にオープンにシェアするISAOのサービスです 【全社理解】 月曜朝会(全社の簡単な共有会)は重要です。参加してください。これに参加せずして全社の動きがわからないということは許容しません。 【体調管理】 プロフェッショナルとして体調管理をしてください。土日遊びすぎて月曜に出社できないなどは論外。体の弱い人はそれなりのコントロール方法を身につけてください。 *社内向けのメッセージですので、少しダイレクトで恐縮です。 応用編 〜Advanced〜 【コーチング】 コーチしてください。時間はMax10%。コーチに自分の時間のほとんどを使うと自分自身の成果を出せません。 【基本動作の浸透】 基本動作ができないメンバーには厳しく対処してください。 【事業への関心、コミット】 自分のプロジェクト、カテゴリを俯瞰し、成長戦略を自分なりに描いてください。 【全社への貢献】 全社最適、全社貢献を強く意識してください。 【ペルソナになる】 自分の職種で、後輩たちの「ペルソナ」になってください。 【経営への参画】 影で愚痴を言わず、建設的な批判をもって会社の経営に参画してください。 【プロフェッショナル】 どの職種でも、会社の代表として外部でプレゼンができるプロフェッショナルを目指してください。 リーダーに求める成果とは? 行動は成果を生み出します。 リーダーシップの先にある「成果」とはどのようなものでしょうか。 「成果の定義」については、以下のように伝えています。
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  • 自分で世の中を変えたいヤツはISAOにこい!

    会社はどうやって選ぶ? 日本ではまだまだ新卒採用がかなり重要視されていますが、最近は転職も増えてきました。 みなさんは、いま自分のいる会社をどうやって選びましたか? ネームバリュー(ブランド) 給料 好きな仕事がやれるから スキルが身につくから 成長できるから 主な選定理由はこんなところでしょうか。 会社はこうやって選べ! と、書き出して思い出しました。 すごい昔にこんなブログを書いてます。 「社会人でも遅くない、キャリアを切り拓く4つのキーワード」 当時、主に新卒〜20代向けに書いたものです。 なので、ここでは主に社会人として経験がある人向けに**「なぜあなたはISAOに来た方がいいのか」**を書きます。 あなたがISAOに来た方がいい理由 ①成長環境がある ISAOでは、年代を問わず、常に成長することが求められます。 「成長した方がいい」ではなく、**「成長し続けなければならない」**です。 ②人間関係がいい バリフラットにより、無意味な人間関係のストレスがありません。 数年先に生まれたからとか、役職が高いから、といって威張る人はISAOには存在しません。 (そもそも役職はありませんが。笑) ③自分が主役になれる 実力を発揮してくると、周りはどんどん**「もっとやれ〜」**と言ってきます。 世界を変えるような仕事をやりたい、という人にはうってつけです。 ④グローバルになれる ISAOでは、日本人だけではなく、ヨーロッパやアメリカ、アジアの各国からメンバーが集まっています。 日本語を全く喋らないメンバーもいるので、グローバルにならざるを得ません。 ⑤年齢不問 こう書いてある会社は多いですが、ISAOは本当に年齢や学歴など不問です。 ここ数年で50代を二人採用しましたし、学歴の話なんて全くしないので、僕はISAOに来て9年間、ずっと仕事を一緒にしている人ですら学歴を知りません。 ⑥給料はあっという間に上がる ISAOはリアルタイム昇級で、実力が認められればあっという間に給料が上がります。 もちろん、停滞すれば、ずっと上がりませんが。。 成長し続ける自信のある人にはうってつけの制度です。 参考:評価者を「自分で」選ぶ。通年リアルタイムで昇降級する「権威を作らない」等級制度 ⑦オフィスがいい まず、広い。まだまだ割とスカスカです。 あと、ダーツやビリヤードが置いてあって、いつでも楽しめます。 アルコールもありますよ。ビールはいっぱい置いてあります。最近は**「よなよなエール」と「インドの青鬼」**が人気です。 求められるたった3つの「資格」 こんなにもあなたがISAOに来た方がいい理由があるのですが、実は求められる資格もあります。 それは… 自分から行動できること 成長しつづけること チームを大切にすること 3つの資格をクリアして、ISAOに入りたいと思った人。ぜひ応募してきてください。 採用ページはこちら エンジニアでも、営業でも、事業家でも、いつでも門を開いてお待ちしています!
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  • 子どもが夏休み中、仕事はどうする?

