発言しないは罪!?
チームで仕事をしている人にとって、自分が考えていることを発言することは、**「した方がいい」のではなく、「しなくてはならない」**ことだと僕は考えています。
世の中には、常に自分からは発言せず、他の人が考えを言った後に初めて自分が発言する、というスタイルの人がいます。
自分から発言することは勇気が必要です。
でも、だからと言ってみんなが、他の人が何か言うのを待っていたらモノゴトを進めることはできません。
思ったこと、考えたことをどんどん発言することは、チームの仕事のスピードを高め、進めていくことに大きく貢献することなのです。
チームのグローバル化
文化背景が共通の、例えば日本人のみで構成されるチームであれば、それでも**「共通理解」**みたいなものが漠然とあります。
発言しなくてもある程度は伝わる環境と言えるでしょう。
ところが、現在のISAOもそうなのですが、これからの日本の組織は、日本人だけでなく、世界の人たちが集まってチームを作っていくことも多くなってくるでしょう。
そういったチームでは、共通理解や、共通の常識がありませんので、自分の考えを明確に発信しなければ、しっかり議論し、最終的にコンセンサスを取ることはできません。
発言することは**「しなくてはならない」**ことになります。
発言しないは、存在しない
グローバルなチームにおいて、発言しないのは存在がないと同義です。
活動においても、どんなに素晴らしいことをしていても、その中身をオープンに語らなければ、周りに十分に認めてもらうことはできません。
これからの時代は**「有言実行」**が確実に求められる時代になります。
説明のうまさだけで、人を評価しないことの大切さ
こういった話をすると**「プレゼンがうまい人しか評価されなくなる」**と拒否反応を示す人がいます。
確かに、プレゼンテーション的な発信だけを考えるとそうなります。
でも、それでは本質に迫ることはできません。
ではどうするか。
プレゼンのうまさではなく、活動を評価するようにすればいいのです。
活動の評価をするために。例えば日報。
活動の評価をするためには、みんなで自分の活動を発信していくことが重要です。
例えば日報です。それであれば、プレゼンのうまさではなく、活動の内容で、周りはその人を評価することができます・
ただ、日報には問題があります。
**「文字だけでつまらない」**という問題です。
つまらなければ、読まなくなる。読まなければ結局みんなの活動が正しく評価できない。悪循環です。
Goalousで、活動共有をたのしく
それを解決するのが、ISAOのサービス「Goalous」です。
スマホでもPCでも、サクサク活動を共有できて、写真があるので見る方も飽きずに楽しくチームの活動を確認できます。
たのしく共有しているうちに、組織の壁がとけ、コラボレーションを生み出す。
そして、Goalousに搭載されたHR Techで、活動を分析することでわかる、個人間や、個人とチームとのエンゲージメントや、バイオリズムなどを利用して、チームに必要なサポートを行っていくことも可能になります。
Goalousは、世界のチームをたのしくすることを目標に、これからも進化し続けます。