• 会社にキッチンをつくったら、かつサンドが流行った話

    お久しぶりです。ブランディングプロジェクトのあいです。 まだまだ暑いですが今週で8月も終わり!なんとなく秋に近づいてきましたね。 ○○の秋といえば? さて、秋といえば、みなさん思い浮かぶものはなんでしょう。 スポーツの秋? 読書の秋? 私はやっぱり食欲の秋!です。 家でも会社でもおいしいものを食べたいなと思っていたら… あれ? ( ゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ 会社にキッチンが…? (;゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシゴシ ある…! なんと私の食に対する欲望が強すぎて、魔法でキッチンを引き寄せてしまったようです。 ISAOキッチン というのは嘘ですが、なんとISAOにキッチンができました。 社員はいつでも利用OK(^^)/ 材料を自分で調達するだけ。 調味料は一通り揃っているのが地味にうれしいです♬ さらに、主食(ご飯・パスタ・そばなど)は購入可能。 インターナルペイメント&チェックインサービスの「Mamoru Pay」QRコードを読み込むだけで、簡単に給与天引きできちゃいます。 ご飯は1合50円なので、パックご飯を買うよりお買い得です。 みんなで一緒に料理をしたり、そのまま仕事が終わればプチパーティを開いたりと大活躍! ISAOキッチンの効果 新しいコミュニケーションの場所になった! 今まで話したことがない人ともランチでしゃべるようになり、仕事でコラボすることになった! お客様を気軽にお誘いできるようになった! キッチンの話題から料理の話へ広がり、レシピが増えた! 料理の腕が上がった! などなど、いいことばかりです。 中でもISAOキッチンによって人生が変わった人も…? 会社のキッチンで人生が変わった男 ISAOキッチンを愛し愛され、一番活用しているのが料理が趣味のHIDEさん。 特製かつサンドは絶品です。 キッチンができたことにより、HIDEさんはみんなにとんかつを振舞うことが増えました。 そして現在。 ISAOでは、とんかつ・かつサンドブームが起きています! (ここだけの話、かつサンドのタルタルソースには漬物を刻んで入れるのが美味しくなるコツだそうです。) 将来はとんかつ屋を開業するとか…!? 一人の男性の人生を変えてしまうかもしれないキッチン。。ああ、恐ろしや。 会社にキッチンって必要なの? 会社にキッチン。 計画を聞いた当初は「本当にいる?」と懐疑的だった私ですが、今では「キッチン結構いいんじゃない♡」と肯定派に変わりました(^^)/ 飲みに行くのはハードルが高いけど、会社でご飯なら気軽に誘いやすい。 買ってきたお弁当だと味気ないけど、キッチンでつくってみんなで食べるとおいしい。
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  • 情報の非対称性

    こんにちは!採用プロジェクトの小柴です。 突然ですが、「情報の非対称性」ってコトバ聞いたことありますか? 情報の非対称性(じょうほうのひたいしょうせい、英: information asymmetry)は、市場における各取引主体が保有する情報に差があるときの、その不均等な情報構造である。「売り手」と「買い手」の間において、「売り手」のみが専門知識と情報を有し、「買い手」はそれを知らないというように、双方で情報と知識の共有ができていない状態のことを指す。情報の非対称性があるとき、一般に市場の失敗が生じパレート効率的な結果が実現できなくなる。 出典:wikipedia「情報の非対称性」 持っている情報に格差があると、市場の失敗を招くというわけですね。 仕事に置き換えてみても、こういうことってあるんじゃないかと思うんです。 お互いに情報を共有していれば最適な選択をすることができるのに、情報の非対称性により遠回りな方法を選んでしまったり、同じことを繰り返したり、モラルハザードが起こったり。 それってもったいないですよね。 情報の非対称性をなくしてチーム力をあげる 一般的な会社では、組織のヒエラルキーだけでなく情報にもヒエラルキーがあります。 経営者だけが知っていること、マネージャー層まで知っていること、全員が知っていること、というように情報がコントロールされています。 情報はパワーです。多く有益な情報を持っている方が、圧倒的に優位に立ちやすくなります。 しかし私たちは、情報を牛耳ることによって人の上に立つなんてナンセンスだと思っています。 だからISAOではあらゆる情報を意図的にオープンにしています。 オープンにすることで、 判断できる。 