• 地方在住エンジニア Colorkrewに入社して2か月がたちました

    はじめまして! 2021年11月にチームMSPメンバーとして中途入社した望月です。 現在は福岡に住んでいるため基本的にリモートワークですが、月に1回オフィスへ出社をしています。 今日はColorkrewに入社した経緯や、チームの雰囲気などをご紹介したいと思います。 入社の経緯と決め手 前職は日系のSIerで、オンプレのネットワークエンジニアをしていました。 職務内容としては、お客様に要件をヒアリングしたり、詳細設計の作成や構築・導入作業を実施したりしていました。 業務の傍ら個人的な取り組みとしてAWSの勉強を始めたことがきっかけでクラウドインフラに魅力を感じ、業務でも扱ってみたいと考えるようになりAWS SAAの資格を取得したものの、当時いた部署ではクラウドインフラの取り扱いがなく、また、社内の異動がなかなか見込めなかったため転職を考えるようになりました。 そんな時にOpenWork(企業の口コミサイト)でクラウドインフラを扱う求人を見ていてColorkrewを見つけました。 バリフラットを採用していたり、いろんな情報を社内でオープンにしていたり、面白そうな会社だと思ったので求人にいいねを付けていたところ、MSPプロジェクトリーダーの赤川さんからスカウトメッセージをいただき、カジュアル面談を経て面接へと進んだのちに内定をいただきました。 面談・面接は、堅苦しい採用面接という雰囲気は一切なく、会話をしているようなリラックスした雰囲気でお話しすることができました。 また、面接前に運用チームの鈴木さんと面談の機会を設けていただけたことで、チーム内の雰囲気や働き方などを具体的に把握できたのが良かったです。 (質問事項をたくさん用意しすぎて、こちらが面接しているような状態になってました。笑) 「なんでも聞いていいよ」と言われていたので面談・面接でたくさん質問させていただきましたが、NGな質問は特にありませんでした。 今後応募を検討されている方には、積極的になんでも質問することをオススメしておきたいです。 私がColorkrewに入社を決めた要因は大きく以下の4点です。 情報発信/チャレンジを評価してくれる Azure/AWS/GCPを扱う機会や、IaCに取り組む機会があることで技術力向上が見込める 受託業務だけでなく、自社プロダクトにも関われる機会がある リモートワークでも安心して働けそうなチームの雰囲気である 前職にいた頃からQiitaで記事を書いたり、AWS関連の書籍出版に携わったりしていたのですが、こうした情報発信や新しいことへの取り組みを評価していただけました。 また、社内外のプロジェクトで使用している技術領域が多岐にわたることから、自分のスキルを伸ばすことができ、GoalousやMamoru Bizなどの自社プロダクトへの貢献も可能であるという点も魅力的でした。 オンボーディング 入社初日は全社の朝会にて日本語と英語の両方で自己紹介をし、 その後は社内制度について説明を受けたり、PCのセットアップをしたりしました。 また、社内SNSのGoalousを使ってオンボーディング用の目標を立てて、活動を投稿する体験も行いました。 2日目からは、会社への理解を深めるために各プロジェクトの説明を受けたり、チームメンバーと1対1でお話したりもしました。 入社1週目・1か月目・3か月目のタイミングでは人事担当者との面談があり、近況報告や困りごとの相談、オンボーディングの改善点を伝えることができます。 ちなみにColorkrewの働き方はリモートワークが中心ですが、実は最初の1週間は毎日オフィスに出社していました。 いきなりオンラインで仕事を始めるよりも、関係性がある程度できてからリモートに切り替えるほうがスムーズにいくのでは、という会社の考えから出社の提案を受けたのです。 私もその方が距離が近づくような気がしたので、1週間弱を会社付近のビジネスホテルで過ごすことにしました。(出社時の交通費・宿泊費は会社が負担してくれます) 結果として、オフィスではプロジェクト関係なく毎日様々な人と顔を合わせることができたので、行って良かったなと思っています。 特に、業務後にJoyful Studioという交流スペースで歓迎会を開いて頂けたのが嬉しかったです。 多くの方と直接お話しができたおかげで、早い段階でチームに馴染むことができました。 そのほかにも、社内にランチ制度というものがあるので、出社した際にはこちらの制度を口実に積極的にコミュニケーションを取るようにしています。 社員の交流を促進する制度があるのはとてもありがたいです。 不安だったコミュニケーションケーション不足 私は現在MSP運用チームで主に仕事をしており、お客様のクラウドインフラの運用監視や改善提案をしています。 