• AWS re:Invent2018 参加レポート その1

    エンジニアの西田です。 LAS VEGASで開催されているAWSのユーザカンファレンスであるre:inventに来ています。 今年はISAOからは、私を含め2名で参加してます。 セッション このカンファレンスでは、AWSのソリューションに関する様々なセッションが開催されています。 それぞれのセッションには、レベルが設定されていて入門レベルからエキスパートまであり、自分のレベルに合わせたセッションに参加することができます。 私もセッションに参加したので、その中からいくつかご紹介したいと思います。 Security & Compliance for Modern Serverless Applications このセッションは、AWS LambdaとAWS API Gatewayを使用したアプリケーションのモダンなセキュリティモデルを説明してくれるものでした。 ここで推奨とされていたモデルとしては、AWS Cognito, AWS Secrets Managerなどを用いたモデルでした。 ユーザー認証は、Cognitoを使用してコントロールし、機密情報(APIキーなど)があればSecrets Managerで管理しましょうといった感じです。 また、AWS Config、AWS Identity and Access Managementを使い、リソースの設定の監視や権限管理をするのも忘れずにだそうです。 Reliable & Scalable Redis in the Cloud with Amazon ElastiCache 今月に、Amazon ElastiCacheにRedis5.0が追加されました。 ElastiCacheのパフォーマンスの向上やRedis5.0の新データ型のStreamについて紹介していました。 Stream型での使用も当来どおり、スケールアウト、スケールアップができるそうです。 まとめ セッションの予約をする際に思ったことですが、やはりサーバーレスに関するセッションが人気で結構予約が埋まっていました。 特にAWS FargateやAWS Lambdaに関するセッションは、ほとんど予約が埋まっている状況でした。
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  • Noidさんをゲストに、スマートスピーカー ビジネス活用セミナーを開催しました

    こんにちは、中嶋あいみです。 日経トレンディ 2018年の「ヒット商品ベスト30」で5位に選出されたGoogle Home・Amazon Echo。 今年購入したという方も多いのではないでしょうか? 先日11月14日 (水) にISAO主催で『スマートスピーカー・AI音声アシスタント ビジネス活用セミナー & VUI体験ワークショップ』を開催しました。 今回新しい取り組みもやってみました!当日のレポートです。 アジェンダ 株式会社ISAOについて 【セミナー】スマートスピーカー国内外最新動向とアメリカ市場現地レポート : ISAO 【セミナー】ノンプログラミングのスキル制作ツール 「NOID(ノイド)」のサービス概要と活用事例 : 株式会社アイリッジ 岩屋様 【ワークショップ体験】VUIデザイン (音声ユーザーインターフェース) を作ってみよう : ISAO スマートスピーカー国内外最新動向とアメリカ市場現地レポート 私たちのセミナーでは、スマートスピーカー初心者の方に魅力を知ってもらうこと、ビジネス活用のヒントを得てもらうことを目的にしています。 毎回、最新市場データのアップデートと、私がアメリカ出張中に現地で目にしたり聞いたりしたことを織り交ぜています。 今回特に反響があったのは、海外からはAmazonのAlexa搭載電子レンジなど新デバイス発売の話と、Alexaのスマートホームが体験できる話。 国内からはJTBさんや出前館さんのAmazon Payを利用した決済対応スキルの登場などをご紹介。 お客様の層としては、スマートスピーカー所有が半分くらい。エンジニアの方が1/3、その他は企画やデザイナーの方などでした。 