• スペシャル対談!オープンな経営で切り拓く未来(1/3)

    ダイヤモンドメディア株式会社をご存知でしょうか? 不動産業界向けのWEBソリューションを提供しており、今大注目の不動産ソリューションカンパニーです。 更にこちらの会社、ホラクラシー経営をしていることでも有名なんです。 ホラクラシー経営のダイヤモンドメディア株式会社と、バリフラット経営の株式会社ISAO。 ・・・シ、シンパシーを感じる。 ということで、日本におけるホラクラシー経営の第一人者とも言える武井社長をお招き。 弊社代表の中村との対談が実現しました! それぞれの会社の経営者は、何を思いここに行きついたのか。深く話していくと見えてくる、お互いの違いとは?! ホラクラシー経営の先駆者たちが語り合う、21世紀の会社のカタチ。 全3回でお送りします。 第一回「ホラクラシー経営とバリフラット経営」 まずはお互いの組織について 中村 今日はよろしくお願いします。 まず、お互いの組織の紹介をさせていただいて、その後従来型の組織とホラクラシー組織、バリフラット組織の違いを話し、お互い学びあえればと思います。ISAOはIT業界の裏方としてB2Bでシステムや運営のリソースを提供したり、サービスをクライアントと一緒に作ったり、自社サービスを作ったり、ITの領域で多岐にわたる仕事をしています。 元々はCSKとSEGAのジョイントベンチャーから始まり、2010年から豊田通商グループの一員となっています。 売上の規模は約37億円、営業利益は約4億5,000万、社員数はアルバイト含めて約250人です。 武井 ダイヤモンドメディアは不動産フィンテックを生業にしており、不動産流通のB2B2BというマニアックなIT事業をしています。 顧客は不動産仲介会社さんや不動産管理会社さん、不動産投資家、個人オーナーなどです。 設立は2007年、稼働は2008年からで、不動産領域に特化し始めたのは5年ほど前からです。 人数は正規雇用が16、17人、フリーランス等が10人位で副業も自由です。 売上は2億ほどで、外部資本を入れずに黒字経営を続けており、出そうと思えば利益は5,000万ほど出ますが、現在は投資フェーズにあり、営業利益は1,000万ほどに意図的にしています。 中村 具体的には不動産業界にどんなサービスを提供しているのですか。 武井 説明が非常に難しいのですが……。 不動産仲介会社向けにCRM(Customer Relationship Management)のためのWEBマーケティングシステムを提供しており、それが主力ビジネスで売上の7割程度を占めており、4名がそのサービスを担当しています。 残りのメンバーはみな新規事業を担当しており、1つは不動産管理会社向けのリーシングマネージメントシステムです。 このサービスは、日本で弊社しか持っていない独特なサービスで、不動産管理会社が行っている業務を管理業務と募集業務に分けて定義し、今までカバーできなかった領域にフォーカスしたサービスになっています。 簡単に言うと、マーケティングオートメーションとSFA(Sales Force Automation)が合体したようなサービスで、不動産管理業務に特化しているものです。 セールス/マーケティングの部分を可視化して不動産管理会社の「募集業務」を分析できるサービスです。 2つ目が投資家向けのもので、それが自分たちを不動産フィンテックといっている所以なのですが、不動産資産は現金や他の金融資産と違い現物資産なのでネットでの売買が難しいんですね。 中古車と一緒で実際に物を見てみないと状態が判断できないんです。 であるがゆえに、仲介業者が入った相対取引が基本で、株のようにマーケットで売買できないんです。 様々な業界においてIT改革は中間業者やマージンを破壊することが多いですが、先程の理由から不動産業業界はそれが難しいので、我々は中間業者も含めて流通を最適化させたいなと考えています。 そこで、我々は中間業者が持っている稼働率などの情報を集約し、現在提携している会社の会計アプリと繋げて頂ければ、投資家さんが他の金融資産と同じ画面で不動産資産をマネージメントできるサービスを開発しています。 中村 な、なんとなくわかりました。(笑) 非常に情報がクローズされた業界で、いかに情報をオープン化するかという事業ですね。 武井 まさにその通りで、情報をオープン化すればその市場が勝手に健全化していくであろうと考えています。 そしてこの考え方はダイヤモンドメディアの経営スタイルにも通じるものがあります。 中村 いい感じで経営スタイルの話に繋いでいただきありがとうございます。(笑) そろそろ組織に関する話をしましょうか。
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  • Tech Open Air 2017、ベルリン再び!

