皆さん、こんにちは!人事の市橋です。
本日6月1日、大手企業の内定解禁日ですね。 今日から数日、悲喜こもごも色々あると思います。
お祈りメール
昨年「オワハラ(就活終われハラスメント)」という言葉が話題になりました。 いわゆる就活ワードですね。 もう一つ大きな就活ワードがあります。 それが「お祈りメール」です。
いわゆる企業からの不採用通知の俗称。 メールの末尾に「今後の活躍をお祈り申し上げます」といった感じで締められていることが多いので、そう呼んでるみたいです。
自分が学生のときはこんな言い方しませんでしたが、いつの間に!?という感じです。
企業と学生
さて、企業がなぜお祈りメールを送るのか。
- 時間の短縮
- 何も考えずに送れるので楽
などの理由があると思います。
では、逆にお祈りメールを受け取る学生はどのように感じているのだろう。
世間には色々な声があるようですが、総じてネガティブですね。
- 悲しい気持ちになる
- 心がない
- どの会社も同じで怒りすらこみ上げる
ちなみに最近はメールすら送らない「サイレントお祈り」も結構あるとか。
ISAOの場合
さて、ISAOの新卒採用デッドラインは5月31日。 色々悩んだけど、今回縁がなかった学生へお祈りメールを・・・
いや、ちょっと待て。何か違う。
今まで遠くから何度も足を運んでもらい、何度も話をした結果、 「お祈り申し上げます」ってメールで終わるのは何かおかしい。
確かにメールは何も考えず、一方的に送ることができるので送る側は楽かもしれない。 ただ、やっぱりこんなときは、しっかりと電話で気持ちを伝えたい!
私は「お祈りメール」が嫌いです。
ISAOは最後までオープンに、学生と腹を割って話をします。 昨日も全員と電話でコミュニケーションをとりました。
結果、ISAOには入社しなかったけど、その後もSNSで繋がって、定期的に連絡を取り合うなど良い関係を築いている方もいます。
会社それぞれのスタンスはあるかもしれませんが、ISAOは今後も世界のシゴトを楽しくするビジョナリーカンパニーを目指し、 既成概念をぶっ飛ばしていきたいです。
世界一声がかけやすい人事(を目指す)市橋