新卒2人がフランクリン・コヴィーの研修で「発見」したこと #2
...はじめまして!もう1人の新入社員、青木匠です。 けいしに代わって、ディスカバリー研修2日目を、コンタクトに変え爽やかになった私の眼光からレポートしていこうと思います!
入社式の様子はこちら https://blog.colorkrew.com/2019new_member/
1日目の様子をまだご覧になっていない方はこちらをご覧ください! https://blog.colorkrew.com/discovery_01/
波乱の予感!?研修2日目
2日目は電車のダイヤが大乱れし、予定開始時刻になっても半分ほどしか集まっていない状態から始まりました。 それでも時間を無駄にしないのがディスカバリー研修。
ファシリテーターの今成さんは、残りの人を待ちつつも、時間を無駄にしないため、雑談をしながら前日のおさらいを交え話してくれました。
実はこの研修で一番勉強になったことの一つがこの今成さんのファシリテーションだったりします。
大きい声で、時に優しい顔で、多くのエピソードと、グループディスカッションでひたすら「考えさせ」、理解させる。決して答えを与えないのがファシリテーションです。

身振り手振り表情をじっと観察しながら話を聞いているうちに人が集まってきたところで、2日目本スタートです。
仕事もチームも主体性
さて、2日目は1日目に学んだ「主体性」を具体的に仕事やチームの中で活かしていくためのマインドとして、
- 目的・意義
- ソリューション
- ポテンシャル
を学びました。
1日目は、
1つの「事実」は、ものの見方(=パラダイム)によって、全く異なった「結果」として認識できる。なのでそのパラダイムを意識的に変える(=パラダイムシフト)ことで良い結果を生み続けることができることが大切である。
ということを学びました。
仕事に対してもパラダイムが大切なのは同じで、仕事に対して熱意を持てる、価値を見出せる目的=「パラダイム」を持つことがそのままHighパフォーマンスにつながることになります。
研修では目的・意義を、お客様や会社、社会からの期待と自分にとっての仕事の意義をすり合わせたところに設定することを学びました。