    TOAとは こんにちは、中嶋あいみです。 12日間の夏休みで会社から1万円をもらいつつ、ベルリンで開催されたTech Open Air 2017に参加してきました! 実は今年で2回目。 プライベートでカンファレンスに行くの? 意識高すぎでしょw 変態だねww など言われたりしますが・・・ 出張というプレッシャーのない中、自由な気持ちで世界中の人と触れ合い、新しいインプットをして、ヨーロッパTechの今を探りに行きました! Tech Open Airの概要については、2016年の記事に記載しています。 ヨーロッパで最もクールなTechカンファレンス『Tech Open Air 2016』参加レポート TOA2017ハイライト まずは公式のrecap videoで、雰囲気をご覧ください。 0:52あたりに後ろ姿だけ映っていました^^ https://toa.berlin/ 2016年と比較して、進化したこと 何より、全体的に規模が拡大! まず、開催日付が1日伸びて7月11日(火)〜 14日(金)に。 しかしこれは、メインのカンファレンスは変わらず水・木の2日間で、初日の夜にサテライトイベントが増えたのです。 前夜祭のような盛り上がりですね。 会場は同じFunkhaus Berlinですが、公式サイトによると2017年の参加は2万人に増えているとのこと。 セッションのタイムテーブルが増え、新コンテンツも増え、それにより会場は何倍も広くなっていました。 新しいコンテンツとは。 別料金のサブイベント DISRUPTED! Women In Tech MUSIC TECH LAB Music Hackday- スタートアップのピッチ 優勝はインドと欧州で展開されている相乗りサービスZifyでした。- スポンサー企業のセッションとブース展示 ドイツ企業だけでなく、Facebook・Instagramなど大手も出展。 これによりビジネス臭が増した雰囲気。 それだけ注目されるイベントになったということですね。
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  • Microsoft MVP(Azure)を受賞しました!

    みなさん、こんにちは(^^)/ ブランディングプロジェクトのあいです。 本日はおめでたいニュースがあったので、共有しちゃいます♡ なんと、Azureエバンジェリスト原が「Microsoft MVPアワード」を受賞しました! Microsoft MVPアワードとは? Microsoft MVP (Most Valuable Professional) アワードは、マイクロソフトの製品やテクノロジーに関する豊富な知識と経験を持ち、オンライン・オフライン問わず活躍する人物に贈られます。 受賞者は全世界で約4,000人、日本ではわずか200名程度となります。 受賞カテゴリはマイクロソフト製品ごとに分かれており、今回原は「Azure」カテゴリでの受賞となりました。 原の活動履歴 日々Azureに関して知見を広げ、マイクロソフト関連のイベントにて、Azureの導入・移行などの技術セッション・ハンズオンやプリセールスに向けた研修など、幅広い内容で登壇しております。 主な活動内容 de:code2017 登壇 「事例とデモでお送りする Microsoft Azure 活用パターン」 ACEトレーニング 登壇 「これからAzureに取り組みたいMSパートナー向け研修」 Microsoft Apollo 計画 登壇 「ゲーム業界での圧倒的な実績をもつISAOが教える、導入前に必ず知っておきたいこと3つのこと」 日経クラウドファースト寄稿 「知られざるAzureバージョンアップ問題」 その他活動はこちらからご確認ください。 受賞のコメント 2017年7月1日より、Microsoft Azure のカテゴリーでアワードを受賞しました。 ご一緒させて頂いたコミュニティの皆様、活動をバックアップして頂いたチームの皆様、ありがとうございました。 ますます多方面にわたって機能が充実し続けるAzureの魅力をお届けできるように頑張っていきたいと思いますので、これからも引き続きよろしくお願いいたします。 最後に くらまね for Azureでは、原を筆頭にAzureの豊富な知識を持つエンジニアたちが、導入から運用・監視までワンストップでサポートします。 Azureでお困りの方は、ぜひISAOまでご相談ください。
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  • 「E3 2017」出張レポート 夢の国アメリカ体験記