    幼稚園や小学生の子を持つ働くパパママにとって、恐らく毎年頭を悩ませるのが「夏休みの働き方」。 1ヶ月以上もの休みの間、実家の両親に子どもを預けたり、新しい預け先を探したり…。 子どもを預かってもらえるところを探す日々。 でも突発的に預け先が見当たらず仕方なく仕事を休む。どうしても休めないとき子どもを連れて出社したら周りからは冷たい目線が…。 なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。 じゃあISAOの「オフィスチルドレン」ってどうなの!? この夏休み、小学生の子を持つ働くママ、前野さんがお子さんと一緒に出社することに。 さて、どんな1日になったでしょうか? 2児の母が「オフィスチルドレン」制度を利用してみた こんにちは、Webプロジェクトの前野です。 小学校3年生と保育園年長児の息子が二人いるママです。 夫と共働きで、現在時短勤務で働いています。 長男は昨年度までは学童保育に通っていたのですが、悲しいことに3年生になった今年度は定員割れ(低学年が優先)で学童に落ちてしまったため、学校がある日は小学校の放課後教室に参加させるなどして日々乗り切っていました。 そんな中とうとうやってきた長期の夏休み。 次男の通っている保育園には幼稚園と違って夏休みはないので問題ないのですが、小学生の長男を長時間家にひとりで過ごさせるのはまだ不安なため、リモートワークの日数を夏休み期間だけ増やしてもらい、夫と交代で自宅で子どもをみながら仕事をしていました。 とはいえ出社が必要なときもあります。 そんなとき働く親を救ってくれるのが「オフィスチルドレン」制度です。 「オフィスチルドレン」制度とは? 「オフィスチルドレン」とは、「子どもの面倒をみなければならない」「社会見学もかねて自分の働いてる姿を子どもに見せたい」など理由はなんでもOK!パパでもママでも兄弟でも全社員が対象の、会社に子どもと一緒に出社できる制度です。 事前に「オフィスチルドレン」制度を利用して子どもを連れてくる日程を告知さえしておけば、難しい手続きなども必要ありません。 そして今回、夏休み中の長男を連れて一緒に会社に出社することなりました。 夏休み中の長男との会社での1日 ちょうどお盆の期間だったこともあり通勤電車は空いていて、夏休みの宿題と「Nintendo Switch」が入ったリュックを背負った長男連れでもスムーズに出勤。 会社が駅から少し離れているのですが(徒歩15分)、暑い中頑張って歩いていました。 ISAOにはオフィスフロアの一角にMTGなどできる掘り炬燵式の畳スペースがあり、基本その場所で仕事をしながら子どもと一緒に過ごせます。 午前中は私が仕事をしている隣で夏休みの宿題の読書感想文のための読書。 お昼は朝に買ってきたコンビニのお弁当を一緒に食べました。 そして午後になり、途中MTGで私が席を外している間も、子どもは畳スペースで優雅にゲーム三昧。騒ぐことなく大人しくしていました。 途中充電がなくなってしまいましたが、会社で充電器を借りて事なきをえました(笑) 他の社内のメンバーも、息子を見かけると気さくに声をかけてくれたりして、息子も嬉しかったようです。 そんなこんなであっという間に退社時間! 一緒に帰宅し保育園にいる弟をお迎えにいきました。 ライフシーンに合わせた柔軟な働き方 時短勤務にリモートワーク、オフィスチルドレンと、ワーキングパパもワーキングママも必要に応じて柔軟な働き方を選択できるのは本当に助かります。 夏休みももう気づけばあと少し。 夏の終わりを感じつつ、残りもなんとか乗り切りたいと思います!