プログラミングの知識がなくても、スキルが作れる!? アイリッジさんが提供する『Noid』は、スマートスピーカーのスキル制作ツール。ノンプログラミングで、まるでマインドマップを作るような形で直感的に対話を作ることができます。 世の中に類似ツールは複数ありますが、日本製は今のところNoidのみ! 当然コンソールが日本語なので、迷うことなく使えます。 音声アップロードも簡単で、知識がなくても、開発から申請公開までNoidで完了できるという優れもの! 登壇者の岩屋さんから直接学べるハンズオンもやっているので、詳細はNoid ホームページをご確認ください。 https://www.noid.ai ワークショップでスキルをデザイン、その場でテスト! いつも好評いただいている、VUIワークショップ。 デザイン・スプリントの手法を用いて、スキル企画、対話のフロー設計、ユーザーテストを体験していただくプログラムです。 今回はワークショップで作ったスキルの対話を、その場でアイリッジさんのスタッフがNoidでサンプルを作成、懇親会でお披露目するという取り組みにも挑戦。 1スキル作成時間は、たった5〜10分! Amazon Echo Spotの実機でテストすることができました。
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  • Azure Data Factory 入門ハンズオンの資料を公開します

    クラウドエンジニアの秋山です。 Tech Summit 2018 Day3(11/7) に Azure Data Factory の入門ハンズオンを行いました。 データ可視化のインフラ インテグレーション ~ 50 分でわかる Azure Data Factory 入門 試したい方へ Tech Summit 2018 Azure Data Factory 入門ハンズオン from 康平 秋山 上記ハンズオン資料はあらかじめ Azure Blob Storage と SQL Database が作成されている前提で進みます。 ポータル上で作成するか、 terraform がわかる方は以下の tfファイルを参考にしてください。 Blob Storage 上の emp.txt ファイルは以下の内容です。 所感 ご参加いただいた方はありがとうございました。 個別に質問いただいた点についてもここに記載しておきます。
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  • 英語で学ぼう!Voice User Interface

    こんにちは、中嶋あいみです。 VUIデザイナーとして精進している毎日です。 近頃で最もエキサイティングだったニュースはAmazon Alexaの新デバイス発表! わたしたちの生活の中にVUIの波がぐいぐい来ている感じでわくわくします。 VUIワークショップを英語でやってみた 先日、英語での『VUIワークショップ by デザイン・スプリント』を開催しました。英語研修として。 VUI ワークショップ デザイン・スプリント 英語 研修 ・・・なんだかキーワードがもりもりですが おそらく日本で唯一!もしかしたら世界で唯一かもしれない取り組みなので、みなさんにご紹介したいと思います。 VUI、デザイン・スプリントとは? VUI=Voice User Interfaceのことで、音声で入出力されるインターフェースのことを言います。 Amazon EchoやGoogle Homeなどスマートスピーカーが代表的なVUIプロダクトで、ボタンやテキストで操作を誘導できるGUIとは異なり、対話の設計や音だけで認識できるわかりやすさ等が重要です。 ISAOは私が講師として、スマートスピーカーの対話を設計してみるVUIワークショップを定期的に主催しています。 デザイン・スプリントとは、デザイン・シンキングのもとアメリカのGV (旧Google Ventures) がうみだしたサービスデザインのフレームワーク。 このブログでも何度か取り上げているので、気になる方はこちらをどうぞ。 Design Sprint (デザイン スプリント) ワークショップを開催! なぜ英語で? 今回は英語研修の株式会社アイベックさんと、帝人グループさんとのコラボ。 