    E3に行ってきました ISAO 営業の川本です。 先日、アメリカ出張に行ってきました! 成田空港を出発し、はるばる日本から、夢の国アメリカへ上陸! まずはホテル前で集合写真。 このメンバーでE3に特攻します。 E3 2017とは Electronic Entertainment Expo (エレクトロニック エンターテイメント エキスポ) 。 アメリカ・ロサンゼルスで開催される世界最大のコンピューターゲーム関連の見本市。略称「E3(イースリー)」。 最新タイトル・最新情報・圧倒的なクオリティが世界に向けて発信される巨大イベントで、ゲーム業界人憧れの聖地。 その年のゲーム業界の動向を確かめるもっとも重要な発表会です。 会場レポート 人生初の「E3 2017」会場に到着! 巨大な広告群を見ると、期待が高まります。 アメリカはなんでも巨大(^^) 会場前の広場では、プレイステーション関連のグッズ販売や、美人なお姉さんの会場リポート。 入る前から盛りだくさん! スクエニのファイナルファンタジー14「STROMBLOOD」バスを激写! ドキドキしながら、入館登録を実施。 入館証はこちら。 「YAKUZA」(日本名は、龍がごとく)の広告がドンッとのっているところが素敵。 そして、いざ会場へジャックイン! ゲームのイベントといえば、綺麗なコンパニオン&コスプレイヤー。 シャッターチャンスは逃さずゲット! 会場の第一印象はビジネスメイン(パブリシングメイン)のイベント感が強いです。 いよいよブースへ訪問。 テンションはMAX! まさに「GOD of WAR」 大型タイトル目白押し! アメリカは、「プレイステーション4」「XBOX ONE」「スチーム(PC)」向けタイトルが圧倒的に主流と感じました。 「Nintendo Switch」新作が大人気 マリオの新作はもちろん、やはりアメリカは対戦ソフト「スプラトゥーン2」、「ARMS」、「ポッ拳」に人気が集中しています。 「腹が減っては戦ができぬ」...。 ということで会場近くの「Hooters」でハンバーガーをゲット! ボリュームたっぷり! 美人でダイナマイトバディのウェイトレスさんが満載! アメリカLOVE(^^)
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  • 発信する人に情報は集まる 〜情報こそチカラ〜

    情報発信はチームに力を与える ISAOスピリッツの一つ、オープン。 オープンは個人個人が積極的にチームに情報を発信する、と言い換えることもできます。 情報を発信することは、みんなに情報という力を分け与えること。 チーム力を上げる意味において重要な意味を持ちます。 発信する人に情報は集まる!? 情報発信は、自分からチームに力を与えるだけではありません。 実は、発信するあなた自身にとっても大きな意味があるのです。 ボクがまだ若手と言われてた頃、それを教えてくれた会社の先輩がいました。 『情報は発信する人に集まるんだ』と。 それまでは、発信することにそれほど興味がなく、『ビジネスは結果で勝負』と考えていました。 営業でしたし、お客さんとはもちろん積極的にコミュニケーションをするのですが、 社内で積極的に発信することが大事だと思ったことはありませんでした。 この言葉を聞いてから、周囲を注意深く観察してみました。 すると、確かに先輩の言う通り、旬のモノゴトをよく知っている人は すべからく情報発信を社内外に対して積極的に行っている人だということに気づきました。 積極的な発信で、強い情報をもつ人に 若い頃、人事情報などを含む社内コミュニケーションを活発にする情報通の人をあまり尊敬できないと思っていました。 ですが、よく見ていると、確かに先輩の言う通り。 自分から発信する人は、インターネットや本では得られない生々しく有用な強い情報を他の人から得るチカラがありました。 あなたの周りでも、強い情報を持っている人を観察してみてください。 きっと積極的に発信をする人でもあるはずです。 そして、いままでよりももっと積極的に自分から情報を発信してみてください。 今までとは違う情報が自分にも集まってくることに気づくはずです。
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  • LAMP のシステムを Azure の PaaS に移行しました