続いて、仕事の目標・意義を見出せたら、今度はそれを個人そしてチームの仕事の中で実現していくための方法や工夫を見出し、問題点や課題を解決するための手段=「ソリューション」を学びました。 特に、組織でベストパフォーマンスを生み出すためには、以下の4つが必要になるそうです。
ゴールを明確にする いつまでに、どんなニーズに答えなくてはいけないのか、チームの方向性を明確にし、全員が理解する必要がある。
チームに貢献する ゴール達成のために自分に何ができるかを考え、常にチームのゴール達成を優先した活動をしなくてはいけない。
役割認識を持つ チームのゴール達成のために、自分の役割を発見し、それに対してオーナーシップを発揮する。 その時、成果につながるタスクは優先順位をつけて行動する。
多様な視点を尊重する 自分と異なるものの見方、考え方を受け入れ尊重する。これを適切に反応し受け入れる。
ここまで目的・意義、ソリューションの内容をまとめてみました。 さらっと書いてしまいましたが、1日目と比べて何か新鮮味がない、ずっとモヤモヤした気持ちを持っていました。
ありきたりな話なのか?
普通のことだからなのか?
ISAOで?
「ISAOでいつもやっていることだから。」
ISAOの主体性はすごいぞ
衝撃でした。 今日習ったことはほとんどISAOで、Goalousを使ってやっていることそのままでした。
ゴールを明確にする くらまねのゴール、Mamoruのゴール、その他全てのチームのゴールはGoalousを見れば一瞬でわかります。
チームに貢献する 個人のアクションも常に何かのゴールに対したアクションになっています。 勝手に好きな仕事をやっていいわけではなく、何ができるかはISAOだと自分で考えて仕事を見つける必要があります。
役割認識を持つ チームに貢献と似ていますが、ISAOではゴールに向けた仕事は自分で探さなければいけません。 これは新卒で入った私たちも一緒で、例えば、研修もゴールやOJTは自分で必要だと思ったことを設定して取り組んでいます。
オープンにつながる
...ISAOの5つあるスピリッツ(価値観)のうち、最もISAO的な価値観「オープンにつながる」について書きたいと思います。 オープンについては世の中で多く語られていますが、ISAOでは大きく2つの意味があると考えています。
オープンは時代の要請
まず一つは”時代の要請”です。
現代は、インターネット上でなんでも欲しい情報を瞬時に入手できる時代。 更に最近はソーシャルメディアが普及し、個人間の情報共有もどんどん行われるようになっています。
逆から見れば、これらインターネットによるインフラの進化により情報をクローズにしていることは非常に難しい時代になったとも言えます。
例えば、世界で最も使われているソーシャルメディアサービス「Facebook」は、個人の情報をよりオープンにし、個人同士のつながりをより促進したサービスです。世界中がその価値観を受け入れ、その変化を歓迎しています。
時代は「オープンリーダーシップ」を求めているのです。
役職や権限のある人が、情報を囲って(クローズにして)周りの人をコントロールする時代は終わりました。 現代は、出来うる限りの情報をオープンにし、その上で役割を果たすことが求められています。
オープンは、Nice to have(あったらいいな)ではなく、**Must have(なければならない)**になりました。
オープンがさらなる価値を生みだす!
オープンの二つ目の意味としては、「オープンであることが更なる価値をうみだす」です。
オープンでいることは、従来型組織(チーム)の1対1でのコミュニケーションとは異なり、より拡散し、全員が全員を見ている状態を創りだします。 人に見られていることで上司にもメンバーにも”いい緊張感”が生まれます。
(注)ISAOはバリフラットなので上司はいません ⇒新しい組織のカタチ:バリフラット導入!
また、みんなに自分の活動や考えていることが見えることで、一個人の好き嫌いに左右されない本当の360度評価が実現されます。
そして何よりも誰かが困ってる時にオープンに状態が見えるのでそれを助けることも出来るようになります。 (これはもう一つのISAOスピリッツ「家族的キズナ」につながっていきます )
さらには、一人で考えるより色々な人が寄ってたかって考えればよりいいアイデアも生まれてきます。
クローズの世界ではチームは一人一人の力の足し算でしかありません。 オープンの世界では、みんながつながり合うことで相乗効果をうみだすので、チームとして足し算ではなく掛け算の力が出るようになるのです。
まとめ
まとめます。
オープンとは時代の要請であり、それを促進することで自分たち自身が新たな価値を生み出すことが出来る最強の切り札です。
我々ISAOはこの最強の切り札「オープン」をどんどん促進し、世界を変える仕事「ニッポン発!億人を熱くするサービス実現」をやっていきます。
新卒2人がフランクリン・コヴィーの研修で「発見」したこと #1
...どうも、インターンからISAOに新卒入社した田嶋です。 ISAOの新入社員には様々な新卒研修が用意されています。 (ちなみに、新卒研修期間は2ヶ月ほどなのですが研修自体は基本的に午前中のみです。 なので午前は新しいことを学びつつ、午後はOJT業務をすることができるので、入社してからすぐに実践的な仕事に挑戦することが可能です。)
研修内容としては社内のことについてだけでなく、プロフェッショナルな人材になるための考え方や基礎となる行動についても教えてもらいます。 その新人研修の一貫として、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社主催の新入社員向け研修「DISCOVERY」に参加してきました。 本当に学びが多く、「おおー。。」と無意識に声がでてしまうことが何度かありました。 今回は、この「DISCOVERY」での気付きを唯一の同期であるたくみと2回に分けてご紹介します!
ただなんとなく参加するだけじゃ意味ない
研修等を受けてインプットをするときに気をつけなければならないことは、学んだ気になっているだけという状況を避けることです。 この状況を避けるためには、「考えながらインプットする」ことが大事です。 「考えながらインプットする」ために研修参加前に実行したことが以下の3つです。
- ブログを書くことにする(アウトプットを出すことを決めて、よりインプットを意識するため)
- 事前知識をインプットする(研修内容を深く理解するため)
- 発言や質問を積極的にする(意欲的に参加するため)
結果としては、これらの事前準備をしたことで、モチベーション高めで参加し、多くを学ぶことができました。
研修内容
「能力」だけじゃなくて「人格」が重要

みなさんは「7つの習慣」という書籍をご存知でしょうか? 「7つの習慣」は自己啓発に関する書籍で世界的に有名な名著の一つです。 DISCOVERYは第1の習慣である「主体性」をメインに 、仕事で成果を出し続けるための「人格」について学ぶことが出来ます。 また、この研修は教えてもらうのではなく、自分で気づく(=discovery)ことを目標としています。
「依存」・「自立」・「相互協力」

