• Bon-Odori, Takoyaki and more: Snapshots from Colorkrew’s Office in 2023

    As the new year begins, I reflect on the last 8 months since my move to Japan; In that time, I have gotten to know my new colleagues better through a myriad of social activities held in Colorkrew’s office in the past year. One of the most memorable events that I participated in was the Welcome Party, where we welcomed new members to the team through a host of food, drinks and fun activities.
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  • 2024年新年の挨拶

    皆さん、あけましておめでとうございます! 「去年なに書いたっけ?」と調べてみたら、映画のスラムダンクの話を書いていました。 時が過ぎゆく早さを感じます。 (2023年年始のブログ:Color your work with Excitement!) 昨年はかなりチャレンジングな年になる予感がしていて、そのようにブログも書いてあり、実際に困難なことが多い年となりました。 まずマクロから行くと、ロシアーウクライナ戦争が始まったり、イスラエル・ガザ紛争があったりと、世界の政治情勢は一気に不安定になりました。 経済では、世界的なインフレが起こり、それに伴い日本でも30年ぶりのインフレが始まりました。 物価の優等生だった卵ですら値上げされちょっと前の倍以上の価格になり、牛丼も気がつくと一杯500円以上。。日銀発表の2%どころではないインフレを日々の生活で感じています。 こうした世界的な環境の変化の中で、日本企業においては、グローバル企業との給与格差が拡大し、人材獲得競争力は底割れしつつあり、より厳しい状況になってきました。 カラクルを含む日本企業の経営においては、日本のマーケット向けに、日本国内人材のみでの事業展開を継続することのリスクが、さらに高まってきたと感じています。 2023年の総括 カラクルの2023年を総括すると、大きく二つになります。 まず第一は、外国籍社員比率が30%程度まで上がり、コミュニケーションが一気に英語化され、チームのグローバル化が進んだこと。 ちなみに、2023年の採用は、全体で14人。そのうちの外国籍社員は10人(71%)でした。 全社ミーティングは全て英語になり、普通に英語での会話が飛び交い、より国際色が豊かになりました。 カラクルでは、事業の二つの柱の事業があり、一つは、Colorkrew Bizをはじめとした、自社プロダクト事業。 こちらに関しては、もともと開発者やデザイナーの比率が大きいこともあり、コミュニケーションは以前より英語で行われていました。 もう一つの事業であるクライアントビジネスに関しては、日本人メンバー中心の編成で、2年くらい前まで仕事のやり取りはほぼ日本語で行われていましたが、2023年は徐々にチームのグローバル化が進み、こちらの事業でもコミュニケーションも英語が必須になりつつあります。 第二に、会社の事業ポートフォーリオに関しての方針を、大きく変更したことです。 非注力分野や、一過性の収益しか生み出さないビジネス(フロービジネス)を整理し、自社プロダクトなど月額売上が積み上がっていくストックビジネスのみに集中していくことを今後の方針としました。 実は、この方針は数年前に決めていたことであったのですが、実質的に大きく変化したという意味では、2023年は節目の年になったと言えます。 2024年の抱負 ここからは2024年の抱負を書きます。 チームのグローバル化、注力事業への集中を深化させていくことは大前提として、今年は「プロダクトを生み出しまくる年」にしたいと考えています。 自社プロダクトという観点では、いままでHR TechのGoalousと、総務テックのColorkrew Bizを中心にやってきました。 二つのプロダクトは、ハイブリッドワークを含めた新しい働き方を支援するもので、比較的ニッチで狭い領域をターゲットにしていました。 今後はターゲットマーケットを拡大し、新しい時代の働き方「ハイブリッドワーク」を支える、統合的なソリューションを提供する会社を目指していきます。 そのために、プロダクト開発に関わるUXUIデザイナー、ソフトウエアエンジニアのグローバル採用を一層強化していきます。 それと同時に、対象マーケットを拡大します。 いままでは、日本市場を基軸としながら、ブラジルでのビジネス展開を行っていましたが、今年から毎年新しい国に進出していくことを決めました。 それに伴い、各国のチームの強化も進めていきます。 一度にたくさんのことをやり過ぎて、カオス気味なカラクルですが、今年も一年フルスロットルでいきますので、ご愛顧のほどよろしくお願いします!
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  • 初めての海外出張〜Business Trip to Brazil Vol.4〜