チームには色々な人がいますが、共通している特徴としてはいい意味で**“おせっかい”**な人たちだと思っています。 持っている情報をチーム内で共有してくれたり、困っているときにサポートしてくれたり、一緒に悩んでくれたりするのでとても頼りになります。 チームでは毎朝10時から朝会を実施しており、案件状況や社内情報の共有などを行なっています。 毎日メンバーと話す機会があるので、リモートワークでも孤独を感じることは特にありません。 また、社内連絡ツールのTeamsでメンバーそれぞれが分報を投稿しているので、誰が何をやっているのか分かります。 ちょっとした困りごとを書いていると誰かしら反応してくれたり、通話で相談に乗ってくれたりするのでコミュニケーション不足を感じたことは今のところありません。 自分の知っていることを積極的に共有したり、他の人がやっていることに首を突っ込んであれこれアドバイスしたりするような“おせっかい”な人にはチームMSPはもってこいな環境だと思います。 会社全体でのコミュニケーションについても、同様に不足を感じることはありません。 毎週月曜日の全社での朝会や、英語/日本語でのsmall talkが週に2回あったり、金曜日には代表の圭志さんと話す機会があったりします。
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  • Colorkrewの働き方- コロナ対策やリモートワーク -

    オフィス勤務がメイン、リモートワークは週1回程度としていた私たちの働き方は、COVID-19の影響を受けて変わりました。 2020年2月末からは、リモートワークがメイン、必要に応じてオフィス出勤も可能という形で働いています。 今回は、そんなリモートワークにおける私たちの働き方をご紹介していきます。 コミュニケーションツール 会社共通でコミュニケーションに使用しているツールは大きくこの2つです。 Goalous Microsoft Teams Goalousは、目標や日々の活動を可視化できるツールです。 離れていても、Colorkrewのみんなが何をしているのか知ることができます。写真や画像で共有されみんなの様子が視覚的にもわかるのもGoodポイント! Teamsは、チャットやビデオ会議の手段として使用しています。 その他、プロジェクトによってはプロジェクト管理ツールなど別のものも合わせて使っていたりします。 [caption id="" align=“alignnone” width=“603”] Goalousで日々の活動を共有しています。[/caption] 勤怠管理 仕事を始めるとき/終了するときは、Mamoru Bizでチェックイン/チェックアウトします。 リモートワーク用のQRを読み込むことで、勤怠データがシステムに登録されます。 出勤/退勤情報は座席マップに反映されるため、誰が働いているか一目瞭然で確認できます。 [caption id="" align=“alignnone” width=“800”] 座席表を見れば、誰がどこに座っているかわかります。[/caption] また、勤怠の情報はTeamsにも連携させているため、そちらからも出勤状況を確認することができます。 誰が、どこで、何時から/何時まで働いたか、といった情報を確認することができます。 こちらには勤務時間が表示されるので、人事が活用しています。 [caption id="" align=“alignnone” width=“800”] Teams上に勤怠情報情報が流れるようになっています。[/caption] リモートワーク時のコミュニケーション共通ルール リモートワークに関するアンケートをとったところ、うまくないっている人がほとんどではあるものの、やりづらさを感じている人も中にはいることがわかりました。 たとえば、「オフィスだったら相手がそこにいることもわかるし、呼べばすぐ応えてくれるけど、リモートワークだと相手からの返事がいつあるかわからない」といったものです。 このように、オフィス勤務時と同じことを求めてしまうとストレスが溜まってしまいます。 ある程度頭を切り替えてもらう必要があるかもしれないと思い、守ってもらいたい最低限のルールとともに、マインドセットや事例について発信することにしました。 つらつらと並びたてても形骸化すると考え、シンプルにまとめました。 Small talk(雑談部屋) オフィスにいれば、同じデスクに座っている人と会話をしたり、たまたますれ違った人と挨拶をしたり、偶然の出会いや雑談が発生します。 ところがリモートだと、どうしても仕事に関するコミュニケーションに偏りがちです。 それをなんとかするために、雑談部屋をTeams内につくってみました。 息抜きしたいときに参加するもよし、相談事があるときに参加するもよし。 いつでも誰でも好きな時に参加し、好きな時に出ていける場所です。 [caption id="" align=“alignnone” width=“800”]
