• Pepper親子プログラミング教室を開催しました!

    こんにちは、中嶋あいみです。 学校が春休みだった3月末に、ISAOで初めてのPepper親子プログラミング教室を開催しました! ISAO社員とそのお子さんたち6名が集まり、半日かけてPepperを自分の思い通りに動かしてみるところまでおこないます。 ISAOでは以前からオフィス・チルドレンという制度があり、いつでも子供を会社に連れてきてOK。 今回のお子さんたちはみんな過去に1回以上来社済みで、この制度の普及率の高さを感じました。 オフィス・チルドレンについて、詳しくはこちら。 『明日、子連れで出勤します!』オフィス・チルドレン始めました。 Pepper親子プログラミング教室 講師 会社員エンジニアである傍ら、キノコを頭に生やして子供たちに笑顔をお届けしているキノコさん。 年度末のお忙しい中、講師をやってくださいました。ありがとうございます! 村瀬 真琴(キノコ) マッシュ&ルーム 味付け師 ソーバル株式会社 システムエンジニア/キノコ 本業以外の団体・活動としてマッシュ&ルームを結成。キノコの和で日本を盛り上げるべく活動中。目標は一億総キノコ。 キノコをかぶることで、そこには年齢も性別も上下関係もないフラットな関係が生まれます。みんなが笑顔溢れる社会。 特に子供やお年寄り、困っている人をほんのちょっとの技術の力や想像もしない発想で笑顔にしたい。 技術の無駄遣いから生まれる笑顔も素敵。キノコに触れあった人々が一滴でも喜んでくれたら何よりです。 創造せよ!頭にキノコが生えるまで。 http://mashandroom.org/ Pepper親子プログラミング教室に興味のある企業さまは、直接お問い合わせください。 kinoko@mashandroom.org プログラム 自己紹介 ISAOってどんなカイシャ? プログラミングってなに? 自由課題 発表 修了式 この日のために、デザイナー・ノブさんが描き下ろした子供向けISAO紹介。 せっかくなのでこちらでも公開しちゃいます。 今回は、年長さんから小学5年生まで幅広く集まり、中にはPCを触るのが初めての子もいましたが、パパ・ママと一緒にやったので問題なく楽しめました。 PepperはChoregraphe (コレグラフ) というSDKを使い、視覚的に操作ができます。 そのため、難しそうに聞こえるプログラミングも、動く状態を作るところまで簡単に進められるのが特徴です。 最後の発表では、Pepperに声と画像で家族の紹介をしてもらったり、ポケモンの紹介をしてもらったり、それぞれ個性の溢れるプログラムができました。 さいごに 初めてなので手探りだったPepper親子プログラミング教室ですが、結果大好評。 子供たちの春休みの思い出の1つになったようです。 最近プログラミングが授業になったり、習い事で通わせることもあるそうですね。 IT企業として、こういった取り組みを今後もやっていけたらいいなと思います。 みんな、また夏休みにでも会社に遊びに来てね!