協力できる。 重複がなくなる。 自浄作用が働く。 間違いにも気付ける。 何より、複数の観点にさらされることで新しいものを生み出すことができるかもしれない。 私たちは、情報をシェアし合うことはむしろチーム力を高める と信じています。 どんなことがオープン? ISAOのメンバーは、一人ひとりが積極的に情報を発信します。会社からも情報を積極的に共有します。 そうしてできるだけ情報格差をなくそうとしています。 例えばこんな情報がオープンになっています。 業績 チームやメンバーの目標・活動 個人の給与、勤怠、工数 経営者の考え 利用しているツールは? ISAOでは、自社開発している社内SNS「Goalous」や、データを簡単に視覚化できる「Power BI」を使って情報共有しています。 Goalous 「Goalous」は、目標や日々の活動など様々な情報を共有することができます。 ISAOの全社員が使っており、お互いに情報発信することで、フィードを見るだけで誰がどんな活動をしているか把握することができます。 投稿に対するコメント機能もあるため、チームを超えたコミュニケーションも簡単にとることができます。 Goalousの機能 ゴール作成:目標を立てるとメンバーにすぐさま共有されます。複数のメンバーとコラボレーションした目標作成も可能です。 アクション:目標に対する行動を起こした時は、写真付きでシェアできます。 サークル:コミュニティ毎に情報共有の場を作成できます。プロジェクト内で情報共有したいときなどに利用しています。 メッセンジャー:個別に連絡を取りたいときに利用します。 Power BI Power BI は、Microsoft社が提供する、対話型のデータ視覚化サービスです。 エクセル・会計システム・外部ソフトウェアまで、あらゆるデータを直感的なチャートやグラフに変換でき、課題を探りやすくします。 働き方改革にもオススメ! ISAOはPower BI導入のお手伝いをしています。こちらから動くサンプルが見られるので、クリックして動かしてみてください。
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  • ISAOfm : Google Cloud Next’18 DAY3

    こんにちは。 エンジニアの古山です。 ついにGCNext最終日。本日はDeveloper Dayということでコード多め、デモ多めな日でした。 それではGCNext'18最後の収録をお楽しみください。 [audio mp3="/uploads/GCNEXT4.mp3"][/audio] 今日も一日がはじまる 今日も移動しまくり カンファレンス終了。歩いて中華街に到達 最終的にフィッシャーマンズワーフまで歩いた これにてオマケ編も終了です。 来年のGCNextをおたのしみに〜。 [ ](https://www.colorkrew.com/gcp/?utm_source=isaofm_gcnext4&utm_medium=referral&utm_campaign=owned)
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  • ISAOfm : Google Cloud Next’18 DAY2

    こんにちは。 エンジニアの古山です。 本日はGoogle Cloud Next 2目です。 パートナーサミットから数えて3日目になります。 時差ボケの中頑張ってカンファレンスに出席しております。 [audio mp3="/uploads/GCNEXT3.mp3"][/audio] 会場のひとつはこんな場所。Palace Hotel 昼ご飯に"kyoto salad"なるものをセレクト。豆腐と米入り。 カンファレンスの会場が4箇所に分散しているので合間に移動しまくり。 [video width=“800” mp4="/uploads/at_t2.mp4"][/video] 本日のイブニングイベントはAT&Tパーク隣! [ ](https://www.colorkrew.com/gcp/?utm_source=isaofm_gcnext3&utm_medium=referral&utm_campaign=owned)
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  • ISAOfm : Google Cloud Next’18 DAY1