    マーケティングを担当する小川です。 2022年11月にColorkrewにジョインしました! 入社後、1年を振り返ると目まぐるしくもスピード感ある1年だったなと思います! その大きな理由は新たなチャレンジの機会を得られたことかと思います。 どんなチャレンジができたかというと… 少し前の話ですが、ブラジル出張へ行ってきました。 そう、ここ日本の地球の裏側です! 実は海外出張自体が初体験でしたが、まさか地球の裏側にまで行くとは思っていませんでしたw Youは何をしにブラジルへ? Colorkrewはマルチナショナルカンパニーを目指し、日本国内で展開するサービスを海外でも展開しており、数年前から海外拠点の第1弾となるブラジルでビジネスを行っています。 今回の出張では、ブラジルのビジネスを全方位で加速させるために日本から複数人メンバーが五月雨式でブラジルに渡航しましたが、私はブラジルのマーケティング改善をミッションに約1週間という弾丸スケジュールでブラジルへ行きました。 ここで、地球の裏側へ出張した私の英語力を説明しておきますと… 私は、英語の勉強なんてこれまで一度もしたことがありません。 日本語しか話せない人がある日突然ブラジルに行って現地の海外メンバーと一緒に仕事をしている、そんな風景をご想像くださいw 現地ではGoogle翻訳などの翻訳ツールに頼りっぱなし、また同じタイミングでブラジルに滞在していたColorkrewの日本人メンバーに助けられながら、何とか1週間乗り越えられたというレベルですw ブラジルで何をしてきたか? ブラジルでは2つのビジネスを展開しています。 ・座席や会議室を管理するColorkrew Biz ・OKRサービスのGoalous 短期間の出張ということもあり今回は事業拡大が見込みやすいColorkrew Bizに焦点を当て、マーケティング改善を検討しました。 マーケティングに携わる方はご存じの通り、 日本と海外ではあらゆるマーケティングの術や考え方が異なります。 異なる理由は言語の違いに留まらず、文化の違いも大きく影響しています。 ブラジル出張前からブラジルのマーケティングを支援していましたが、 現地の働き方や生活感を見てみると想定していた環境下と異なる点が多数ありました。 ブラジル国内でも競合となるサービスは多く展開されていましたが、 ブラジルという土地は比較的アメリカのサービスが多く展開されていることは大きな発見でした。 またブラジルの情勢ともつながりますが、建物のセキュリティレベルが日本と比べて非常に高いです。 建物に入るまでに厳重な入館セキュリティをクリアした後は、フロアごとの別のセキュリティをクリアしなければオフィスに入ることができません。 さらに驚きは、建物ごとに使用されているセキュリティサービスが異なり、サービス数も数十種類と多くあることです。 日本にも類似のジャンルがあり、それが決済サービスです。 日本だけでも決済サービスは100種類以上ありますが、主要決済サービスなどの偏りがあるのが現状ですが、ブラジルのセキュリティサービスにはあまり偏りがなく、それぞれで利用している傾向にありました。 ※建物ごとにセキュリティサービスを独自開発しているようなイメージ 生活習慣的にも様々なサービスがそれぞれのカテゴリで利用されている習慣を考慮すると、一つのサービスで様々な機能が使えることが必ずしもメリットにならないことを理解できました。 こういった視点は現地に行かないと得られない視点であったため、 非常に勉強になったと同時にブラジルの市場でビジネス展開していくにはニーズに特化したサービスや機能を開発し、情報の発信を行う必要性を得ることができました。 ブラジルについて 最後に、日本語しか話せない日本人が気が付いたブラジルの発見についてご紹介します。 ブラジルは日本と似ていて、英語があまり通じない国です。 コンビニやカフェで拙い英語で話しかけるとポルトガル語が返ってくる… でも日本人には心底優しいんです!(ブラジルは世界で1番日系人が住む国だからでしょうか?) だから日本語しか話せなくても、何とかなるのがブラジルという地球の裏側の国でしたw それでも私は多くの人にサポートしてもらったことを忘れません! Daniel、マルセロ、RAFA、keita、kazukiありがとう!!
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  • Business Trip to Brazil 〜Vol.3〜