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  • Azure Web App で静的サイトをホスティングした事例

    こんにちは、Azure系エンジニアの秋山です。 今回は Azure Web App で静的サイトをホスティングした事例についてご紹介します。 前提 サイトジェネレータ Jekyll を利用 一部 PHP を利用 サイトを更新するユーザーは Jekyll を知らない、意識させたくない 構成 構成は単純に Web App を Web サイトとして使ったのみです。 静的ファイルのみならば、 Web サイトの PaaS である Web App を使う必要はないのですが、一部で PHP を利用する要件があったことから Web App を採用しています。 デプロイフロー 順を追って説明します。 今回、CMS として CloudCannon というサービスを利用します。 このサービスを使うことで Jekyll を意識せず、エンジニアでなくともページの更新や微調整を行うことができます。(手順1) CloudCannon では GitHub と連携できるようになっています。 CloudCannon 上でリアルタイムに jekyll build されたコンテンツをプレビューしつつ、各ページを更新することが可能です。(手順2)
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  • いまこそDocker入門

    こんにちは。プログラマーの古山です。 先日社内にてDocker入門セミナーをやりました。 dockerセミナーの様子 そもそもなんでこんなセミナーをやっているのか 弊社は定期的に社内で技術系のセミナーを開催しています。 これ自体はIT系の会社では珍しくないことだとは思いますが、開催理由は、その会社毎に性格があらわれるポイントなのではないでしょうか。 弊社ではこんな目的を掲げてセミナーをやっています。 バックエンドエンジニア教育開始にあたり 日本人なら誰でも知っている例の丸顔キャラクター。あのテーマソング覚えていますか? 我が家には三歳児がおりますので、朝夕にこのテーマが流れるのですが、何年聞いても飽きない、そして深い、とても幼児向けとは思えない、いやむしろ何色にも染まっていない幼児向けだからこその、深い意味を感じさせる歌詞だと思います。 ア○パン○ンは問います。幸せとはなにか。よろこびとはなにか。 これほど普遍的で生の本質に根ざした問が他にあるでしょうか。誤解を恐れずに私はここで、ない、と断言します。 そして弊社のVISION 2020です。 我々は世界のシゴトを楽しくするを掲げております。 なにを幸せと感じるかは、もちろん人によって違います。しかし人はその人生の大半をシゴトにつぎこみます。 であれば、シゴトを楽しくする、が、先程の○ンパンマ○の問いかけに対する一つのメタ的な回答にならないでしょうか。 こんな根源的なVISIONを掲げる会社、しびれませんか。手前味噌モリモリもいいところですが、私はしびれます。 もちろん簡単に達成できるVISIONではありませんし、短期的に達成できるものでもありません。 しかしそれを達成するために、レベルアップが必要なことだけはわかります。 絵に書いたモチを現実とするために、僕らはスキルを磨いていきます。 そんなわけでこんなセミナーをやっております。 なぜ今Docker入門をするのか 使った資料はこちら 弊社でも1年ほど前から開発環境、本番環境へのDocker導入が進んでいます。 ある意味、入門の時期は過ぎ去ったといえます。しかし、それはあくまでシステムの基盤を構築するエンジニアの間での話。それ以外のエンジニア、またエンジニアの枠を超えてデザイナーまで観測範囲を広げると、まだまだという現状です。 えっ、デザイナーがDocker使える必要あるの!? そう思ったあなたはするどい。実にするどい指摘です。しかしあえていいます。 **必要あるんです!**と ちょっと手元でWEBサーバー立ち上げて組んだレイアウトを確認してみたい。そんなことないでしょうか。 既に開発環境が用意されていればいいですが、自分発、世界にまだ無いシステムを試したい時、どうしたらいいでしょうか。 世にあまたあるデザインのツールを試したらいいでしょうか。もちろんそれも正しい選択肢です。 しかし、我々は長いブラウザとの戦いの歴史の中で学んできたはずです。 実際にブラウザで確認しないとわからないくずれがある! ことを。 そんな時にこそDockerの出番。 Dockerは本番に使用するであろう環境とほぼ同等の環境を圧倒的手軽さで手元に用意してくれます。 