• いつも上機嫌のススメ

    上機嫌、していますか? いきなりですが、みなさんはいつも上機嫌でしょうか? ISAOリーダー訓の1つ目に挙げているように 「上機嫌」であることはリーダーに限らずビジネスパーソンの**”スキル”**として非常に大切だと考えています。 ISAOリーダー訓 いつも上機嫌 メンバーの成長に執念を燃やすこと 成長の為に変革を恐れないこと 思考停止しない 明るく、ポジティブ サボらない、率先垂範 クリーンであること 厳しく、やさしいこと 常に高い視点で判断する できない理由ではなく、できる方法を考える 作業に埋もれない 毎日組織を前進させる 間違ったら素直に認め、すぐ修整 業績向上に執念を燃やす 起こったことは全て自分の責任とする覚悟を持つ 手柄はメンバーやチームのもの、のメンタリティ ISAO全体のことを常に考える 常に短期、中期、長期のビジョンを持って行動する 「いつも上機嫌でなんかいられるか」 「なぜ上機嫌でなければいけないんだ」 なんていう意見もあるとは思います。 でも、ボクは「上機嫌でいること」というのはISAOの中で理屈抜きにとても大切にしていきたいし、そういう人を評価もしていきたいと思っています。 上機嫌がうみだすポジティブなスパイラル 上機嫌は周りのメンバーの笑いを作り出す。 笑いがあればいい雰囲気になる。 ポジティブになる。 どんどんチャレンジしたくなる。 ポジティブ、チャレンジ、笑い・・これらは僕がISAOの中で追求し続けたいものなのです。 リーダーこそ、上機嫌 特に、リーダーは**”いつも”**上機嫌であることは重要。 なぜならば、リーダーは不機嫌なメンバーに対して注意をすることは可能ですが、リーダーに周りのメンバーが注意することは難しいからです。 自分がリーダーで「もしかして不機嫌なこと、あるかも」と思った人、どうしたら上機嫌になれるか考えてみましょう。 楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ これは、アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームス氏の言葉だそうですが、要は努力することで上機嫌になれるんだ、ということだと理解できます。 どんな上機嫌を目指すのか それはただニコニコしているという受身の上機嫌ではなく、 周りの人とどんどん関わり、どんどん一緒に熱中していく、という能動的な上機嫌。 周りの人と楽しく関わっていく為には、ジョークを言える能力も含めたコミュニケーションスキルがとても重要で、これは意識してスキルアップしていくべきものです。 ここで誤解して欲しくないのは「能弁でなくてはならない」ということではない、ということです。 言葉が少なくても上機嫌なコミュニケーションができればいいのです。 上機嫌な人には人が集まってくる。情報も集まってくる。相談もされる。 なぜなら、みんな楽しく仕事をしたいから。 そうやってみんなの中心になれる人はより大きな素晴らしい仕事ができるステージが用意される。 世の中そんな仕組みになっています。 まとめ ビジネスパーソンは自分自身の仕事の能力だけで評価はされません。
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  • イラスト入り名刺、できました

    全社員イラスト化プロジェクト こんにちは、ISAO PR担当の中嶋です。 先日、ISAOの新しい名刺が完成しました! デフォルメバージョンも。 **『全社員イラスト化プロジェクト』**を立ち上げて、1人ひとり描き下ろしています。 イラスト名刺作成のステップ 手書きのラフから・・・ 線画にして・・・ 色をつけて完成! イラスト名刺への想い 初めてお会いする方に、顔を覚えてもらえるように・・・との想いで、 総勢7名のISAOクリエイターたちが自主的に立ち上げたチャレンジプロジェクト! 最近、名刺交換が楽しみになりました。 全社員イラスト化まであと100人近くいますが、全員揃うのを心待ちにしています!