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  • Colorkrew 若手社員×リモートワークの世界

    みなさんご機嫌いかがですか?ブランディングプロジェクトのあいです。 新型コロナウイルスの影響で、2020年8月もColorkrew(カラクル)はリモートワークを継続しています。 在宅勤務の期間が長いとみんながどんな生活をしているのか気になっていませんか? 気になってきますよね??(圧力) ということで今回は、Colorkrewの若手メンバーを招集してオンライン座談会を開催しました! 特に20卒メンバーは入社からリモートワークになるという非常にレアな経験をしているので、彼らがどう働いているのか、最近の若者のリモートワーク事情に迫りたいと思います。 参加メンバー 今回は、Colorkrewが誇る2019年・2020年入社メンバーに集まってもらいました。 19卒メンバー 田嶋くん デザイナーでGoalousのLPデザインを担当。 社内イベントではColorkrewのカメラマンになることも。 青木くん くらまね営業担当。 自転車でどこまでもいける体育会系。 安原くん 一度Colorkrewからの内定を断り、中途入社した猛者。 エンジニアとして活躍中。 20卒メンバー Marco Mamoru Biz営業担当。 浜崎あゆみさんが大好きなイタリア人。 堤くん Colorkrew入社に伴い、九州から上京。 Alexaスキル開発中のエンジニア。 Luisa デザイナー。 ニコニコ笑顔がキュートなドイツ人。 ※Luisaとは普段英語でコミュニケーションをとっていますが、私が全編英語で書く自信がないので今回は全て日本語で書きます!(笑) リモートワーク中どんな環境で仕事をしてる? あい:みんな一人暮らしだよね? みんな:そうです! Marco:友人のイタリア人と暮らしています。 彼がコロナ禍で仕事を失ってしまって、僕の家に泊めているんです。 あい:そうなんだ。部屋は結構広いの? 青木:僕行ったことありますけど、結構狭いですよ。 あそこで2人でリモートワークするのは大変だよね。 Marco:ロフトとキッチンしかないので、僕は今キッチンで寝ています… あい:え!?どんな部屋か見てもいいかな? ここで急遽、リモートワークでMarcoの部屋を探検しました 写真をお見せすることはできませんが、こじんまりとした部屋で確かに2人で生活するのは大変そうです。 [caption id="" align=“alignnone” width=“800”] リモートワーク中は一人で集中できるスペースが必要ですね。※写真はイメージです。[/caption] リモートワーク最大のメリットは節約! あい:リモートワークのメリットってなんだと思う? 田嶋:若手社員としてのメリットだと、お昼代が節約できることですね。
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  • リモートワークにおける「雑談」の重要性

    こんにちは、ブランディングプロジェクトのあいです! 東京では新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が再び増加傾向にあり、在宅勤務やリモートワークが続いていますね。 Colorkrewでも、基本的に8月までリモートワークを継続することになりました。 会社復帰して早2週間。(産休・育休取得していました。) 職場に行ったのは、パソコン取りに行った初日と書類の受け取りが必要だった日の2回のみ。 ほぼ在宅勤務で、社内や廊下ですれ違った人と気軽に雑談していた日々が懐かしい! [caption id="" align=“alignnone” width=“800”] 夫・子ども以外と喋りたい日もあった育休。[/caption] 雑談がもたらすプラスの効果 今回はその「雑談」がテーマ。 リモートワークが続き、オンライン上だとコミュニケーション不足が気になるということで、雑談が注目されているそうです。 雑談の効果はいくつかあります。 新たな視点、発想をうみだす 考えが煮詰まってしまうとき、ふとした会話からヒントを得たことがある人は多いのではないでしょうか。 また、話していくうちにまとまっていなかった自分の考えが整理されることもあります。 雑談は、自分では思いつかないような新たな視点や発想をもたらしてくれます。 