    こんにちは。 エンジニアの古山です。 今回は一般公開初日の収録です。 [audio mp3="/uploads/GCNEXT2b.mp3"][/audio] 毎日朝は曇っていて寒いのですが、昼は晴天で気温も暑すぎず寒すぎずの絶妙な心地よさでした。サンフランシスコいいところ。 さすが本編。すごいひとだかり。 ブースもすごいひとだかり。そしてブースエリアが広い。 TPU v3!ついに時代は水冷に! <img src="/uploads/apple.jpg" alt=“Google Cloud Next 18 apple” width=“360"class=“alignnone” /> ランチにはりんごまるごとついていること多し。 カンファレンス後の交流会。色々お話させていただきました。 今日の帰り道は暗くなっていました。 DAY2編に続きます! [ ](https://www.colorkrew.com/gcp/?utm_source=isaofm_gcnext2&utm_medium=referral&utm_campaign=owned)
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  • ISAOfm : Google Cloud Next'18 Partner Summit

    こんにちは。 エンジニアの古山です。 本編としてGCNextで気になった事柄TOP10を書きましたが、おまけとして現地で収録した音声をpodcastっぽく公開したいと思います。 まず第一弾は一般公開日前日に行われたパートナーサミットの日に収録したもの。 なるべく記憶がフレッシュなうちにということでAirbnbの宿に戻ってすぐ収録しました。 [audio mp3="/uploads/GCNEXT1b.mp3"][/audio] PCのマイクで収録しているためか、音質が非常に悪くて申し訳ない気持ちでいっぱいですが、現地の雰囲気は伝わるのでは、と思っています。 写真もいくつかあげますので、あわせてお楽しみください。 まだ羽田。でもすでにできあがっている。 We are in San Francisco! めっちゃ坂。そして路駐多し。 Airbnbで確保した宿泊先はめちゃくちゃ綺麗でした。 家主さんの心遣いのwelcome drink。うれしい。 会場のMoscone Southに入って一枚。入るまでが大変だった。 Partner Summit! これからキーノート。同時通訳を聞くためのヘッドセット準備OK! [video width=“800” mp4="/uploads/ps_party.mp4"][/video] カンファレンス終了後のパーティ。世界からたくさんのパートナーが! 宿までの帰り道。20時過ぎているのに明るい。 パートナーサミットが終わり宿に帰ってきた後も仕事にはげむ市橋さん。仕事の鬼。 というわけで、もうちょっとだけ続くんじゃよ。 [ ](https://www.colorkrew.com/gcp/?utm_source=isaofm_gcnext1&utm_medium=referral&utm_campaign=owned)
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  • TOP 10 information of Google Cloud Next '18 @ San Francisco 後編

    はい。 では、飛行機で来た(San Francisco まで)後編です。 ネタが古すぎますが気にしないでください。 我社は一応パートナー枠での参加ということで、GCNextの前日に開催されたパートナーサミットからの参加でした。 内容は要約すると、Google Cloudはいいプロダクトだからじゃんじゃん売ってくれ、という感じでした。 もうこれは売るしかないですね。 半分会場の空気にのまれつつパートナーサミットを終えると今度は隣接した公園でのパーティです。 会場は広いがそれ以上に人がたくさんということで、自然と相席になったのですが、ビールの力を借りて対面のハンサムガイに話しかけてみると、イタリアから12時間もかけて来ているとのこと。スゲー! 素直にすごいと言ったら、いやあなたもでしょ、と返されました。 そりゃそうか。我々も地球の反対側から10時間かけて来てますな。酔狂なことです。 我々も含めて世界中にわざわざサンフランシスコに来ちゃうほどのGoogle Cloudファン、そして商売しようという人がいることに不思議な感動を覚えました。みんな一緒じゃん! It’s a small world! さて、それではお待ちかねの4位から1位までの発表です。 若干分割の比率がおかしい気もしますが気にせず進めます。 4位: CloudSQL for MySQLのライブマイグレーション機能 これはキーノートではなく参加したセッションネタです。 