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  • 今日からやめよう。組織が陥る権威主義

    権威主義、反権威主義者とは? 株式会社ISAO代表取締役、中村圭志です。 突然ですが、僕は**”反”権威主義者**です。 これまでいろいろな組織の中で仕事をしていて、個人的にも違うと思っていて、 且つこれからもそういうことのないチームで仕事をしていきたいと思っています。 「権威主義」の定義から見ていきましょう。 権威主義(けんいしゅぎ)とは、権威に服従するという個人や社会組織の姿勢、思想、体制である。 権威を強調する体制は、権威を軸にしたヒエラルキーを形成してエリート主義を持ち、実質的な権力や階級として固定化する場合もある 引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/権威主義 要は、強者やポジションのある人を無批判に受け入れる、という意味ですね。 組織における権威主義とは? 大企業だけでなく中小企業でもありがちなのが、こんな文化、先入観です。 役職や上位の肩書がある人(代表・役員・部長・課長など)の意向が絶対であること 部下に対して、反論を許さない”雰囲気”がある 上位のポジションにある人がその権威を持って、優越的に部下に接している 一言で言うと、威張ることです。 みなさんの会社、組織でもありませんか? もしくは、ご自身がそういった振る舞いをしていませんか? 身近にもある不必要な"威張り" いつもは会社で腰が低くて丁寧なのに、タクシーの運転手や飲食店の店員とかに、なぜか高圧的な話し方する人がいますよね。 自分は若いのに、自分の親くらいのタクシーの運転手さんに「xxx 行ってくれる?」みたいな人を見ると、お前は何者だよ!って思います。 年下相手ならいいということではありませんが、特に人生の先輩に対して礼を失した態度はまったくもってダメだと思います。 仕事でもこちらが発注者(優位な立場)のとき、発注先の人にぞんざいな口の利き方をする、 これも同じです。 そういう人は、相手そのものではなく、相手のポジションしか見ていません。 上司が部下に度を超えた偉そうな態度を取るのも同じことです。 相手が自分より立場が弱いので、上から目線で話をするのです。 部署の立場が弱い人とか、後輩に必要以上にきつくあたったり、ひどい口の利き方をするのも同じ。 そういう人に会った時、どう思うでしょう。 きっと、その人の機嫌を損ねるのは得策ではないので、適当にオアイソはしますが、その人と一緒に仲間になって成功しようとは決して思わないでしょう。 ”反”権威主義者のススメ ISAOでは、こういった権威主義がないように運営していきたいと強く思っています。 これは、バリフラットモデルを導入する前から宣言しています。 フラットで、でもお互いにリスペクトのある関係。 余談ですが、ISAOスピリッツのオープンとキズナはこういったことも表現しています。 ISAO Spirits(価値観) 新しきに挑み拓く 自分の仕事を愛し誇る オープンにつながる 見えないものを見る 家族的キズナ 誰にも遠慮せず、みんながどんな立場であろうと堂々と発言をする。 と同時に、お互いへのリスペクトを忘れない。 そんなチームでありたいと強く思っています。 ▼組織を改善する無料オンラインセミナー開催中
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  • Goalous(ゴーラス) が、ローンチされました。

    こんにちは。きくちです。トップ写真の手前のどこかにいる、ご存知きくちです。 本日2月15日、Goalous ( ゴーラス ) がローンチされました。 https://goalous.com サービスカラーがちょいと濃い目のレッドなので、家族的すぎる社員のみんながレッドを体にあしらって出社してくれました!っていう集合写真です。Pepperくんが帽子をかぶって駆けつけて来てくれたのには、さすがに驚きましたね。パンツだけレッドな人もいたんですが、ちょっと遠慮してもらいました。こんなロゴです。 Goalousとは、「Goal( 目標 )でいっぱい」という意味合いで、形容詞的な表現として「-ous」を後ろにくっつけて命名された名称です。その名の通り、Goalousはゴール達成のための社内SNSです。 Goalousでなにができるのか? 【ゴール達成を目指す全社員とのコミュニケーションを通して、“だれが・なんのために・なにをした”を理解し合うことで、協力による成果をだすことができる】、これがGoalousでできることです。 ゴールとは、「将来的に成し遂げようとして設けた目印」を指します。目印ですから、なんのために・いつまでに・どの程度という要素が含まれます。Goalousでは、個人が設定したゴールがすべてのメンバーにオープンにされます。すべてのゴールがオープンになると、従業員の目指す方向が広範囲に明らかになります。だれが、何を成すために存在しているのか。これは働く上では、とてもベーシックな情報です。