人格の成長プロセスとして「依存」・「自立」・「相互協力」があります。
依存・・・受動的であり、自分の意思をもたない 自立・・・主体的であるが、自己完結した範囲で満足してしまう 相互協力・・・主体的であり、自分の周りも巻き込む事ができるこの3つには
Point :難易度に差はあるが重要度の差は小さい、TPOによって上手く使い分ける
例:宇宙飛行士の「依存」 宇宙を飛行中にロケットで機体トラブルが起きた際、宇宙飛行士は自分たちでは提案や判断はせず、地球にいる管理チームの指示に従うばかりでした。(依存) これは、迅速に正確な処置をするために正しい行動であるといえます。
仕事でも「頼る場面・一人でやる場面・協力する場面」を正しく判断することが大事です。
自分のパラダイムを疑ってみる

人格の成長には「パラダイム・シフト」が必要がです。
パラダイム・・・自分にとってのものの見方、想像しているパターン パラダイム・シフト・・・新たな情報や理解を得たときに自分の味方が変わること
Point:人はそれぞれ物事を捉え方が異なるが、「違う捉え方はできないか?」と疑ってみる
例:電車に乗車中のある人物の「パラダイム・シフト」 電車のなかで子供たちがうるさくしているのに注意しない子供がいました。 ある人物が苛立ちを覚え、親に話しかけると「母親が1時間前に亡くなったんだ。」と言われます。 その瞬間苛立ちの感情は同情へと変化しました。(パラダイム・シフト)
この例は他にも ・親は聴覚に障害があって、気付けていなかった ・親子に見えたが、実は無関係だった ・自分が子供嫌いだから、余計に気になっていただけ といった原因が考えられます。 仕事でも、多角的な視点から物事を捉えるように意識すれば画期的なアイデアが思い浮かぶかもしれません。
なぜ給料を公開すると、社員が成長するのか
...組織の情報公開(オープン化)は、個人の成長を促し、チーム力を上げます。 なぜ、オープンが必要なのか。どうしたらオープンになるのか。 本気で自分の組織を変えたい、メンバーを成長させたい人に向けた超オープンな経営方法をお伝えします。
ISAOは給料全公開!
ISAOでは、全社員の給料が公開されています。
もちろん、ISAOは「オープン」を超大切にしていますので、その一環でやっていることでもありますが、実は給料をオープンにすることが、フェアネスにつながり、かつ社員の成長を強力に後押しするようになります。
給料とはなんなのか
給料とはなんでしょうか? 給料とは、その人の市場価値です。
では市場価値は、何によって決められるべきでしょうか。 ISAOでは、下記のように定めています。
市場価値 = 役割x目標x活動
要は、仕事におけるその人の価値です。 これらを、給料と同時にこれらをオープンにすることで、納得性とフェアネスが高めるのがISAOのやり方です。
目標と活動のオープン化はもう一方の「キモ」なので別途違う記事で説明することとして、この記事ではまず給料のオープン化を説明します。
給料のオープン化は、社員による権力監視
給料オープンは簡単です。 「決め」の問題です。決めて公開すればそれで終わりです。
・・・なんて、簡単であれば苦労しないですよね。笑
「給料なんて公開したら、うちの会社は文句が噴出して荒れてしまう」なんて声が聞こえてきそうです。 なぜ荒れるのでしょうか?
それは、説明できない人事を行っているからです。 よくあるのは、権力のある人が、好き嫌いで人事を行っているパターンです。
社員に説明できる人事をすればいいのです。 しっかり軸を持った人事評価をし、説明をしきることから逃げなければ、給料をオープンにしても会社が荒れることはありません。
まずは、給料を適正化しよう
ISAOが給料オープン化した時の話です。
僕がISAOにきた2010年、社員の給料はぐちゃぐちゃでした。 営業のエースより、経理のアシスタントの方が給料が高い。
「なんでそうなってるの?」と聞いても明確に答えられる人はいませんでした。
これでは給料公開はできません。 これを2年かけて適正化しました。 年収で200万円上がる人もいれば、200万下がる人もでてきます。
特に下がる人に対しては、徹底的に会話を行い、何を持って市場価値を上げていけるのかという取り組みを行いました。その結果、辞めた人もいれば、一念発起して自分の価値を上げてISAOに残った人もいます。