新型コロナウイルスが流行する前は、ジョイフルスタジオと呼ばれるスペースでビリヤードやダーツをしたり、ランチタイムや仕事終わりにキッチンを利用してパーティーを開くなど、社内の人とコミュニケーションをとれる機会が多くありました。 私もこういった場で、仕事のヒントをもらったことが何度もあります。 信頼関係の構築 趣味でも天気でも好きなことでも、ちょっとしたことを話すだけで、その人の人柄ってわかってきますよね。 プライベートなことをベラベラ話す必要はないと思いますが、仕事の話だけで終わるよりも、ちょっとした雑談を交わした方が理解や共感が深まり、信頼関係が構築されると思います。 新卒メンバーとはまだあまり話せてないので、色々話してキャラクターを探ってみたいと思います! ▼顔採用か!?と疑われるほどイケてる2020年度の新卒メンバーはこちら オンライン入社式で迎える新たな門出 2020 健康状態、心理状態のチェック 会話していると、その人の顔色だったり声のトーンで健康状態や心理状態がなんとなくわかりますよね。 「あ、なんか今日元気ないな。」「調子よさそうだけど、いいことあったのかな?」なんて。 オンライン上だと顔色の悪さなどで判定することは難しいので、やはり雑談は必要だと思います。 ちなみに、女性なら共感してもらえると思いますが、オンライン会議のツールって顔色わるくくすんで見えますよね? ふとした時に自分の顔を見るとぎょっとすることが…(泣) あれをぜひとも改善してもらいたい! 今、オンライン上で顔色をきれいに見せてくれるライトを買おうか非常に悩んでおります(笑) [caption id="" align=“alignnone” width=“800”] youtuberが使うようなガチ目の照明。必要でしょうか…[/caption] オンライン上でコミュニケーションが取りやすいGoalous 雑談についていくつか効果を書きましたが、ColorkrewはGoalousを利用しているので、オンライン上でもコミュニケーションが取りやすい!雑談しやすい! Goalous使ってない会社は、どうやってコミュニケーションとっているのか気になるくらいです。 シゴトもたのしくコミュニケーション Goalousでは、全社員のゴール(目標)とアクション(活動)オープンにしていて、個人のアクションを写真付きで投稿しています。 投稿に対して、「いいね」やコメントなどリアクションもできるので、オンライン上でも簡単にコミュニケーションがとれるツールです。 リモートワークだと孤独になりがちだけど、自分の活動に対して励ましてもらえたり、コメントをもらえるととっても嬉しい! 私もみんなの投稿もよくチェックします。 画像を使って投稿することもあるんですが、やはり本人が映った写真を使って投稿する方が目に留まりますね。
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  • リモートワーク時代に通用しない上司とは

    コロナ渦でリモートワーク中心の働き方になり、チームの活動がオフィスで仕事をしてた時より見えにくくなりました。 そんな中、マネージャーたちは新しいマネジメントスタイルが求められています。 リアルなオフィスでマイクロマネジメント(上司が部下の業務に対して、強く干渉する管理方法)してしていたマネージャーが、もしリモートワークでも同じことをしようとしているのであれば、それは危険です。 そもそもマイクロマネジメントは良くないのですが、リモートワークでそれをやろうとした場合、その悪さが100倍になるからです。 ちなみにColorkrew(以下、カラクル)は、上司・部下が存在しないフラットな組織ではありますが、コーチ・メンバーの関係はあります。 これからの時代、なぜマイクロマネジメントは悪なのか、どうすればいいのかを書きたいと思います。 マイクロマネジメントは悪 そもそもマイクロマネジメントは、マネージャー自身の時間をたくさん使います。 それによってマネージャーは仕事をしている気分になる。 仕事をしている気分になっていても、成果に貢献していませんので、そういうマネージャーは実質的に仕事を全くしていないといえるでしょう。 部下のほうも、マネージャーのやり方を押し付けられることになるので、やる気が激減し成果が出しづらくなります。 さらに悪いことには、上司からのマイクロマネジメントに慣れてしまうと自分で考えることをしなくなる。ビジネスパーソンとしての成長も阻害されてしまうのです。 このようにマイクロマネジメントはマネージャーにとっても部下にとっても良い事は一つもありません。 リモートでのマイクロマネジメントはさらに悪 リアルなオフィスでのマイクロマネジメントはこのように問題なのですが、リモートだとさらに悪くなります。 そもそもリモートでの仕事は活動が見えづらくなっていますので、マイクロマネージャーとしては「報告をしろ」という気持ちがより強くなります。 