帝人さん・ISAOともに社員向け英語研修プログラムでアイベックさんにお世話になっています。 もともと『英語での異業種交流会』として昨年から3社で始めた取り組みで、そのお題として定期的に主催しているVUIワークショップを英語でやったらどうかと運営側に軽いノリでお声がけいただきました。 私は昨年度に生徒として参加しており、今年は講師のサポーター役となっていきなり大役をまかされた感じです。 こんな突然のアサインも、バリフラットなISAOではよくあることなんです! ISAOと英語の関係 ISAOではグローバルで通用するビジネスパーソンを育成するため、英語学習支援に力を入れています。 また、国籍を問わず採用しており、現在はドイツ人・スペイン人・インドネシア人・中国人のエンジニアも在籍しています。 英語ができると昇給できるわけでないのですが、TOEICで一定レベルに達していないと昇給条件を満たせないことになります。 要は、本来もらえるはずのお給料がもらえません。 厳しく聞こえますが、実はかなり愛のある支援をしてくれて、数々の学習機会の提供や費用の負担をしてくれます。 今回もその機会の1つ。 ISAOの英語学習支援については1つ1つご紹介したいくらい豊富なのですが、それは別途で人材育成担当のブログに書いてもらおうと思います。 英語学習とVUIデザインの親和性 これは個人的な見解ですが、英語学習とVUIデザインは相性が良いと確信しています。
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  • ヤフー株式会社さんをゲストに、スマートスピーカー ビジネス活用セミナーを開催しました

    こんにちは、中嶋あいみです。 先日8月30日 (木) にISAO主催で『スマートスピーカー・AI音声アシスタント ビジネス活用セミナー & VUI体験ワークショップ』を開催しました。 毎月恒例になってきたこのセミナー。 少しづつ内容をアップデートしてお届けしています! アジェンダ 株式会社ISAOについて 【セミナー】スマートスピーカー国内外最新動向とアメリカ市場現地レポート : ISAO 【セミナー】Yahoo!路線スキル開発秘話 : ヤフー株式会社様 【ワークショップ体験】VUIデザイン (音声ユーザーインターフェース) を作ってみよう : ISAO スマートスピーカー国内外最新動向とアメリカ市場現地レポート スマートスピーカーって知ってはいるけど何ができるの?というお客様から、 既にスマートスピーカーを複数台所有されているお客様までいらっしゃった今回。 幅広くカバーする構成にしてみました。 GoogleがAmazonを抜いたと話題となった、世界のスマートスピーカー出荷台数の最新数値や アメリカ・テキサスでの生活で実際目にしたり聞いたりしたスマートスピーカーの普及状況、 サンフランシスコで訪問した、スキル内課金で先行するスタートアップのご紹介などなど。 最新データのキャッチアップと、私が実際に現地で目にしたり聞いたりしたことを織り交ぜています。 アジェンダ スマートスピーカーとAI音声アシスタントとは VUIって何? グローバル市場最新動向 日本とどう違う?USスマートスピーカー市場 アメリカで先行するマネタイズ方法は? 子供に優しいスマートスピーカーが来る? 加えて、今回は私たちが自社開発・利用しているAlexaスキルを初お披露目! ISAOではフリーアドレス制を採用しており、毎朝出勤時に働き方改革を推進するサービス・Mamoru PayのQRコードを使って座席にチェックインします。 誰がどこに座っているかをPower BIで可視化しているのですが、休憩スペースに置かれているAmazon Echoでも音声で探すことができるようにしました! ユーザー**『アレクサ、Mamoru Payで○○さんがどこに座っているか教えて。』** Alexa**『○○さんは、廊下側の△△の席に座っています。』** のように、答えてくれてとても便利です。 フリーアドレスを採用されているオフィスにはぜひ導入をおすすめしたいスキルです。 社内利用限定スキルにしているので、興味ある方はお問い合わせください! Yahoo!路線スキル開発秘話 ヤフー株式会社の大島さんはYahoo!