給料の適正化には痛みを伴います。 でも、これをやり切らなければ次のレベルには進めないので避けて通ることはできないのです。
社員が成長しだすスパイラル
給料と仕事の内容をオープン化すると、キャリアデザインが圧倒的にやりやすくなります。 理由はいくつかあります。
- 社内で、どの社員がどんな価値(給料)で、どんな仕事をしているのかが完全に見えるので、目標とする人が見つけやすくなる。
- 日々の仕事も自分からどんどんオープンにしていくので、周りからのインプットやコーチングを受けやすくなる。
- 自分の周りで起こっている、新たな挑戦のチャンスが見つけやすい。
まずは、環境を整える。 そして、みんなが成長に向かうという文化を作り上げれば、個人が成長するスパイラルが始まるのです。
ハンコ2つルールで、社内向けの仕事を激減させる
...組織の情報公開(オープン化)は、個人の成長を促し、チーム力を上げます。 なぜ、オープンが必要なのか。どうしたらオープンになるのか。 本気で自分の組織を変えたい、メンバーを成長させたい人に向けた超オープンな経営方法をお伝えします。
社内向けの仕事をどう減らすか
- 「その仕事は社外への活動か?」とそれぞれの仕事に問いかけること
- 社内向けの仕事を高く評価しないこと
この2点を徹底することで管理職の人たちの働き方が変わると書きました。 これで、社内から社外に意識を向かせることができます。
それでも社内の仕事は残りますよね。 これも最低限にしましょう。
今回はその方法を書きたいと思います。
たった一つのプロセスを変えるだけで、社内向け仕事を激減
ISAOではたった一つ、社内プロセスを変えることで、社内向けの仕事を激減させました。 それは「ハンコ2つルール」です。 ISAOでは全てのワークフロー(稟議)がハンコ2つで回っています。
「ISAOはバリフラットなのでできるんでしょ?」なんて声が聞こえてきそうですが、実はこれはバリフラットにする前からやっています。
*バリフラットについてはこちらから↓↓ 「バリフラット組織のつくりかた」
ハンコ二つは誰が押すのか
一つ目は、起案者。当たり前ですね。 二つ目は、承認者。これも当たり前ですね。笑
要は、中間承認者がいない。ということです。
ちなみに僕の社会人人生で見た最もハンコの多い稟議書は24個でした。それもなんとA4の紙です!
ここまでくると、その紙に内容が入っているのか心配になってくるレベルですが、ここまでではなくとも、普通の会社では、担当者→チームリーダー→課長→次長→部長→取締役 とハンコが押してある稟議書はよくあります。
沢山のハンコを押すと、よりよいアイデアになるのか?
どうでしょう? 上述の例で考えて見ましょう。
担当者がチームリーダーに持っていくと「うーん、課長はこれでは納得してくれないね」とか言われて少し書き直したりします。チームリーダーが納得してくれたら今度は課長です。
課長は「なるほど。でも部長はこの件よく知らないから、もっと説明を入れた方がいいな」とか言ってきます。
それを手直しして今度は部長に持っていくと「取締役は、そんなクドクド書くと嫌がるから、もっとスッキリとシンプルに書いた方がいいね」とか言います。そうやってようやく承認者の取締役に持っていったら、取締役は海外出張で1週間待たされる、なんてことになったりします。
そこまでやって、ようやく承認された稟議書は、よく見たらほぼ最初に書いたものと同じじゃん!なんてことだって極端ではありますが、ありえます。
また、元々は挑戦的なアイデアだったとしても多くの人の承認を通すと、角が取れてしまうものです。 これでは挑戦的なことはできませんし、みんなで承認するので誰にも責任感が湧かない。
いいことは一つもありません。
ハンコ2つでどう変わるか
では、ハンコを二つにしたらどうなるでしょう? 上の例でいけば、担当者は承認者である取締役に直接稟議を持っていきます。
メリットを見てみましょう。
- 承認プロセスが圧倒的に早くなる
- アイデアの角が取れず、担当者の思いと承認者の知見を直接ぶつけ合うことができる
- この件に関わる中間管理職の人たちの仕事はゼロになる
