こんにちは、ブランディングプロジェクトのあいです!
東京では新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が再び増加傾向にあり、在宅勤務やリモートワークが続いていますね。
Colorkrewでも、基本的に8月までリモートワークを継続することになりました。
会社復帰して早2週間。(産休・育休取得していました。)
職場に行ったのは、パソコン取りに行った初日と書類の受け取りが必要だった日の2回のみ。
ほぼ在宅勤務で、社内や廊下ですれ違った人と気軽に雑談していた日々が懐かしい!

雑談がもたらすプラスの効果
今回はその「雑談」がテーマ。
リモートワークが続き、オンライン上だとコミュニケーション不足が気になるということで、雑談が注目されているそうです。
雑談の効果はいくつかあります。
新たな視点、発想をうみだす
考えが煮詰まってしまうとき、ふとした会話からヒントを得たことがある人は多いのではないでしょうか。
また、話していくうちにまとまっていなかった自分の考えが整理されることもあります。
雑談は、自分では思いつかないような新たな視点や発想をもたらしてくれます。
新型コロナウイルスが流行する前は、ジョイフルスタジオと呼ばれるスペースでビリヤードやダーツをしたり、ランチタイムや仕事終わりにキッチンを利用してパーティーを開くなど、社内の人とコミュニケーションをとれる機会が多くありました。
私もこういった場で、仕事のヒントをもらったことが何度もあります。
信頼関係の構築
趣味でも天気でも好きなことでも、ちょっとしたことを話すだけで、その人の人柄ってわかってきますよね。
プライベートなことをベラベラ話す必要はないと思いますが、仕事の話だけで終わるよりも、ちょっとした雑談を交わした方が理解や共感が深まり、信頼関係が構築されると思います。
新卒メンバーとはまだあまり話せてないので、色々話してキャラクターを探ってみたいと思います!
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健康状態、心理状態のチェック
会話していると、その人の顔色だったり声のトーンで健康状態や心理状態がなんとなくわかりますよね。
「あ、なんか今日元気ないな。」「調子よさそうだけど、いいことあったのかな?」なんて。
オンライン上だと顔色の悪さなどで判定することは難しいので、やはり雑談は必要だと思います。
ちなみに、女性なら共感してもらえると思いますが、オンライン会議のツールって顔色わるくくすんで見えますよね?
ふとした時に自分の顔を見るとぎょっとすることが…(泣)
あれをぜひとも改善してもらいたい!
今、オンライン上で顔色をきれいに見せてくれるライトを買おうか非常に悩んでおります(笑)
youtuberが使うようなガチ目の照明。必要でしょうか…
オンライン上でコミュニケーションが取りやすいGoalous
雑談についていくつか効果を書きましたが、ColorkrewはGoalousを利用しているので、オンライン上でもコミュニケーションが取りやすい!雑談しやすい!
Goalous使ってない会社は、どうやってコミュニケーションとっているのか気になるくらいです。
シゴトもたのしくコミュニケーション
Goalousでは、全社員のゴール(目標)とアクション(活動)オープンにしていて、個人のアクションを写真付きで投稿しています。
投稿に対して、「いいね」やコメントなどリアクションもできるので、オンライン上でも簡単にコミュニケーションがとれるツールです。
リモートワークだと孤独になりがちだけど、自分の活動に対して励ましてもらえたり、コメントをもらえるととっても嬉しい!
私もみんなの投稿もよくチェックします。
画像を使って投稿することもあるんですが、やはり本人が映った写真を使って投稿する方が目に留まりますね。
会えなくても写真を見るだけで違います。
シゴト以外の会話もGoalousで
さらにGoalousでは、サークルの機能を使って仕事以外の雑談もできるんです。
最近盛り上がっているのは、iTweet。
・アクションにするまでもないけど、みんなにシェアしたいこと
・テンションが上がったこと/ 下がったこと
・とりあえずぼやきたいこと(「お腹すいた…」「飲みに行きたい…」など)
などなど、Twitter感覚でつぶやいて、雑談するサークルです!
その他サークルにはこんなものが。
- Colorkrew Zoo♪
- We Love NBA
- Spicy Food Heaven
- Golf
- NIHONGO WAKARANAI
- コウヘイ真理教
- アイラブ♡アイス
- 仕事が終わったら飲みたい
- 格ゲー倶楽部
- THE宇宙
- 九州弁で話そう
などなど、多岐にわたります。謎のサークルも結構ありますね(笑)
オープンになっているサークルは自由に参加でき、そこでみなさんたのしく会話しているようです。
リモートワークでも雑談できる場をつくる
その他、ColorkrewではGoalous以外でも、雑談タイムを設けています。
ミーティングの前後
時間ぴったりに集まって即会議に入るのではなく、始まる5分前には集合して雑談するようになりました。
もしくは、早めに切り上げて残り5分を雑談タイムに。
こうすると、何もしなかった時より和やかに会議が始められるんですよね~。
ブレークアウトセッション
Colorkrewでは、毎週月曜に朝会を開催しています。
そこでは各プロジェクトの進捗状況やその他連絡事項を共有しているのですが、朝会が終わった後にZoomのブレイクアウトを利用して、数人で雑談する時間をつくりました。
ランダムに割り当てられるので、誰と話すのかドキドキの時間。
リモートワークだとプロジェクト以外の人と話す機会がなく、なかなか自分からオンラインで話しかけるのは勇気がいりますが、この時間のおかげでいろいろな人とお話できてたのしい!
雑談タイム
コミュニケーション不足は間接的にチームに影響すると考えた、人事のきよさんが提案した雑談タイム。
メンバーを5~6人のチームに分け、実験的にコミュニケーションをとる場をつくることにしました。
- 就業時間中に、30分間チームメンバーと話す
- 話すテーマは、オールスタッフミーティングに出た話題(業績、プロジェクトの話、英語、などご自由に)
こちらも結構盛り上がったようで、自発的に2回開催されたグループもあったそうです。
私の復帰前だったので、また開催してくれないかなとひそかに願っています♡
オンラインコミュニケーションでも必要なのは上機嫌
オンラインでもオフラインでも、いつも上機嫌でいることをが大事です。
仕事をしていると絶対に誰かとの関りがあるので、話しかけやすさって重要だと思います。
▼上機嫌でいることの関連ブログはこちら
今日からあなたもオンライン上で、雑談コミュニケーションを始めてみませんか?