リアルであれば口頭でぱっと説明できますが、リモートでは文章を書いたりわざわざ電話をしたりビデオ会議をしなければなりません。普段より時間がかかるのです。 なによりも、報告作業そのものは生産性がありません。 報告を起点にしてコーチングに向かえば良いのですが、報告された上で次の指示を出すと言う循環になれば、それはコーチングではなく、ただの作業員に対しての作業指示になってしまうのです。 リモートワークでこそコーチング リモートワークの状況下では、コーチングがさらに重要になります。 コーチングとは指示を出すことではなく、メンバーに寄り添い成長させ、成果を出す事をサポートすること。 良いコーチングでは、本質的で重要なことに集中して話すことができますので、お互いにとっての時間効率も非常に良くなります。 コーチングについての関連記事はこちら↓ ■中村流コーチング公開します! ■ISAO流コーチング コーチングを始める前提条件 コーチングが機能するには、前提条件があります。 それは「仕事に関する考え方をすり合わせること」 これができていなければ、どんなに話してもお互いに理解しあえませんので、意味のあるコーチングはできません。 例えば、僕が個人的に前提条件としたいと考えているのは、下記のようなことです。 ・事実と主観を分けて話すこと ・結論から先に言う事 ・都合のいいことも悪いこともしっかり伝えること ・できるだけ定量化して話すこと ・他責でなく、自責で話すこと ・ただどうすればいいと聞くのではなく、自分のアイデアを持つこと こういった前提条件に関することはとことん話し合って、すり合うことが必要です。 この話し合いには、いくらでも時間を使っていいと僕は考えています。 新しいマネジメントスタイルへ リモートワークでの働き方を取り入れた新しい働き方では、新しいマネジメントスタイルが必要とされます。 マネージャーや上司は、思い切って、指示を手放す。 報告をさせるのではなく、全員が活動を自らオープンにするカルチャーをつくる。 そうすることで、生産的・効率的で、モチベーション高くビジョンに向かうチームを作り出すことが、これからの時代のマネージャーの仕事なのです。 オンラインで組織改善セミナー開催中!お申し込みはこちらから↓
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  • 育休明けからの職場復帰!Colorkrewワーママの本音

    みなさんこんにちは! 約1年半ぶりに登場します、ブランディングプロジェクトのあいです。 ⇒前回の記事はこちら「ISAO流忘年会 in 2018」 Colorkrewワーキングマザー誕生 実は、2019年6月から産休・育休を取得しておりまして、今月復帰しました。 Colorkrew社員では、育休明けからの復帰は実に6~7年ぶり!?ということで、Colorkrewワーママ目線で復帰直前の心境をレポートします! 復帰直前は、毎日ジェットコースターのように気分が上がったり下がったりしました。不安に感じるのは育児・家事・仕事の3点で、ワーママ生活の全てですね(笑) 私が何に不安を感じ、実際復帰してどうだったのかをこの記事でシェアすることで、同じように職場復帰するにあたり緊張しているお母さん方の心配をちょっとでも和らげることができたらいいなと思っています。 [caption id="" align=“alignnone” width=“800”] 復帰してすぐにリモートワークの日々。通勤がないのはいいけれど、ちょっと寂しいですね。[/caption] 育休からの復帰で不安なこと 育児編 みなさんそうだと思いますが、我が子がかわいいくて離れたくない! 4月から慣らし保育を始め(新型コロナの影響で、数日で登園自粛になりました)、まだ歩きもしない当時9か月の息子と離れるのが、心配でたまりませんでした。 しかし、6月後半から慣らし保育を再開し久しぶりに登園すると、息子は緊張したような興奮したような感じでお友達や先生を見ていました。瞳はキラキラ輝いていました。 この瞬間、「あ、息子は新しい世界で頑張ろうとしているんだ。私も仕事頑張ろう」と思え、保育園通いへの不安はなくなりました。 通いだして数週間、息子も保育園に慣れたようで毎日楽しそうです。 [caption id="" align=“alignnone” width=“600”] あっという間に一歳。大きくなったなぁ…[/caption] 育休からの復帰で不安なこと 家事編 育児と仕事だけでも手一杯なのに、ちゃんと家事までできるのかと不安になりました。 私は元から家事が得意!というタイプではないですし(あ、言ってしまった…)、家事にかかる時間があれば息子と遊びたいので、お金で解決することにしました。 