つまりDockerは新しいサービスを世に出す敷居を、一段階、いや数段階一気に下げてくれるツールなのです! セミナーを受けた人の声 受講後アンケートをとってみました。結果はこちら。 研修の目的は達成したと思いますか? 研修の内容は理解しましたか? この研修は今後に活かせると思いますか? 講師の説明・進行はいかがでしたか? 実を言うと弊社内でDocker研修は度々行われています。資料を見て頂ければわかりますが、今回は間口を広げかなり初心者向けの内容としました。結果既にこの内容を知っている人には満足度が足りず、まだ知らない人にはそれなりに有用なセミナーになったかと思います。 Dockerのハンズオンを開催したことがある方なら痛感されているのではないかと思いますが、Mac,Windows上、特にWindows上のDockerにはクセがあり、ハンズオンがあちこちで行き詰まり予定どおりに進行しないことが多々あります。 今回は、この事態を避けるためハンズオンはやりませんでしたが、今後は環境が均一になる、GCPのCloud Shellを使用するなどしてハンズオンも開催して行こうと思います。 みんなが環境構築できる会社へ 弊社は本ブログのサブタイトルにもあるとおり、億人の"シゴト"を熱くする!株式会社ISAOです。
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  • 忖度ホワイトデー in 2018

    みなさん、こんにちは!ブランディングプロジェクトのあいです(^▽^) 最近のニュースで再び話題となった「忖度」ですが、ISAOでバレンタインデーに実施した「忖度チョコ」を覚えていらっしゃるでしょうか? 2018年のバレンタインデーは 今年は女子社員が義理チョコ制度を廃止しましたが、男性陣の気持ちを推し量り、欲しい人だけ事前に予約する流れにしました。 ※「忖度チョコ」の詳細はこちらから。 FBに投稿したところ、通常の4~5倍程反響があり、女性は義理チョコについて色々思うところがあるようだと実感しました。 そして本日3月14日は… さて、月日が流れるものは早いもので本日3月14日。そうホワイトデーです! お返しのご紹介の前に、まずは男性陣がなぜ忖度チョコを予約したのか、コメントをご紹介します。 Mさん 義理チョコはいらないと思いつつも0だと寂しいから。 Iさん 君たちから貰えるなんて夢のようだからで、決してあいちゃんが注文を催促しに来たからではありません。 Kさん ぽちっとしただけで忖度してくれるというステキなシステムに感激しました。あと、ISAOの女性社員は癒やしオーラをまとった魅力的な女性が多いのも欲しくなった理由です。 Nさん Mamoru Payで面白いものが注文できるらしいという噂を聞いて。タダより高いものはないということを学びました。 Bさん モテた気になれる!w というわけで、まとめると「面白いことが好きで、モテ気分を味いたいISAO男性社員が忖度チョコを予約していた。」ということですね♡ ISAOの忖度ホワイトデー みなさんからのお返しはこちら! 例年のホワイトデーと変わらず、それぞれ素敵なお返しをいただきました♡ どんな風に忖度したお返しが来るのだろうと、むしろ例年よりわくわく心待ちにしていたホワイトデーだったかもしれません。 2月にリリースしたばかりのインターナルペイメント&チェックインシステム「Mamoru Pay」を利用した忖度チョコでしたが、他にも社内販売などに利用できるようです。 また面白いアイディアが生まれたら使ってみようと、ひそかに思っています。
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  • SXSW2018、はじまりました!

    今年もやってきました、SXSW!! というわけで、ISAO エンジニアの松尾です。 Payment Solution Projectのバックエンドエンジニアやってます。 この度、SXSW2018に参加させてもらうことになりましたので、こちらでレポートしていきたいと思います。 SXSW (サウス・バイ・サウスウエスト) とは? とてもよくまとまっていますので、ぜひこちらをご覧ください。 ざっくり言うと、もともと音楽イベントだったところから映画などエンターテイメントの領域に広がり、 そこにテック関連の領域も入って来て、TwitterやPintrestなどはここから飛び出したとかなんとか。 近年ですと、Perfumeのライゾマティック真鍋大度さんとのショーが個人的には印象的でした。 まさに音楽と映像とテックとエンターテイメントの融合。 すばらしいですね。 ISAOでは一昨年から毎年3名、参加しています。 今年はべっきー(左)とJan(右、ドイツ人エンジニア)と私(真ん中)。 べっきーの顔が変わった気がするのは気のせいです。 