最近PostgreSQLばかりで知らなかったのですが、CloudSQL for MySQLはオンプレや他のクラウドで稼働しているMySQLからのライブマイグレーションをサポートしている模様。いやほんと知らんかった。 オンプレ上のシステムをクラウドに移行しようとする時、ダウンタイムを減らしたい、できればゼロにしたいというのが人情です。 その際にネックとなるのが、大量にデータを溜め込んでいるデータストアであり、それをダウンタイム無しで移行できるのであれば、システム全体をダウンタイム無しでクラウドへ移行する道が開けたと言えます。 セッション内ではプロダクト固有の話だけではなく一般的にダウンタイムを短くするためのノウハウの話もありました。 曰く、データ移行はデータのエクスポートとインポートで構成されるわけですが、注目すべきはインポート時間とのこと。 インポート時間を短くするための戦略は3つ。 インポート先のインスタンスタイプをなるべく大きくする インポートが終わってから適切なサイズにすればいい。 絶対必要なindex以外はあとで追加 index構築時間の削減。 絶対必要ではないロギングもインポート中は停止 インポートが終わってから開始すればいい。 なるほどな内容です。 特にインスタンスタイプをでかくしておくというのはクラウドならではのソリューションですね。 なお、セッション最後の質問タイムで、PostgreSQLへはライブマイグレーションはくるの?と質問されている方がおりました。 考えることは世界共通みな一緒ですね。 対する回答は YES. でした。 なるべく早くきてほしいものです。 3位: BQMLの衝撃 BigQuery Machine Learning, 略してBQML。なんと!BigQueryでMLができる、というサービスです。
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  • TOP 10 information of Google Cloud Next '18 @ San Francisco 前編

    こんにちは。エンジニアの古山です。 このたび機会を頂き、Google主催のイベント、Google Cloud Nextに参加させて頂きました。 今回参加したメンバーは、セールスの市橋、エンジニアの粕谷、古山です。 パートナー向けイベント1日+一般向け3日の合計4日。ひたすらGoogle Cloudの情報を浴び続けるなんとも贅沢な4日間でした。 日本にいてもキーノートはyoutube越しに見ることができます Google Cloud Next ‘18 公式ページ し、各種プロダクトの情報も公開されています。 Google Cloud Next 2018 まとめ (Thanks to @sinmetal) この状況では、網羅的な説明は薄くなるし私が現地に行った意味もない、ということで独断と偏見で気になった情報TOP10を発表します! 10位:サンフランシスコのシャワー操作が難しすぎる GCP関係なくてすみません。 不覚にも問題のシャワーの写真撮り忘れたのでAirbnbでとった宿泊先の外見など。 朝の宿の前でUberを待つけだるげな一枚 Airbnbのリンクも貼っておきます。3人以上ならホテル(平均一泊3万台?)より安くオススメです。 Gorgeous & Updated 2 Bedroom in Cow Hollow のですが、サンフランシスコのシャワーって、シャワーヘッドは存在感抜群なものの、目の前のレバーを操作しても、バスタブに湯を貯めるための蛇口からお湯がどぼどぼでるだけで、シャワーはうんともすんともいいません。 周囲を見回してもシャワーからお湯が出そうなボタンなりレバーなりは見つかりません。 ば、ばかな・・。 サンフランシスコといえば、これでもかとUI/UXを突き詰め世界を席巻するサービスをいくつも生み出しているアフォーダンスに満ち溢れた約束の地。 そこでは言語すら必要とされず、求める意思さえあれば三歳児ですら要求を具現化することは容易いはずだ。 それが、単にシャワーからお湯をひねり出すことが、で、で、できないだとぉぉぉぉー! Airbnbでとった宿に同宿しているIT系の男三人であれこれいじりまわすもまったくお湯が出る気配なし。 これは5日間、シャワー無しで過ごすしかないということか….。 三者三様に絶望を表現する中、ふとスマホの存在に気が付きました。 そうか、今やネット社会。あらゆる困難は既に経験され、解決方法は公開されているッ! あとは世界の情報を整理するGoogleでその方法を検索するだけッ! で、ヒットした記事がこれ。 お風呂のシャワーの出し方!! いやーほんと便利な世の中です。ぐぐってみたところ、シャワーではなくその下にある蛇口がキーとなっておりました。 お湯を全開に出したまま(ここポイント)、その蛇口のクチの部分をぎゅっと下に引っ張ると、アーラ不思議、完全に沈黙したままだったシャワーからお湯が溢れ出したではありませんか。