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  • 人事がシリコンバレーに海外出張してきた

    こんにちは!この歳にして初めて海外出張を果たした人事担当の小柴です。 先月5月、アメリカはシリコンバレーに行ってまいりました。 なぜ人事が?と疑問に思われるかもしれませんが、「HR Innovation Program - Silicon Valleyに学ぶ企業人事戦略の在り方」という視察ツアーに参加してきたのです。 シリコンバレーにある会社を順に巡り、その会社で働く人から組織や人事的な取り組みにいついてお話をきかせていただけるというものでした。 主催はPasona NA です。 Googleなどの会社を見学できるツアーはありますが、働く人の話まで聞ける機会はなかなかないので、とても楽しみにして参加しました。 出発前にGoalousで目標設定 日本を発つ前に、自社のコミュニケーション型目標達成ツール「Goalous(ゴーラス)」で目標を立てました。 せっかく行かせてもらうのに、ただ参加してきました、で終わらせたくなかったからです。 目標を立てて概要をシェアすると、さっそくコメントが。 建築が気になるので写真を撮ってきてほしいとか、各社のパンフレットを持って帰ってきてほしいとリクエストをもらいました。 組織づくりだ、採用だと人事脳になっているところに、違う観点でコメントをもらえるのはありがたかったです。 目標を立てたおかげで、「みんなにシェアできる情報をたくさん集めるぞ!写真撮りまくるぞ!」と使命感に燃えながら旅立つことができました。 各社の取り組み 3日間をかけて、このような会社を訪れてきました。 DocuSign、LinkedIn、WeWork、Slackなど、錚々たる会社が勢ぞろいです。 会社によってオフィスの雰囲気も異なり、その会社らしいカラーを感じることができました。目でも違いを楽しみつつ、行く先々で写真をパシャパシャ。 どの会社の取り組みも興味深かったのですが、とても書ききれないので、全体を通しての感想をまとめました。 ミッションやビジョンを大事にしている 社員は企業が提供する価値やミッションに共感しているので、自分たちの会社で働くことに意義を感じていると、どの会社でも言っていました。 当たり前にグローバル ニューヨークが本社だから朝6時から会議することもあるけどそういう時は早く帰って調整するんだ、とか、本社のある西海岸本位にならないように評価や制度には気を付けているんです、とか、世界中に仲間がいるということが会話の端々に表れていました。 コーチング強化はシリコンバレーのトレンド DocuSignでは、建設的なフィードバックができるようにマネージャーやリーダーに研修をしていて、今まで行っていた12週間のトレーニングに加え、「Work your Life」という新しいトレーニングが開始されるとか、マネージャー同士の360度評価を導入しているというお話を聞きました。 シリコンバレー全体で人が流動している 会社を卒業した後も交流をもって情報を共有し合ったり、投資の場をつくったりと、会社という枠を超えて活発に動きがあるようでした。たとえばGoogleでは、Xooglerという元Google社員のコミュニティがありましたし、SAPは、SAP.ioというSAP社外の優れたスタートアップを支援する活動をしていました。このようにシリコンバレー全体で人が育つシステムが作られているような印象を受けました。 英語⇔日本語の切り替えがもどかしい 企業訪問のプレゼンテーションは、当然すべて英語です。 同時通訳の方がいらっしゃったので、イヤホンを付けて日本語を聞くことも可能でした。 私の場合、片方の耳で英語を聞き、片方の耳で日本語を聞くという手段をとりました。 ネイティブ並みに聞いて話せる人は、プレゼンの途中でも気軽に質問してインタラクティブな会話ができます。しかし私は頭の中の英語⇔日本語にタイムラグがあってワンテンポ遅れてしまうので、思うように発言できないこともありました。言葉の差は結構でっかい、ということを改めて痛感しました。 参加者同士の交流も 参加者は合計25人程度で、ほとんどが日本人でした。 行く先がシリコンバレーなので、IT系の会社が多いと思いきや、意外とそうでもなくメーカーもあれば不動産もあるなど様々でした。 アメリカで働いている人の方が多かったですが、私のように日本からの参加者もいました。 訪問先企業のプレゼンが勉強になるのはもちろんですが、参加者同士の交流も、普段聞けない話が聞けたり自分の考えを深めることができたりと、おもしろかったです。 帰国後はカジュアルセミナーで発表 ISAOには、ランチタイムに自分の好きなテーマで発表をする、「カジュアルセミナー」というものがあります。 私も帰国後、社内のみんなに向けてカジュアルセミナーを開催しました。 3日間のできごと、しかもひとつひとつが濃厚な内容だったので、1時間にまとめるのは苦労しました。全部は話しきれないので、生々しくリアルな話がおもしろいDocuSignをメインにし、その他はサクッと紹介する程度に収めました。 スタートアップとの繋がりをつくる 視察に参加するにあたり、個人的に2つの目標がありました。 1つは、プレゼンテーターと話して写真を撮らせてもらい、Goalousにそれをアップすること。 こちらは無事クリアすることができました。Goalousの説明をすると、みなさん「面白そうだね!」とノリノリで写真を撮ってくれました。