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  • 情報の非対称性

    こんにちは!採用プロジェクトの小柴です。 突然ですが、「情報の非対称性」ってコトバ聞いたことありますか? 情報の非対称性(じょうほうのひたいしょうせい、英: information asymmetry)は、市場における各取引主体が保有する情報に差があるときの、その不均等な情報構造である。「売り手」と「買い手」の間において、「売り手」のみが専門知識と情報を有し、「買い手」はそれを知らないというように、双方で情報と知識の共有ができていない状態のことを指す。情報の非対称性があるとき、一般に市場の失敗が生じパレート効率的な結果が実現できなくなる。 出典:wikipedia「情報の非対称性」 持っている情報に格差があると、市場の失敗を招くというわけですね。 仕事に置き換えてみても、こういうことってあるんじゃないかと思うんです。 お互いに情報を共有していれば最適な選択をすることができるのに、情報の非対称性により遠回りな方法を選んでしまったり、同じことを繰り返したり、モラルハザードが起こったり。 それってもったいないですよね。 情報の非対称性をなくしてチーム力をあげる 一般的な会社では、組織のヒエラルキーだけでなく情報にもヒエラルキーがあります。 経営者だけが知っていること、マネージャー層まで知っていること、全員が知っていること、というように情報がコントロールされています。 情報はパワーです。多く有益な情報を持っている方が、圧倒的に優位に立ちやすくなります。 しかし私たちは、情報を牛耳ることによって人の上に立つなんてナンセンスだと思っています。 だからISAOではあらゆる情報を意図的にオープンにしています。 オープンにすることで、 判断できる。 協力できる。 重複がなくなる。 自浄作用が働く。 間違いにも気付ける。 何より、複数の観点にさらされることで新しいものを生み出すことができるかもしれない。 私たちは、情報をシェアし合うことはむしろチーム力を高める と信じています。 どんなことがオープン? ISAOのメンバーは、一人ひとりが積極的に情報を発信します。会社からも情報を積極的に共有します。 そうしてできるだけ情報格差をなくそうとしています。 例えばこんな情報がオープンになっています。 業績 チームやメンバーの目標・活動 個人の給与、勤怠、工数 経営者の考え 利用しているツールは? ISAOでは、自社開発している社内SNS「Goalous」や、データを簡単に視覚化できる「Power BI」を使って情報共有しています。 Goalous 「Goalous」は、目標や日々の活動など様々な情報を共有することができます。 ISAOの全社員が使っており、お互いに情報発信することで、フィードを見るだけで誰がどんな活動をしているか把握することができます。 投稿に対するコメント機能もあるため、チームを超えたコミュニケーションも簡単にとることができます。 Goalousの機能 ゴール作成:目標を立てるとメンバーにすぐさま共有されます。複数のメンバーとコラボレーションした目標作成も可能です。 アクション:目標に対する行動を起こした時は、写真付きでシェアできます。 サークル:コミュニティ毎に情報共有の場を作成できます。プロジェクト内で情報共有したいときなどに利用しています。 メッセンジャー:個別に連絡を取りたいときに利用します。 Power BI Power BI は、Microsoft社が提供する、対話型のデータ視覚化サービスです。 エクセル・会計システム・外部ソフトウェアまで、あらゆるデータを直感的なチャートやグラフに変換でき、課題を探りやすくします。 働き方改革にもオススメ! ISAOはPower BI導入のお手伝いをしています。こちらから動くサンプルが見られるので、クリックして動かしてみてください。
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  • ISAOfm : Google Cloud Next’18 DAY3

    こんにちは。 エンジニアの古山です。 ついにGCNext最終日。本日はDeveloper Dayということでコード多め、デモ多めな日でした。 それではGCNext'18最後の収録をお楽しみください。 [audio mp3="/uploads/GCNEXT4.mp3"][/audio] 今日も一日がはじまる 今日も移動しまくり カンファレンス終了。歩いて中華街に到達 最終的にフィッシャーマンズワーフまで歩いた これにてオマケ編も終了です。 来年のGCNextをおたのしみに〜。 [ ](https://www.colorkrew.com/gcp/?utm_source=isaofm_gcnext4&utm_medium=referral&utm_campaign=owned)
