SXSW 2017開催直前!情報収集まとめ

いよいよ開催!SXSW 2017

こんにちは、中嶋あいみです。 『SXSW ブログ』でGoogle検索上位ありがとうございます!

残念ながらISAOのSXSW (サウス・バイ・サウスウエスト) 2017出展は叶いませんでしたが、今年参加するメンバーからのレポートを期待するとして、 私からは、行った経験からわかる**『やっておいて良かった』『もっと早く知りたかった』**ことをまとめました。

SXSWはまだまだ日本語での情報が少ないので、現地に着くまでは色々わからないことだらけ。

行き当たりばったりも海外の楽しみ方ですが、せっかく高いチケット代をかけて行くので、無駄のないように行動できるのがベスト!

それには情報収集と臨機応変が鍵になります。 できることは出国前にやっておきましょう。

1.質の良い情報を集めよう

SXSW_entrance

速い!正確!信頼できる!オフィシャルアカウント

情報のアップデートはやはり公式が最も速いです。

何よりも先に、SXSW公式アプリをインストールしましょう。

SXSW® GO - Official 2017 - iOSアプリ - Androidアプリ

ここではセッションの予約やブックマークができます。 特に、有名人・有名企業の登壇や、人気のテーマ (AI・UX・Growthhackなど) のセッションはすぐ満席になってしまうので、お早めに。

でも、満席で諦めるのはまだ早い! 当日入れることもあるので、とにかく気になるものは全部ブックマークしておきましょう。

意外に重宝、メールマガジン

オフィシャルニュースレターでは、開催までの情報アップデートだけでなく、開催期間中は前日のサマリーや当日の注目セッションなどが届きます。

行けなかったKeynoteの様子なども知ることができるので、後から振り返るにも使えるんです。

メルマガなんて一昔前のマーケティングツールでしょwと思っている人(私もそうです)も必ず購読しましょう。

どんなニュースも見逃さない!Googleアラート

Googleアラートで2つのキーワードを登録。

  • SXSW
  • サウスバイサウスウエスト
Google alert howto

すると、設定したタイミング (その都度/1日1回以下/週1回以下) でキーワードを含むWebのニュースやページをメールで送ってくれるんです。

RSSフィードに送ることもできるので、ご自分の使いやすいほうでどうぞ。

記事頻度は英語より少ないですが、 『サウスバイサウスウエスト』 では貴重な日本語のコンテンツを拾えるので助かりました!

関連メディアのアカウント

SXSW公式アカウント

その他、非公式ですがフォローしておきたいアカウントをピックアップ。 ニュースレターでは取り上げられない情報が入ってくる場合があります。

2.現地ではフライヤーをチェック

SXSW_flyer

現地に行くと、パンフレットやフライヤーなど色々と紙をもらいます。

チラシなんてただの宣伝でしょ・・と侮るなかれ。

公式のスケジュールには載っていないイベント・展示・パーティーの情報を探すこともできます。

SXSW用に企業がWebのランディングページを作っているケースもあるので、スキマ時間にチェックしましょう。

GCP (Google Cloud Platform) のパーティーもこの流れで参加しました。

Pitchを観覧した際のパンフレット内でパーティーの開催予定を発見  ↓ 記載されていたランディングページにアクセス(2016年の情報です) https://cloudplatformonline.com/GoogleCloudSXSW.html  ↓ 事前参加登録  ↓ Let’s grab some beer♡

SXSW_Members

3. やっぱり頼れるスマホアプリ

イベントアプリで非公式イベントも探してみる

Tech系な方々にはお馴染みのMeeutp・イベント申し込みアプリたち

こんな感じで検索すると、非公式イベント(オフィシャル会場の周りでやっている)が結構出てきます。

Date:3月10日〜17日 Location:Austin Keyword:SXSW

中には有料もありますが、無料のものはとりあえず申し込んでおくと現地で手持ち無沙汰になったときに安心です。

また、インタラクティブの入場バッジを持っていると優先的に入れる場合もあるので、詳細を確認することをおすすめします。

ハッシュタグは世界共通

Instagram_image

現地での日中はスキマ時間でTwitterとInstagramをチェック。

ハッシュタグ #SXSW2017 でリアルタイムの情報がどんどん流れてくるのでキャッチしましょう。

同時発生的にいろんな場所でイベント・展示・パーティーがあるので、いま何が盛り上がっているのか調べることができます。

ちなみにFacebook・Twitter・Instagram・Snapchatなど色々ありますが、こういうときリアルタイム性に欠けるFacebookは全く役に立ちません。

公式アカウントもFBは情報量が少ないので、フォローしなくても良いと思います。

まとめ

いかがでしたか? あくまで2016年に1度参加しただけですが、こういった情報収集行動は日々の仕事やプライベートでも使えるTIPSだと思います。

グローバルに仕事ができるマーケターを自分のキャリアとして目指しているので、何かのお役に立てば幸いです。