担当者は緊張しますし、取締役にとっては予定調和がなくなり、直接指導しなければならなくなります。 でもメリットの方が圧倒的に大きいことがお分かりになると思います。
承認プロセスを「ハンコ2つ」に変えるだけで、中間管理職のムダな仕事を圧倒的に減らす。 社内規定を変えることなく、明日からできる簡単な改革。超オススメです。
管理職を戦力化する超オープン経営
...組織の情報公開(オープン化)は、個人の成長を促し、チーム力を上げます。 なぜ、オープンが必要なのか。どうしたらオープンになるのか。 本気で自分の組織を変えたい、メンバーを成長させたい人に向けた超オープンな経営方法をお伝えします。
日本の労働生産性は、主要先進7カ国で20年以上最下位
日本の主要産業である製造業の生産現場は、トヨタのカイゼンや、カンバン方式など、生産性向上において、世界をリードしてきました。 しかし、総合的に見ると様子が変わってきています。
OECD(経済協力開発機構)のデータによると、2016年の日本の時間当たり労働生産性(就業1時間当たりの付加価値)は、OECD加盟35カ国中20位、主要先進7カ国では1994年以来ずっと最下位です。
組織の官僚化が管理職の生産性を阻害している
日本が総合的に生産性が低いことの大きな理由として「ホワイトカラーの生産性の低さ」が多くの記事で取り上げられています。
私がアメリカやアジアの国々の企業と仕事をしたり、ドイツで6年間働いた経験から言うと、多くの日本企業は、アジアや欧米の企業と比べ中間管理職の仕事の生産性が非常に低いと感じています。
では、日本企業の中間管理職が、アジア・欧米のマネージャーたちに比べて能力が劣っているのでしょうか。 私はそうではないと思っています。
問題は、組織の官僚化です。
報告のための報告。 複雑な承認プロセス。 多すぎる”根回し”と言う名の社内政治。
これらから管理職を解放すれば、圧倒的に生産性を上げることができるのです。
キーワードは「社外への活動か?」
”官僚的”な仕事と、生産をうみだす仕事を簡単に区別できる方法があります。 それは「その仕事が社外に向けての活動かどうか」です。
資料作成や、報告業務を最低限にして、どれだけ外向けの仕事をしているか。 逆に言えば、「社内向けの仕事は”成果”と認めない文化」をつくる必要があります。
個人として、組織として「社外」を意識することで、管理職の働き方は圧倒的に変わります。
次回のテーマは「ハンコ2つルールで、社内向けの仕事を激減させる」です。
「いきいき」を支える安全衛生委員会の進め方
...こんにちは。
家では3児の安全を守りつつ、会社でもISAOメンバーの安全を守っている人事の外野です。
突然ですが、みなさんの会社には安全衛生委員会ってありますか?
そもそも安全衛生委員会とは?
労働安全衛生法において、一定の基準※に該当する事業場では安全委員会、衛生委員会(又は両委員会を統合した安全衛生委員会)を設置することが義務付けられています。
※一定の基準とは
安全委員会 1.常時使用する労働者が50人以上の事業場で、次の業種に該当するもの > 林業、鉱業、建設業、製造業の一部の業種(木材・木製品製造業、化学工業、鉄鋼業、金属製品製造業、輸送用機械器具製造業)、運送業の一部の業種(道路貨物運送業、港湾運送業)、自動車整備業、機械修理業、清掃業
2.常時使用する労働者が100人以上の事業場で、次の業種に該当するもの > 製造業のうち1.以外の業種、運送業のうち1.以外の業種、電気業、ガス業、熱供給業、水道業、通信業、各種商品卸売業・小売業、家具・建具・じゅう器等卸売業・小売業、燃料小売業、旅館業、ゴルフ場業
衛生委員会 常時使用する労働者が50人以上の事業場(全業種)
(厚生労働省サイトより)
ISAOの安全衛生委員会
ISAOでは安全委員会と衛生委員会を統合した安全衛生委員会を設置しています。
その構成メンバーは、衛生管理者、人事、社員代表からとなっています。
委員会の開催頻度は毎月1回。
マッチョな産業医の伊藤先生にももちろん毎回参加いただき、活発な活動をしています。
そして、安全衛生活動を活性化するためにGoalも策定しています。
現在のGoalは「いきいきと働く文化を根付かせる」こと。
このGoalは、Goalous(ゴーラス)を使ってISAOメンバー全員にも共有しています。