    こんにちは。Azure系エンジニアの秋山です。 今回は LAMP のシステムを AWS から Azure に移行したことについて書きます。 移行前のアーキテクチャ システムはオーソドックスな LAMP 構成です。 以下のとおり、よくある構成ですね。 DNS(Route53) ロードバランサー(ELB) Webサーバー(EC2) バッチサーバー(EC2) キャッシュ(ElastiCache) データベース(RDS) 問題点 何のために移行するのか、解消したい問題点は以下のとおりでした。 Web サーバーがオーバースペックになっている Production へのデプロイは開発環境のEC2をAMIコピーして行う また開発環境が1台のみでソースコードのバージョン管理がされていない 外注で制作したが社内で誰も手を入れられていない Azure のメンバが面倒見ているサービスが AWS で動いている 移行後のアーキテクチャ このシステムは自社で運用していますが、ユーザ数がそこまで多くなく、サービスダウン時の影響の少なさから、現時点でプレビューである WebApp on Linux や Azure Database for MySQL を採用しています。 これによって IaaS を排除した PaaS のみの構成となりました。 2017/09/12追記: WebApp on Linux は Web Apps for Containers に名前を変えて GA しました。
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  • Cognitive Services の Custom Vision Service を試す

    エンジニアの秋山です。 日本では de:code 2日目ということで、各種サービスへの注目が集まっています。 今回は先日の Build2017 で発表されました Custom Vision Service を試すための手順についてまとめました。 Custom Vision Service 概要 Custom Vision Service のページ を直接開くか、Azure の Custom Vision Service ページ から Try Custom Vision Service をクリックします。 現在はプレビュー期間のためか、利用料金がかからないことになっています。 分類器を作る Custom Vision Service にサインインします。 Azure ポータルとは異なり、Microsoft アカウントのみの認証となっています。 ログインすると、プロジェクト一覧だけのシンプルなページが開きます。 New Project で今回の分類器を作成します。 次に画像を登録します。 ここでは最低5枚登録する必要があります。 画像のパターン数が精度につながるため、さまざまな画像を用意しておくのがいいでしょう。 画像に対してタグ付けします。 このタグが教師データということですね。 判別したいタグの数だけ画像登録を繰り返して正解データをつくります。
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  • Microsoft Build 2017 Azure アップデートまとめ ~ストレージ編~

    日本に帰ってきました。 エンジニアの秋山です。 現地時間の 5/10~12 にシアトルで開催されてました、Microsoft Build 2017 に参加し、今回は帰国後にレポートを投稿しています。 なお、Build の様子は Channel9 でご覧いただくことが可能です。 Big Data on Azure Blob Storage 今回は Azure のストレージ周り、表題のセッションについてまとめます。 というのもこのセッションがあった最終日の3日目はキーノートもなく、油断して聴いていたところ、思った以上にアナウンスが出てきたため、慌ててこの記事を書きました。 セッションの動画は以下のURLから確認できます。 Big data workloads with Azure Blob Storage 1日目のキーノートは こちら、2日目のキーノートは こちら、Azure 全般のまとめは こちら を参照ください。 Storage 大半はストレージそのものに関わる機能の発表です。 AzCopy Storage データを CLI で扱うユーティリティツール AzCopy はこれまで Windows のみでしたが、Linux 版である AzCopy on Linux がプレビュー公開されました。
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  • Microsoft Build 2017 2日目キーノートまとめ