その他、過去のSXSW関連ブログはこちらから。 今年の注目 今年のSessionを見ていると、キーワードとして Blockchain, AI が多いように見えます。 この数年のトレンドであることは間違いないですね。 イベントとしては、IT技術に特化しているイベントではないので、ビジュアル的なところのDesignやUXなども気になるところです。 個人的に注目しているものは以下。 MR卓球アクティビティ『PONG!PONG!』 Interactive Innovation Awards 日本企業で唯一のファイナリストであるAkatsukiさんのプロダクト! ここまで来たらぜひAwardを受賞してほしいです! 3/11・13のInteractive Innovation Awardsに参加されるとのことです。 Transparent セカイカメラはリリースされた当時、スマホの活用の仕方がこれからはこんな時代になっていくんだろうなと思いつつ、サービスが終了してしまいましたが、 関わっていた方の新しいサービスということで、どんな体験をさせてくれるのでしょうか。 とても楽しみです。 3/11〜14 のトレードショーに参加されているとのことです。 他にも、PanasonicやSony、Tech系企業のブースも出ているはずなので、楽しみにしていきたいです。 できるだけ現地の空気をお伝えできるように頑張ります。
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  • 3日間で完結!実践デザインスプリントワークショップ

    こんにちは、中嶋あいみです。 2月に、株式会社ゴーリストさん向けにデザインスプリントワークショップを開催しました! スプリントマスターとして、UXデザイナーのノブさん (写真1番右) とともに3日間をファシリテートさせていただきました。 Design Sprint (デザインスプリント) って? デザイン・スプリントとは、アメリカのGV (旧Google Ventures) が提唱するデザイン・シンキングのフレームワーク。 約7名のチームを結成し、月曜日〜金曜日の5日間集中で、課題の抽出〜試作品を使ったユーザーインタビューまでおこないます。 過去記事で詳しく紹介しているので、よかったら読んでみてください。 Design Sprint (デザイン スプリント) ワークショップを開催! Tech Open Air 2017、ベルリン再び! 昨年末私たち2人はアメリカのテキサス州に2ヶ月弱出張し、日々の業務でアジャイル開発・スプリントでの改善をおこなっているアメリカ人チームと一緒に仕事をしてきました。 そこでの学び・手法も今回取り入れ、独自のプロセスを試すことができました。 株式会社ゴーリストさんについて 『株式会社ゴーリスト』 ん??? お問い合わせメールをいただいたとき、目をこすりました。 ISAOのGoalous (ゴーラス) とまるで兄弟のようなお名前。 しかも所在地が岩本町⇔秋葉原という近さ。 お会いしてみると、OKR (Objective/Key Result) を取り入れているところや、多国籍で仲の良く、充実した社内制度も似ていて、なんだか他人な気がしませんでした! なにかの運命でしょうか。 ゴーリストさんはHR業界の知見、データマイニングをはじめとした独自の技術力、高いデザイン力を活かして複数のデータ集計・分析サービスを運営されています。 今回は、『HRogチャート』をお題に3日間のデザインスプリントをおこなうことに決定! 3日間で完結するデザインスプリント ISAOが提供するデザインスプリントでは、1〜2回事前のヒアリング・お打ち合わせを経て、タイムスケジュールや内容をアレンジします。 今回の場合は、参加者の中でも該当プロダクトに関わっていないメンバーが多いということで、事業開始当初から企画・開発を担当されているCTOの方から、プロダクトの歴史や過去にやってきたことを共有いただく時間をDAY1の午前中に入れることに。 この時間はとても大切で、『そうなんだ!』『知らなかった!』という反応で、一人ひとりが自分ゴト化し、チームが一体となっていくのが見てわかりました。 また、ゴーリストさん内でもスプリントを主催できるようになるという裏目標があったので、ファシリテートの方法も学んでいただけるよう説明スライドにも工夫を加えました。 もともと5日間で組まれているスプリントを3日間にアレンジするので、特に初めの2日間は頭も手もフル回転! このようなスケジュールで実施しました。 DAY1:チームビルディング&アイデア創出 午前
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  • 【Amazon Echo】Alexaスキル開発ハンズオンを開催しました