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  • ISAOfm : Google Cloud Next’18 DAY2

    こんにちは。 エンジニアの古山です。 本日はGoogle Cloud Next 2目です。 パートナーサミットから数えて3日目になります。 時差ボケの中頑張ってカンファレンスに出席しております。 [audio mp3="/uploads/GCNEXT3.mp3"][/audio] 会場のひとつはこんな場所。Palace Hotel 昼ご飯に"kyoto salad"なるものをセレクト。豆腐と米入り。 カンファレンスの会場が4箇所に分散しているので合間に移動しまくり。 [video width=“800” mp4="/uploads/at_t2.mp4"][/video] 本日のイブニングイベントはAT&Tパーク隣! [ ](https://www.colorkrew.com/gcp/?utm_source=isaofm_gcnext3&utm_medium=referral&utm_campaign=owned)
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  • ISAOfm : Google Cloud Next’18 DAY1

    こんにちは。 エンジニアの古山です。 今回は一般公開初日の収録です。 [audio mp3="/uploads/GCNEXT2b.mp3"][/audio] 毎日朝は曇っていて寒いのですが、昼は晴天で気温も暑すぎず寒すぎずの絶妙な心地よさでした。サンフランシスコいいところ。 さすが本編。すごいひとだかり。 ブースもすごいひとだかり。そしてブースエリアが広い。 TPU v3!ついに時代は水冷に! <img src="/uploads/apple.jpg" alt=“Google Cloud Next 18 apple” width=“360"class=“alignnone” /> ランチにはりんごまるごとついていること多し。 カンファレンス後の交流会。色々お話させていただきました。 今日の帰り道は暗くなっていました。 DAY2編に続きます! [ ](https://www.colorkrew.com/gcp/?utm_source=isaofm_gcnext2&utm_medium=referral&utm_campaign=owned)
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  • ISAOfm : Google Cloud Next'18 Partner Summit

    こんにちは。 エンジニアの古山です。 本編としてGCNextで気になった事柄TOP10を書きましたが、おまけとして現地で収録した音声をpodcastっぽく公開したいと思います。 まず第一弾は一般公開日前日に行われたパートナーサミットの日に収録したもの。 なるべく記憶がフレッシュなうちにということでAirbnbの宿に戻ってすぐ収録しました。 [audio mp3="/uploads/GCNEXT1b.mp3"][/audio] PCのマイクで収録しているためか、音質が非常に悪くて申し訳ない気持ちでいっぱいですが、現地の雰囲気は伝わるのでは、と思っています。 写真もいくつかあげますので、あわせてお楽しみください。 まだ羽田。でもすでにできあがっている。 We are in San Francisco! めっちゃ坂。そして路駐多し。 Airbnbで確保した宿泊先はめちゃくちゃ綺麗でした。 家主さんの心遣いのwelcome drink。うれしい。 会場のMoscone Southに入って一枚。入るまでが大変だった。 Partner Summit! これからキーノート。同時通訳を聞くためのヘッドセット準備OK! [video width=“800” mp4="/uploads/ps_party.mp4"][/video] カンファレンス終了後のパーティ。世界からたくさんのパートナーが! 宿までの帰り道。20時過ぎているのに明るい。 パートナーサミットが終わり宿に帰ってきた後も仕事にはげむ市橋さん。仕事の鬼。 というわけで、もうちょっとだけ続くんじゃよ。 [ ](https://www.colorkrew.com/gcp/?utm_source=isaofm_gcnext1&utm_medium=referral&utm_campaign=owned)