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  • Microsoft Inspire 2018に参加して感じたこと

    くらまねプロジェクトの湯川です。 2018年7月15日から19日にアメリカ・ラスベガスで開催されたMicrosoft Inspire 2018(Microsoftのパートナーイベント)に参加してきました。 弊社のドレッド(石原)と一緒に。 Microsoft Inspireとは? とても簡単に書くと、Microsoftの新年度の戦略などをパートナー企業のセールス&マーケティング向けに共有するイベントです。 期間中の午前中にCorenote(基調講演)、午後にブレイクアウトセッションが多数準備されています。 世界140カ国以上17,000人以上のパートナーが集まるイベントなのでパートナー間の交流も盛んに行われています。 Azure中心にCorenoteなどで話されたことをいくつか感想も交えて。 ちなみに、私自身は2015年から参加しているので今回で4回目の参加です。 ISAOとMicrosoftの関わりとしては、いわゆるクラウドインテグレーターとしてのAzure周りがメインとなっていますが、年々その辺りの話のボリュームが増えてきているという印象です。 今回の大メッセージとしては、クラウド化の初期ステージはクリアした、この調子でデジタルトランスフォーメーションを推進していこうぜ!と受け取りました。 Azure 93%成長 前年度に引き続き大きくビジネスが拡大した様子。 私の肌感としても1-2年前にAzureを使い始めたユーザーのコンサンプションが大きく伸びてきていたり、いわゆる大手企業がAzureを使い始めてきているという実感のある年でした。 Microsoftの売上1千億ドルくらい、Microsoftとパートナーで1兆ドルの経済圏 知ってはいましたが、あらためて大きな経済圏だなと思いました。 パートナーを含めた経済圏でいうと日本のGDP(国内総生産)の1/5くらいの規模、ちょうどインドネシアのGDPと同じくらい。 注力領域はこの5つ Modern life Modern workplace Business application Application & infrastructure Data & AI 前3つはOffice365とかDynamics365とかの話がメインで、日本で言われる「働き方改革」と近い内容という印象でした。 ISAOはAzureの領域を主な生業にしているので、Application & infrastructureとData & AI気になります。 去年度はGPUやSAPなどさまざまな用途に対応できるVMが増えてきたことや、DevOpsを後押しするAKSなどのサービス群、移行の際のツールが充実してきたこと、DBもSQLだけでなくOSS系の展開もひととおり出揃ったり、CosmosDBのようなAzure独自のDBサービスが出てきたりといろいろ積極的な展開があったように思います。 また、Microsoftが長年研究開発してきているCognitive系のサービスについては、まさにテクノロジーで今までできなかったことをできるようにしてきていてワクワクします。 ISAOとしてもPoC(概念実証)フェーズが中心ではあるものの実案件が増えてきており、今後より注力していきたい領域です。 IoT系の話も勿論あり、50億ドル投資するそうです。 個人的に気になったことはEOS関係、ビジネス的にはかなり…! Microsoftの想い スマートになりたい人ではなく、人々をスマートにしたい人にMicrosoftにジョインしてほしい Corenote内で最高経営責任者(CEO)のSatya Nadella氏が発言した言葉です。 私自身ここ4-5年ほどMicrosoftとお付き合いしていますが、この会社のカラーをうまく表現している秀逸なコメントだなと感じました。
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  • ハンズラボさんをゲストに、スマートスピーカー ビジネス活用セミナーを開催しました