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  • 働き方改革関連法 施行目前!企業が今すぐやるべき3つの対策

    はじめまして。手塚清徳です。 管理部門である「情シス」「ヘルスケア」というふたつのプロジェクトのリーダーと、プロフィット部門である「Data Integrater Project」メンバーとを兼任し、「稼ぐ情シス」「稼ぐヘルスケア」として働き方改革を日々実践しています。 いよいよ今年4月より働き方改革関連法が施行されます。 この法案のゴールは「メンバーがいきいきと働ける環境を整える」ということだと私は考えます。 連日残業が続いていたら帰って寝るだけの生活になってしまいますよね? 有給休暇が取得できなかったら旅行にも行けません。 オンがあればオフもある。 就業中は生産性を高めて集中して働き、休みは仕事のことを忘れて余暇を楽しむ。 これが「いきいきと働ける」ということかと思います。 この「働き方改革関連法」にISAOはいち早く対応いたしました。 うち3つの対策をご紹介いたします! 1. 勤怠データの可視化による残業時間のチェック もともとISAOではMicrosoft Power BIにより勤怠データのオープン化及び可視化を実施しており、誰がどのくらい残業しているか、誰が何回遅刻や寝坊をしているかなど、基本的な勤怠データをチェックすることができました。 今回、これにプラスして働き方改革法に対応した勤怠データをチェックできるようにしました。 これだけ見れば4月以降も安心です! Power BI導入支援はこちら [働き方改革関連法対応BIはこちら ](https://kuramane.colorkrew.com/hatarakikata/?utm_source=newwork-style&utm_medium=referral&utm_campaign=owned) 2.「客観的な」就業データ保持 厚生労働省が2017年に策定したガイドラインでは、下記のように定められています。 使用者が始業・終業時刻を確認し、記録する方法としては、原則として次のいずれかの方法によること。 ・使用者が、自ら現認することにより確認し、適正に記録すること。 ・タイムカード、ICカード、パソコンの使用時間の記録等の客観的な記録を基礎として確認し、適正に記録すること 「客観的な記録」という点に対して苦労されている方も多いのではないでしょうか。 ISAOではフリーアドレスにおける「座席見える化」の対応としてMamoru Bizにてチェックイン/チェックアウトをしています。 その際、勤怠システムと連携し、それぞれ就業開始時刻/終了時刻とするようにしています。 これを「客観的な記録」として、保持するようにしています。 Mamoru Bizはこちら 3. 勤務間インターバル制度への対応 就業終了後、次の就業開始まで、定められた時間をインターバルとして空ける必要がある勤務間インターバル制度。 通常の勤怠システムではなかなか対応ができません。 そこでISAOでは先述したMamoru Bizを使い、下記機能を今後導入していく予定です! ・チェックアウト時に次回就業可能時刻を表示 ・チェックイン時にチェックアウト時刻からの時間が定められた時間を超えていない場合にアラートを出す 現時点で本制度は必須ではなく努力義務ではありますが、非常に重要視されている制度です。 こちら働き方改革関連法の施行で一気に普及していくものと思われます。 さいごに 以上、働き方改革関連法への3つの施策を紹介いたしました! みなさまもISAOと一緒に働き方を改革してみませんか? 興味のある方・企業様はいつでもお問い合わせください! お待ちしております!
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  • 情報の非対称性

    こんにちは!採用プロジェクトの小柴です。 突然ですが、「情報の非対称性」ってコトバ聞いたことありますか? 情報の非対称性(じょうほうのひたいしょうせい、英: information asymmetry)は、市場における各取引主体が保有する情報に差があるときの、その不均等な情報構造である。「売り手」と「買い手」の間において、「売り手」のみが専門知識と情報を有し、「買い手」はそれを知らないというように、双方で情報と知識の共有ができていない状態のことを指す。情報の非対称性があるとき、一般に市場の失敗が生じパレート効率的な結果が実現できなくなる。 出典:wikipedia「情報の非対称性」 持っている情報に格差があると、市場の失敗を招くというわけですね。 仕事に置き換えてみても、こういうことってあるんじゃないかと思うんです。 