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  • TOP 10 information of Google Cloud Next '18 @ San Francisco 後編

    はい。 では、飛行機で来た(San Francisco まで)後編です。 ネタが古すぎますが気にしないでください。 我社は一応パートナー枠での参加ということで、GCNextの前日に開催されたパートナーサミットからの参加でした。 内容は要約すると、Google Cloudはいいプロダクトだからじゃんじゃん売ってくれ、という感じでした。 もうこれは売るしかないですね。 半分会場の空気にのまれつつパートナーサミットを終えると今度は隣接した公園でのパーティです。 会場は広いがそれ以上に人がたくさんということで、自然と相席になったのですが、ビールの力を借りて対面のハンサムガイに話しかけてみると、イタリアから12時間もかけて来ているとのこと。スゲー! 素直にすごいと言ったら、いやあなたもでしょ、と返されました。 そりゃそうか。我々も地球の反対側から10時間かけて来てますな。酔狂なことです。 我々も含めて世界中にわざわざサンフランシスコに来ちゃうほどのGoogle Cloudファン、そして商売しようという人がいることに不思議な感動を覚えました。みんな一緒じゃん! It’s a small world! さて、それではお待ちかねの4位から1位までの発表です。 若干分割の比率がおかしい気もしますが気にせず進めます。 4位: CloudSQL for MySQLのライブマイグレーション機能 これはキーノートではなく参加したセッションネタです。 最近PostgreSQLばかりで知らなかったのですが、CloudSQL for MySQLはオンプレや他のクラウドで稼働しているMySQLからのライブマイグレーションをサポートしている模様。いやほんと知らんかった。 オンプレ上のシステムをクラウドに移行しようとする時、ダウンタイムを減らしたい、できればゼロにしたいというのが人情です。 その際にネックとなるのが、大量にデータを溜め込んでいるデータストアであり、それをダウンタイム無しで移行できるのであれば、システム全体をダウンタイム無しでクラウドへ移行する道が開けたと言えます。 セッション内ではプロダクト固有の話だけではなく一般的にダウンタイムを短くするためのノウハウの話もありました。 曰く、データ移行はデータのエクスポートとインポートで構成されるわけですが、注目すべきはインポート時間とのこと。 インポート時間を短くするための戦略は3つ。 インポート先のインスタンスタイプをなるべく大きくする インポートが終わってから適切なサイズにすればいい。 絶対必要なindex以外はあとで追加 index構築時間の削減。 絶対必要ではないロギングもインポート中は停止 インポートが終わってから開始すればいい。 なるほどな内容です。 特にインスタンスタイプをでかくしておくというのはクラウドならではのソリューションですね。 なお、セッション最後の質問タイムで、PostgreSQLへはライブマイグレーションはくるの?と質問されている方がおりました。 考えることは世界共通みな一緒ですね。 対する回答は YES. でした。 なるべく早くきてほしいものです。 3位: BQMLの衝撃 BigQuery Machine Learning, 略してBQML。なんと!BigQueryでMLができる、というサービスです。
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  • TOP 10 information of Google Cloud Next '18 @ San Francisco 前編

    こんにちは。エンジニアの古山です。 このたび機会を頂き、Google主催のイベント、Google Cloud Nextに参加させて頂きました。 今回参加したメンバーは、セールスの市橋、エンジニアの粕谷、古山です。 パートナー向けイベント1日+一般向け3日の合計4日。ひたすらGoogle Cloudの情報を浴び続けるなんとも贅沢な4日間でした。 日本にいてもキーノートはyoutube越しに見ることができます Google Cloud Next ‘18 公式ページ し、各種プロダクトの情報も公開されています。 Google Cloud Next 2018 まとめ (Thanks to @sinmetal) この状況では、網羅的な説明は薄くなるし私が現地に行った意味もない、ということで独断と偏見で気になった情報TOP10を発表します! 