メンバーの学習意欲を高める効果的な方法とは
はじめに こんにちは。 Colorkrew人材育成担当の外野です。 Colokrer(カラクラー)がプロフェッショナルになること、そして私たちのミッションである”たのしい!”をうみだしとどけるを達成できるよう、日々人材育成に取り組んでいます。 (注)Colokrer(カラクラー):カラクルのミッション・ビジョン・スピリッツに共感し、グローバルチームの中、爆速で成長する人材のこと 目下は、中村が2021年、新年のご挨拶に記載したようにドメスティックからグローバルへ突き進むため、Colokrerの英語力向上にフォーカスし活動を行っています。 人材育成における悩み 人材育成といえば、人事が人材育成で抱えている悩みの一つに、「教育を受けるメンバーにやる気がない」ことがあげられることがあります。 人事からしてみれば、せっかくよい研修や学習機会を与えてるのになぜ!と思ってしまいます。 しかしどんなにムカついても叱っても強制しても、メンバーにやる気がなければこの状況は変わりません。 やる気がなければ研修の効果は半減し、さらにその機会自体が無駄にもなります。 その悩みを解決する効果的な方法を今回は紹介します。 それは**”刺激”と”サポート”**。 これまでのサポート、課題、そして気づき これまで、学ぶ意欲があるColorkrerに研修や学習の機会やサポートを提供してきました。 なぜなら学習意欲がなければいくら機会やサポートを与えても意味がないものだと考えていたからです。 しかし一方で研修や学習の機会を提供しているのに、参加者はそれほど多くない。 参加メンバーは同じ顔ぶれ。 という課題が出てきました。 さらに現在Colorkrewでは、15人の外国籍メンバーが働いています。国籍も様々。 コミュニケーションの形もどんどん変わっていかなければいけない状況になっています。 そしてあるとき気づきました。 会社で行っている施策、制度、研修、補助等々それらはすべて**”刺激”と”サポート”**であること。 この**”**刺激”と”サポート”をもっと上手に有効活用すべきだと。 Colokrerに刺激を与え続け、やる気を醸成する。そして即座にサポートを行う。 **”**刺激”と”サポート”は様々あります。 “刺激"と"サポート"とは 現在行っている取り組みを紹介します。 制度・制度からの刺激 昇給TOEIC制度 Colorkrewでは、英語によって給料が上がらない人たちを「TOEIC難民」と呼んでいます。 一般等級(1~5等級)の昇格には最低600点、それ以上の等級(V0~V5)の昇格には730点のスコアがなければ、昇格の条件を満たしません。 昇給は目の前なのに、TOEICのスコアが足りずに現状の等級にとどまらないといけない。 そんな時、人はやる気になります。 Goalous投稿を徐々に英語化 SNS型目標管理ツール「Goalous」でアクションを行う際には英語で書こう。 ということをまずは経営メンバーやコーポレートメンバーから始めていきました。 目に触れる機会が増えると、徐々に他のColokrerも英語で投稿をするようになってきました。 英語を話す機会を増やす 月曜日の朝会のあと、ブレイクアウトセッションを行っています。 1グループ3人から4人。そこで外国人メンバーと一緒になった場合はもちろん英語で話します。 言いたいことが言えなかった、聞き取りができなかったなど感じる機会が増えることで、英語学習を始めるきっかけにもなります。 サポート体制 英語補助・難民補助 Colorkrewでは何かを学ぶメンバーに学習費用の半額補助を行っています。 またTOEIC難民に至っては20万〜40万までの英語学習補助も行っています。 また英語学びたい!と思ったメンバーはいつでも英会話のトライアルが体験できる環境を整えています。 会議の中からサポート 現在MamoruチームとGoalousチームでは外国人メンバーも増えており、会議も英語で行っています。 その会議に英語サポーターを導入しました。...Colorkrew Blog 2020年の人気記事TOP10を発表します
Colorkrew Blogでは、Colorkrewの経営、組織運営に対する想い、社内で活躍するメンバーのインタビュー、社内イベントなど、さまざまなコンテンツをお届けしています。 今回は、2020年に投稿したものの中から、PVの高かった記事TOP10を紹介していきます! いったいどんな記事がランクインしているのでしょうか? 1位 在宅勤務を監視する会社が滅びる理由 2020年5月20日公開 https://blog.colorkrew.com/the_reason_why-_the_company_that_monitors_work_at_home_will_die_out/ 2位 リモートワークにおける「雑談」の重要性 2020年7月27日公開 https://blog.colorkrew.com/importance-of-chat-in-remote-work/ 3位 オンライン入社式で迎える新たな門出 2020 2020年4月6日公開 https://blog.colorkrew.com/2020new_member/ 4位 開発に採用に育成に!