こんにちは。ブランディングプロジェクトのあいです。
こちらの記事で書いたようにSXSWに行ってきまして、無事に帰国しました♡
最新テクノロジー・これから流行るかもしれない企業のサービス・トレンドなどなど、実際に目で見て・耳で聞いて・体験することができ、刺激的な毎日でした!
2017年 SXSWのトレンドは?
今年の展示物としてはとにかくVRが多かった印象です。VR元年と言われた昨年に引き続き、あちらこちらでVRのブースを発見!
その発展系としてHMDを装着しないVRもあり、非常に賑わっておりました。
(世界初だそうです!)
また、今回キーワードとしてよく耳にしたのは『AI』『Machine learning』あたりでしょうか。
どんどんAIが身近な存在になり、私たちの生活にどのような変化を与えるのか楽しみですね。
お役立ち情報
SXSWの現地行動の極意は、以前あいみさんが書いた情報がすごく役に立ちました!
これに+αして、来年以降参加する人へ伝えておきたいことを忘れないうちにまとめておこうと思います。
Austinの交通手段
こちらの記事にもあるように、現在AustinではタクシーアプリのUberやLyftが使えません。(2017年3月現在)
その代わりに、現地の人はRideAustinやFastenといった別のアプリを使用していました。
このアプリを知らなかった私たちは、初日から数日は滞在していた家から会場まで片道40分の道のりを歩いて行動していました。
もっと早くこのアプリを知っていれば…!
ちなみに今回はRideAustinを利用しましたが、登録時にSMSでメッセージが届くので、利用を検討している方は現地でSIMを購入するか、SMSが受け取れる状態にしておくといいでしょう。
Austinでの服装
昨年行ったメンバーの写真は半袖や薄着でした。
「何か羽織るもの一枚あれば大丈夫だよ。」
その言葉を信じて、薄手の服ばかり持っていきました。…バカでした。
今年だけかもしれませんが、滞在中のAustinは寒かった!
おまけに雨まで降ってより体感温度が下がることに。
朝晩の温度差が激しく、雨量も多くなる時期のようですので、厚手のパーカーやカーディガン(なんならユニクロのウルトラライトダウン)を持っていくことをおススメします。
実際に期間中、ダウンを着ている海外の方を多く見かけました。
こんなことにならないように…
現地での交流方法
SXSW開催中は世界中から何万もの参加者がAustinに集まります。
このチャンスを活かさないなんでもったいない!…ということで、私たちが現地で実践した交流方法も紹介しておきます。
- セッションの待ち時間に話しかける
人気のあるセッションになると、30分前から並ばないと入れないということもザラにあります。
列の前後の人に思い切って話しかけてみましょう!
同じセッションに並んでいるということは、同じものに興味があるということ。共通の話題も出やすいかもしれません。
その他におススメな話しかけ方としては、「これは何のセッションですか?」
いくつものセッションが同じ会場で同じ時間帯に始まるので、何の列なのかわかりにくいこともあるんです。
毎日様々な会場で、このやりとりが繰り広げられていました。
これで会話のきっかけをつくりましょう!
- WorkshopやMeetupに参加する。
セッションから次のセッションが始まるまでの時間が短く、多くの人は移動に気を取られるため
待ち時間に話しかけるだけでは一度に多くの人と知り合うことは難しいです。
そこでおススメなのが、WorkshopやMeetup!
Workshopはセッションよりも開催時間が長く、なおかつグループで同じものを作成することもあり質問や会話がしやすいようです。
またMeetupは、最初から交流したい目的で人が集まるので会話しやすい!
私はヨガのMeetupに参加して、トルコの女性と仲良くなりました♡
エンジニア向け・デザイナー向け・オタク向け・NASA向けなどバリエーション豊かなMeetupがあるので、自分にあったものに参加して友人をつくってみてはいかがでしょう。
- Partyに参加する
SXSWでは、毎日多数のPartyが開催されています。
お酒を飲んで陽気になれば、普段は出ない勇気が出るかも!
陽気なアメリカ人たちと交わってダンスをすれば、ほらもう友達です^^
※ちなみに、お酒のある会場では必ず年齢確認があります。パーティーに参加される方は身分証明書の持参をお忘れなく。
- どんどん質問する。
連日トレードショーやデモショーなどで、実際に展示物に触れたりサービスを体験できる機会がとても多いです。
出展者も自分たちのサービスをより多くの人に知ってもらいたいので、質問すると快く回答してくれます。
私たちも気になるサービスがあれば、拙い英語で質問して積極的にコミュニケーションを取るように心がけました。
- 人目につきやすい服装にする
侮るなかれ。実はこれが一番効果があるかもしれません!
一緒に行ってたのぶさんが着ていたミッキーパンツ。このパンツを履いた日は「Wow!Cute♡」と何度も声をかけられていました。
これをきっかけに会話が始まり仲良くなっているのを見ると、私もピカチューTシャツを着ていれば…と後悔しました(´・ω・`)
来年行く人には是非とも実践していただきたいですね。
さいごに
日本のよくある展示会とは全く異なり、お祭り的要素も多いSXSW。
毎日新しいサービス・テクノロジーとの出会いがあり、わくわくしながら過ごしていました。
私は特にスタートアップ企業のサービスを中心に見てきましたが、どの企業も自分たちのサービスに対する熱量がすごかったです。
ISAOのVISIONは「ニッポン発!億人を熱くするサービス実現」
そんなサービスを引っ提げてSXSWに戻ってきたい!という新たな目標ができました。