ISAOが求めるリーダー像について

ISAOでは全員が「リーダーシップ」を求められる

ISAOの組織運営は「バリフラット」です。情報は極限までオープン。階層や役職、部署はありません。
役職がありませんので、マネージャーはいません。

マネージャーでなくとも、ISAOのメンバーは全員「リーダー」であり、「リーダーシップ」を発揮することが求められます。

では、リーダーとは何でしょうか。今回は僕が考えるリーダー像を書きたいと思います。

基本編 〜Basic〜

基本動作をやりきること、この一点につきます。
ではリーダーとしての基本動作とは何か。

僕がチームに出しているメッセージは以下のようなものです。

【時間】
特に朝に関しては、ギリギリは許容しません。確実に目標とした時間に会社につけるようにバッファを設定してください。
一般的にはミニマムで15分は余裕を見るべきです。いつも5分前に来ていて、電車が少し遅延したら遅刻、となる人は基本動作ができていないとみなします。
*朝だらしないひとは必ず仕事もだらしない部分がでると経験則で理解しています。

 

【相談・報告】
必要な相談・報告は、自分からしてください。特にBad News Firstは重要。

 

【提出物の期限を守る】
業績チェック・自身の工数管理・勤怠承認など。
リマインドを受けることなく、自分で管理してしっかり提出物の期限を守ってください。
守れなかった後に言い訳として「仕事が忙しい」は許容しません。守れない場合は事前に相談し、必要な対処をしてください。

 

【Goalous】
リーダーは率先垂範。Goalousのアクション(投稿)が全くないリーダーは評価しません。
(注)Goalousとは目標を掲げ、それに向かった日々の活動を徹底的にオープンにシェアするISAOのサービスです

 

【全社理解】
月曜朝会(全社の簡単な共有会)は重要です。参加してください。これに参加せずして全社の動きがわからないということは許容しません。

 

【体調管理】
プロフェッショナルとして体調管理をしてください。土日遊びすぎて月曜に出社できないなどは論外。体の弱い人はそれなりのコントロール方法を身につけてください。

*社内向けのメッセージですので、少しダイレクトで恐縮です。

応用編 〜Advanced〜

【コーチング】
コーチしてください。時間はMax10%。コーチに自分の時間のほとんどを使うと自分自身の成果を出せません。

 

【基本動作の浸透】
基本動作ができないメンバーには厳しく対処してください。

 

【事業への関心、コミット】
自分のプロジェクト、カテゴリを俯瞰し、成長戦略を自分なりに描いてください。

 

【全社への貢献】
全社最適、全社貢献を強く意識してください。

 

【ペルソナになる】
自分の職種で、後輩たちの「ペルソナ」になってください。

 

【経営への参画】
影で愚痴を言わず、建設的な批判をもって会社の経営に参画してください。

 

【プロフェッショナル】
どの職種でも、会社の代表として外部でプレゼンができるプロフェッショナルを目指してください。

リーダーに求める成果とは?

行動は成果を生み出します。
リーダーシップの先にある「成果」とはどのようなものでしょうか。

「成果の定義」については、以下のように伝えています。

成果とは下記3点
①事業を立ち上げた。発展させた。
②ISAOのチーム力を上げた
③コーチングにより個々のメンバーの成長に貢献した

賢そうなことを言っていても、実行が伴わず、成果を上げられない場合は、評価はできない。それがISAOの考え方です。
実行とは挑戦することです。
挑戦なくして成果なし。挑戦することは当たり前でなくてはなりません。

もちろん「失敗と挑戦はワンセット」と以前の記事で書いた通り、失敗することも多々あります。
それでも挑戦しない人よりずっと高い評価を与える。それがISAO流なのです。

リーダーシップを存分に身につけたい人、発揮したい人は是非ISAO採用ページからご応募ください!

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