どんなことをしているの?
ISAOの安全衛生委員会の流れ
安全衛生委員会 → 職場巡視 → 産業医面談という流れで毎月実施しています。
安全衛生委員会での労働時間の把握
労働時間の把握は、Microsoft Power BIを使って行っています。
ちなみに数年前まではExcelで管理をしており、その時は毎月本当に集計に時間がかかっていました。
現在は勤怠システムからデータを抽出してサーバーにアップするのみ。いずれはこの部分も自動化する予定です。
見栄えも全然違うし、わかりやすいし本当に管理がしやすくなりました。
チェックの内容は、
・時間外+休出時間の多いメンバーの確認 ・45時間オーバーのメンバーの確認 ・遅刻や早退などの確認
を行っています。
勤怠上で気に留めたメンバーとは安全衛生委員会メンバーとの面談や産業医との面談を実施しています。

2019年度カラフルハッピー入社式
...こんにちは!採用プロジェクトの小柴です。
4月1日といえば、新元号「令和」が発表されただけでなく、新たな門出を迎えた方が多くいらっしゃったかと思います。 新社会人・新入学生のみなさま、おめでとうございます。 ISAOにも2名の新入社員が入社してくれました!
Welcome to ISAO!
今年のISAO入社式のドレスコードは、ISAOのロゴカラー。 黄、青、緑、赤、とカラフルハッピーな雰囲気で二人をお迎えします。 司会は昨年2018年度に入社したソンミンです。あれからもう1年たつなんて早いですねえ。

Greeting By Keiji
まずは代表 中村からの挨拶です。
- ISAOという環境
- 信用を築く
- 成長する
- グローバル人材になる
これらのテーマで語られました。 未来の自分を守ってくれるのは自分だけ。 一日一日を積み重ねた自分が、未来の自分をつくる。 二人にはもちろん、その他のメンバーにも響くメッセージでした。

Hi, We are Takumi&Keishi!
次に、新卒二人から自己紹介をしてもらいました。 過去の自分、そしてISAOに入社するにあたっての抱負などを発表してくれました。
Takumi Aoki
トライアスロンをやっていた青木くん。 引退後は海外を飛び回って見聞を広め、将来の考えにも変化が表れてきたそう。 今はとにかくビジネスのフィールドで戦う力をつけたい!と熱く意気込みを語ってくれました。 頼もしいセールスに成長してくれそう! 同期の田嶋くんに対しては「打倒田嶋!」宣言をし、場を沸かせる場面もありました。 これからは二人で切磋琢磨しながら進化していってもらいたいです!

Keishi Tajima
田嶋くんは、ISAOで昨年7月からインターンを始め、そのまま社員になった人第一号です。 詳しくは彼のブログ「経験ゼロからデザイナーインターンを始めて、そのまま就職します」をご覧ください! ちなみに、青木くんは海外を旅しながら自分にはまだ稼ぐ力がないと痛感しているときにこの記事を読み、衝撃を受けたそうです。 目指すデザイナー像は、デザイン × マーケティング × コーディング。 そのために、アウトプットしまくると宣言!どんなアウトプットを出してくれるのか楽しみです。
Mobile World Congress 2019 Report : Sales Edition
...
Wud-up Wud-up! You’re about to witness the long awaited blog debut of ISAO’s resident Japanese-American Party Animal Sales, JiN!

I had a chance to attend Mobile World Congress 2019 in Barcelona along with my colleagues Marti & Torii-san a couple of weeks ago so here’s what I thought about the event as well as a little taste of my experience there so check it out!
Mobile World Congress 2019に行ってきました
...こんにちは! ISAOのなんちゃってエンジニアTORIIです。 2月25日〜3月1日までスペインで開かれていたMobile World Congress 2019(通称MWC)に行ってきました。
MWC 2019 (Fira Barcelona Grand Via)
MWCを総括すると、どこもかしこも次世代通信規格5Gに関連した展示で目白押し、今年後半から本格的に展開する5G対応のスマホを含むハードやサービスが多数出展されていました。
今の4Gからネットワークの速度・レイテンシ、接続デバイス数がそれぞれが10倍以上に増えることが期待される5Gの能力を生かしたサービスの数々は圧倒されるほどの数であり、それぞれに特色のあるものでした。
もちろん5G関連以外にも、AI、スマホ、ウェアラブルデバイス、スマートシティ・ホーム、自動運転車、ロボットなど各分野の展示も多数あり、多くの見所のあるプロダクトが散見されました。
今日はその中からいくつか気になったプロダクトを紹介したいと思います。
スマートフォン
あちこちで報道されているのであえて取り上げるまでもないのですが、個人的に注目していたところなので、まずは先頭で紹介します。
注目されていたHuaweiのMate XやSamsungのGalaxy Foldは