ゴールが明確でなければ、『協力』が発生しにくい状態となります。だって、何がしたいかよくわからないわけですからね。 1分の動画でイメージをつかんでください。 チームで最も大事なこととは? 何かを成し遂げようと協力する集団のことを、「チーム」と呼んでいます。これは、単に人の集合体を示す「グループ」という表現とは、分別して認識されるものです。 チームで最も大事なことはなんでしょうか? 話をよく聞く?褒め合う?意見を否定しない?どれでもありません。正解は、「お互いをわかりあうべく心血を注ぐこと」です。それでは、どうしたらお互いをわかりあえるのでしょうか。我々は、「まずはゴールである」と考えています。チームとは何かの達成を望むものなので、その「何か」をまず認識しないことにはスタート地点に立てません。したがって、まずゴールなんです。 Goalousの特徴は? ゴールはわかった。それでチーム力がバンバンでるのか?いいえ、これだけでは不十分です。「で、なにしてるの?」という要素が不足しています。「明日の朝までに富士山の山頂に到達したい」というゴールがあって、「で、あなたはなにしてるの?」という認識がなければ、協力への糸口がありません。チームとは協力する集団ですから。さっき富士山に登り始めたのか、もう少しで山頂なのか、どこか体調が悪いのか、はたまたまだお家でくつろいでいるのか…。これがわからないと、あなたの役割も能力も、思いもなにも伝わりません。 Goalousでは、写真付きのアクションでゴールへの「今」を即座に共有できます。 他の社内SNSとなにが違う? 上記の特徴的な機能は、「フォトアクション」と呼ばれています。単なる情報交換にすぎない他のSNSとは、まったく異なる機能があることがおわかりでしょうか。Goalousは、「ゴールでつながる社内SNS」なのです。ゴールがメンバーによって作られ、そのゴールをフォローやコラボすることでゴールとつながります。コラボとは、共通のゴールを目指す仲間のことです。ゴールに対してフォトアクションすることで、写真とともにホームフィードに掲載されて、みんながたのしくチェックできます。もちろん、他のSNSにあるような、特定のメンバーをグルーピングして閉じた空間で情報交換することももちろん可能ですが。 後発のSNSですね? 確かに、、、トゥワしかに後発かもしれません。しかし、ニュースフィードを中心としたSNSというWebツールの持つ力をさらに押し広げてビジネスの場にいかすという可能性を信じていますし、その開拓に挑戦していきたいと考えております。ゴールをオープンにする。アクションもオープンにする。気軽にリアクションする。みんなで目指す。みんなでわかり合う。そして、シゴトをたのしく!これです。 テスト利用はどうすればいい? 期間限定ですべての機能を「無料」で公開しています。ぜひご登録いただき、使ってみてください!こちら( https://goalous.com )からどうぞ。
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  • 掲載報告:月刊人事マネジメント2月号

    こんにちは! 人事の市橋です。 昨日のブログに続き、ISAOバリフラットモデルの記事掲載のご報告です! 掲載のご報告 掲載されたのは、1991年1月創刊、今年で25年目を迎えた**『月刊人事マネジメント』2月号** Goalous PR 前澤俊樹 ここでは、ISAO創業の歴史から、バリフラットモデルを取り入れた経緯、 代表取締役の中村圭志や、ISAO経営陣の想い、 そして、2月15日にリリースされる社内SNS『Goalous』のことまで触れていただき、 とても読み応えのある内容になってます。 本誌は書店等で販売してないので、皆さんの目に触れる機会は少ないですが、 もし機会があれば、是非読んでいただきたいです。 取材のお申し込み 株式会社ISAOでは、媒体に問わずいつでも取材受付中です! こちらのお問い合わせフォームか pr@isao.co.jpまでお問い合わせください。 PR担当:市橋、前澤、中嶋
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  • 掲載報告:アイデム人と仕事研究所 制度探訪

    こんにちは ISAO PR担当の中嶋です。 最近バリフラットモデルやISAOの文化、制度について お問い合わせいただくことが増えてきました! 掲載のご報告 昨日は、先日のブログでご紹介した、バリフラットモデルの取材記事が公開されました。 掲載されたのは、人材の採用・育成・活用・定着に資する情報を提供する 『アイデム人と仕事研究所』の制度探訪です。 株式会社ISAO/組織階層を撤廃し、経営効率の最大化を図る バリフラットモデルの内容だけでなく、 なぜISAOが組織のフラット化、オープン化にこだわるのか、 代表取締役の中村圭志や、ISAO経営陣の想いの部分にたくさん触れていただいています! 全文を読むにはアイデムの会員登録が必要ですが、是非読んでいただきたいです。 取材のお申し込み 株式会社ISAOでは、媒体に問わずいつでも取材受付中です! こちらのお問い合わせフォームか pr@isao.co.jpまでお問い合わせください。 PR担当:市橋、前澤、中嶋