    Olá! I’m Jinya, a software engineer in Colorkrew. As I’ve been to São Paulo, Brazil for about a month, I’d like to share my experience here. Why Brazil? We’ve already mentioned how we started our business in Brazil several times in other blog posts, but yeah, it all started since this guy in the bottom right, Daniel came to Japan.
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  • A Brief Introduction to Pagination

    For many software engineers, endpoints for retrieving a list of entities are probably their favorite to implement–all they need to do is build an SQL statement that grabs all the available items, along with some other minor tasks. It’s all fun and games until the number of entities in the database becomes a bottleneck, where each GET request returns tens of thousands of items.
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  • A More Elegant Alternative to Golang's Error-Handling

    Recently, I joined a new project at Colorkrew that uses Golang as its backend language. Almost everyone on the team, including myself, had no experience with Golang, so we had to start from zero. Learning Golang has been a rewarding experience so far. After all, it is one of the most in demand programming languages now.
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  • 初めての海外長期滞在 〜海外出張Vol.2〜

    約2年ぶりにブログを投稿します、エンジニアの清水です。 前回のブログは私が入社して3ヶ月経った時に投稿しました。 あれから時が過ぎ、1年半いろいろな経験を経て今回はブラジルに3ヶ月間出張する機会をいただきました。 そんなブラジル出張がどうだったのかについて、今回は話していきたいと思います。 なぜ新卒2年目でブラジルに行けた? 前述の通り私はまだ新卒2年目です。 少しずつ仕事に慣れてきたもののまだ知らないことがたくさんある、そんな状態です。 Colorkrewとブラジルの繋がりはこちらのブログで説明していますが、簡単に説明するとブラジルでColorkrewとして働いているメンバーがいます。 彼らはColorkrew BizやGoalousをブラジルの企業へ販売しています。 1年ほど前、彼らが日本へ出張にきた事がありました。 そこで初めて私はブラジルのメンバーに出会い、共に働き、打ち解ける事ができました。 それからというもの私の中で海外で働いてみたいという願望が膨らんでいきました。 ふと冗談半分で社長に「ブラジルに出張行ってみたいです!」と言ってみたところ、とんとん拍子で話が進んでいき、ブラジル出張が決定しました。 ダメ元で話してみたらこんなに貴重な機会をいただけるなんて…! ブラジルで何をした? 私は今まで留学などをした事なく、海外に長期滞在した経験がありませんでした。 入社以来の期待と不安でいっぱいになりながら、いざブラジルへ! 私に与えられたミッションは 「ブラジルのマーケットフィットを加速させる」 です。 ブラジルでのビジネスが軌道に乗り、ブラジルでのニーズに合わせた機能開発がますます必要になってきています。 そこでブラジルのニーズを拾い、ブラジルに適した機能を開発していくことが私のミッションでした。 実際にどのような機能改善が必要なのかを調査してみて感じたことは、その国特有のニーズを理解する必要があるということでした。 例えば、ブラジルではオフィス(ビル)への入り口用ゲートの開発が盛んです。 これは背景にブラジルの治安があると考えています。 Colorkrew Bizにも受付機能があります。 ゲストがQRコードを受け取り、そのQRコードを提示することでオフィスにゲストが来たことを通知するというような機能です。 ブラジルでは様々なオフィス用のアクセス管理システムがある中で、そのシステムとColorkrew Bizの連携ができないかという要望が多いようでした。 しかし、私の出張がその開発で全て終わってしまうのではないかというボリューム… 今回の私の出張では見送ることになりました。 私がブラジルで主にやったことはデザインの改善です。 上記に加えて、ブラジルではデザインの改善要望が多く、日本にいるチームと相談しながら実装を進めました。 特にブラジルのお客様が求めていたGoalousの分析ダッシュボード改善。 私が作った新しいダッシュボードが契約延長に繋がったという話を聞いて、ブラジルに行った意味があったのかなと実感できました。 ブラジルの生活はどうだった? 私がブラジルに行って一番感じたことは 「人の良さ」 です。 ブラジルチームは彼らの友達をたくさん紹介してくれました。 その全員が気さくで、すぐ友達になれるような異次元のフレンドリーさを感じました。 また、私は1度ブラジルで展示会に参加しました。 ほとんどポルトガル語を話せない私ですが、ブースに訪れてくださった方が熱心に質問をしてくれたり、他のブースを訪れた時もコーヒーをもらって長時間話をしたり、様々な意味で日本との違いを感じました。 今後もブラジルチームをサポートしていくとともに、定期的な出張でますます絆を強めていくことを考えています。 グローバルな活躍の場があるColorkrew、もしご興味があればこちらまで!
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  • 刺激ある毎日を ~Work in Colorkrew~