    シアトルからおはようございます。 エンジニアの秋山です。 現地時間の 5/10~12 にシアトルで開催されております、Microsoft Build 2017 に参加し、現地からこのレポートを投稿しています。 なお、Build の様子は Channel9 でご覧いただくことが可能です。 キーノートについて それでは、Build 2017 2日目のキーノートをざっくりまとめます。 1日目のキーノートは こちら、Azureアップデートについては こちら、Azure ストレージのまとめは こちら を参照ください。 Windows10 4/11 日に Creators Update がやってきましたが、秋を予定している次の Creators Update についての発表がメインでした。 New with the Windows 10 Creators Update Windows Story Remix 言葉で説明するのは難しいため、デモ動画を見ることをおすすめします。 Deep Learning によってコンテンツの主役に関連する写真、動画をリコメンドします。 BGM のジャンルを選択すれば、それに合わせて動画を組み合わせて一連の動画を作成します。 3Dコンテンツを取り込んで映画製作のようなこともできますね。 会場のデモでは他に、 最後の恐竜の動画の女の子にキャプションをつけると、走って移動しても女の子にキャプションが追随したり、 サッカーボールにエフェクトを指定して、アニメのような演出をしたりしていました。
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  • Microsoft Build 2017 Azure アップデートまとめ

    シアトルからおはようございます。 エンジニアの秋山です。 現地時間の 5/10~12 にシアトルで開催されております、Microsoft Build 2017 に参加し、現地からこのレポートを投稿しています。 なお、Build の様子は Channel9 でご覧いただくことが可能です。 Azure 新機能 今回は Azure 全般の新機能紹介セッションの内容についてまとめます。 Azure Compute: New features and roadmap なお、1日目のキーノートで発表した内容は除外しています。 1日目のキーノートは こちら、2日目のキーノートは こちら、Azure ストレージのまとめは こちら を参照ください。 Virtual Machine ND(P40), NCv2(P100s) More GPUs, more power, more intelligence まずは軽い話題から。 Build の3日前くらいにアナウンスされていましたが、機械学習などの用途で使うような GPU 特化のインスタンスが発表されました。 利用は上記URLでプレビューに申し込む必要があります。 Dv3, Ev3 同時に nested virtualzation という、VM 上で VM を動かすことができるインスタンスが発表されました。
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  • Microsoft Build 2017 初日キーノートまとめ

    シアトルからおはようございます。 エンジニアの秋山です。 現地時間の 5/10~12 にシアトルで開催されております、Microsoft Build 2017 に参加し、現地からこのレポートを投稿しています。 なお、Build の様子は Channel9 でご覧いただくことが可能です。 初日キーノートについて さっそくですが、Microsoft Build 2017 初日のキーノートをざっくりまとめます。 2日目のキーノートは こちら、Azureアップデートについては こちら、Azure ストレージのまとめは こちら を参照ください。 将来の可能性を感じるいくつかのデモ デモが中心で動画を見ないと伝わらないと思いますので、簡単に紹介程度にとどめます。 画像認識により、生活のさまざまなシチュエーションで危険予知が進む。 たとえば病院。体調が悪い患者を見つけて看護師に通知される。 たとえば建設現場。チェンソーなどの危険な道具が辺りに放置されると管理者に通知される。 細かいレベルで認証ができるようになる。特定の人に特定の工具を使う権限を与えると、それ以外の人がその工具を持っただけで管理者に通知される。 Cortana がミーティングの調整をする。 デバイスはPCやスマホに限らず、車の Cortana がミーティング参加を促す。 Teams と Microsoft Graph が Bot としてミーティング参加し、資料を開いてくれるなどアシスタントとして活躍する パーキンソン病の手の震えを相殺するデバイス Microsoft researcher creates wearable which smooths handwriting in Parkinson’s Disease (video) Microsoft Azure 私が MSP プロジェクトでよく使っている Azure の発表が多くありました。
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  • 「プレミアムフライデー」はもう古い!?時代を先取る「プレミアムエブリデー」とは?

