• フォア・ザ・チーム~個人とチームの関係性~

    バリフラットのISAOでは、個人の成長、キャリアアップをとても大切にしています。 部署もないので、ともすると個人プレーになりかねないのですが、ビジネスで成果を出していくためにはチーム力が重要です。 今回は、個人とチームの関係性について、書きたいと思います。 個人の成長が何よりも重要 会社はビジネスで成果を出し続けないと潰れてしまいます。 上述しましたが、それにはチーム力が重要。 でもチーム(会社)のために個人を犠牲にしてはいけない。社員一人ひとりに最も成長できる環境を与え続けなければならない。それがISAOの考え方です。 ちなみに以前、「個人の成長」についてはこちらのブログでも書いています。 「成長しつづける」は、結構キビシイ!? よくある、個人の成長が犠牲になる例① 例えば、ある事業のリーダーがいるとします。 その事業は過去に非常に苦しい時期を乗り越え、そのリーダーの元で成長軌道に乗っている。 そのリーダーのポジションは彼(彼女)にとって、少し前まではチャレンジングなものであったけれど、成長軌道に乗った今、彼(彼女)にとっては易しい環境になってしまった。 成長し続けるためには、他の事業をやり始めるなど、自分のポジションを変えていく必要がある。 でも、会社から見ると、その人がやっているから安定感がある状況を変えるのが怖い。 ここで、個人の成長より、会社としての安定を選択してしまうと、その人の成長が、チームの犠牲になるのです。 こんな時ISAOでは、大胆に配置換えをします。 彼(彼女)のポジションは、より経験の浅い後輩にやってもらう。 そうすることで、その人も、その後輩もチャレンジングな環境に置かれ続けることになります。 よくある、個人の成長が犠牲になる例② どの会社でも、事務的で、生産性をうまない、細かい雑務的仕事が沢山あります。 例えば、僕個人でも、取引先とのスケジュール調整とか、交通費の清算とか、見積書を作るとか、色々あります。 会社全体で言えば、受付業務もそうですし、各社員が持っているPCの棚卸しなども非常に時間のかかる雑務です。 例えば僕の雑務に関して「中村は時給が高いんだから、そういう名もなき仕事は、時給の安い人をアシスタントに雇ってやらせればいい」ということをISAOではやりません。 なぜならその雑務をする人が犠牲になるからです。 新入社員などで、仕事の仕方を覚えるために、そういった会社や先輩の雑務をするという場合は成長できる可能性はありますが、いずれにしてもずっとやっていくような仕事ではありません。 こういった考えから、ISAOには秘書とかアシスタントという立場の人を作らないようにしています。 名もなき仕事は、工夫したり、ITツールを導入したりしてどんどん圧縮し、全員が少しずつ負担する。それがISAOの考え方です。 ちなみに、ISAOでは「名もなき仕事をなくすビジネスコンシェルジュツール〜Mamoru Biz」を提供しています(宣伝) 日常から個人の成長にとことんこだわる ISAOではこういった話をいつもしていますので、「個人の成長」に自分自身に対してだけでなく、周りの人に関してもとことんこだわります。 「それって成長してる?」とか「このままの延長で成長していけるんだっけ?」などはISAOの日常会話になっています。 プロが集まり、チーム力を発揮するチームに イチローがアメリカに渡って、年間200本安打を目標にしていた時代の話は非常に興味深いものです。 当時、イチローは1シーズン200安打を目標として公言。一方所属チーム(マリナーズ)は下位に低迷していました。 同僚の一部選手からは、チームが勝つことより、自分がヒットを打つことしか興味がないと見られてしまった。悩んだイチローは、尊敬する先輩にアドバイスを求めたそうです。 先輩とは世界のホームラン王、王貞治さんです。 イチローに「どんな気持ちで現役時代プレーをしていたか」と聞かれた王さんは間髪入れず「自分のためにプレーしていたに決まっているじゃないか」と答えたそうです。 実際の王さんは、フォアザチームの人でした。 ホームラン王を毎年競っていた王さんに、完全にストライクの絶好球は来ません。くさいところばかり突いてくる。 王さんは、ホームランを打ちたい自分の気持ちを抑えて、四球を選ぶことも多かった。これはフォアザチームです。 プロの世界は、個人としてパフォーマンスを発揮しなければチームに居続けることはできません。 だから、個人の成長にこだわり、個人のパフォーマンスにこだわりをもたなければなりません。 強い個人、そしてその力で貢献してこそのチームなのです。 ISAOはまさに強いプロが集まる、強いチームを目指していますので、成長にこだわるというのは当然のことなのです。 個人の成長なくして、チームの成功はない ではチームのことばかり考え、自分の成長をないがしろにするとどうなるでしょう。 仲間意識は強まるかも知れません。しかし、個人個人が強くならなければ、結局はチームとして負けてしまう。 甘い考えを持った甘いチームでなく、プロフェッショナルでありながら、フォアザチームを実現する。
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