共働き世帯の三種の神器(乾燥機付き洗濯機・食洗器・お掃除ロボット)のうち、洗濯機と食洗器をフル活用しています。 息子の積み木やおもちゃが散らばりやすい我が家では、お掃除ロボットの代わりにスティック型の掃除機を使っています。 仕事を終えてから、保育園のお迎え→お風呂→ご飯→寝かしつけまで本当に息をつく暇もないほどバタバタして体力も使い果たしているので、便利な家電があって本当によかったと思います。 まだ復帰したばかりでどうなるかわかりませんが、はじめから無理せず夫と協力していくつもりです。 [caption id="" align=“alignnone” width=“800”] 家族も一つのチーム。チーム一丸で頑張ります![/caption] 育休からの復帰で不安なこと 仕事編 多くの方は、産休から復帰まで1~2年程度かかりますよね。 1年あれば、人事異動・使用していたツール・業務内容など会社に様々な変化があると思います。 自分の知らないところで変化が起こり、復帰したら急にその状況についていかなければいけない。これが、不安の種になっていると思います。 ところがColorkrewでは、Goalousを使用しているので育休中でも会社の状況をよく知ることができました。 大きな点では6月にあった社名変更! 「Colorkrewに社名変更しました!」 どのようにISAOからColorkrewになったのか、社名やロゴ案など制作途中の段階からGoalousで共有されていたので知ることができ、たくさんの思いがこもったColorkrewは私も気に入っています。 Colorkrewロゴについての記事はこちら「ColorkrewのCIリニューアルについて〜ロゴ誕生秘話とインナーブランディング〜」 きっと、復帰してその結果だけを伝えられたとしたら、そこまで愛着はわかなかったかもしれません。
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  • エンジニアはリモートワークに向いている??

    こんにちは、平形です。 今年の6月から週に2回リモートワークをおこなっております。 今日はそのことについて書きます。 エンジニアという生き物 僕はソフトウェアエンジニアです。 エンジニアという生き方の関係上、どうしても仕事が長引いたり、勉強する事がいっぱいあったりします。 仕事以外の時間を有効に使って技術や英語の勉強をしたり本を読んだりして将来の自分に投資するのもとても重要な事です。 なぜか?? エンジニア(特にソフトウェア開発者)が他の職種と違っている点は、安定していない。という事です。 僕の考えでは敢えて安定を目指さない事が大事だと思っています。というのも、自分の置かれている環境、役割、市場など、すべてが安定していないんです。技術は日進月歩で進化しています。自分も常に脱皮し続けていかなければいけません。どこにも安定なんてものはないんです。 だから諦めて自分が変化し続ければいいんです。 子供の誕生 今年の5月に待望の子供が生まれました。 以前は自分が父親になる実感なんて全く湧かなかったんですが、それは子供が生まれた瞬間に吹き飛びました。 赤ちゃんの産声を聞いた時、なんとも今まで感じた事のない不思議な高揚感に覆われました。 毎日、朝起きた時、ご飯を食べている時、仕事から帰ってきた時、夜寝る時と子供の事が気になって仕方がありません。 子供の笑顔が見られるだけで疲れたり、悩みだったりが一気に吹き飛びます。 とても幸せを感じています。 子供と仕事 僕は寝る時間を削っても自己の成長の為に使う時間を常に最優先していました。 それが家族を守る為だと思ってたからです。 というのも既に書いている通り、エンジニアは安定しない職種です。いつ仕事がなくなるかわかりません。 自分が前に進めていないと感じるととても不安になります。 ただそれは子供が生まれる前の話です。 子供が生まれてすぐの時はとても困惑しました。 今まで使っていた時間がどんどんなくなっていくからです。 そして考えたのは子供と過ごす時間を削ってまでして仕事を優先するべきなのか?自分の時間を優先するべきなのか?それは違う!という答えが出ました。 お金を稼ぐ事が全てではないんです。お金の事は子供にとってはもしかしたらどうでもいいことかもしれません。 人生のクオリティを考えるようになりました。それは自分ではなく家族のです。 そういう考えに至ったのは父親という立場が自分の役割リストに追加されたからです。 とはいえ、仕事の質を落とす事は避けなければいけません。 時間の使い方を変えるのです。そしてより密度の濃い時間にするのです。 限られた時間の中で育児、仕事、勉強、遊びそれぞれを全力でやるのです。 リモートワークをおこなって変わった事 集中して仕事ができるようになった 一緒に働いている仲間が近くにいればいつでも気軽に声をかけられる雰囲気があります。 