こんにちは!人事・教育プロジェクトの外野です。
東京の緊急事態宣言が解除されましたね。しかしながらまだまだ完全復活までの道のりは長そうです。
ISAOは2月中旬からリモートワーク推奨を始め、現在でも全社員フルリモートワークを行っています。
そんなわけで、4月にオンライン入社式で新たな門出を迎えた新入社員に向けた研修もオンラインで実施することになりました。
対面での研修をずっと大切にしてきた私にとって、今年度のオンライン研修はまさに不安絶大。
まずは相手を知ろう。今年の新入社員はどんなタイプなのだろうか…
毎年新入社員の特徴や育成のヒントをまとめている産労総合研究所によると、2020年度のタイプは、「結果が出せる?! 厚底シューズタイプ」とのこと。
「結果が出せる?! 厚底シューズタイプ」
衝撃を吸収し身体に優しいということで以前から話題になっていた厚底シューズ。今や、最新テクノロジーを組み込み、ノウハウの蓄積によって、駅伝やマラソン等の記録を更新し、世界的に期待・注目を集めている。これは、ITの進展と共に育ち、先輩たちのノウハウをうまく活かして就活を乗り切った今年の新入社員の姿と重なる。良い結果を生み出すには、走法を変更する等(コミュニケーション・指導や働き方の変更等)準備や調整が必要。
(産労総合研究所より)
「ITの進展と共に育ち、先輩たちのノウハウをうまく活かして就活を乗り切った今年の新入社員の姿と重なる」
これまでの対面研修でなくてもITの進展と共に育ってきた彼らならオンライン研修でもそこまで問題はないかもしれないとふと思った瞬間でした。
そして、オンラインであってもこれまでの新入社員と同じレベルで研修受講ができるように!をモットーとし新入社員研修を開始しました。
事前準備 オンライン研修を始めるにあたっての準備は、初日(入社式当日)にオンラインで受講ができるよう全ての説明を行ったこと。
これまでは数日かけていた説明を半日に凝縮しました。
研修体系 昨年までの研修体系から今年はさらにシンプルにわかりやすく整理し直しました。
ISAOで働くための説明(基礎の基礎) 社会人になるための研修および説明(新入社員向け) 共通研修(スキル系) 研修講師 ISAOの研修講師は全て社内のメンバー!
バリフラットなので、代表から昨年度の新入社員まで本当に様々なメンバーが研修に携わっています。
内容も様々。今年これまでに行った研修の一部を紹介します。
研修内容 〜Keiji Time〜 ISAOの代表中村圭志によるビジネスマインド、コミュニケーションについて学ぶ研修。今年はインターナショナルな新入社員もいるため、中村は英語で実施。オーナーシップとリーダーシップの違いやシニアから学ぶことなど様々なことを学びました。
〜センパイタイム〜 Keiji Timeと同様にビジネスマインド、コミュニケーションについて学ぶ研修。センパイならではの視点で話される内容です。
今年は2018年11月入社のジェホが講師。彼がこの1年半の間でISAOで学んだこと、大切にしていること、インターナショナルメンバーへのアドバイスなどを英語と日本語で実施しました。
〜ISAOの事業紹介〜 今年の目玉の研修。ISAOの事業を学ぶ研修です。
これまでは各プロジェクトリーダーが講師でした。総勢15人ぐらい。
それをなんと2019年度の新入社員の2人が「今年は僕たちがやります!」と手をあげました。
研修のGoalは、「自分たちの言葉でISAOの事業を説明できるようになること」
2時間×3日間の研修を経て、全員きちんと自分の言葉で語れるようになりました。
〜Goal〜 ISAO独特の新入社員研修としてGoalの立て方の研修があります。
新入社員に限らずISAOに入社したメンバー全員が「Goalous」でGoalを立てています。
ISAOに入社したらまずは自分が成長するためのGoalを立てる。
そして自ら立てたGoalを達成するために日々アクションします。
オンライン研修で気をつけたこと オンラインは基本顔出しで これは研修に限らずISAOでミーティングをする際も全員顔出しですが。
時間を守る オンラインでは予期せぬ自体(つながらない等)が発生することもあります。
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