10位:サンフランシスコのシャワー操作が難しすぎる GCP関係なくてすみません。 不覚にも問題のシャワーの写真撮り忘れたのでAirbnbでとった宿泊先の外見など。 朝の宿の前でUberを待つけだるげな一枚 Airbnbのリンクも貼っておきます。3人以上ならホテル(平均一泊3万台?)より安くオススメです。 Gorgeous & Updated 2 Bedroom in Cow Hollow のですが、サンフランシスコのシャワーって、シャワーヘッドは存在感抜群なものの、目の前のレバーを操作しても、バスタブに湯を貯めるための蛇口からお湯がどぼどぼでるだけで、シャワーはうんともすんともいいません。 周囲を見回してもシャワーからお湯が出そうなボタンなりレバーなりは見つかりません。 ば、ばかな・・。 サンフランシスコといえば、これでもかとUI/UXを突き詰め世界を席巻するサービスをいくつも生み出しているアフォーダンスに満ち溢れた約束の地。 そこでは言語すら必要とされず、求める意思さえあれば三歳児ですら要求を具現化することは容易いはずだ。 それが、単にシャワーからお湯をひねり出すことが、で、で、できないだとぉぉぉぉー! Airbnbでとった宿に同宿しているIT系の男三人であれこれいじりまわすもまったくお湯が出る気配なし。 これは5日間、シャワー無しで過ごすしかないということか….。 三者三様に絶望を表現する中、ふとスマホの存在に気が付きました。 そうか、今やネット社会。あらゆる困難は既に経験され、解決方法は公開されているッ! あとは世界の情報を整理するGoogleでその方法を検索するだけッ! で、ヒットした記事がこれ。 お風呂のシャワーの出し方!! いやーほんと便利な世の中です。ぐぐってみたところ、シャワーではなくその下にある蛇口がキーとなっておりました。 お湯を全開に出したまま(ここポイント)、その蛇口のクチの部分をぎゅっと下に引っ張ると、アーラ不思議、完全に沈黙したままだったシャワーからお湯が溢れ出したではありませんか。
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  • Microsoft Inspire 2018に参加して感じたこと

    くらまねプロジェクトの湯川です。 2018年7月15日から19日にアメリカ・ラスベガスで開催されたMicrosoft Inspire 2018(Microsoftのパートナーイベント)に参加してきました。 弊社のドレッド(石原)と一緒に。 Microsoft Inspireとは? とても簡単に書くと、Microsoftの新年度の戦略などをパートナー企業のセールス&マーケティング向けに共有するイベントです。 期間中の午前中にCorenote(基調講演)、午後にブレイクアウトセッションが多数準備されています。 世界140カ国以上17,000人以上のパートナーが集まるイベントなのでパートナー間の交流も盛んに行われています。 Azure中心にCorenoteなどで話されたことをいくつか感想も交えて。 ちなみに、私自身は2015年から参加しているので今回で4回目の参加です。 ISAOとMicrosoftの関わりとしては、いわゆるクラウドインテグレーターとしてのAzure周りがメインとなっていますが、年々その辺りの話のボリュームが増えてきているという印象です。 今回の大メッセージとしては、クラウド化の初期ステージはクリアした、この調子でデジタルトランスフォーメーションを推進していこうぜ!と受け取りました。 Azure 93%成長 前年度に引き続き大きくビジネスが拡大した様子。 私の肌感としても1-2年前にAzureを使い始めたユーザーのコンサンプションが大きく伸びてきていたり、いわゆる大手企業がAzureを使い始めてきているという実感のある年でした。 Microsoftの売上1千億ドルくらい、Microsoftとパートナーで1兆ドルの経済圏 知ってはいましたが、あらためて大きな経済圏だなと思いました。 パートナーを含めた経済圏でいうと日本のGDP(国内総生産)の1/5くらいの規模、ちょうどインドネシアのGDPと同じくらい。 注力領域はこの5つ Modern life Modern workplace Business application Application & infrastructure Data & AI 前3つはOffice365とかDynamics365とかの話がメインで、日本で言われる「働き方改革」と近い内容という印象でした。 ISAOはAzureの領域を主な生業にしているので、Application & infrastructureとData & AI気になります。 