    現在、インターンシップをしている24卒似里です。 インターンシップを始めて3ヶ月経たこともあり、振り返りつつColorkrewでの様子について紹介していきます。 なぜColorkrewなのか 率直に言うと、人が良さそうだったからです。 仕事は毎日の大半の時間を費やすものです。そこで関わる方々がいい人であれば、自分の人生の多くの時間を幸せに過ごせると考えています。 実際にColorkrewで働いてみると、 - 仕事中いつも様子を気にかけてくれる - 助けを求めると明るくかつ丁寧に対応してくれる - 適度な期待をしてくれる - 部署、年齢関係なく気軽に接してくれる などなどとても働きやすい環境であると思います。 他にもいろいろありますが、後々紹介できればと思います。 Colorkrewに就職することを決めた経緯 私の場合、大学3年の12月に就職活動を始めました。当時は留学中のためオンライン就活をしていました。 弊社での就職活動については、12月中旬に弊社と第一面接、1月中旬に第二面接、1月末に最終面接を行い、内定いたしました。 就職活動中、主に3つの基準を元に就職先を考えていました。 - 人がいい会社 - 自由な会社 - 自社開発、受託開発ができる会社 人がいい会社というのは前述通りです。実際に働いてみなければわからない、というのが一般的な考えかと思います。しかし面談の最中であってもわかることはあります。自分の場合、コミュニケーションの目線(高圧的か対等か)、自分に対する期待の解像度の高さ、自分の直感などなど、総合的にみて自分にとって一番いい会社であると判断できました。 また自由な会社というのも考慮しました。「自由」の自分なりの定義は、「各立場において相当の責任は負いつつ、一方で立場関係なく開かれたコミュニケーションができること」と「幅広い出自や経験、思想を持ちつつ皆が同じ方向を向いていること」です。これらを満たす「自由」な組織で働くことは、精神的な安全性が担保され、自分自身の力を最も発揮できる場所であると考えています。 最後に自社開発及び受託開発ができる会社です。エンジニアとして自らプロダクトを生みだしたい欲も叶えることができます。また同時に、受託開発を通し他の企業と協働することで、社会一般に通じる考え方を身につけることができます。 これら上記3点の基準を満たしていたのが、Colorkrewでした。 また実際にインターンを通して、今のところ自分の感性は間違っていなかったと思っています。 働き方について インターンシップを始めて3ヶ月が経過しました。初月は大学の夏休みであったこともあり、東京本社に出社。その後は大学に戻り、授業を受けつつリモートで業務を続けています。 出社した初月はとにかく色々な方々に面倒をみてもらいました。基本的には受託開発チームとして、一つのプロジェクトを進めていました。難しいことばかりでしたが、やりがいのあるプロジェクトを進めることができて大変勉強になりました。 一方で初月は、人生で最も外食した一ヶ月だったと思います。本当にたくさんのことを話しました。優秀な方々と会話のキャッチボールができるって楽しいです。 その後はリモートで引き続き上記プロジェクトとそのほか受託業務の調査、開発を進めています。リモート下でありますが、求めた助けをすぐに拾ってくれるありがたい職場環境です。 業務内容について 3ヶ月間で経験した業務は以下の通りです。 リセール業務の効率化 メインのプロジェクトでした。リセールとは、クラウドベンダーと顧客との仲立ち(再販事業者)としてクラウドサービスの最適化(受託業務)を行うことです。その際、各顧客が使用したリソースを計算しベンダーに請求金額を納める必要があります。その作業の効率化を行いました。 正直とても大変でした。クラウド含めたインフラを理解していない状態で始めた業務でしたが、とにかく調査と勉強をしプロジェクトを進めていきました。 その甲斐あり、コーディングや、アーキテクチャ、AzureやMS製品、AWSの仕様について知識がつきかつ慣れていくことができたと思います。同時に周りの人とプロジェクトを進めるための方法を学んでいくことができました。 監視業務効率化 受託業務の一つに監視業務があります。そこでは日々いや毎分やってくるアラートを捌く必要があります。ただしアラート一つに多くの人々、時間、お金が絡むことがあり、素早くかつ適切に捌かなくてはいけません。そこでアラートを見やすいものにしたり、アラート対応自体を簡略化していく業務をしています。 受託業務の顧客依頼対応 先輩からスポットで頼まれる仕事は「受託業務の顧客依頼対応」に含まれます。 顧客からでた要望をもとに調査をしたり、開発したりします。業務中ではありますが、新しい発見につながる作業をできるので結構楽しいです。 顧客とのミーティング とても緊張しました。自分は主に議事録を取りましたが、まず何を話しているのか分かりませんでした。 日々勉強していくのみですね。
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  • ブラジルに行ってきた。~海外出張 VOL.1~

