幼稚園や小学生の子を持つ働くパパママにとって、恐らく毎年頭を悩ませるのが「夏休みの働き方」。
1ヶ月以上もの休みの間、実家の両親に子どもを預けたり、新しい預け先を探したり…。
子どもを預かってもらえるところを探す日々。
でも突発的に預け先が見当たらず仕方なく仕事を休む。どうしても休めないとき子どもを連れて出社したら周りからは冷たい目線が…。
なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。
じゃあISAOの「オフィスチルドレン」ってどうなの!?
この夏休み、小学生の子を持つ働くママ、前野さんがお子さんと一緒に出社することに。
さて、どんな1日になったでしょうか?
2児の母が「オフィスチルドレン」制度を利用してみた
こんにちは、Webプロジェクトの前野です。
小学校3年生と保育園年長児の息子が二人いるママです。
夫と共働きで、現在時短勤務で働いています。
長男は昨年度までは学童保育に通っていたのですが、悲しいことに3年生になった今年度は定員割れ(低学年が優先)で学童に落ちてしまったため、学校がある日は小学校の放課後教室に参加させるなどして日々乗り切っていました。
そんな中とうとうやってきた長期の夏休み。
次男の通っている保育園には幼稚園と違って夏休みはないので問題ないのですが、小学生の長男を長時間家にひとりで過ごさせるのはまだ不安なため、リモートワークの日数を夏休み期間だけ増やしてもらい、夫と交代で自宅で子どもをみながら仕事をしていました。
とはいえ出社が必要なときもあります。
そんなとき働く親を救ってくれるのが「オフィスチルドレン」制度です。
「オフィスチルドレン」制度とは?
「オフィスチルドレン」とは、「子どもの面倒をみなければならない」「社会見学もかねて自分の働いてる姿を子どもに見せたい」など理由はなんでもOK!パパでもママでも兄弟でも全社員が対象の、会社に子どもと一緒に出社できる制度です。
事前に「オフィスチルドレン」制度を利用して子どもを連れてくる日程を告知さえしておけば、難しい手続きなども必要ありません。
そして今回、夏休み中の長男を連れて一緒に会社に出社することなりました。
夏休み中の長男との会社での1日
ちょうどお盆の期間だったこともあり通勤電車は空いていて、夏休みの宿題と「Nintendo Switch」が入ったリュックを背負った長男連れでもスムーズに出勤。
会社が駅から少し離れているのですが(徒歩15分)、暑い中頑張って歩いていました。
ISAOにはオフィスフロアの一角にMTGなどできる掘り炬燵式の畳スペースがあり、基本その場所で仕事をしながら子どもと一緒に過ごせます。
午前中は私が仕事をしている隣で夏休みの宿題の読書感想文のための読書。
お昼は朝に買ってきたコンビニのお弁当を一緒に食べました。
そして午後になり、途中MTGで私が席を外している間も、子どもは畳スペースで優雅にゲーム三昧。騒ぐことなく大人しくしていました。
途中充電がなくなってしまいましたが、会社で充電器を借りて事なきをえました(笑)
他の社内のメンバーも、息子を見かけると気さくに声をかけてくれたりして、息子も嬉しかったようです。
そんなこんなであっという間に退社時間!
一緒に帰宅し保育園にいる弟をお迎えにいきました。
ライフシーンに合わせた柔軟な働き方
時短勤務にリモートワーク、オフィスチルドレンと、ワーキングパパもワーキングママも必要に応じて柔軟な働き方を選択できるのは本当に助かります。
夏休みももう気づけばあと少し。
夏の終わりを感じつつ、残りもなんとか乗り切りたいと思います!