お互いに情報を共有していれば最適な選択をすることができるのに、情報の非対称性により遠回りな方法を選んでしまったり、同じことを繰り返したり、モラルハザードが起こったり。 それってもったいないですよね。 情報の非対称性をなくしてチーム力をあげる 一般的な会社では、組織のヒエラルキーだけでなく情報にもヒエラルキーがあります。 経営者だけが知っていること、マネージャー層まで知っていること、全員が知っていること、というように情報がコントロールされています。 情報はパワーです。多く有益な情報を持っている方が、圧倒的に優位に立ちやすくなります。 しかし私たちは、情報を牛耳ることによって人の上に立つなんてナンセンスだと思っています。 だからISAOではあらゆる情報を意図的にオープンにしています。 オープンにすることで、 判断できる。 協力できる。 重複がなくなる。 自浄作用が働く。 間違いにも気付ける。 何より、複数の観点にさらされることで新しいものを生み出すことができるかもしれない。 私たちは、情報をシェアし合うことはむしろチーム力を高める と信じています。 どんなことがオープン? ISAOのメンバーは、一人ひとりが積極的に情報を発信します。会社からも情報を積極的に共有します。 そうしてできるだけ情報格差をなくそうとしています。 例えばこんな情報がオープンになっています。 業績 チームやメンバーの目標・活動 個人の給与、勤怠、工数 経営者の考え 利用しているツールは? ISAOでは、自社開発している社内SNS「Goalous」や、データを簡単に視覚化できる「Power BI」を使って情報共有しています。 Goalous 「Goalous」は、目標や日々の活動など様々な情報を共有することができます。 ISAOの全社員が使っており、お互いに情報発信することで、フィードを見るだけで誰がどんな活動をしているか把握することができます。 投稿に対するコメント機能もあるため、チームを超えたコミュニケーションも簡単にとることができます。 Goalousの機能 ゴール作成:目標を立てるとメンバーにすぐさま共有されます。複数のメンバーとコラボレーションした目標作成も可能です。 アクション:目標に対する行動を起こした時は、写真付きでシェアできます。 サークル:コミュニティ毎に情報共有の場を作成できます。プロジェクト内で情報共有したいときなどに利用しています。 メッセンジャー:個別に連絡を取りたいときに利用します。 Power BI Power BI は、Microsoft社が提供する、対話型のデータ視覚化サービスです。 エクセル・会計システム・外部ソフトウェアまで、あらゆるデータを直感的なチャートやグラフに変換でき、課題を探りやすくします。 働き方改革にもオススメ! ISAOはPower BI導入のお手伝いをしています。こちらから動くサンプルが見られるので、クリックして動かしてみてください。
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  • 他者の評価の大切さ

    自己紹介 皆さん初めまして!僕の名前はStephen Raharja(スティーブン・ラハルジャ)です。 名前を見ての通り外国人(正確にはインドネシア人)ですが、日本語が使えるので日本語で書きます。 僕は今年の3月にISAOに入社して、Goalousチームに参加しました。 僕の母国語はインドネシア語ですけど、8年にも渡った留学生活のおかげで英語がすごく流暢になりました。 日本語はほとんど独学で勉強しましたが、やはり会話能力は直接話す相手がなかったためまだ慣れません。 経験 実は、ここに来る前ちょっと鬱でした。 大学卒業後、故郷に戻りました。 家の近くの会社のマネージャーと知り合い、彼から会社をIT業界に進出させたいが人材が不足しているということから誘われて、そのまま入社しました。 最初は良かったですが、会社とあんまり合わずストレスが溜まりました。 僕は高校のころから日本に行きたかったのですが、経済的理由で今までできませんでした。 それでも日本で仕事をすれば、長期間日本に住めると考え、就職してからも日本で就職活動したい気持ちが強くありました。 一年ぐらい同じことをし続けて、それに加えてストレスを感じた僕は自信を無くして、「明日こそ就活のために経歴書を作ろう」という気持ちだけが何ヵ月も続き、経歴書は白紙のままでした。 月日が経つごとにもっと焦り、ストレスも酷くなりました。 この悪環境から逃げなければいけないって頭で分かっていても中々出来ませんでした。 その時は、僕は父から「賢者」としか説明できない人を紹介されました。 その「賢者」は父との旧友で、彼は人生経験豊富な人でした。 僕は勇気を振り絞って彼に相談し、僕の現状と悩みを全部話しました。 僕の話を聞いた後、彼はちょっと驚いていました。 「君は大体の人が出来ない留学を2回もして、しかも一回目は君自身が取った奨学金で、頭脳には申し分ない。仲が良い家族にも恵まれていて、君のお父さんも家族全員が不自由なく暮らせる以上に稼いでいる。人当たりが良いし、笑顔も眩しい。容姿は運動すれば簡単に改善できる。私から見れば、悩む点は少ない。」 今まで当たり前にあるものを指摘されて、僕は驚きました。 