多方面に活躍するMr.リーダブルコード 2020年6月26日公開 https://blog.colorkrew.com/engineer_vol7/ 5位 育休明けからの職場復帰!Colorkrewワーママの本音 2020年7月13日公開 https://blog.colorkrew.com/maternity-leave/ 6位 なんでもオレが一番!なリーダーがチームをダメにする理由 2020年5月28日公開 https://blog.colorkrew.com/leader_theory/ 7位 リモートワーク時代に通用しない上司とは 2020年7月22日公開 https://blog.colorkrew.com/unhelpfull-boss-in-remote-work/ 8位 新卒で内定を蹴った僕が、やっぱりISAOに中途入社した理由 2020年3月5日公開 https://blog.colorkrew.com/yasuhara_pre_newbie/ 9位 2020年、新年のご挨拶 2020年1月6日公開 https://blog.colorkrew.com/2020greeting/ 10位 ぶっちゃけ、評価と給料の公開って社員はどう思ってるの? 2020年9月30日公開 https://blog.colorkrew.com/disclose-salary-to-employees/ 2020年はコロナの影響もあり、リモートワーク関係の記事がいくつかランクインしていましたね。 みなさんは、何か気になる記事は見つかったでしょうか? 2021年も、Colorkrewの「今」をどんどん発信していきますので、引き続きよろしくお願いします! ▼2021年も組織改革セミナー開催します!お申し込みはこちらから。...秋のオンライン大読書会
こんにちは! 久々の登場、ブランディングプロジェクトのだーはらです。 気づけば、11月も今日でラスト。(いや、ちょっと前から気づいてました。笑) 2020年も残り1ヶ月カウントダウン始まりましたねぇ~。 秋といえば、食欲の秋に、読書の秋。(いや、もう冬ですけども…) ということで、ちょっと前に社内で定期的に行われている読書会にお邪魔してきました! 読書会とは 2020年、新卒で内定を蹴って、中途入社したバックエンドエンジニア安原賢弥ことヤスケンが発起人となって 本のアウトプットとその議論が新たな学びの場になると考え、社内につくったサークル。 え、素晴らしすぎませんか。 本を読むことも素晴らしいですが、読んだ内容を周りにシェアして、いろんな人と議論するなんて! しかも、レギュラーメンバーは2019年、2020年の新卒入社の若手ばかり。 最近の若手、やりよりますね~。 そんな読書会ですが、既に9回目の開催ということでしたが、今回は初参加メンバーも! 終業後に集まった、総勢10名の大読書会開催の様子をレポートしたいと思います。 参加メンバー 今回参加者は、読書会レギュラー陣(2019年・2020年入社メンバー)にColorkrew歴の長めな先輩二方&Colorkrew代表までバラエティーに富んだ感じに! 19卒メンバー 田嶋くん デザイナーでGoalousのLPデザインを担当。 社内イベントではColorkrewのカメラマンになることも。 青木くん くらまね営業担当。 自転車でどこまでもいける体育会系。 安原くん 一度Colorkrewからの内定を断り、中途入社した猛者。 エンジニアとして活躍中。 20卒メンバー Vinci Mamoru Biz営業担当。 浜崎あゆみさんが大好きなイタリア人。 堤くん Colorkrew入社に伴い、九州から上京。 Alexaスキル開発中のエンジニア。 Luisa デザイナー。 ニコニコ笑顔がキュートなドイツ人。 パイセン 古山さん Colorkrew歴11年。 SF小説をこよなく愛するWeb エンジニア。 山名さん Colorkrew歴7年。 日経新聞をほぼ毎日読んでるエンジニア。 Colorkrew代表 中村さん 小学3年生で既に年間600冊は本を読んでいたツワモノ。 絶賛Kindle推し。...オンライン入社式 ~September 2020~