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  • 勇気を出して初めてのランチ

    ISAOのおもしろ制度を紹介します こんにちは!ISAO人事担当の市橋です。 ISAOには5つのスピリッツがあって、 その中に「家族的キズナ」というものがあります。 今日はそんなISAOの「家族的キズナ」を深める取り組みをご紹介します! その名も・・・ 勇気を出して初めてのランチ 略して**「勇気ランチ」**です。 勇気ランチって? ISAOは約200人のメンバーが働いているので、 「顔は知ってるけど話したことない!」って人が結構います。 バリフラットモデルを導入したタイミングで、 以前の階層やプロジェクトの垣根を越え、新たなコラボレーションやシナジーを生みだすことを目的として、 昨年10月から勇気ランチを始めました。 ルールはいたって簡単。 社内SNSGoalousで僕が作った「勇気ランチに行く人を増やす」のゴールにコラボ 普段接する機会がない社員を誘って、2人きりでランチに行く 2人でランチに行ったら仲良く写真を撮って、ゴールにアクションとして投稿 2人分のランチ代として、1人あたり1,000円の手当を支給 人事担当として感じること 始めてもうすぐ4ヶ月経ちますが、既に60組以上のメンバーが勇気ランチに行ってます。 その中で実際に仕事上のコラボレーションが生まれたり、 共通の趣味を発見したり、生年月日が全く同じことが分かったり! どんどんキズナが深まってます。 ちなみに人事の私は対象となる社員があまりいなかったりするんですが、つい先日誘われました! 数カ月前に入社したIT業界(というかデスクワーク)初めての20代の女の子。 何だか偉そうにこれからのキャリアとか、人生とか、その他趣味のこととか色々話しました。 年齢はもちろん、キャリアも考え方も人それぞれ。 色んな人と二人で話ができて、新しいことに気づいたりできる、これもこの勇気ランチの醍醐味だったり。 こういう取り組みをやると、みんなが積極的に活用してくれるのが、ISAOの良いところです! 今日はどんなペアが勇気ランチに行くか、とても楽しみです。
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  • バリフラットモデルの取材を受けました

    こんにちは ISAO PR担当の中嶋です。 バリフラットモデルを導入して、早くも3ヶ月が経ちました! お陰さまで、最近取材のお申し込みが急増しています。 本日は、代表取締役の中村圭志が取材を受けました。 バリフラットモデルを始めて組織はどう変わった? 「世界のシゴトをたのしく」とは? ISAOのおもしろ制度 勇気を出して初めてのランチ TGIF MVS研修 など、たくさんお話させていただきました。 取材していただいたフリーライターの島田様には 「非常に興味深く、楽しいお話でした」とコメントを頂戴しています! 媒体に掲載された際は、こちらでお知らせいたします。 取材のお申し込み 株式会社ISAOでは、媒体に問わずいつでも取材受付中です! こちらのお問い合わせフォームか pr@isao.co.jpまでお問い合わせください。 PR担当:市橋、前澤、中嶋
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  • IoT時代のクルマとUX

    はじめまして、UIデザイン、情報設計を担当する塚田です。 3年前より「人間中心設計」についての学びはじめてから、 UXデザインやサービスデザインへの考え方を実務導入し、社内にファシリテートしています。 これなかなか理解得るのはむずかしい。。 2012年より某自動車メーカーのネットとつながるナビ端末のオーディオ部門の 試験研究に2年間ほど参画させていただいた経緯もありますので、 今回このテーマで自論(あくまでも自論だよ)をつらつらと書きます。 ◆今までのクルマのHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース) ここ数年でクルマのカーナビのHMIは大きく変わってきていると感じています。 グーグルやアップルの車載機を開発参入により、 UIの見せ方や操作方法にも変化がおこりました。 日本の車メーカーのほとんどは、自動車工業会が規定するガイドラインに則って ナビのUIデザインを作成しています。 これは運転中操作における「安心」「安全」を最優先にユーザー操作が考えられているわけですが、 その反面、規制に則ったHMIデザインはどのカーナビメーカーも似たり寄ったりでした。 JAMA「画像表示装置ガイドライン」 http://www.jama.or.jp/safe/guideline/pdf/jama_guidelines_v30_jp.pdf その中でも国内最大手メーカーであるT自動車のガイドラインは世界でもトップクラスの ストリクトな規定となっており、僕らデザイナー泣かせな厳しい規制がありました。 