ISAO流・プロフェッショナルな人材の育て方 〜ロジカルシンキング研修〜

はじめに

こんにちは。人事の外野です。
ISAOでは人材育成の担当をしています。

私たちISAOは、”たのしい!”をうみだしとどけるを、自分たちの存在意義である会社のミッションに掲げています。

社員一人ひとりが成長し、自身の市場価値を高め、プロフェッショナルになることで私たちのミッションが達成されると、考えています。

そしてプロフェッショナルになるための施策のひとつに研修があります。

今日はブログでISAOの研修についてお話ししたいと思います!

ISAOで求められる人材

ISAOが求める人材は、先にも述べたとおり、「プロフェッショナル」な人材です。

プロフェッショナルな人材とは、

ISAOのMVSを体現し(マインド)
基本行動ができた上で(ファンダメンタル)
スキル(スペシャル)を持っている人のことを言います。

プロフェッショナルについては、以前代表の中村からも投稿がありました。

Be Professional〜プロフェッショナルになる~

よかったらこちらもご覧ください。

ISAOの研修体系

研修では、ISAOで求められる人材になるための社員の成長をサポートをしています。

現在おこなっている研修は、大きく分けると新人向けとシニア向け。
バリフラットであるため、中堅社員向け・管理職向けなどはありません。

それぞれマインド、ファンダメンタルスキル、スペシャルスキルを身に着けていくための研修体系になっています。

最近の研修紹介:ロジカルシンキング研修

ファンダメンタルスキル研修の中に、論理的思考があります。
論理的思考は、問題解決と強く結びついています。

この論理的思考は、ビジネスパーソンにおいてとても重要なスキルであり、ISAOでも共通言語とすべく社員全員に身に着けてもらっています。

ロジカルシンキング研修とは?

ISAOでは4年前ほどから複数回、ロジカルシンキング研修をおこなっています。
最近では、まだ受講したことのないエンジニア・デザイナー向けに研修をおこないました。

全部で6日、2日ずつ3ヶ月かけての長期プログラム。
外部会場で実施することで普段の業務から頭を切り離します。

目的は以下です。

  • メンバーひとりひとりが主体性・実行力を身に着けそして成長をする
  • 問題解決力を身に着け、目標へのコミットメントをおこなう

2つのタイプの問題について、論理的思考を用いて対策まで提案します。

発生型の問題

  • 「誰の目から見ても明らかに」わかる問題
  • 原因追求による再発防止が重要

課題設定型の問題

  • 「あるべき姿」に照らして初めてわかる問題
  • あるべき姿の設定による問題認識が重要

講師は?

外部の講師に実施してもらったこともありましたが、最近では経営メンバーである吉岡がロジカルシンキング研修の講師として登壇しています。

研修内容は?

研修開始前、また研修と研修の間の1ヶ月間で、メンバーは自身の課題に取り組みます。

実際に関わっているプロジェクトを取り上げるので、より身のある研修成果が見込まれます。

  • ◯◯プロジェクトの現状の問題解決
  • □□社に価値のある△△サービスを提供する

そして最後の2日間はその成果を発表する場となっています。

オブザーバーとして、これまでISAOでロジカルシンキング研修を受けたメンバーも参加。

参加者へのフィードバックは、厳しい内容もありつつも会社や業務を知っているからこその的確かつ充実した内容であったと思います。

メンバーの意見(抜粋)

– オブザーバーの方々のフィードバックが的確で自分の未熟さがあらわになった反面、やりがいができました。
– 個人的には会社で同期というものが居た事がないので、今回協力し合ったり、フィードバックを貰い合う事ができたのも、いい経験でした。
– 業務に直結する内容でしたのですぐに活かせる機会があると思いました。
– 研修というところで、敷居に身構えてしまっていたところはありましたが、ネガティブな方向で厳しい面はなく、的確なアドバイスはいただきつつも、とても全体として和やかな雰囲気で安心しました。今後開催もこういった趣向だとよいと思います。

最後に

研修をおこないながら、社員ひとりひとりも、私自身も、ISAOの研修も成長していき、プロフェッショナルな人材を増やしていきたいと思います。

次回は、ISAOの新入社員研修について紹介したいと思います!

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