このようにガラスケースの中に入っており、触ることはかないませんでした。残念です。
SonyMobileの Xepria 1や Galaxy S10系は実際に触ることができる実機が展示されていました。
Xperia 1
まずは Sony Mobile CommunicationsのXperia 1から。

こちらはブラビアTVで培った技術を応用してSDR(スタンダードダイナミックレンジ)映像をHDR(ハイダイナミックレンジ)映像に変換する機能のデモです。
写真ではわかりづらいですが、非常に色あざかな発色です。

こちらDOLBY ATMOSサウンドを体験するデモです。DOLBY ATMOS搭載デバイスは最近では珍しくなくなったとはいえ、初体験の私にとってオフ・オンを切り替えた時の違いは実際に聞いてみると音の広がりが全然違いました。
SXSW 2019、体験レポート #6
...こんにちは。ISAOのセールス担当、ソンミンです。 今回は、SXSW 2019のInteractive Innovation Awardsについてご紹介します。 SXSW 2019のInteractive Innovation Awardsでは、13つの部門で最も革新的なアイデアを披露した企業が選ばれました。(写真はSmart Dubaiの方々です)

今回Interactive Innovation Awardsを受賞した企業
①AI & Machine Learning部門- 作品 : iN: Cognitive Patient Care Assistant
- 企業 : Inspiren(New York, NY, USA)
- 患者の状態をデジタル環境でリアルタイムでチェック、分析して人間のミスを防ぐことができます。
②Health, Med, & BioTech部門- 作品 : Butterfly iQ
- 企業 : Butterfly Network(Guilford, CT, USA)
- 世界初の小型超音波システムで、スマートフォンと連動できます。
- これからは、AIとARの技術も提供する予定だそうです。
③Innovation in Connecting People部門- 作品 : Living First Languages Digital Platform
SXSW 2019、体験レポート #4
...こんにちは。ISAOのアプリケーションエンジニアの堀田和也です。 SXSW(サウスバイサウスウェスト)に関して3回目投稿となります。 SXSWは本当に面白くて刺激を受けるイベントです。
今回の記事では、SXSWでVR・ARを展示・紹介していた Experience Bose AR-augmenting the world around you with sound
について、触れて見たいと思います。
題して ”SXSWでみたVR・ARの現在” です。
会場全体は、少し暗めでした。

展示されていたプロダクトについて
全体として、今回展示されていたプロダクトは主にコンテンツ勝負になっている印象を受けました。 OculusをはじめとするVR製品が広まってきていることもあり、新しいデバイスよりもそのプラットフォームでどんなコンテンツを生み出すのかに各社注力している印象です。
主なコンテンツは次の通りです。
ゲーム
VRといえば、すぐに思いつくものはゲームだと思います。 今回のSXSWでも、当然VRを活用したゲームが多数紹介されていました。
例えば、
ECLIPSE
宇宙船でトラブルにあった主人公がそのトラブルに対応するものです。 体験者が実際に歩き回りながら、VRの中でモノを掴んだり、置いたりの操作を繰り返して解決へ向けて前進します。
ポスターからの雰囲気が伝わってきます。

実際にプレイしている様子です。

MARS HOME PLANET
ECLIPSEと同じ宇宙モノですが、ECLIPSEが実際に歩き回りながら体験するのに対して、こちらは座りながら体験するVRです。 実際に椅子を動くことで、宇宙船に実際に乗ってる感覚が視覚からだけでなく全身から感じることができます。