    こんにちは、中嶋あいみです。 私事ですが・・・ 最近Amazon Echoなしの生活が考えられなくなってしまいました! 目次 スマートスピーカーの市場は?No.1シェアは? Alexaスキルとは Alexaセミナー&ハンズオンをやってみた VUIとは ノンプログラミングでAlexaスキルを作る方法 Alexaスキル開発をはじめるなら AIスピーカー?それともスマートスピーカー? 初めての方へざっくり説明すると、Amazon EchoにはAlexa (アレクサ) という音声認識機能が搭載されています。 GoogleではAIアシスタントとも言われ、その機能に対する呼び名は各社様々です。 また、『AIスピーカー』と『スマートスピーカー』という呼び名も混在していて諸説ありますが、AI (人口知能) の要素はまだわずかしか感じられないので、筆者としてはスマートスピーカーと呼ぶことにします。 Amazon Echo Dotのある生活 Alexaとの1日ハイライト。 Alexa, Good morning! で、今日の小ネタを言ってもらうことから始まり、 Alexa, how is the whether today? で、天気と気温を教えてもらい、 Alexa, what’s new? で、ニュースを読んでもらい、 Alexa, I’m going. で、行ってらっしゃいを言ってもらい、 Alexa, I’m home. と、ただいまの再会をし Alexa, play “fireplace sounds”.
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  • ISAOバレンタイン調査2018~義理チョコが嫌なら、忖度チョコをあげればいいじゃない~

    みなさんこんにちは♡ ブランディングプロジェクトのあいです(^▽^) 先週金曜の出来事です。 Power BIのエバンジェリストのワタナベチヒロと話していました。 「バレンタインデーどうするー?」 「ぶっちゃけ面倒だよね(小声)」 「誰にあげる?バリフラットで色々な人と関わっているからめちゃくちゃ多くなっちゃうよ~」 「だよね!それに本当に男性陣もチョコもらってうれしいのかな?」 「お返しが大変だし、チョコいらないって人も多そうだよね。」 「みんな本当はどう思っているんだろう…」 ・ ・ ・ 「みんなに聞いてみる?それでPower BIで可視化したら面白くない?」 「いいね♡最近何か面白いデータを可視化させたいと思っていたんだよね」 …とバレンタインについて話が盛り上がり、皆のぶっちゃけた気持ちを可視化させようということで急遽ISAOバレンタイン調査をしてみました! ISAOバレンタイン調査2018 ~女子社員の本音編~ ~男性社員の本音編~ ※画像をクリックしていただくと、Power BIレポート画面に飛びます。 ※男性社員の本音編は2ページ目にございます。 まとめると ・男女ともにめんどくさいと思っている人多め ・ISAOの男性結構告られてる〜(・∀・)♥ ・男性の意見がなんか可愛い ・みんなのエピソード面白いw そこでこのデータを見た私たちは決心しました。今年は義理チョコを廃止しようと… ただ、もしかしたらどうしても欲しい人たちがいるかもしれない。 忖度(他人の気持ちをおしはかる)した結果、忖度チョコの選択を残しました。 (忖度と選択をかけてみたけど、伝わるかな。ドキドキ。) 忖度チョコとは? チョコレートをもらいたい人の気持ちをおしはかり、今まで義理チョコをイベントとして楽しんでいたISAO女子社員の有志が集まってチョコをプレゼントする心温まる企画。 忖度チョコが欲しい方は、「Mamoru Pay」を使って事前予約(⇒予約方法はこちらで確認!) 予約の結果は5個。 本当はバレンタインデーのチョコなんていらないと思っていた男性陣が多かったのか、それとも私たちの人気がないだけか(笑)わかりませんが、例年配布していた量の半分以下に収まりました。 次回はホワイトデーに忖度チョコのお返し編についてレポートできたらと思っています♡ お楽しみに~٩( ‘‘ω’’ )و
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  • AWS re:Invent2017 Keynote Day2 まとめ