    こんにちは!ブランディングプロジェクトのあいです。 今日は4月28日(金)何の日かお分かりですか? …そう、 プレミアムフライデー です! プレミアムフライデーとは 毎月月末金曜日の終業時間を15時にして、世間の消費を促す政府の施策です。 政府的に、月に一回くらいは早く仕事を切り上げて、どこかへ行ったり・何かを購入することでお金を使ってくれたら嬉しいなってことですね。 ISAOは積極的にプレミアムフライデーを推進しているわけではありません。 ですがフレックス制なので、10:00~15:00のコアタイム中に勤務して月間の定められた勤務時間を超えていれば、15時に仕事を終えて飲みに行くことも可能です。 ということで、エア花見やりました そんな勤務体制を利用して、今月社内で「エア花見」を開催してみました! 「お花見はしたいけど桜がきれいなスポットまで行くのは面倒だし・場所取り面倒だし・食べ物とか持っていくのも面倒だし…(桜見なくてもみんな飲めればいいんじゃない?)」 …と面倒くさがりだけど楽しいことも大好きなメンバーが提案した企画です。 エア花見のメリット 天気に関係なく楽しめる 昨年外で花見をしましたが、途中で雨が降ってきて散々でした。 エア花見なら雨でも雪でも槍がふっても関係なし! トイレを気にしなくてすむ お酒を飲むとどうしてもトイレが近くなりますよね。 お花見する場所って基本的に外だと思うんですが、トイレが少ないし混んでるしでお花見どころじゃなくなって花よりトイレになることも。 社内ならいつでもいけてストレスフリーです。 場所取りを気にしなくていい 若手は毎年お花見の場所取りで一日外で待機!これ待ってる方はつらいんですよね。しかも中々仕事ができないし… 今回私たちはジョイフルスタジオと呼ばれる社内のスペースで開催したので、誰も場所取りさせられることなく自分の仕事をやってから参加することができました。 エア花見当日 とりあえず社内に桜を飾って、それらしくしてみました。準備はこれだけ。 あとは参加する人が自由に楽しんでください方式にしました。 当日は早く仕事を切り上げられた人がピザ・お寿司・唐揚げ・餃子・お菓子を買い出しに行ってエア花見がスタート! 食べて飲んで 食べて飲んで 社内の人との交流を楽しみました! ちなみに私は人生ゲームを。 他のメンバーが結婚・出産でお祝い金をもらっていくのに対し、中々結婚できません。 あれ?これリアルと連動してたっけ?と不安になりました。ゲームもリアルな人生も結婚って難しいんですね。 おまけに止まるマス全てでお金を取られ、借金まみれになりました。 (手に持っているのは全て手形です。) と、私にとっては辛い思い出でしかないエア花見ですが、他のメンバーはとても楽しかったようです… さいごに この記事を読んでいる方は「エア花見とか、15時から飲みとかこの会社遊んでばっかりじゃん!」と思うかもしれませんが違います。 楽しいをうみだしとどけるためには、まずメンバーも楽しむこと。 そしてその為には、まず自分のやるべき事をきちんと果たす。これがISAOの考え方です。 仕事も遊びも全力で。 プレミアムフライデーじゃなくて、プレミアムエブリデーを目指します♡
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  • React Hot Loaderで開発をさらに加速する

    こんにちは! Webエンジニアの吉田です。 先月16日にReact.js meetup × React Native meetupという180人ものエンジニアが集まる大規模なReact関連のイベントにてLT枠トップバッターで発表を行いました。 その時行った発表の「React Hot Loaderの導入」についてこれから詳しく説明します。 React Hot Loaderとは 従来のフロントエンド開発においてはBrowsersyncが一般的に用いられてきました。 Browsersyncはファイルの変更を監視して、自動でブラウザリロードを行い変更を反映させることができます。 しかしReact Hot Loaderはその利便性をさらに一歩前に進めます。 React Hot Loaderはファイル変更を監視して、stateを保持したままReactコンポーネントの変更をブラウザリロード無しで即座に反映する強力なロードモジュールです。 GitHub.io:React Hot Loader stateを保持したままReactコンポーネントの変更を反映をするということがピンと来ないかもしれませんので、まずは以下のデモ動画をご覧ください。 テキストボックスに入力した文字をstateに設定し、その下に表示するだけのシンプルなReactアプリケーションです。 左側のブラウザでテキストボックスに文字を入力した後、右側のエディターでcomponentを修正して保存します。 するとブラウザリロードが発生せずに即座に変更が反映されていることが分かります。 かつテキストボックス下の文字列は残ったままなので、stateの情報は保持されています。 もう一つデモをご覧ください。 今度は親コンポーネントが二つの子コンポーネントを持った状態で、色々とコンポーネントを変更してみます。 stateが保持されているので、子コンポーネントを一旦削除した後復元してもテキストボックスに入力した内容が表示されています。 このようにReact Hot Loaderはstateに依った処理を修正する際に非常に便利です。 なぜならブラウザをリロードすれば当然stateの内容は消えてしまうので、修正した箇所をテストする為にまずstateに設定するための手順を踏まなければいけません。 複数のパターンで修正をして確認したい時は余計に時間が掛かります。 React Hot Loaderを使用すればその手順は不要になるので、よりスピーディーに開発することが出来ます。 React Hot Loaderを導入してみよう では実際に導入してみましょう。 前述したようにReact Hot Loaderはあくまでロードモジュールです。 従ってWebpackなどのビルドツールでロードして使用することが前提となります。 今回紹介するのはgulp+Webpack+Browsersyncを組み合わせて実現する一例です。
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  • 『明日、子連れで出勤します!』オフィス・チルドレン始めました。