ドキュメンタリー
次にドキュメンタリーのコンテンツに対してVRが活用されつつあるようです。 VRによる没入感によって、今まで以上に体験者の心を大きく動かす体験を目指しているようです。
SXSW 2019、体験レポート #5
...こんにちは、ISAOの筋肉エンジニア深瀬です。 今回、出張先のDallasからSXSW視察チームに合流させていただいてAustinに来ています。 この記事では僕が参加させていただいたSXSWのWorkShop(ワークショップ)について書かせていただきたいと思います。 SXSWの説明については、堀田の記事が詳しいので合わせて是非ご覧ください。
SXSW WorkShop(サウスバイサウスウェスト ワークショップ)とは
ワークショップでは、具体的なトピックやスキルを中心に展開し、SXSW登録者が特定の関心分野に関する専門知識を得ることができる、実践的で詳細な高度なレベルの情報を提供します。 特定のセッションにもよりますが、ワークショップは1〜3時間です。
ちなみに2019年のWorkShopの一覧はこちらです。 そのなかでDevelopmentやDesign領域である、InteractiveカテゴリーのWorkShopの一部はこんな感じです。
- Accelerated Introduction to Machine Learning
- The Arsenal of a Blockchain Developer
- Be the Blockchain: A Game Experience for Newcomers
- Build a Movie Recommendation Engine in Python
- Build Your Own AR Prototype
- Chalk Talk: Developing for VR, AR and MR
- Conversational Design Sprint
- Create Your Own Bitcoin with Black Girls CODE!
- Dancing to Algorithms: How to Algorave
- Data Science for Designers
- Design & Build Disruptive Products for the Future
- Designing APIs for Growth
- Digital Accessibility Master Class
- Equitable Design for Persons with Disabilities
- Health Check: Diagnose Your Design Team’s Culture
- How to Contribute to Ansible - Step by Step
- Integrating Google Firebase with a React Application
- Jump Start Your Career in Infrastructure Engineering!
- Let’s Prototype a Voice-Activated Interface
- Make Your First Android App with Machine Learning
- Making Daily Song Plays Datasets For Music Labels
- Mobile Architecture with Redux
- Moment to Make: Analog in a Digital Landscape
- A Music Blockchain Use Case for Mycelia
- Producing Live Performance in VR
- Python for Asteroids, Using NASA’s Open API
技術的には機会学習やAR/VR/MRなどの流行りの分野が多かったです。 そのためWordShopは事前予約制となっており、僕はSXSWへ参加できるのがわかったのが直前となった為予約がすでに埋まっていたWorkShopもいくつかあった様です。 皆さんもSXSWへの参加が決まったらすぐにスケジュールをチェックする事をおすすめします。 そのなかで僕が参加したWorkShopは「Let’s Prototype a Voice-Activated Interface」と「Jump Start Your Career in Infrastructure Engineering!」の2つです。
SXSW 2019、体験レポート #3
...こんにちは。ISAOのアプリケーションエンジニアの堀田和也です。 SXSW(サウスバイサウスウェスト)に関して2回目の投稿となります。
今回はSXSWの目玉企画の1つ”Release It”で紹介されてサービスをいくつか紹介したいと思います。
Release It とは
Release It(リリースイット)とは先進的でかつイノベーティブな新しいサービスやプロダクトを紹介し競い合うイベントです。 紹介方法はプレゼンテーションと専門家からの質疑応答です。 プレゼンテーションでは、
- サービス概要
- 市場機会
- サービス・プロダクトチーム
などが紹介されていました。
質疑応答では、
- サービス・プロダクトの試験はどうやったのか?
- サービス・プロダクト作成にあたってのデータはどうやって収集したのか?
- サービス・プロダクトの今後のマーケティング方法は?
- 既存のサービス・プロダクトとの違いは?
などビジネス戦略の質問が多い印象を受けました。
SXSW 2019ではインタラクティブセッションの初日に開催されました。

会場はこのような雰囲気です。
見ていて面白かったもの
見てみて面白かったものを3つ紹介したと思います。
Lumos Helmet
自転車やスクーター、バイクのヘルメットにフロントライト、ウィンカー、ブレーキランプをつけた新しいヘルメットです。 自転車などの運転者の手信号を認識して、ランプを点灯してくれます。 開発当初はクラウドファンディングで資金を調達したそうです。
正面から

後ろから

Reviver Auto
125年変わっていない自動車のナンバープレートをデジタル化しようというプロダクトです。 既存のナンバープレートをディスプレイとと通信機能のもつIoTデバイスに置き換えるプロダクトです。 これによって、盗難時のジオフェンスやその他サービスとの連携することができるようになります。 また、ディスプレイに車のナンバー以外にイラストやメッセージなどをつけることができるようです。