そこに数年前、アップルの「apple carplay」が登場! 正直、それまでの国内のガイドライン規制を覆すような シンプルかつすっきりしたUIでした。 文字高:5.5mmに足りてないじゃ~ん。。 おまけに静電タッチパネルだからスマホ感覚でスルスル動く。。 これで国内のHMI規定通過するの??? と、まぁ衝撃を受けたんですが、 モーターショウで実機触ってみると意外に使いやすいではないですかァァ!! なぜ?! ガイドライン則ってればユーザビリティが良いってわけではないの?? ◆スマホ時代の新たな操作のアフォーダンス化 そう、僕らは8年程前にジョブズがiPhoneを発表してから、 僕らは知らず知らずのうちにタッチパネルの独自操作や アプリアイコンの形状や配列に慣れてしまっていたわけですね。 つまり僕らはアップル(iPhone)によって「新たなアフォーダンス」が備わっていたのです。 2000年代に入ってからあらゆるデバイスを日々日常の生活の中で 当たり前に触れる今日において、私たちのUXは日々刻々と進化していっているのです! 最近のシーテックなどではどこもかしこもIoT祭り・・・ 人々の生活において、つい10年ほど前まではスタンドアロンで完結していた製品すべてが 当たり前にネットでつながる世の中なのです。 さらには生活者の活動の多様性もあいまって、 今となっては既存の車のHMIガイドラインでは、 「ダサさ」と「使いづらさ」を助長する規制になりつつあります。 ◆今だからこそ「人間中心設計」によるユーザーの本質的欲求の見直しが必要 ITによるクルマの進化はこれからも続きます。 各社メーカーが自動運転技術に凌ぎを削り進化していく中で、ドライバーの運転中の行動や欲求にも変化が起きてきます。 ・走行中の操作が規制されていた動画やアニメーションUI ・1タスク操作完了までの8秒縛りルール ・1画面ボタン配置数と押下判定範囲サイズ もうこんなこと意識しなくたっていいじゃん!
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  • 新しい組織のカタチ:バリフラット導入!

    ごあいさつ こんにちは! 株式会社ISAO代表取締役、中村圭志です。 初投稿!ということで、ISAOの組織運営について書こうと思います。 10月1日に、ISAOは、**管理職0、階層0、チーム力∞(無限大)**を目指し「バリフラットモデル」を導入しました。 バリフラットとは何か!? バリ=超 フラット=階層のない 組織です。 ラーメンのバリカタってありますよね。 あのバリです。 主に博多ラーメンで用いられる、麺の硬さの分類の一つで、通常よりもかなり硬い麺を意味する語。「バリ」は博多弁で強調を表す語。「ハリガネ」よりも軟らかく、「カタ」よりも硬いとされる場合が多い。 引用:http://www.weblio.jp/content/バリカタ バリフラットでは、従来型の組織と違って、一人の社員が複数プロジェクトに参加することが可能となります。 プロジェクトは組織ではないので、必要な時に作られ、必要がなくなれば解散します。 人事に関して言えば、部署異動などというものはなく、 一人ひとりが必要に応じて柔軟にプロジェクトに参加する形態になるのです。 ISAOでは以前から部署移動が活発で、期初や期末以外にも頻繁に人事通達を発信していましたが バリフラットではその概念も無くしました。 「バリフラット」名称の由来は? ISAOでは、会社的にいろんなことを決めるとき、フラットに多くの人の意見を聞いて決めていきます。 このバリフラットの名前も社内SNS「Goalous」で議論して決めました! どんな成果を期待している? まずは、組織運営が効率化します。 どこの企業にも、生産性をうみださない仕事は少なからずあると思います。 バリフラットモデルでは、部長などの中間管理職的な仕事を無くし、部署の縛りからうまれる非繁忙期の余剰工数も発生しにくくします。 そのうえで、部署をまたがないコラボレーションを促進し、新たなチャレンジが同時発生的にうまれることを期待しています。 チャレンジはビジネスの原動力であり、チャレンジしないことは後退を意味します。 全社どこからでもチャレンジが生み出される環境を整えていきたいのです。 なぜチャレンジにこだわるのか? 2010年、僕が就任当初のISAOは、実は年間数億もの赤字状態で会社存続の危機でした。 実力のある社員はいるものの、個々の力を集結した組織力でのビジネスをやりきれていませんでした。 近年はどの業界も流れは速いですが、特にIT業界はドッグイヤー、マウスイヤーと言われるほどスピードが顕著です。 時間をかけて、徹底的に社員全員と共通の価値観を醸成していくことと、 スピードを上げて、既存事業をブラッシュアップすることを、同時に尽力してきました。 結果的に、今のように赤字事業が無くなりGoalousなどの新規サービスに投資ができるようになったのは 経営者としての僕の力ではなく、全員参加型の経営を理解して自発的にチャレンジをしてくれた社員たちの成果です。 ISAOは薩摩の教えというものに影響を受けて、チャレンジについてこんな基準をかかげています。 メンバーの中でも、共感してくれる人がかなり多い教訓です。 薩摩の教え(男の順序) 1. 何かに挑戦し、成功した者 2. 何かに挑戦し、失敗した者 3. 自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者 4. 何もしなかった者 5. 何もせず批判だけしている者