    こんにちは!元人事・今はくらまね営業をやっている市橋です。 突然ですが、ISAOはオフィス・チルドレン、始めました! オフィス・チルドレンとは 働くお父さん・お母さんが、会社に子供を連れてきてOKという制度です。 今まで3歳〜小学4年生までのお子さんがこの制度でISAOに来社し、オフィスで1日を過ごしました。 働くパパ・ママのリモートワーク導入については以前も記事にしていますが、こちらも共働き世帯をサポートする新しい取り組みとなります。 一般的な『ファミリー・デー』(家族をオフィスに招く)とは違い、いつでも・1人でも大丈夫。 Family Day Every Day を合言葉にしています。 1日だけ預けられる人がいない 急な都合で自分が面倒をみることになったが出社が必要 こういうこと、共働き家庭はありますよね? オフィス・チルドレン制度なら、社会見学も経験させることができて、一石二鳥です! オフィス・チルドレンの1日例 8時 お父さんと一緒に通勤 9時 会社に到着・朝会に参加 10時 持参した折り紙とダンボールで工作 11時 畳スペースで社員のお兄さん・お姉さんとオセロやお絵かき 12時 お昼ごはん・歯みがき 15時 畳スペースで静かに1人で宿題をやる 18時 お父さんの仕事終わりに一緒に帰宅 ゲーム業界のプロフェッショナルが揃うISAOは、普通のオフィスにはないゲーム機器やミニUFOキヤッチャー・Pepperを取り揃えています。 また、前日にGoalousでオフィス・チルドレン来訪が周知されるので、大人たちも迎え入れる心の準備ができています。 制度を利用して良かった!メンバーの声ランキング 1位:仕事をしている父・母の背中を見せらせた これまでは子供に1日どうだったかを聞くことが会話の中心でしたが、仕事中の自分の姿や、一緒に働いている仲間を見せられたことで、職場の話もできるようになりました。 『パパってってゲームを作ってるんでしょ?』と誤解されていましたが、PCを操作したり電話している姿を見てもらえ、実態がわかったみたい。 母親・兄弟抜きの2人きりで出かけることがあまりないので、一緒に通勤して貴重な時間を過ごすことができました。 2位:子供が楽しんでくれた みんなに遊んでもらえて嬉しかったみたいで、後日会社の皆宛てに手紙を渡されました! 朝家を出るとき『また一緒に連れてって』とせがまれます。とても楽しかったようです。 3位:周りのメンバーが子供に優しくしてくれた 連れてくるまでは気が引けたが、他のメンバーが一緒に遊んでくれたので助かった。 代わる代わる色んなメンバーが声をかけてくれて、ISAOの家族的キズナを感じることができました。 今後の改善点 制度自体の改善要望はほぼ無くて、会社の設備やおもちゃのバリエーションへのリクエストを多くもらっています。 LEGOとか塗り絵など、1人でも遊べる遊具を増やしてほしい もう少し段差がなくて、小さい子でも安心の場所を作ってほしい 電車の混雑が子供が乗車するには厳しかったので、出勤時間を工夫する必要があると感じました ISAO流・働き方改革は続きます! 私自身もオフィス・チルドレン制度を利用し、小学1年生の春休みに息子を連れていきました。
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