勇気を持ってはじめよう。権限委譲は、信頼の証。

シゴトにやりがいを感じるとき

みなさん、どんなとき仕事にやりがいを感じますか?

  • 自分が好きなことをやっているとき
  • 成長実感があるとき
  • チームワークが機能しているとき

これらは重要な要素ですが、自分に任せてもらっている状態が、最もやりがいを感じられるときではないでしょうか。

権限委譲が進まないワケ

ということは、みんながやりがいを感じて、バリバリ仕事をするためには、権限委譲をしまくればいい!ということなのですが、実際には、権限委譲が進んでいない組織は多いですよね。

なぜでしょう?

「権限委譲」とは、そもそも権限を持っている人 (上司) が、他の人 (多くの場合、部下) に決済権限を渡すということです。

上司が部下に権限委譲できない理由ってなんでしょう。

  • 自分の仕事が取られてしまうから渡したくない
  • 面倒くさい
  • なんとなく
  • 部下を信頼できていない(渡すのが不安)

などなど。

上の3つは論外ですので、こういう人はもっとちゃんと考えてもらうか、ラインから外れてもらいましょう。笑

結果、マトモな人が上司になったと仮定して、最後の「信頼できていない」さえ解消すれば、権限委譲はどんどん進むこととなります。

ちなみに、ISAOは「バリフラット」という、ヒエラルキーのない組織運営をおこなっており、上司部下という関係がありませんので、権限委譲はすべての仕事において、日常的に発生します。

バリフラットモデルについてはこちら

信頼できるようになるためには

では、信頼できるようになるためにはどうしたらいいでしょうか。

スキルとか、経験が足りないから信頼できない?

違います。それは重要ではありません。

もっとも重要で、唯一必要なのことは、価値観の共有です。

ISAOの流儀

ISAOにとって価値観とはMVS(ミッション・ビジョン・スピリッツ)です。

  • ミッション:たのしい!をうみだしとどける
  • ビジョン:日本発!億人を熱くするサービス実現!
  • スピリッツ:オープン、チャレンジ、キズナ

MVSを共有できている仲間であれば、ガンガン権限委譲する。それがISAO流です。

「活動をオープン」で失敗をカバーする

先ほど、スキルや経験が足りないと(失敗するから)信頼できない!?と書きましたが、
MVSをしっかり共有した上での失敗は、どんどんすればいいんです。

失敗しても、すぐに修正できれば、致命傷にはなりません。
ガンガン修正して、ガシガシ進む。

これがISAO流。

そのために必要な考え方が「活動をオープンにする」です。

ISAOでは、自分の活動をGoalous(ゴーラス)ですべてオープンにしています。

そのため、どんどん権限委譲して、どんどん失敗して、どんどん修正しながら突き進むことができるのです。

まとめ

権限委譲を推進し、やりがいのあるチームにするためには

価値観を共有し、権限委譲を進め、活動をオープンにして、ガンガン進む。

シンプルですが、これができればどんな組織も、ビジョンに向かうスピードを画期的に上げることができます。

活動をオープンにするのが難しい!?
そんな方にはオススメサービス「Goalous」(宣伝)を紹介いたしますので、ぜひお問い合わせください!

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