    インフラエンジニアの橋本です。 ラスベガスは朝晩は肌寒いですが、日中帯はギリ半袖もいけるような気候です。 それではKeynote二日目で発表された新サービスのご紹介になります。 Alexa for Business 有能なアシスタントが会議室で、デスクであなたをサポートするようになります。 「Alexa,start meeting」、「Alexa,dial XXXX」で、会議や電話会議への参加など、声をかけるだけで実現できるようになります。 上記は一例ですが、他にも連携するアプリケーションによっては、会議室の空きが確認できたり、AWSアカウントのあるリージョン上で起動しているEC2の数を確認できたり、Cloudwatchのアラートを読み上げたりすることもできます。 また、プライベートでも使うことが可能です。 音楽を聴いたり、電気のON/OFF、テレビ番組の切り替えが音声でできます。 音声でAPIから作ったスキル(拡張アプリ)を実行するような仕組みです。 本日よりavailableとなってます。 AWS Cloud9 コーディング、実行、デバッグを可能にする統合開発環境(IDE)です。 ブラウザ上で扱います。 あらかじめ主要な開発言語、およびそのツールがパッケージ化されており、追加の必要はありません。 エディタやデバッグも用意されています。 Lambda関数のテスト/デバッグをサポートしているため、サーバレス開発が可能。 また、IAMユーザを追加することで共同開発をすることも可能なようです。 ※現在、米国西部(オレゴン)、米国東部(オハイオ)、米国東部(北バージニア)、EU(アイルランド)とアジアパシフィック(シンガポール)リージョンでのみ利用可能です AWS Serverless Application Repository サーバーレスアプリケーションの公開、検索、デプロイができるようになります。 公開方法についてはグローバルとプライベートが選択可能です。GitHubのようなソースコードリポジトリを参照させることもできます。 提供者はアプリケーションをSAM(ServerlessApplicationModel )形式でパッケージ化しておく必要があります。 こちらにてプレビュー受付中のようです。 まとめ 二日目のKeynoteは開発関係の話がメインのようで、ところどころわからなかったこともありましたが、サーバレス化が急速に進み、開発スピードもより速くなっていくんだなと感じました。(どんどんインフラ要らずになっていく・・・。) また、新サービスは一日目が圧倒的に多かったです。 二日目はほぼ、Alexaをはじめとした音声認識やその可能性についての話が多い印象でした。
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  • AWS re:Invent2017 2日目参加レポート

    こんにちは。インフラエンジニアの橋本です。 saeki同様、AWSが誇る一大イベント、re:Invent 2017に参加してます。 出国前からチェックインエラー、1日目はバス移動に苦労させられ(なぜかパンフに記載の通りの順じゃない& 到着したら無言でみんな降りる)ましたが、そろそろ慣れてきたので張り切って二日目のレポートです。 1日目の様子はこちらまで。 Global Partner Summit 主な内容をダイジェスト 今年は循環器の治療や銀行のバンキングシステムの効率化など、特にヘルスケアや金融系でAWSの導入が進んでいる パートナーエコシステム(様々なパートナー企業の中から、エンドユーザのビジネスニーズに合わせて柔軟にクラウドの価値を提供する仕組み)をより拡大させ、AWSは絶対的な存在だと印象づける IOT、ML、Blockchain、AI分野も引き続き強化していく エンタープライズが徐々にAWSへ移行が進んでいる。現在はアメリカだが、次はグローバルな流れになる データベースについて、そこ(オンプレ)から動かない(移行しない)という選択肢はない。例えば某オラクル。どちら側につくか選ばなくてはならない(会場ざわめく) 新たにプレミアパートナーに65企業が追加 Tuesday Night Live AWSのグローバルインフラストラクチャ担当VP Peter DesantisによるKeynote。 リージョンについて 2016-2018年で11リージョン追加予定。政府向けリージョンをアメリカに。中東初のリージョン(バーレーン)も登場。 スウェーデンをはじめとして、新規立ち上げのリージョンは、再生可能なエネルギーを使って立ち上げる AvailabilityZoneについて 物理的な距離のある複数のDCで、10万台以上サーバがあるなど、基本的な成り立ちの説明。 AZは最低2つのゾーンだが、最大で6つのゾーンがあるリージョンもある 100GBのAmazonGlobalNetworkでリージョンを繋げていて、67のDirectConnectでAWSへ接続されている Computing at SCALE Machine Lerning(以下、ML) ディープラーニング、X-Rayが医療分野で現場で実際に使われている 例:脳の腫瘍を見つけるX線検査など ここまで成長できた理由 ①ハードウェアの高度化 ②ML framework improvement AWSの**Apache MXNet**を使った機械学習トレーニングで、7-8倍の学習効果があった ③Rapidly growing GLUON Open neural network exchange NNVM and TVM 機械学習モデルのAPIや、一つのエンジンで学習後、別のエンジンで動かす切り替えツールを使用することでも