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  • AWS活用セミナー「AWSの利用を躊躇されている方々へ」

    2015年10月23日にアイティメディア主催**「主導権はユーザー側が持つ 企業のためのAWS徹底活用セミナー」**に登壇いたしました。 当日セミナーにお越しいただけなかった方にもお伝えできるよう本ブログにてコンテンツとしてお届けいたします。 セミナー概要 AWSの利用を躊躇されている方々へ 株式会社ISAO infra R&D プロジェクトリーダー 片貝 力也 本日はAWSの利用を躊躇している方々に向けて、利用当初の注意点や問題になりやすい事項を簡単に紹介させて頂きます。具体的な実例をもとにご説明させて頂きたいと思いますが、既に利用いただいている方々にとっては物足りない内容になってしまいます。その点、予めご了承ください。また最近ニーズが高まっているAWSでのセキュリティ対策についてもご紹介いたします。 EC2以外のサービスを利用しますか? AWS(Amazon Web Searvices)を利用される予定の方々に質問です。 EC2以外のサービスを利用しますか? もちろんEBSやELB、S3なども利用しないとサービスとして成り立たないかと思いますが、現状AWSにて構築を検討する際に、まずAWSで提供しているマネージド込みのサービスをどこまで使用するかが一つの重要なポイントになります。EC2上に自前でミドルウェア環境を構築していくのか、RDSやElastiCashなどミドルウェアまで揃えているマネージドサービスを利用するのか、どこまで利用するのか一度検討ください。ただマネージドサービスを利用することで構築の手間が大幅に省けますし、運用の手間も簡略化されるため、工数が減りコスト減にも繋がりますので、利用される事を通常お勧めします。 しかし、1点気を付けなければならないのがベンダーロックイン(※)状態です。 数年毎に別のシステムへの移設を検討しなければならない場合は、マネージドサービスを利用していると移設検討が非常に困難となってしまいます。ただAWS環境から他環境への移設メリットは無い、もしくは薄いケースが殆どだと思いますので、現状ですとマネージドのサービスを躊躇せずに利用して問題ないと思います。またAWS環境にて安定的なサービス運用をする為にもマネージドのサービスを利用する事は近道となります。 (※)ベンダーロックイン 特定の環境・技術に固定され、他との互換性が損なわれるとこと ただシステム環境以外にも構築運用メンバーの技術スキルもAWSに踏襲・専属化していってしまいますので、昨今のインフラメンバーでは、オンプレミス環境のネットワーク設計や導入作業が出来ないといった事態も発生してます。 インフラエンジニアを抱えていらっしゃる企業様は、運用リソースの配置や今後のスキルパスまで考えていくことが必要です。 AWSの月額費用って本当に安いの? AWS利用で発生する月額費用は、規模がある程度大きくなると決して安くは見えません。 特にオンプレミスで構築した場合のCPUのコア数やハードウェアのパフォーマンス等を、そのまま踏襲してAWSで試算をすると、1年や複数年のスパンでハウジング費用と比較すると高くなるケースが多々あります。ただし、これは単純に発生する月額費用を比較した場合の話なので、実際は見えにくい運用でのコストを加えて比較すべき内容です。 AWSは構築運用だけでなく、設計や管理、オンサイト作業のコストを除外できることも大きなメリットとなります。 例えばデーターセンターに行く必要がないというのが分かりやすい一例です。それらを計算に入れると正しいAWS費用の試算ができます。 またインスタンスの稼働を100%ではなく、実負荷を想定した変動性でコスト試算できるとよりメリットが見やすくなります。 リザーブドインスタンスって? さらに、AWSにはリザーブドインスタンス(RI)という年間契約でお安くなるプランもございます。 このRIは1年もしくは3年契約での割引サービスだけでなく、「リザーブド」の名前が示すようにインスタンスの起動が約束されます。 契約しているとインスタンスの数が確保でき、稀にある「リソースが枯渇していて必要なインスタンスの数が上がらない」といった心配も無くなります。 インスタンスの起動に失敗した場合、数分〜数十分待ってから起動させる必要があるのですが、RIは契約分のリソースが確保される事になります。 手動でオペレーションしている場合は大きな問題にはなりませんが、規模が大きくなり自動化等を取り入れていると、スムーズなインスタンスの起動は重要な課題となります。 