Contact Form 7 でエラー時用画面にリダイレクトする方法

Contact Form 7では、管理画面の、各フォームごとの編集画面の「その他の設定」に、

on_sent_ok: "window.location.href = 'リダイレクト先のURL';"

と入力すれば、Contact Form 7 の処理終了後に、設定したURLにリダイレクトしてくれます。

しかし、この設定をすると、成功しても失敗しても同じURLに遷移するため、送信が成功したか失敗したかわかりません。

画面遷移ではなく、メッセージの表示をさせる場合では、成功時と失敗時でメッセージが切り替えられており、その処理にはJavaScriptを使っているはずです。

そこで、Contact Form 7 のjsファイルを改変して、エラー時にエラー時用のリダイレクトURLへ遷移させることにします。

/pm_webform/wp-content/plugins/contact-form-7/includes/js scripts.js

67行目付近の以下の行

} else {

の下に以下の行を追加すると、失敗時用のリダイレクトURLへ遷移できます。

window.location.href = "失敗時用リダイレクトURL";

同様に、57行目付近の以下の行

} else if (1 == data.mailSent) {

の下に以下の行を追加すると、成功時用のリダイレクトURLへ遷移できます。

window.location.href = "成功時用リダイレクトURL";