バグの数だけ学びがある!進化し続けるWEBエンジニア
こんにちは!人事&ブランディングプロジェクトの小柴です!
ISAOのエンジニアにインタビューしてみよう、第6弾!
今回は、自社プロダクトであるプッシュ通知 & QR認証サービス「Mamoru PUSH」や、QRコードを使ってヒト・モノ・カネに関する名もなき仕事を減らすビジネスコンシェルジュツール「Mamoru Biz」の開発を行っている西田さん(愛称にっしー)に話を聞きました! 中途が多いISAOでは珍しく、新卒入社し今年で6年目となるWEBエンジニアです。 バックエンド、アプリ開発、インフラやフロントエンドと様々な経験を積み、現在ではフルスタックに活躍しています。
在宅勤務どうですか?
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在宅勤務中のため、今回はリモートインタビュー。[/caption]
小柴:西田さん、お時間いただきありがとうございます!本日はどうぞよろしくお願いいたします!
西田:え、なんでそんなかしこまってるんですか?
小柴:西田さんが新卒入社してもう今年で6年目。中堅、いや、その活躍ぶりはもはやベテランの域。 いつまでも『にっしー』なんて軽々しく呼んでいては失礼かと存じまして。
西田:いやいや、変な感じになるので普段通りでお願いします。笑
小柴:はーい。笑 ところで2月からISAOは基本在宅勤務となってますがどうですか?
西田:うーん、普段通りです。笑
小柴:まあ、以前から在宅勤務を取り入れながら仕事できるスタイルだったからね。Goalousでみんなの活動も見える状態だし。
西田:何か話したいことがある時も、「お疲れ様です」的な前置きなくいきなりコールしてもいいというルールなので、気軽に話ができています。
小柴:困ることもないですか?
西田:はい。しいて言うならご飯やおやつをを食べすぎてしまうことくらいでしょうか。笑
小柴:あるあるだね。笑
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本日のリモートランチは焼きうどん。おいしそう。[/caption]
バグ大王だった新卒時代
小柴:さっきは茶化してしまったけどもう6年目?
西田:あっという間に。笑
小柴:にっしーは昔も今も常にいろんなプロジェクトにかかわっているイメージがあるけど、今はMamoruの開発がメインですか?
西田:そうですね。でも同時に、課金のプロジェクトや、他の受託案件の保守なんかもかかわっています。
小柴:やっぱりマルチ!
西田:興味があってなんでもやってみたくなるんです。
小柴:ISAOは部署や役職がない「バリフラット」というフラットな組織だから、同時に複数のプロジェクトを掛け持ちすることもできますね。
西田:はい、昔からいろいろやってみたいタイプで、あれもこれもやると言ってましたね。
小柴:そんなに手をつけると、いっぱいいっぱいになりそう・・・。
西田:実はその通りで、自分の課題のひとつでした。コーチからも指摘されていて、案件を増やしても抜け漏れのないようにすることが目標でした。
小柴:過去形ということは克服したのかな?
西田:はい、今もバタバタ忙しくはありますが、当時のようにいっぱいいっぱいで抜け漏れが出てしまうということはなくなってます。
小柴:どうして改善できたんでしょう?
西田:ツールを使ってタスク管理を徹底したというのもありますが、いちばんは単純に作業スピードがあがったということですね。
小柴:スピード?
西田:はい。いろんなことやっているので、それが積み重なって処理が速くなったんだと思います。 あとは、たとえばアプリ開発の側面からしか見ていなかったことが、インフラ側も経験することで両方の面から考えられるようになって効率的になったというのもあるかもしれません。
小柴:フルスタックの強味だね。
成長の秘訣とは
小柴:課金のプロジェクトメンバーからも、にっしーはスピードが速いって聞いたことがありますよ。
西田:それは・・・
小柴:それは?
西田:1,2年目の頃にバグを出しまくったからなんです。
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西田さん入社式当日の写真。このあとバグ出しまくり生活が始まる。[/caption]
小柴:え、どういうこと?!
西田:バグを起こしすぎたがためにありとあらゆるメッセージを見ているので、他の人よりも知識があって、対応も速いというわけです。笑
小柴:そんな理由!笑
西田:「こんなバグある?」って言いたくなるようなレアなバグ情報もいっぱい持ってます。もともと優秀な人にはできない技です。笑
小柴:ノウハウが蓄積されてるんだね。笑 色々なプロジェクトをやってるけど、中にはレガシーなプロジェクトもあったよね?
西田:そうですね。
小柴:嫌になることはありませんでしたか?
西田:なかったです。技術的にレガシーだとしても、それが会社を支える大切な仕事のひとつだと理解していたので。使命感持ってやってました。
小柴:そうだね、大事なプロジェクトだね。
西田:もしそのプロジェクトのレガシーな部分しか一生できない、となると違ったかもしれませんが、ISAOはそんなことないですよね。
小柴:フラットな組織で複数のプロジェクトに参加することができるし、ビジネス領域も幅広いからね。
西田:だからこのプロジェクトは会社のためを思ってやる、このプロジェクトは自分の成長のためにやる、と自分の中でのすみ分けできてました。
小柴:なるほど。
西田:それに、レガシーな中にも学びはあります。当時手動でやる作業があってよくミスしていたんですけど、それは「嫌だ」を学んだ例ですね。
小柴:うんうん。
西田:あのとき苦労したから今担当しているMamoruプロジェクトではこうしようって、嫌だったことを繰り返さないようにしています。
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西田さんも開発していたMamoru Bizスケジューラー。色々な学びが詰め込まれている。[/caption]
小柴:そっか、にっしーの成長の秘訣が分かった気がする!経験したことを必ず次にいかしているからだ!
西田:普通ですね。笑
小柴:当たり前に聞こえるけど、積み重ねることができるのはやっぱりすごいと私は思う。 ひとつひとつの経験に対して自分なりに意味を見出さないとそうならないと思うから。
西田:ありがとうございます。
ISAOで働く人が好き。求む、松岡修造!
小柴:6年もいたら転職を考えたりしないの?
西田:ないですね。ISAOの人が好きでこの会社を選んで入ってきていて、人が好きで今も働いています。 だから、もしISAOの人たちがごっそり転職したら僕もついていくかもしれないです。笑
小柴:それは会社としても困る。笑 ISAOの人ってどんな人が多いと思う?
西田:技術をサポートしてくれることはもちろんその他の面でもアドバイスをくれる人がいて、とにかく自分のためを思って行動してくれる人がたくさんいると思っています。 プライベートでも仲が良くて、そういうところも好きな理由のひとつです。
小柴:大人になると人から何か言われたりする機会が減ってくるからね。
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バスケをしたり、BBQをしたり、仕事以外でも仲が良いです。[/caption]
小柴:そんなISAOに新しいメンバーを迎えるとしたらどんな人に入ってきてほしいですか?
西田:松岡修造みたいな人です!
小柴:めっちゃ熱いやん!笑
西田:はい、ポジティブが伝染するような人と一緒に仕事したいです! プライドが高くて挫折したことない人は避けたいかもしれないです。失敗しない道ばかり選びそうで。
小柴:チャレンジって成功できるかわからないことに対して使う言葉だもんね。
西田:挫折しても乗り越えた経験がある人は芯が強いと思います。
小柴:バグを起こしまくっても、タスク管理できなくてて抜け漏れしまくっても・・・
西田:失敗しても全然OK!崖っぷち、だーい好き!笑
というわけでISAOでは松岡修造のような熱い魂とどんな経験もノウハウに変えて進化していける人を募集しています!