    コーポレートと新規事業を担当している湯川です。 少し前に2週間ほどブラジルのサンパウロへ出張に行ってきました。 なぜブラジルなのか 我々は自分たちのサービスをグローバルに展開していくことを標榜しています。 まずはチームのグローバル化ということで**メンバーの日本人以外の比率は20%を超えてきました。**共通言語としての英語利用も進んできています。 そんな中、グローバル展開の第一弾がブラジルです。 数年前、日本で一緒に働いていたDanielが母国ブラジルに帰ることになりました。 その時、ブラジルでもColorkrewのビジネスをしたいと言ってくれたことが全ての始まりです。 チャンスはいきなりやってくるということで、是非やろうということになりました。 Danielをはじめとした現地メンバーの精力的な活動で、ブラジルでのビジネスは確実に上向いてきています。 そして、COVID-19も鎮静化し海外への移動もしやすくなった今年、日本から複数のメンバーがブラジルに渡り、ブラジルビジネスの更なる成長をサポートすることにしました。 私もその流れの中で、ブラジルビジネスに関するディスカッション、現地のステークホルダーとの関係強化、および顧客開拓などを目的に渡伯することとなりました。 ブラジルでなにをしてきたか みなさんご存知のとおり、ブラジルは世界で1番日系人が住む国です。多くの日本企業も現地に根付いたビジネスをしています。 ブラジルチームからの要望のひとつに、多くの日系企業の方々と会ってリレーションを作って欲しいということがありました。 事前に面談希望企業の候補リストを作りました。何か接点があった方が良いと思い、Colorkrew Bizを採用してもらっている企業を中心に選択しました。 ブラジルに進出するくらいですから、リスト上はいわゆる大企業ばかりでした。 なかなかアポイントは難しいだろうなー、なんて考えていたら、一気にスケジュールが埋まりました。 結果、合計14社に訪問しました。 ブラジルでビジネスをするリアルを教えて欲しいという手前勝手なお願いにも関わらず、みなさん親切にご対応いただき感謝です。 さまざまにお話し聞きましたが一部抜粋します。 ブラジルは南米でポルトガル語を使う唯一の国で自国の経済規模も大きいため日本同様にガラパゴスの傾向があるらしい アメリカとの時差があまりないからITエンジニアはアメリカ企業で働く流れがあるらしい 居住費用は夫婦2人だと月に10,000レアル(大体2,000ドル)くらい、子供1人いると15,000レアル(大体3,000ドル)くらい 危険エリアに立ち入らなければ身の危険を感じないが、逆に危険エリアは注意が必要 税務が非常に複雑、世界平均の年間の税務処理の時間が200時間だとするとブラジルは1,500時間かかるらしい その他、日本企業300社くらいの集まりでColorkrewの紹介をする時間もいただいたり、 ブラジルメンバーと仕事のことやプライベートなことなど色々話すことができて相互理解が深まりました。 ブラジルはこんな国だった 実際に2週間ほどブラジルのサンパウロに滞在したわけですが、まず思ったことは、街並みとか、料理とかヨーロッパ風(行ったことないけど)。あまりそういったイメージはなかったのですが、ほとんどの移民はポルトガルやイタリア、スペインからきているということなのでそりゃそうかと納得しました。ただサンパウロの話なので他は違うかも。 あと、寒かった…。 季節の問題ですが、ブラジルは常夏なイメージでした。現地ではダウンジャケットを着ていました。 物価は日本とあまり変わらない印象でした、円安の影響もあるとは思いますが。 ローカルなコーヒー屋で1杯250円くらい、ランチで1,000円、飲みに行くと5,000円〜というイメージです。私の行った店によるものかもしれませんが。 デジタル化が進んでいる、紙をほぼ使わない、飲食店のメニュー表とかもQRだし、オフィスビルもQRを読み込んで入館処理をしました。現金は一度も使いませんでした。 交通渋滞すごい、歩くほうが早いのではという局面が多数。交通渋滞緩和のためのモノレールが工事途中で放置されていますが完成予定はブラジルW杯のタイミングだったそうです。 最後に、混血の文化。 多くの人種がいますが、混血の文化だそうです。実際出会った人たちに話を聞いてみるとお父さんやお母さん、お祖父さんやお祖母さん、人種が結構バラバラです。なので人種差別がないそうです。実際そんな雰囲気も感じましたし、魅力に感じました。 今このブログを書いている10月にも新たに若手エンジニアがブラジルに旅立ちました。 今後も継続的に人的交流を図りつつ、ブラジルのビジネスを成功させていきたいと思います。 Colorkrewではグローバルビジネスを加速するビジネス人材を積極採用中です。 我こそはという方は是非応募ください! Colorkrew 採用サイトはこちら
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  • Separation of Concerns: Split Your React Components into Containers and Views