声をかけられた方も急ぎの仕事じゃなければ聞き入れます。しかしリモートの場合だと顔が見えない以上そんなに簡単にはいきません。 エンジニアは仕事に集中しなければいけない時間があります。 コーディング作業の途中で割り込まれたりすると、頭の中がリセットされるんです。 頭の中で組み立てていたロジックがバラバラになります。 リモートワークにより自分だけの時間が確保しやすくなったので30分、1時間と集中して一気に仕事をやっつける事ができます。 集中する時間が増える事はプロダクティビティに大いに貢献しています。 十分な睡眠時間が確保できるようになった エンジニアにとって睡眠時間はとても大事なものです。 それは頭をフルに使う職業だからです。 発想力がとても重要です。 なので睡眠時間を削って仕事をしたりすると、新鮮な発想ができなくなり悪循環になる場合もあります。 これは非常に重要なことです。 リモートワークにより通勤時間が短縮され、以前より睡眠時間を確保できるようになりました。 寝る事も大事な仕事です。
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  • リモートワークと未来

    気がつくと子供が4人になっていた。 こんにちは。プログラマーの古山です。 上から8歳、5、1、1。驚くべきことに下の二人は双子ちゃん。 日本が抱えるトッププライオリティな問題、少子化への貢献を考えれば手厚いサポートを期待してもバチはあたらないのではないか。。と思いつつ現実は厳しいのです。 私も妻の実家も遠く離れて親パワーには頼れない現状。 二人でなんとかしなければならないんだけど、まあ小学校にあがるまでは急に熱だして保育園に預かってもらえなくなったり、熱が1日で治るとかなにそれどこのファンタジーだし、そのうち有休尽きたりとか、非常にしんどくつらいです。 そもそも子育てに対しクリティカルな形で父親が関わる事に対し、社会の理解がまだまだ足りていない、具体的には仕事は常にトッププライオリティ。 トラブルがあるなら残業してリカバーするのが当然という空気がそこはかとなく漂っています。 この空気が残っているうちは、母親は父親をあてにすることができず結局負担は減らず、家庭崩壊の危機です。 話によれば、小学校入ってからも危機は続くらしい。恐るべし。 そして真に恐るべしなのはけっして我が家だけではなくこれが日本のふつーの子育て風景だということ。 弊社所属三児のママがリコメンドしてくれた記事 涙無くしては読めません 小4の壁 http://toyokeizai.net/articles/-/126281 これが少子化の国、日本のリアル。 そんな崩壊まっしぐらな我が家に、会社が救いの手を差し伸べてくれました。 それが、リモートワーク。 リモートワークのメリット 通勤時間が短くなる 通勤に2時間弱かかっていたが半分以下に。の時間を双子の相手にまわせばみんなにっこり。 いや幼児なんで起きてる時間の半分くらいは泣きまくりなんですけれども。 通勤時間を基準に考えれば在宅がベストなんですが、家にはいろいろ誘惑が多いのです。 それはもういろいろ。また家に居るんだから病気の子供を看病しながらだって仕事できるぜ!といいつつ、だいたい幼児は熱があるだけであってむしろ保育園に行きたくないからわざと熱出しているんじゃないかと思うほど元気にころげまわるので、実際は仕事なぞできるはずもなく。 なにもできないまま、翌日のカタストロフを迎える….なんて未来予想図を避けるためにもリモートワークなのです。これ大事。 集中できる 話しかけられない。 毎日続くと人恋しくなって自分から見ず知らずの人に話しかけにいっちゃうんじゃないかと思うほどの孤独。 それでいて周囲には働いている人々。 適度な背景としてのホワイトノイズ。これだけでゾーンに入れる確率30%アップ。 確率が上がるだけで確実に入れるわけではないんだけれども。 使っているコワーキングスペースの椅子は若干硬いがそれ以上の価値が有る、と思います。 全社会議に最前列で参加できる 会議はどうすんねん!という当たり前な疑問にも弊社バックオフィスチームはぬかりなく対応しております。 ツールはSkype for Buinness。 そのカメラを最前列に設置して頂いているため誰よりも前の席でプレゼンを鑑賞できるという、たぶん誰も思っても見なかったリモートワークのメリット。 知らないクラスタの人々と知り合いになれる、かもしれない どうも個人事業主クラスタの方々が多いと思われる私が使っている空間。 イベントも数多く企画されている。 エンジニアという人種はその仕事の本質的に内向的だったりする人が多いんじゃないかと思いますが、強制的にフラグを立てるチャンスが多いんじゃないでしょうか。 