一点に集中し過ぎていましたが、この話を聞いてから周りと自分自身が気になくなりました。 第三者からの評価のおかげで、僕はやっと自分の強さ、弱さを知るようになりました。 同時に、ストレスの大部分が吹っ飛んだと感じました。それを機に、僕は本格的に経歴書を書いて、就職活動を始めました。 数か月にわたってインドネシアからネット経由で就職活動して、たくさんの場所から不合格通知を受けました。 理由は色々ありました。たとえば経験不足・スキル不足・日本で就労経験の有無等。 それでも僕は臆せず、挑戦し続けました。 その結果は、ISAOに入社出来ました。 学んだ事 自分の強さを知ったらもっと自信が付きますし、弱さを知ったらそれを改善する方法を調べます。 だから僕は、自分がやったことを振り返るように週に一回瞑想する習慣をつくるように努力しています。 同時にもっと効率的に自分を磨くように他者からの評価をもっと積極的に聞いています。 それらのおかげで、自分のキャリア・人生をもっと早いペースで成長できると信じています。
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  • 発信する人に情報は集まる 〜情報こそチカラ〜

    情報発信はチームに力を与える ISAOスピリッツの一つ、オープン。 オープンは個人個人が積極的にチームに情報を発信する、と言い換えることもできます。 情報を発信することは、みんなに情報という力を分け与えること。 チーム力を上げる意味において重要な意味を持ちます。 発信する人に情報は集まる!? 情報発信は、自分からチームに力を与えるだけではありません。 実は、発信するあなた自身にとっても大きな意味があるのです。 ボクがまだ若手と言われてた頃、それを教えてくれた会社の先輩がいました。 『情報は発信する人に集まるんだ』と。 それまでは、発信することにそれほど興味がなく、『ビジネスは結果で勝負』と考えていました。 営業でしたし、お客さんとはもちろん積極的にコミュニケーションをするのですが、 社内で積極的に発信することが大事だと思ったことはありませんでした。 この言葉を聞いてから、周囲を注意深く観察してみました。 すると、確かに先輩の言う通り、旬のモノゴトをよく知っている人は すべからく情報発信を社内外に対して積極的に行っている人だということに気づきました。 積極的な発信で、強い情報をもつ人に 若い頃、人事情報などを含む社内コミュニケーションを活発にする情報通の人をあまり尊敬できないと思っていました。 ですが、よく見ていると、確かに先輩の言う通り。 自分から発信する人は、インターネットや本では得られない生々しく有用な強い情報を他の人から得るチカラがありました。 あなたの周りでも、強い情報を持っている人を観察してみてください。 きっと積極的に発信をする人でもあるはずです。 そして、いままでよりももっと積極的に自分から情報を発信してみてください。 今までとは違う情報が自分にも集まってくることに気づくはずです。
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  • 「プレミアムフライデー」はもう古い!?時代を先取る「プレミアムエブリデー」とは?

    こんにちは!ブランディングプロジェクトのあいです。 今日は4月28日(金)何の日かお分かりですか? …そう、 プレミアムフライデー です! プレミアムフライデーとは 毎月月末金曜日の終業時間を15時にして、世間の消費を促す政府の施策です。 政府的に、月に一回くらいは早く仕事を切り上げて、どこかへ行ったり・何かを購入することでお金を使ってくれたら嬉しいなってことですね。 ISAOは積極的にプレミアムフライデーを推進しているわけではありません。 ですがフレックス制なので、10:00~15:00のコアタイム中に勤務して月間の定められた勤務時間を超えていれば、15時に仕事を終えて飲みに行くことも可能です。 ということで、エア花見やりました そんな勤務体制を利用して、今月社内で「エア花見」を開催してみました! 「お花見はしたいけど桜がきれいなスポットまで行くのは面倒だし・場所取り面倒だし・食べ物とか持っていくのも面倒だし…(桜見なくてもみんな飲めればいいんじゃない?)」 …と面倒くさがりだけど楽しいことも大好きなメンバーが提案した企画です。 エア花見のメリット 天気に関係なく楽しめる 昨年外で花見をしましたが、途中で雨が降ってきて散々でした。 エア花見なら雨でも雪でも槍がふっても関係なし! トイレを気にしなくてすむ お酒を飲むとどうしてもトイレが近くなりますよね。 お花見する場所って基本的に外だと思うんですが、トイレが少ないし混んでるしでお花見どころじゃなくなって花よりトイレになることも。 社内ならいつでもいけてストレスフリーです。 場所取りを気にしなくていい 若手は毎年お花見の場所取りで一日外で待機!これ待ってる方はつらいんですよね。しかも中々仕事ができないし… 今回私たちはジョイフルスタジオと呼ばれる社内のスペースで開催したので、誰も場所取りさせられることなく自分の仕事をやってから参加することができました。 