    Many frontend engineers probably have experienced the head-scratching moment when their React components become so gigantic that they keep losing their train of thought when navigating through their frontend code. To salvage readability, one of the most common practices is to split up the humongous React components into smaller pieces. Traditionally, they would do this by chopping up the JSX elements.
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  • 人生で1社目となるColorkrew。入社して3ヶ月が経ちました。

    皆さん初めまして。7月から営業として新卒入社した阿部亮哉です。 ドキドキだった入社式から早くも3ヶ月が経ちました。そこで、私がColorkrewを選んだ理由やこの3ヶ月間の活動を振り返ってみたいと思います。 Colorkrewを選んだ理由 Colorkrewに入社した理由は3つあります。 挑戦を受け入れるカルチャー 私は、成長するために挑戦することを意識しています。大学時代に挑戦を通じて自分の可能性を広げることができたという原体験があるからです。 たとえば、私は文系でプログラミングは未経験でしたが、大学時代に勉強を始めて最終的にはアプリを作ることができました。また英語が特別得意なわけではなかったのですが、海外の人ともコミュニケーションを取れるようになりたいと思いオーストラリアへの留学を決意し、結果英語力を上達させることができました。 そのため働く際も挑戦できる環境が理想でした。 Colorkrewは「オープン・チャレンジ・キズナ」というスピリッツに示される通り、挑戦を大事にするカルチャーを持っているところが魅力でした。 グローバルな職場 私はオーストラリアに10ヵ月留学していました。苦労はしましたが、国が異なる様々な人と過ごして学ぶことも多かったですし、もちろん英語力も上がりました。せっかく身に着けた語学力なので、できればこれを活かして働きたいと思いました。また海外の人と働くことも夢見るようになりました。 Colorkrewは、現在約25%が外国籍のメンバーです。海外展開も目指して取り組んでいるため、グローバルな環境で働きたいという自分にぴったりの会社でした。 メンバーの雰囲気 私は良くも悪くも周りの環境に左右されやすいタイプであることから、自分が怠けないように環境に気を付けています。野球部時代、インターン時代、留学時代と意識的に厳しい環境に身を置くことで成長してきました。また、周りに向上心が高く思いやりのあるメンバーが多くいると、例え辛いことがあっても乗り越えることができました。だから社会人になっても理想に向かって切磋琢磨し、お互いを支え合う気持ちをもったチームで働きたいと考えていました。 Colorkrewはの面接では、会う人それぞれが自分の仕事に誇りを持って楽しんでおり、この人たちと一緒いれば良い刺激を受けて自分の可能性も広げることができそうだと感じられました。 3ヶ月間の活動内容 7月に入社してから、あっという間の3ヵ月でした。どんなことに取り組んできたか紹介します。 7月:社会人生活スタート 国際色豊かな環境であるということもあり、入社初日に英語で自己紹介のプレゼンを行いました。日本語でのプレゼンですら緊張するのに英語で上手くできるか不安でしたが、練習を重ね自分の中で納得のいくプレゼンができました。 入社後は、座学研修とOJTがありました。 座学研修は、社会人としてのマナーや基本行動を学んだり、様々な領域(自社サービス、受託サービスなど)の基本知識をインプットしました。 印象に残っているのは、学生と社会人の違いに関する研修です。これを機に改めて学生から社会人へのマインドセットの切り替えができました。 OJTでは、先輩の商談に同席しながらサービスについての理解を深めていきました。 また、入社して1週間後には自社サービスであるColorkrew Bizの展示会に参加しました。 8月:どんどんインプット 1ヶ月目と同様、座学とOJTが続きます。 日々の業務として、お客様とメールでやりとりしたり、会議の議事録を作成しました。活動は社内SNSのGoalous(ゴーラス)を使ってシェアします。学んだことや会議の内容を文字にすることで、頭の中が整理されて理解が深まりました。 また、IT技術全般に関する学習や、クラウドに関する資格取得に向けた勉強も本格的に始めました。Colorkrewが取り扱う商材はクラウドに関連するため、ITに関する基礎的な知識やクラウドの仕組みを理解しておく必要があります。最初はわからない言葉だらけでしたが、勉強を進めるうちに徐々に会議で飛び交う専門用語も理解できるようになりました。 9月:実践が増えてくる 引き続き、議事録の作成や資格の学習をしながら、会社やサービス紹介についてのロープレを始めました。