    こんにちは、中嶋あいみです。 昨日7月11日 (水) にISAO主催で『スマートスピーカー・AI音声アシスタント ビジネス活用セミナー & VUI体験ワークショップ』を開催しました。 ちょうど一週間前はVUILT女子会@アマゾンジャパンでも登壇させていただき、スマスピ関連のイベントが続いてとても楽しいです! アジェンダ 株式会社ISAOについて 【セミナー】サンプル発話からVUXを考える 〜東急ハンズスキルをローンチして〜 : ハンズラボ株式会社様 【セミナー】アメリカ生活で見つけた、スマートスピーカーの普及と日本の未来予測 : ISAO 【ワークショップ体験】VUIデザイン (音声ユーザーインターフェース) を作ってみよう : ISAO サンプル発話からVUXを考える 〜東急ハンズスキルをローンチして〜 ハンズラボ株式会社さんは東急ハンズ Alexaスキルをリリースされています。 エンジニアの松本さんから、店舗で開催されるイベントや、営業時間を教えてくれるスキルの開発秘話を聞くことができました。 サンプル発話をたくさん作ることに苦労し、開発が終わったあともリリースまでに同じくらいの時間を要したそうです。 ハンズラボさんは4月に開催した本セミナーにもご参加いただき、ブログでレポートしてくださいました。 ハンズラボ ブログ ISAOさん主催のスマートスピーカー&VUIイベントに参加しました! ちなみに松本さんが着ているTシャツは、Alexaスキルをリリースした開発者がもらえる非売品です。羨ましい! 東急ハンズスキルの動画や詳細はSmartHacksさんで見ることができます。 アメリカ生活で見つけた、スマートスピーカーの普及と日本の未来予測 ここ半年ちょっとの間で、2回・計3ヶ月アメリカで生活をしていました。 現地でいかにスマートスピーカーが普及しているかということや、先行するアメリカ市場を見た上で、日本ではこの先どうなっていくのか等、情報や考察を交えてお話させていただきました。 同じテーマを4月・6月にも扱ったのですが、ここ数ヶ月でAmazon EchoもGoogle Homeも大きなアップデートやニュースが多く、進化の速さにいつも驚かされます。 先月はテキサスだけでなく、サンフランシスコでAlexaスキル・Googleアシスタントアプリのスタートアップにも訪問しているので、現地での消費者目線・開発者目線それぞれ生の声を共有できるよう心がけました。 そちらは別の機会にこちらのブログ等でご紹介しようと思います。 VUIデザイン (音声ユーザーインターフェース) を作ってみよう | いつも好評いただいている、VUIワークショップ。 今回も、デザイン・スプリントの手法を用いて、以下2つのどちらかのスキル企画、対話のフロー設計、ユーザーテストを体験していただくプログラムです。 自宅で暇なときに使いたいAlexaスキル 会社の休憩室に置きたいGoogle Homeアプリ 子供が一緒に歌えるスキル、今日飲みたいメンバーを社内で探せるアプリ、など面白そうなアイデアが多く出てきました。
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  • ISAOイベント情報

    株式会社ISAOで開催される直近のイベント情報をお届けします。 初めての方もお気軽にご参加ください! 経営セミナー 詳しくはこちら⇒https://peatix.com/group/66244 ■ 2018/6/13(水)16:30~20:00 「メリットしかないオープン経営のススメ」 情報をオープンにするだけで、組織はビックリするほどよくなります。 本気で自分の組織を変えたい、メンバーを成長させたい人はきっとヒントが見つかるはず。 ■ 2018/6/21(水)16:30~20:00 「死にかけの会社を復活させる方法」 長年の赤字企業で負け犬体質だった社員の意識を変える方法・企業を黒字化させる方法について実例を交えながらご紹介いたします。 その他 詳しくはこちら⇒https://isao.connpass.com/ ■ 2018/06/06(水) 19:00〜 「Multi Cloud もくもく会 vol.7」 ・だいたい隔週水曜に開催 ・ISAO のマルチクラウドなインフラ事業を支えるメンバーと一緒にさまざまなクラウドをキャッチアップしましょう ・最近はスマートスピーカー(Amazon Echo, Google Home)で遊んだりしてます ■ 2018/06/08(金) 19:00〜 「アキバ イカ会」 ・だいたい隔週金曜で開催 ・途中参加、途中退席OK ・ISAO内のメンバのウデマエは「ソフト持ってない超初心者」~「S+10」とマチマチです 場所はいずれも株式会社ISAOのオフィスです。 東京都台東区浅草橋5-20-8CSタワー7階 https://www.colorkrew.com/uploads/docs/isao_map.pdf みなさまのご参加お待ちしております!