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  • AWS re:Invent2017 Keynote Day1 まとめ

    エンジニアのsaekiです。 Keynote1日目で発表された新サービス&アップデートのまとめです。 EC2 instance type M5 (General purpose) M1 (Big Dataに最適化されたインスタンス) 13m (ベアメタル) Amazon Elastice Container Service for Kubernetes (EKS) 来ると思ってました。満を持して来ましたね。 やっぱりこの発表で一番会場が沸きました。 プレビュー版が本日公開。 AWS Fargate コンテナ管理を抽象化してくれるサービス。 ECSにぶら下がる各インスタンスやその中で動くDockerを意識することなく、コンテナを管理できるようになるようです。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-fargate-a-product-overview/ ECS版は今日からga、EKSは2018年のどこかでサポートされるようです。 Aurora Multi-Master AWS Auroraのマルチリージョン対応 プレビュー版が本日公開。gaは2018のどこかの予定。 Aurora Serverless Serverlessのフローに対応したオンデマンドなRDS、という理解です。 プレビュー版が本日公開。 DynamoDB Global Table DynamoDBのフルマネージド化、マルチリージョン対応。 今日からgaです。 Amazon Neputure フルマネージドなGraphDB。 プレビュー版が本日公開。 S3 SELECT, GLACIER SELECT データストアにクエリを発行できるようになるやつ。 使いこなせなさそう…
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  • AWS re:Invent2017 1日目 参加レポート

    エンジニアのsaekiです。 11/27(月)からラスベガスで開催されているAWS re:inventに参加しています。 日本からラスベガスへ 11/26日17:00ごろ成田空港を出発し、約10時間かけてサンディエゴへ。 そこからサウスウェスト航空に乗り換え、1時間後にラスベガスに到着しました。 自分は海外に行った経験が台湾旅行くらいしか無く、10時間のフライトがとても長く感じました。 経由したサンディエゴ空港、ものすごい混んでました セッション re:inventの目玉はもちろんKey Noteの新サービス発表ですが、それ以外でも様々なセッションが用意されていたり、AWSを用いたサービス/ソリューションを行う企業様がブースを構えていたりと、Key Note以外でも見所が多いです。 re:inventは"教育的なイベント"と呼ばれています。 参加者のレベルに合わせた1時間程度のセッションが多数用意されており、入門レベルの人から上はエキスパートの人まで楽しめるようになってます。 イベント1日目、自分は300レベル(中級者向け)のセッションに参加しました。 セッションのタイトルは「Alexa, Where’s My Car? A Test Drive of the AWS Connected Car Reference」。 車両や運転にまつわる多様なデータをAWS IoTで集めてビックデータ化する、というざっくり言えばそんな内容でした。 普段自分たちが触れるAPI Gateway、Lambda、DynamoDBなどのサービスがこういった用途で使われていると考えると、とてもワクワクします。 スライドは後日発表されるかと思うので、発表され次第こちらにもリンクを貼ります。 JapanExploring Night 夜はJapan Exploring Nightに参加しました。 会社として普段お世話になってる企業様や、業務の関わりは無くてもAWSを使ったサービスを展開している企業様など、様々な方とお話させていただきました。 AWSを中心に人の輪ができ、そこでお互い好きなサービスについて語り合う、とても有意義な時間でした。 二時間があっという間でした。