エア花見当日 とりあえず社内に桜を飾って、それらしくしてみました。準備はこれだけ。 あとは参加する人が自由に楽しんでください方式にしました。 当日は早く仕事を切り上げられた人がピザ・お寿司・唐揚げ・餃子・お菓子を買い出しに行ってエア花見がスタート! 食べて飲んで 食べて飲んで 社内の人との交流を楽しみました! ちなみに私は人生ゲームを。 他のメンバーが結婚・出産でお祝い金をもらっていくのに対し、中々結婚できません。 あれ?これリアルと連動してたっけ?と不安になりました。ゲームもリアルな人生も結婚って難しいんですね。 おまけに止まるマス全てでお金を取られ、借金まみれになりました。 (手に持っているのは全て手形です。) と、私にとっては辛い思い出でしかないエア花見ですが、他のメンバーはとても楽しかったようです… さいごに この記事を読んでいる方は「エア花見とか、15時から飲みとかこの会社遊んでばっかりじゃん!」と思うかもしれませんが違います。 楽しいをうみだしとどけるためには、まずメンバーも楽しむこと。 そしてその為には、まず自分のやるべき事をきちんと果たす。これがISAOの考え方です。 仕事も遊びも全力で。 プレミアムフライデーじゃなくて、プレミアムエブリデーを目指します♡
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  • 『明日、子連れで出勤します!』オフィス・チルドレン始めました。

    こんにちは!元人事・今はくらまね営業をやっている市橋です。 突然ですが、ISAOはオフィス・チルドレン、始めました! オフィス・チルドレンとは 働くお父さん・お母さんが、会社に子供を連れてきてOKという制度です。 今まで3歳〜小学4年生までのお子さんがこの制度でISAOに来社し、オフィスで1日を過ごしました。 働くパパ・ママのリモートワーク導入については以前も記事にしていますが、こちらも共働き世帯をサポートする新しい取り組みとなります。 一般的な『ファミリー・デー』(家族をオフィスに招く)とは違い、いつでも・1人でも大丈夫。 Family Day Every Day を合言葉にしています。 1日だけ預けられる人がいない 急な都合で自分が面倒をみることになったが出社が必要 こういうこと、共働き家庭はありますよね? オフィス・チルドレン制度なら、社会見学も経験させることができて、一石二鳥です! オフィス・チルドレンの1日例 8時 お父さんと一緒に通勤 9時 会社に到着・朝会に参加 10時 持参した折り紙とダンボールで工作 11時 畳スペースで社員のお兄さん・お姉さんとオセロやお絵かき 12時 お昼ごはん・歯みがき 15時 畳スペースで静かに1人で宿題をやる 18時 お父さんの仕事終わりに一緒に帰宅 ゲーム業界のプロフェッショナルが揃うISAOは、普通のオフィスにはないゲーム機器やミニUFOキヤッチャー・Pepperを取り揃えています。 また、前日にGoalousでオフィス・チルドレン来訪が周知されるので、大人たちも迎え入れる心の準備ができています。 制度を利用して良かった!メンバーの声ランキング 1位:仕事をしている父・母の背中を見せらせた これまでは子供に1日どうだったかを聞くことが会話の中心でしたが、仕事中の自分の姿や、一緒に働いている仲間を見せられたことで、職場の話もできるようになりました。 『パパってってゲームを作ってるんでしょ?』と誤解されていましたが、PCを操作したり電話している姿を見てもらえ、実態がわかったみたい。 母親・兄弟抜きの2人きりで出かけることがあまりないので、一緒に通勤して貴重な時間を過ごすことができました。 2位:子供が楽しんでくれた みんなに遊んでもらえて嬉しかったみたいで、後日会社の皆宛てに手紙を渡されました! 朝家を出るとき『また一緒に連れてって』とせがまれます。とても楽しかったようです。 3位:周りのメンバーが子供に優しくしてくれた 連れてくるまでは気が引けたが、他のメンバーが一緒に遊んでくれたので助かった。 代わる代わる色んなメンバーが声をかけてくれて、ISAOの家族的キズナを感じることができました。 今後の改善点 制度自体の改善要望はほぼ無くて、会社の設備やおもちゃのバリエーションへのリクエストを多くもらっています。 LEGOとか塗り絵など、1人でも遊べる遊具を増やしてほしい もう少し段差がなくて、小さい子でも安心の場所を作ってほしい 電車の混雑が子供が乗車するには厳しかったので、出勤時間を工夫する必要があると感じました ISAO流・働き方改革は続きます! 私自身もオフィス・チルドレン制度を利用し、小学1年生の春休みに息子を連れていきました。
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  • 中間管理職はもういらない