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  • Alexaのスマートホームが試せる、Amazon Experience Center 体験レポート in Texas

    アメリカ・テキサスから書いてます こんにちは、中嶋あいみです。 GW頃から、約1ヶ月の長期出張で、アメリカ・テキサス州ダラス近郊にいます。 こちらは連日35℃超えで、非常に暑い毎日です! アメリカはスマートスピーカー・音声AIアシスタントの最先端市場。 こちらの業務の合間をぬってリサーチを進めているのですが、Alexaを使ったスマートホームの体験できる住宅展示場・Amazon Experience Centersが始まったというニュースをキャッチし、週末に行ってみました。 Alexaスマートホーム体験レポート これがAmazon Experience Center。住んでいるところから車で15分ほどで着きました。 レンガ調の外観で、ダラス近郊はこの色・このテイストの一軒家がとても多いです。 早速、中に潜入してみましょう! お家のいたるところにAmazon Echo各種デバイスが配置され、シーンに応じた使い方を体験することができます。 ベッドルーム ベットルームには、画面付きのAmaxon Echo Spotが。 例えば『Alexa, good morning.』という声によるルーティーンが設定されていて、天気と交通情報を続けて教えてくれるなど、気が利いています。 ベッドルームから、二階の子供部屋やお庭を遠隔カメラで見ることもできちゃいます。 子供にとっては監視されているようですが・・見守りカメラとして使えますね。 子供部屋に入ってみると、上の動画でライブ撮影しているAmazon Cloud Camを発見。 Wifiで動く、手のひらサイズの見守りカメラで、お値段は$119.99です。 キッチン キッチンでは画面つきのAmazon Echo Showで、レシピを検索。 ハンズフリーがよく考えられていて、『Alexa, scroll right. (アレクサ、右スクロールして) 』と言うと、画面にタッチせずにレシピをめくることができます。 料理中にスマホの画面がベタベタになること、ありますよね。 もちろんキッチンタイマーやTVのオン・オフもできるので、料理好きの強い味方になってくれそうです。 キッチン収納 キッチン脇の扉を開けてみると、Amazonダッシュボタンがたくさん! 日用品が無くなる前に注文できるのはとても良いですね。 リビング 最もすごいと思ったのが、リビングでの利用シーン。 動画でご覧ください。 『Alexa, start party time. (アレクサ、パーティーを始めて)』というと、楽しげな音楽が始まり、照明やブラインドで暗くなり、一気にホームパーティーっぽい雰囲気に!