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  • そうだ、HTTP/2に移行しよう(実践編)

    こんにちは、エンジニアの吉田です。 前回そうだ、HTTP/2に移行しよう(OpsWorks編)の記事を執筆しましたが、今回はその続編となります。 (前回から時間が経ってしまい申し訳ないです汗) 前回はHTTP/2に移行する為にAWS OpsWorksを用いたChef12スタックでの シンプルな環境を構築するところまでお伝えしました。 しかし実際はChef12スタックは、Chef11以前のスタックと違い それまでのレシピの運用方法を変えなければなりません。 今回は、現場でのOpsWorks Chef12スタックにおける課題の解決にフォーカスした実践編となります。 実践編 その1. OpsWorksのChef12スタックでコミュニティクックブックを利用したレシピを実行する Chef12スタックで最も注意しなければならない点は、レシピを実行する際に 利用するコミュニティクックブックの参照が自動的に行われなくなったことです。 試しにコミュニティクックブックを利用したレシピをそのまま実行しようとしたら 「コミュニティクックブック?そんなの見つからないよ!」と怒られます。 なので解決方法としてはコミュニティクックブックを含んだクックブックアーカイブを事前に作成し s3にアップロードした場所を参照するようにします。 コミュニティクックブックを含んだクックブックアーカイブを作成 [前提条件] アーカイブ作成にはBerkShelfをインストールしている必要があります。 もし無い方はChefDKをインストールするか、もしくはGemでBerkShelfをインストールしてください。 ChefDK: https://downloads.chef.io/chefdk Gem: gem install berkshelf [手順] 1. ローカルでクックブックのディレクトリに移動する 2. berks packageコマンドを実行してアーカイブを作成する デフォルトだとcookbooks-1506749951.tar.gzといったタイムスタンプ付きのアーカイブが出来上がります。 もしファイル名を指定したい場合はberks package {ファイル名}.tar.gzのようにコマンドを実行します。 3. アーカイブを格納する為のs3バケットを作成する 4. 手順3で作成したバケットにアーカイブをアップロード AWS CLIのS3コマンドが便利です。 aws s3 cp cookbooks.tar.gz s3://{バケット名}
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  • Azureエンジニアから見たDockerを取り巻くDevOpsサービスのまとめ

    Azure系エンジニアの秋山です。 最近 Azure で Webサービスを Docker で動かす PaaS の Web App for Containers が GA となり、プレビューの頃から使っていた 立場としては嬉しい限りです。 今回は Production での導入が広がっていきそうな Docker を取り巻く Dev/Ops のサービスをまとめてみます。 Docker を取り巻く要素 Docker を使って Dev/Ops を構成するためには、 Dockerfile を含めたリポジトリを管理するソースコード管理システム(VCS) Docker イメージをビルドするビルドシステム ビルドした Docker イメージをホスティングするホスティングサービス の3つが必要です。 図に表すと以下のとおりです。 それぞれのサービスのポイントを書いてみます。 ソースコード管理 Visual Studio Team Service Git で PullRequest ベースでの開発が可 ライセンスが MSDN サブスクリプションに付いてくるため、既に持っていれば導入しやすい Scrum やアジャイルに沿ったプロジェクト管理が可 GitHub Git で PullRequest ベースでの開発が可 使い慣れたエンジニアが多い(特にWeb系) GitLab Git で PullRequest ベースでの開発が可 Freeプランがある SaaS を利用できないポリシーに対応可 ビルド Visual Studio Team Service Azure と連携しやすい ビルド時間課金 CircleCI 予約ホスト課金 2.
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