きっと会社のオフィスに閉じこもっていてはありえなかった出会いがある、、、と妄想中。 仕事の未来はこの先にあるという確信 実はこれが一番大事だと思っています。 今はまだ子育てや介護世代向けのソリューションという位置づけですが、場所や時間に囚われない、国を、言語を、Timezoneすらまたいでチームを組んで働くという未来は、会社組織が順調に成長すれば必ずやってくる避けうることのできない確定した事項です。 そうでなくても日本語市場は減少の一途なわけですし、海外市場をターゲットにするためにもチームのグローバル化は必須でしょう。 仮に日本というドメスティックなエリア内に限定しても、過疎化する地方を活性化するためにリモートワークが強力な力を発揮することでしょう。 さらば満員の通勤電車。さらば過密のメガロポリス。 デメリット 運動の時間が減った 最寄りの駅まで徒歩15分という恵まれた運動環境にある我がオフィス。 これは消して会社に対する暗黙的な批判などではなく、心底そう思っています。
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  • 2児の母がリモートワークやってみた

    こんにちは、前野です。 今回、初めてブログを書きます。 技術系の記事を書いていたmaenoとは別の前野です。maenoは旦那です。 職務経歴としては、もともと手で絵を描くデザイナーから、今の会社でwebサービスの運用やデザインに携わるようになり、開発側と運営側の橋渡し的な役割で要件定義やディレクションのようなことをしたり自分でもコードを書いてみたり売上などの計上業務もしたりなどなど。 広く浅く器用貧乏な感じですが、今のメイン業務はシステム改修の要件定義、新規サービスのWEB制作を担当しています。 なんでリモートワクークをしているか 私自身、今年3歳と6歳になる息子の母親で、日中は子供を保育園に預け、基本1日6時間の時短勤務で働いています。 6時間勤務に対して家から会社までの往復2時間が惜しいという思いは以前からあり、今回リモートワークの実証実験に参加する機会をいただき、毎週水曜日に自宅にて在宅勤務することになりました。 実際リモートワークしてみてどうだったか メリット 通勤が無いのは気持ち的にも時間的にも体力的にもすごく楽 もともと9時30分からの勤務なので、通勤ラッシュ時ほど電車も混んではいませんが、それでも乗り換えて駅から歩いての手間がないのはありがたいです。 勤務時間は1時間長く、家事に取れる時間も増えた 仕事、家事、育児にと限られた時間、家の掃除など始業開始ぎりぎりまで家事をできるのは助かります。 静かな環境で一人で集中できる 現在の担当業務が制作寄りなので、一人で集中して作業が進められるので効率がいいです。 災害時にすぐ子供を迎えにいける いつか起こるであろう震災。東日本大震災のときは一人目の育児休暇中だったので子供の傍にいれましたが、会社にいたら保育園のお迎えには当日中に行けるか分かりません。在宅勤務であればもしもの時もすぐ迎えに行けるので安心です。 デメリット コミュニケーションの手間 コミュニケーションしづらいかなという懸念がありましたが、多少なりとはありますが懸念していたほどではなく、以下のようなツールを駆使してなんとかなっています。 ・個別の質問ややりとりなどはメールやメッセンジャーで。 ・顔を合わせての話や社内勉強会の参加はSkype for Businessでカメラとスピーカーマイク越しに遠隔参加。 ・会社やメンバーの動きはGoalousで感じられる。 運動不足 ほぼ家で過ごすので運動不足になるなと思いましたが、これは他で体を動かせば済む話ですかね。 担当する業務の内容やPC環境などにもよるかと思いますが、私の場合はいまのところ一人で集中して進める業務だったのと、普段から会社のノートPCで仕事しているので、そのまま持ち帰って同じ環境で作業できるのでメリットのほうを強く感じています。 だいぶ週一リモートのサイクルにも慣れてきて、社内でしか出来ないことやメンバーに確認が必要なことは火曜までに対応しておいて、一人で集中して進めたほうがいい仕事をリモートの日に持ってくるように、タスクやスケジュールを意識するようになりました。 育児をしながらの働き方 「制度があっても使える環境がなければ意味がない」 「制度が使えて当たり前という考え方もいけない」 と、個人的には思っています。 会社や周囲のメンバーの理解やサポートに支えられ、常に感謝の気持ちを持ちながら、仕事で貢献できるようにと日々精進です。 いくらか負担を強いてしまっているであろう夫や子供にも感謝。 上手くバランスを取りながら、これからもママは頑張りたいと思います。
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