開発に採用に育成に!多方面に活躍するMr.リーダブルコード

こんにちは!人事&ブランディングプロジェクトの小柴です!

Colorkrewのエンジニアにインタビューしてみよう、第7弾!

今回は、QRコードを使ってヒト・モノ・カネに関する名もなき仕事を減らすビジネスコンシェルジュツール「Mamoru Biz」の開発を行っているJanに話を聞きました!
プロダクトの開発リーダーとしてチームをけん引するWEBエンジニアです。
今では様々な国籍のメンバーが働いているColorkrewですが、入社当時はColorkrew初の外国人エンジニアでした。

リモートインタビュー
在宅勤務中のため、今回もリモートインタビュー。

旅行先でColorkrew紹介

小柴:Janと言えば旅行ですね。イベント先や旅先で知り合った人によく会社を紹介してくれてましたよね。

 

Jan:そうだね。

 

小柴:今年入社したLuisaもJanの紹介ですよね。

 

Jan:そう、伊東の旅館で知り合いました。インターン探してるって言ってたから声かけてみたよ。

 

小柴:ありがとう!そうやって気軽に会社を紹介してくれるのはうれしいです!

Techイベント
海外イベントにも積極的に参加。知り合った人にColorkrewを紹介してきてくれる。

1年したら国に帰ろうと思っていたけれど・・・

小柴:ところで、Janが日本に来たのは2015年の終わりでしたっけ?

 

Jan:はい、大学卒業後にワーキングホリデーで来日しました。でも実は、1年くらいしたらドイツに戻るつもりでした。

 

小柴:えええ?!そうだったの?!

 

Jan:あともう1年くらいいてもいいかな、まだもう1年いてもいいかなって思ってるうちに・・・

 

小柴:4年たったんだ。笑

 

Jan:そうだね。笑

 

小柴:どうしてそうなったんですか?

 

Jan:色々経験を積んで成長できたし、これからも成長できると思ってるから、かな。

 

小柴:いいですね。

 

Jan:それに周りの人たちや会社からも認められていると感じるから。

 

小柴:たしかに、JanはColorkrewで一番昇級してる人かもしれない!
(※Colorkrewでは様々な情報をオープンにシェアしており、その中のひとつに等級(給与)も含まれています。)

 

小柴:成長しながらチームに貢献できて、その結果も認められているって最高のパターンですね。成長できたと感じるのはどういうところですか?

 

Jan:ひとつはもちろん開発のスキルです。でもそれ以外の成長も感じています。

 

小柴:入社当時は課金プロジェクトがメインでしたよね。

 

Jan:はい。オンライン決済のシステム開発をしていました。お客様の重要な部分を担っていて、ミスが許されない緊張感のあるプロジェクトでした。

 

小柴:そのあとは自社プロダクトのMamoruプロジェクトに軸を移して、Mamoru PUSHやMamoru Bizの開発をしてますよね。

 

Jan:Mamoru PUSHでは、それまで経験がなかったAndroidの開発に挑戦したり、Mamoru Bizではゼロからサービス開発を行いました。
Mamoru Bizは最初は小さく始まっていてPayment機能だけでしたが、座席管理やスケジューラーなどどんどん機能が増えていき、1つのサービスの中でも様々な経験ができています。

社内SNS
社内SNSでの発信。次々新しい機能をリリース。

物語のようにコードを紡ぐ

小柴:開発以外のその他の成長についても聞かせてもらえますか?

 

Jan:面接をしたり、学生の育成をしたりですね。よく知ってるでしょ?笑

 

小柴:はい、採用担当としていつも感謝してます!笑

育成にも熱心なMr.リーダブルコード。

Jan:おかげで開発以外の面でも成長できたと思っています。

 

小柴:採用プロジェクトにもたくさん関わってもらっていて、日本人外国人問わず面接に出てもらってますよね。インターンの受け入れも協力してもらったり・・・あ、インターン生からはJanのコードレビューが評判ですよ。

 

Jan:それはよかったです。

 

小柴:Janのコードをシンプルに書くことへのこだわりみたいなものは、学生からもよく聞くんです。インターン生のブログにも「Mr.リーダブルコード」って書かれてたり。笑
それがJanの開発のポリシーですか?

 

Jan:うーん、一番はdeliverだよね。だけど特に長いプロジェクトにおいてはきれいなコードを書くことも重要だと思ってます。
そうでないと後から機能追加したりしにくくなってしまうでしょ。フレキシブルにしておくためになるべくシンプルにしておきたいです。

 

小柴:そいうことを学生に伝えるときはなんて言うんですか?コツはありますか?

 

Jan:物語のように書くことかな。

 

小柴:物語?

 

Jan:そう。別のドキュメントを読み込んで勉強したりしなくても、そのコードを追っていけばストーリーが理解できるような。そんなイメージです。

 

小柴:物語を紡ぐようにコードを書くんですね。おもしろい!

得意なことを教え合って全体をインプルーブしたい

社内セミナー
カジュアルセミナーでみんなに経験をシェア。

小柴:人に教えることにJanは前向きですよね。カジュアルセミナー(社内メンバーに対してランチタイムに行うセミナー)も結構頻繁に開催してくれたり。

 

Jan:勉強するのが好きなんです。セミナーは、自分がやれば他の人もやってくれるかもしれないという期待を持ちながらやってます。お互いに学び合う文化をもっと生み出していきたい
それに、同じ問題を個々に抱えてるかもしれないので、このような発信を通じて会社全体でインプルーブしていけばいいと思ってます。

 

小柴:じゃあ学び合える仲間を採用できるように頑張ります!

 

Jan:そうだね。別に開発ができる人である必要はなくて、例えばコミュニケーションが抜群にうまいとかでもいいんです。何かの強みがある人がいいな。お互いに得意なことについて学び合いたいです。

 

小柴:これから先チャレンジしたいことはありますか?

 

Jan:COVID-19で中止になってしまったけど、ワーケーションはいつかやりたいです。

 

小柴:本当なら今年の5月に有志でドイツに行く予定でしたもんね。どうして企画してくれたんでしたっけ?

 

Jan:「シゴトを楽しく」というビジョンを自分たちの働き方でも実現したいと思ったからです。日本の同僚に海外を見せたかったなあ。
日本に来るとき地震や津波は想定したけどウイルスは想定外でした。笑

 

小柴:これからどんな働き方をしていきたいですか?

 

Jan:仕事はどこからでもできるけど、やっぱり週に1回くらいはみんなと一緒にランチしたいです。

リモート飯
リモート飯もいいけど一緒にランチもしたいよね。

Jan:あとは、海外のイベントも含め色々なイベントにも参加したいです。そこで自分が登壇するのもちょっと興味あります。
でもまずはエンジニアリングをもっと強くして開発スピード上げていきたいです。

 

小柴:やりたいことがまだまだいっぱいありますね。Mamoruもまだまだ開発途中だしね。

 

Jan:そうだね。

 

小柴:あともう1年くらいいてもいいよね。笑

 

Jan:そうかもね。笑


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