オンラインで入社式 こんにちは!採用プロジェクトの小柴です。 この季節、内定式の準備をされている会社さんも多いかと思いますが、Colorkrewは先日再び入社式を行いました! COVID-19の影響により現在も在宅勤務推奨な私たちなので、もちろん今回もオンラインです。 更に、今回は全編英語で行いました。 事前のアナウンス まずは事前のアナウンス。 4月の入社式同様、社内SNSのGoalousでみんなに呼びかけました。 そしていよいよ始まった入社式。 今回は2名のお迎えをしました。一人は新卒の河野くん、もう一人は第二新卒のJoniです。 河野くんは昨年大学を休学している間にColorkrewでインターンをしていました。彼が書いたインターンに関する記事もあるのでぜひ読んでみてください! Joniは日本の製造業の会社でソフトウェア開発をしていましたが、新たなチャレンジのためにColorkrewに転職することを決めました。 Welcome to Colorkrew! さあいよいよ入社式。 80名ほどのメンバーが集まってくれました。 まず最初は、代表の中村から2人に向けてメッセージです。 その時の様子を録画して動画にまとめているのでぜひご覧ください! 【Zoom入社式】オンラインで入社式をやってみた2020夏 〜Colorkrewに入社した人たちへ〜 新入社員の自己紹介 次に、新入社員の2人からそれぞれ自己紹介をしてもらいました。 Ryoji 過去に過ごしたことのある秋田やスウェーデンの思い出や、インターン中の学びについて、流暢な英語で話してくれました。 色々なプロジェクトにかかわって、様々な角度から物事を見られるようになりたい。エンジニアとして開発力を上げていくだけではなく、ビジネスサイドにも深く関わっていきたいと、今後の決意について発表。 インターン期間中からしっかり者で頼りになる存在だった河野君。みんなが彼の帰りを待ちわびていました!おかえりなさい! Joni Joniはウズベキスタン出身のエンジニア。ドイツ、イタリア、オランダ、ブラジル、韓国、中国、マレーシアなど多国籍メンバーが働いていますが、ウズベキスタンは初! 家族の話や大学での話など、Joniのバックグラウンドを説明してくれました。 コロナが落ち着いたら、みんなでサッカーをしたり料理を作ったりしたいですね。 Mamoruプロジェクトでグングン成長してくれることを期待しています! ブラザーからのメッセージ 次に、入社したメンバーの成長を支えてくれるブラザーからもお祝いの言葉をもらいました。 ふたりのブラザーはMamoruの開発リーダーのJan。 Janはインターン生含め入社したメンバーを何人も受け持ったことがある受入れのプロです。 Jan、ふたりのことをよろしくね! センパイたちからのメッセージ 次は、4月に入社したVincenzo、Luisa、堤くんからのウェルカムメッセージ。 リモートワーク時の工夫や、Colorkrewで働くうえでのアドバイスをまとめて発表してくれました。 悩むことも大事だけど質問してみよう 遠慮せずにどんどん発信しよう コーチやチームとは密にコミュニケーションをとろう 自分の部屋で植物を育てるのがおすすめ 整理整頓されたデスクを保って働く環境を整えよう アイデアを出すときは歩き回ってみよう などなど、それぞれがこの数カ月を通じて感じた体験をもとに語ってくれました! Let’s Go Inspire the World! 最後はみんなで記念スクショを撮って、オンライン入社式は無事幕を閉じました。 河野くんもJoniもColorkrewに来てくれてありがとう! これから一緒に世の中を驚かせるサービスをうみだしとどけていきましょう!...ColorkrewのCIリニューアルについて 〜モーションロゴは一日にして成らず〜
こんにちは。デザイナーの鈴木です。 自社サービスGoalousのUIデザインをメインに、紙、ブース、Tシャツなどなど、長い社歴に比例して色々とやらせてもらっています。 今回はお恥ずかしながらというか、その道のプロからしたら「何をやっているんだ???」と言われてしまいそうなモーションアニメ制作秘話を赤裸々に語ろうと思います。 めっちゃ突然アニメーション作ってって言われた これは忘れもしない、(実際のところは忘れていたのでTeamsのログを遡りましたが)4月10日のことでした。 ポロンという着信音と共に来たメッセージがこれです。 ヘッドデザイナーの和泉田くんは前職の同僚、なんなら当時のお仕事的相棒、さらにはColorkrewに誘ったのも私。 と、かなり気安い仲ではあるのですが、それにしたってあまりにフランクな依頼ぶりにこの時点のわたくし 完全に外注への指示ラフ作成の依頼だと思っています。 ……考えてもみてください。 日々Sketch相手にアトム作ってコンポーネント作ってオーバーライドをポチポチ設定しているわたしに、どうして突然アニメーション作成の依頼が来ると思いますか? 私は思えなかった。 さらには、このときまだCIリニューアル関連は全内製するって話も聞いてなかった。 そしてようやく**マジでアニメーション制作を頼まれてるのでは???**と理解しかけたわたしは、チャットは無理だと判断。 