社員をお客様に見立てて疑似的に営業活動をすることで、人前で話すことに慣れたり説明の仕方を改善することができます。実際に会社訪問や展示会に参加する機会も増えるため、練習したことを活かしながら実践の経験を積むことができました。アポをとるなどの小さな成果を感じることもでき、営業の仕事が楽しくなってきました。 また、3ヶ月目のタイミングでQBRを行いました。QBRとはQuarterly Business Review の頭文字を取った略語で、3ヶ月に一度自分の評価者に対し進捗や成果について発表し、活動を振り返るというものです。評価者から直接フィードバックをもらうことができるので、改善点や課題を見つけ、次の目標に繋げることができます。 3ヶ月働いてみて 私の中の日本企業は堅苦しいイメージがありました。年功序列、意見が出しづらい、上司が帰るまで帰りづらい、有給を取得しづらいといった話を聞いたことがあるからです。 しかしColorkrewは違いました。 職場の人同士の距離が近く、コミュニケーションを取りやすい環境です。明るくフレンドリーな人も多く、年齢や立場に関係なく誰とでも気軽に話すことができます。 またサポートし合う文化もあり、結果が出れば周囲からも会社からもしっかり評価されます。 有給も積極的に使用している人が多いので取得しにくい雰囲気もありません。私自身、入社して1ヶ月ほどで有給を使用し家族旅行に行きました。 そして、前述した通り多国籍なメンバーで構成されているため、様々なバックグラウンドの人たちと過ごすことができます。オフィスにいる彼らと毎日英語で話す機会があるので、英語を使わず忘れていってしまうということもありません。 Colorkrewで働き始めて3か月、自分が理想としていた環境で働くことができています。 少しでも早く成果を出し会社に恩返しできるように努力したいと思います。まずは営業としての土台を作り、ゆくゆくは英語力×営業力でバリューを発揮できるようなビジネスパーソンを目指したいと思っています。 Colorkrewは、挑戦を楽しむことができる人や周りの人と仲良く協力しながら働くことができる人に向いている会社だと思います。もしこの記事を見て興味を持っていただけた方はぜひご応募ください!一緒に働きましょう!
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  • Sci-fi to reality: How fiction influences technology

    Throughout my life I been captivated by many forms of fictional media. But in my career as a visual designer in the technical field, nothing offers greater inspiration than science fiction. To explain why it’s so important to me personally, it helps to establish a few things about my background…
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  • RESTful API 101

    It is almost impossible for a backend engineer to be oblivious to RESTful API in the 21st century, as it is one of the most popular API types. We can mostly attribute its popularity to its scalability, flexibility, and simplicity, all of which are highly sought-after qualities in modern APIs. If you also find these qualities desirable, you should consider building APIs following the RESTful principles.
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  • A sense of community in unfamiliar lands

    The days and weeks leading up to my first day at Colorkrew I was of course brimming with excitement, but I’d be lying if I said I wasn’t nervous. It would be my first time living outside of my home country in a place that I’d only ever been to once for a week long trip 4 years ago.
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