AWSのメンテナンスってどうなの? EC2のメンテナンスには主に2種類あります。 アップデート用メンテナンス リタイアメント用メンテナンス 1つ目はAWSが実施するセキュリティアップデートです。こちらは特定のタイミングを指定し、AWS側が実施するメンテナンスとなります。なので環境や対象によっては、そのタイミングでサービスを停止、メンテナンスに切り替える必要があります。ただライブマイグレーション等で対応できる範囲も増えているようなので、今後は年に1回あるかどうかだと考えてます。 2つ目はハードウェア故障やリタイアメントによる、インスタンスのstop/startとなります。こちらは取り扱いインスタンス台数が増えるにつて対象となる可能性も高まりますので、わたくしの感覚ですと1,000台程度起動していると毎週どこかで発生する程度の頻度となります。ただこちらは指定された日までの好きなタイミングでstop/startをすれば良いだけなので、通常サービスへのインパクトはそれほど高くなりません。※ただ通常平日の4:00からとかに実施しますので、作業者が頻度によっては少々大変になります。 またインフォメーションは英文メールでとどきますので、見逃さないように注意が必要です。 Eventとしてもマネージドコンソールで確認できますので、弊社はAPI経由でEvent監視をしてアラート発報させてます。 上限緩和申請って知っていますか? 意外に知られていないのですが、AWSには非常に多くの起動数や設定数の上限設定がなされています。 EC2インスタンスの起動数やEBSのトータルボリューム数、ELBの数、SecurityGroupの数等、それは多岐にわたります。 例えば、EC2インスタンスはタイプにもよりますが、20がデフォルトの起動上限数です。 よって、21以上のインスタンスを起動したい場合は、事前にマネージメントコンソールから上限緩和申請をする必要があります。 この上限緩和は少し時間を要しますので、構築作業の前日までには申請をしておいた方が無難です。
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  • Apple Watchを3週間使用してみた感想

    Apple Watchを3週間使ってみて こんにちは。鴫原です。 Apple Watchを3週間試しに使用してみた感想をまとめてみようと思います。 良かった点 フィットネス機能で健康への意識が上昇する Apple Watchで計測するアクティビティの機能は、「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」の3種類がありますが「スタンド」の機能が非常に良かったです。 「スタンド」とは1時間座りっぱなしでいると「立ち上がって1分間歩きましょう」という通知が来る機能です。 仕事に熱中しているとついつい座りっぱなしになってしまうことが多々ありますが、通知が来ることで立ち上がり散歩したり、体操したり意識的に運動するようになりました。 またミッションをApple Watchから与えられた気分になるので、ゲーム感覚で楽しむことができます。 料理中のタイマー機能 濡れた手でiPhoneに触るのははばかれますが、Apple Watchなら遠慮無く触ることができます。 料理中便利だったのはタイマー機能。 キッチンタイマーだと衛生面的に心配な部分もありますが、Apple Watchなら防水性が高いのので水拭きすることができます。 またちょっとタイマーつけてちょっと離れた場所にいても、Apple Watchは常に身に着けているので、アラームが聞こえないという心配もありません。 なお、cookpadならiPhoneで最後に見たレシピが自動的に表示され、手順で必要なタイマー時間が自動的にセットされているので、自分でセットする必要がなく非常に便利でした。 良くなかった点 ランニング用としては微妙… 私は趣味でランニングをしているのですが、使用前はiPhoneを持たなくてもApple Watchでログを残せるものだと考えていました。 しかしApple WatchにはGPS機能がなく…。結局Apple Watchで計測するにはiPhoneを持たなければならないため、荷物が増えただけ…という印象でした。 ランニング用としては普通にランニングウォッチを使用したほうが無難だなと思いました。 バッテリーの持ちが悪い… バッテリーの持ちは非常に悪かったです…。 現状、普通に使っていると18時間ほどでバッテリーが切れるそうです。 朝から使って、ちょっと会社帰りに飲んだりする日は、帰りの電車の中でバッテリーが切れてしまい…。 バッテリーが切れてしまえば、もちろん時計として機能せず、ただのアクセサリーと化してしまい全く意味なかったです。 というわけで、結構辛口に書いてしまいましたが製品自体はとても面白いなと感じました。 次世代モデルに期待したいと思います。
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  • じぶんの仕事が好きですか?