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  • 他者の評価の大切さ

    自己紹介 皆さん初めまして!僕の名前はStephen Raharja(スティーブン・ラハルジャ)です。 名前を見ての通り外国人(正確にはインドネシア人)ですが、日本語が使えるので日本語で書きます。 僕は今年の3月にISAOに入社して、Goalousチームに参加しました。 僕の母国語はインドネシア語ですけど、8年にも渡った留学生活のおかげで英語がすごく流暢になりました。 日本語はほとんど独学で勉強しましたが、やはり会話能力は直接話す相手がなかったためまだ慣れません。 経験 実は、ここに来る前ちょっと鬱でした。 大学卒業後、故郷に戻りました。 家の近くの会社のマネージャーと知り合い、彼から会社をIT業界に進出させたいが人材が不足しているということから誘われて、そのまま入社しました。 最初は良かったですが、会社とあんまり合わずストレスが溜まりました。 僕は高校のころから日本に行きたかったのですが、経済的理由で今までできませんでした。 それでも日本で仕事をすれば、長期間日本に住めると考え、就職してからも日本で就職活動したい気持ちが強くありました。 一年ぐらい同じことをし続けて、それに加えてストレスを感じた僕は自信を無くして、「明日こそ就活のために経歴書を作ろう」という気持ちだけが何ヵ月も続き、経歴書は白紙のままでした。 月日が経つごとにもっと焦り、ストレスも酷くなりました。 この悪環境から逃げなければいけないって頭で分かっていても中々出来ませんでした。 その時は、僕は父から「賢者」としか説明できない人を紹介されました。 その「賢者」は父との旧友で、彼は人生経験豊富な人でした。 僕は勇気を振り絞って彼に相談し、僕の現状と悩みを全部話しました。 僕の話を聞いた後、彼はちょっと驚いていました。 「君は大体の人が出来ない留学を2回もして、しかも一回目は君自身が取った奨学金で、頭脳には申し分ない。仲が良い家族にも恵まれていて、君のお父さんも家族全員が不自由なく暮らせる以上に稼いでいる。人当たりが良いし、笑顔も眩しい。容姿は運動すれば簡単に改善できる。私から見れば、悩む点は少ない。」 今まで当たり前にあるものを指摘されて、僕は驚きました。 一点に集中し過ぎていましたが、この話を聞いてから周りと自分自身が気になくなりました。 第三者からの評価のおかげで、僕はやっと自分の強さ、弱さを知るようになりました。 同時に、ストレスの大部分が吹っ飛んだと感じました。それを機に、僕は本格的に経歴書を書いて、就職活動を始めました。 数か月にわたってインドネシアからネット経由で就職活動して、たくさんの場所から不合格通知を受けました。 理由は色々ありました。たとえば経験不足・スキル不足・日本で就労経験の有無等。 それでも僕は臆せず、挑戦し続けました。 その結果は、ISAOに入社出来ました。 学んだ事 自分の強さを知ったらもっと自信が付きますし、弱さを知ったらそれを改善する方法を調べます。 だから僕は、自分がやったことを振り返るように週に一回瞑想する習慣をつくるように努力しています。 同時にもっと効率的に自分を磨くように他者からの評価をもっと積極的に聞いています。 それらのおかげで、自分のキャリア・人生をもっと早いペースで成長できると信じています。
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  • AWSエンジニア、Microsoft Build 2018に参加する〜その2〜

    こんにちは、インフラエンジニアの赤川です。 引き続きBuild 2018に参加しています。 初日と本日はKey Noteがあったのですが、Azureだけに留まらず、HoloLensやMicrosoft製品、Visual Studioなどのアップデートも盛り込まれており、特にOffice製品周りは聞いていてもちょっと良くわからない・・となることが多かったです。 ちなみに本日一番の盛り上がりはnotepad(メモ帳)のLF改行コード対応、でした。 Key Note後はセッションやWork Shop、展示会場が用意されています。 本日はContainerサービスについて両クラウドの比較をしてみたいと思います。 Container Key Noteやセッションリストを見てもContainer、とりわけkubernetesの文字が目立ちました。 AzureのContainerサービスをこちらから確認すると、 Azure Kubernetes Service (AKS) Azure Container Instances(ACI) Azure Container Registry(ACR) Azure Service Fabric Azure App Service Azure Batch があるようです。 一方AWSもこちらから確認すると、 AWS Fargate Amazon Elastic Container Service(ECS) Amazon Elastic Container Service for Kubernetes(EKS) Amazon Elastic Container Registry(ECR) が上げられていました。
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