去年度はGPUやSAPなどさまざまな用途に対応できるVMが増えてきたことや、DevOpsを後押しするAKSなどのサービス群、移行の際のツールが充実してきたこと、DBもSQLだけでなくOSS系の展開もひととおり出揃ったり、CosmosDBのようなAzure独自のDBサービスが出てきたりといろいろ積極的な展開があったように思います。 また、Microsoftが長年研究開発してきているCognitive系のサービスについては、まさにテクノロジーで今までできなかったことをできるようにしてきていてワクワクします。 ISAOとしてもPoC(概念実証)フェーズが中心ではあるものの実案件が増えてきており、今後より注力していきたい領域です。 IoT系の話も勿論あり、50億ドル投資するそうです。 個人的に気になったことはEOS関係、ビジネス的にはかなり…! Microsoftの想い スマートになりたい人ではなく、人々をスマートにしたい人にMicrosoftにジョインしてほしい Corenote内で最高経営責任者(CEO)のSatya Nadella氏が発言した言葉です。 私自身ここ4-5年ほどMicrosoftとお付き合いしていますが、この会社のカラーをうまく表現している秀逸なコメントだなと感じました。
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  • ハンズラボさんをゲストに、スマートスピーカー ビジネス活用セミナーを開催しました

    こんにちは、中嶋あいみです。 昨日7月11日 (水) にISAO主催で『スマートスピーカー・AI音声アシスタント ビジネス活用セミナー & VUI体験ワークショップ』を開催しました。 ちょうど一週間前はVUILT女子会@アマゾンジャパンでも登壇させていただき、スマスピ関連のイベントが続いてとても楽しいです! アジェンダ 株式会社ISAOについて 【セミナー】サンプル発話からVUXを考える 〜東急ハンズスキルをローンチして〜 : ハンズラボ株式会社様 【セミナー】アメリカ生活で見つけた、スマートスピーカーの普及と日本の未来予測 : ISAO 【ワークショップ体験】VUIデザイン (音声ユーザーインターフェース) を作ってみよう : ISAO サンプル発話からVUXを考える 〜東急ハンズスキルをローンチして〜 ハンズラボ株式会社さんは東急ハンズ Alexaスキルをリリースされています。 エンジニアの松本さんから、店舗で開催されるイベントや、営業時間を教えてくれるスキルの開発秘話を聞くことができました。 サンプル発話をたくさん作ることに苦労し、開発が終わったあともリリースまでに同じくらいの時間を要したそうです。 ハンズラボさんは4月に開催した本セミナーにもご参加いただき、ブログでレポートしてくださいました。 ハンズラボ ブログ ISAOさん主催のスマートスピーカー&VUIイベントに参加しました! ちなみに松本さんが着ているTシャツは、Alexaスキルをリリースした開発者がもらえる非売品です。羨ましい! 東急ハンズスキルの動画や詳細はSmartHacksさんで見ることができます。 アメリカ生活で見つけた、スマートスピーカーの普及と日本の未来予測 ここ半年ちょっとの間で、2回・計3ヶ月アメリカで生活をしていました。 現地でいかにスマートスピーカーが普及しているかということや、先行するアメリカ市場を見た上で、日本ではこの先どうなっていくのか等、情報や考察を交えてお話させていただきました。 同じテーマを4月・6月にも扱ったのですが、ここ数ヶ月でAmazon EchoもGoogle Homeも大きなアップデートやニュースが多く、進化の速さにいつも驚かされます。 先月はテキサスだけでなく、サンフランシスコでAlexaスキル・Googleアシスタントアプリのスタートアップにも訪問しているので、現地での消費者目線・開発者目線それぞれ生の声を共有できるよう心がけました。 そちらは別の機会にこちらのブログ等でご紹介しようと思います。 VUIデザイン (音声ユーザーインターフェース) を作ってみよう | いつも好評いただいている、VUIワークショップ。 今回も、デザイン・スプリントの手法を用いて、以下2つのどちらかのスキル企画、対話のフロー設計、ユーザーテストを体験していただくプログラムです。 自宅で暇なときに使いたいAlexaスキル 会社の休憩室に置きたいGoogle Homeアプリ 子供が一緒に歌えるスキル、今日飲みたいメンバーを社内で探せるアプリ、など面白そうなアイデアが多く出てきました。
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