    中間管理職的シゴト バリフラットモデルを採用しているISAOには中間管理職はいません。 必要ないと考えています。 では、そもそも”必要ない”中間管理職の仕事ってなんでしょう。 承認するだけの仕事 部下に資料を作らせ報告させ、チェックする。そして、さらに上司に報告する仕事 取引先の部長に会って挨拶するだけの仕事 などなど。 これらの仕事には共通点があります。 それは生産をうみださないシゴトだということです。 そして、それはヒエラルキーによる不必要な権威主義をうみだすのです。 権威主義の悪については別のブログ ( 今日からやめよう。組織が陥る権威主義 ) で書いていますので、そちらを見ていただければと思います。 生産をうみだすことの大切さ すべての会社はビジネスをおこない、それによる収益で成立しています。 ビジネスをおこなうのに必要なのは、取引先や市場に対して何らかの行為をおこない、それを収益向上に結びつけることです。 多くの会社では、社員の過去の功績に報いるために『マネージャー』というポジションを作り、生産を求めない中間管理職的な仕事をさせているのではないでしょうか。 中間管理職的シゴトだけしていると市場価値がなくなる 多くの中間管理職は、担当時代の功績でマネージャーになった人たち。 言ってみれば現場のエースたちです。 ではその人たちにとって、中間管理職的シゴトというのはどんな意味を持つのでしょうか。 担当で仕事をやっていた時に比べて給料は上がるのでしょう。 その会社で働く限りは問題はあまりありません。 しかし中間管理職的シゴトばかりをしていると、『生産する』というマーケットでの自分の価値は着実に落ちていきます。 今の世の中、どんな大会社でも安泰ではありません。 また、多くの会社が終身雇用を保証しないという方向に舵を切っています。 これからは多くの人がキャリアの途中で転職をする機会があるでしょう。 転職活動中の大会社の元部長さんが、転職エージェントに「あなたができることは何ですか?」と聞かれ、「部長ができます」と言ったという有名な笑い話があります。 きっとこの人は、前の会社では偉い人だったのでしょう。 特定の会社で中間管理職をやっていたというだけでは、全くスキルにならない。 こんな当たり前のことを理解していない。 悲しい話です。 中間管理職は不要か? 組織のマネージャーには二通りの役割があると思っています。 リーダーシップ 管理 これからの組織で必要ないのは後者の管理する仕事です。 情報のオープン化・権限移譲を進めることで、組織の自律のレベルが上がれば、管理は必要なくなる。 一方、リーダーシップをとるのは重要な仕事だと考えています。 職位ではなく、事業のリーダーに権限を与える ISAOでは、中間管理職はいませんが、各プロジェクトにリーダーを任命しています。 リーダーはそのプロジェクトに関するすべての権限を持ちます。 こう説明すると「結局プロジェクトリーダーが権威を持つんでしょ」とよく聞かれます。 そうなってしまっては、権威主義に逆戻りです。 権威主義をつくらない、バリフラットの真髄 しかし、ISAOではプロジェクトリーダーの人が偉いという感覚はありません。 そうならない仕組みがバリフラットにはあるのです。
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  • シゴトたのしく!をうみだす環境とは

    いまの仕事、楽しいですか? 「仕事が楽しいですか?」 この手のアンケートでは、60〜90%くらいの人が「楽しくない!」と答えるそうです。 何故でしょう? 仕事が楽しくない理由 では、仕事が楽しくない理由とはなんでしょうか? やりがいがない 人間関係や会社の環境 評価してもらえない いろいろな理由があると思いますが、僕はほとんどの理由が上の3つに集約されると考えています。 人はなぜ転職するのか 次は転職の理由を調べてみます。 リクナビで 『退職理由の本音ランキングベスト10』 を見てみると 本音トップ10のうち、上位を人間関係や環境への不満が多く占めていることがわかります。 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった 23% 労働時間・環境が不満だった 14% 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった 13% 給与が低かった 12% 仕事内容が面白くなかった 9% 社長がワンマンだった 7% 社風が合わなかった 6% 会社の経営方針・経営状況が変化した 6% キャリアアップしたかった 6% 昇進・評価が不満だった 4% 引用元:退職理由のホンネランキングベスト10 楽しくなくて辞めたくなるのは、人間関係 みなさんも薄々気がついていますよね。 結局仕事は、会社の人間関係が良くないと、楽しくないのです。 「楽しくない」最大の原因 では、会社の中の人間関係がイヤになる一番の原因はなんでしょう。 僕は主に権力から来る理不尽さだと思っています。 ISAOは、これを根本からなくすための制度・カルチャーで運営しています。 それは・・・ バリフラット&超オープンな経営 縦の人間関係 ISAOはバリフラットなので、役職がありません。 僕も含めて皆がフラットな関係であることを目指しています。 また、すべての情報をオープンにすることで、情報格差による力の差を生みださないようにしています。
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