    株式会社ISAOのShallasです。 中国出身、日本は4年目、入社は2年目で、現在営業の仕事をしています。 今回はISAOの会社文化について自分の感想をご共有させて頂きます。 ISAOスピリッツとは 最初はTeam ISAOの5つのスピリッツ(価値観)をご紹介します。 - 新しきに挑み拓く - 自分の仕事を愛し誇る - オープンにつながる - 見えないものを見る - 家族的キズナ ISAOに働いているメンバー全員が、この5つのスピリッツ を日々意識しながら仕事をする文化を作っています。 じぶんの仕事を愛し誇る 今回お話をしたいのは「自分の仕事を愛し誇る」です。 スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式にて、下記の話をしました。 仕事は人生の大きな部分を占めることになり、真に満足を得る唯一の方法は偉大な仕事だと信じることだ。 そして偉大な仕事をする唯一の方法は自分がしていることをたまらなく好きになることだ。 まだ見つけていないなら探し続けなさい。 妥協は禁物だ。 私は今の仕事が好きです。 沢山成功したビジネスマン・ウーマンと接する事ができ、日々成長を感じ、 仕事の目標が直接に組織の利益と繋がり、そして最も魅力的なのは、 自分のアクションによる結果が見やすい、達成感を感じやすい事です。 営業って素晴らしい仕事だと私が信じていて、営業を通して満足を得て、もちろんその仕事を愛し誇ります。 しかし、営業をやる前は違いました。 入社1年目の最後、自社開発しているサービス「Goalous」の プロトタイプを作成するデザイン系の仕事を挑戦してみました。 その時、「自分が本当にデザインの仕事が好きなの?」という疑問がありました。 よく考えた結果は、代表のけいじさんと相談する事にし、次の週に営業部に入りました。 デザインは続ければ勉強とスキルには絶対なると思うのですが、 自分にはやはりビジネスよりの仕事に興味があるから、妥協は嫌でした。 なので、自分に対して正直に「この仕事が本当に好きですか?」と聞く事から始まります。 じぶんの仕事が好きですか? 皆さんはどうですか? じぶんの仕事が好きですか?何で今の仕事をしていると思いますか? 一回正直にこの質問を自分にぶつけてみたらどうでしょう。 そして答えを誰かに共有し、皆にこれについて考えてもらいたいと思いました。 それで、私から会社に提案をしました。 毎週金曜日に社員が集まるTGIF(カジュアルミーティング)の場を借りて、1名の方に「自分の仕事が好きですか?」 についてプレゼンテーションをして頂きます。素晴らしい機会になると思います。 皆さんも常に「これは本当に私がやりたい仕事ですか?」と問いかけてください。
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  • AWS re:Invent keynote DAY2

    昨日に引き続き、2015/10/8 9:00〜10:30(現地時刻) に行われた keynote 中に発表されたプロダクトをお伝えします。 Amazon EC2 新インスタンス、X1, t2.nano まずは EC2 の新インスタンス。X1 インスタンスは最大 100vCPU!/ 2TB メモリー!。クラウド上の IaaS の利用がインメモリ処理で実行するアプリケーションが増えてきたことに対応。SAP HANA などもターゲット。 ホスト側の CPU は Intel Xeon E7 v3 を採用しています。 t2.nano は 1vCPU / 512MB メモリーというスペック。上記のような要求がある一方で、t2.micro の 1GB メモリーでも大きいよ、というニーズが多いためと思われる。 Amazon EC2 Container Registry (ECR) いよいよ AWS のコンテナサービス利用が本格的になりそうだ。 今まで、docker コンテナで利用するイメージファイルは aws 上で管理、作成などができず、ユーザーが独自で管理する必要があった。 今回のアップデートでフルマネージドとなり、AWS 上でイメージファイルの保存、管理、デプロイが可能になります。 また、AZ を意識した配置、CLI などの提供も始まります。
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