通話に切り替えたのでこの後の漫才みたいなやり取りは残念ながらお見せすることができませんが、だいたいの話はこうです。 弊社デザイナーチームの内訳は 映画好きヘッドデザイナー(和泉田くん) デザインもできる猫好きハイパーコーダー ステッカーをこよなく愛するドイツレディ 星空の撮影が趣味の新卒二年目イケメン という構成に対し、 +元オタク(わたし) いちばんアニメーション制作やれそうなの、鈴木じゃない??? たまにイラスト描いてたりするし、やれるんじゃない??? ……という流れ。 絵とアニメはちがうんだよ💢💢💢とビデオチャットでキレちらかしながらも 穏やかに依頼を受けるわたしでした。 まずなにをしたか しかし何からすべきかまったくわからない中、とりあえず ググった。 ggrksという単語が飛び交う前からインターネットに居る身です。 とりあえずなんでもググる。ググればわかると信じてる。 Google先生って言葉、最近聞かなくなりましたね。 しかし、見れど見れど女の子が動くアニメーションの作り方しか出てこない。 まあそうだろうさ、**真っ白の棒人間より可愛い女の子を動かしたい。**私もそう思う。 であるならば、これならどうだ。 < しかしなかなか有用といえるハウツーにたどり着けない。 ……とはいえ、学びはそれなりにありました。 運動曲線と予備動作。 ・運動曲線 AからCにモノを変化させる場合、その間にはBがある。 その変化の過程で同じ点(手なら手、頭頂なら頭頂)が、それぞれスムーズに繋がるようにする。ということだ。 スムーズに、と言った先からまったくスムーズでない運動曲線をご覧頂いていますが許してくださいね。 ・予備動作 ジャンプする前にはしゃがむ、ボールが跳ねる前には地面で潰れる、といった動作のこと。 これも難しい話ではないように思えたが、いざ考えてみるとどんな予備動作が適切なのかがわからない。 しかも作るのは**真っ白のシルエットマン、**形状で識別できる動作でない限り見えないのだ。 こいつは難題だな……?と、改めて認識し、 こんな落書きを描いてみたところで軽く絶望し……わたしはこの件を数日放置した。...初めまして、株式会社Colorkrew(カラクル)です。
みなさん、こんばんは。 代表のけいじさんに、Colorkrewの初ブログを書いてもらったのですが、「詳しくはブランディングプロジェクトチーム」から…と内容に書かれていて、**「お!これはまずい流れが…。」**と焦りまくりの、だーはらです。 そんなこんなでいま、私は筆舌に尽くしがたい感情の中、このブログを書いています。 Colorkrew(カラクル)になりました。 2020年6月1日、本日付けで株式会社ISAOは株式会社Colorkrewへと社名変更しました。 控えめに言って、社名を変更するのってめちゃくちゃ大変でした。。。 この1つのブログに書き切れるはずはないので、落ち着いたら**「社名変更大変だったシリーズ」**でも書こうかと思いますが。笑 無事、社名変更を迎えられたということで、今回は少しだけブランディング目線で社名変更ストーリーを語りたいと思います。 「社名を変えないか?」 けいじさんが社内に社名変更をしないかと問うたのは去年11月頃。 ザワザワザワ…。ザワワ…。 とにかく社内はザワつきました。 もちろん、ザワつくだけで収まるわけもなく、社名変更するか否か、議論は続きました。 (この激論だけでも詳しく話したら1つ記事が書けそう…。笑) そして、検討の末、答えは**「GO!」**。 社名変更しようと決まってすぐに、ブランディングプロジェクトのリーダーである私は、けいじさんにこう問われました。 「社名変更までに何カ月あればいける?」 もちろん、社名変更なんてこれまで経験のない私には全く想像がつきませんでした。 ブランディングメンバーと相談し、出した答えは、 「新社名が決定してから3ヶ月、準備期間をください。」 そして、すべてが動き出しました。 Rename ISAO Project発足 社名変更するって言って、誰がどうやって決めていくのか。 ISAOは部署もなければ、上司もいないバリフラットな組織。 すぐにこの新社名に関するプロジェクトの参加希望の呼びかけがありました。 そして、すぐに有志で10名のメンバーが集結しました。(こういうところがさすがバリフラットやなぁとバリフラの素晴らしさを感じます。) 業種もバラバラで、営業・デザイナー・マーケター・エンジニア、広報、労務、海外メンバーなどなど、とにかく色んなプロジェクトからメンバーが集まり、どんな名前にしていくか、どう決めていこうか、みんなでブレストが始まりました。 このプロジェクト内容もまた落ち着いたら書こうと思いますので、今回はこれで割愛しておきます。 なぜ、Colorkrewは生まれたのか。 私たちは今日から**Colorkrew(カラクル)**になりました。 この社名の誕生秘話も、ほんとに紆余曲折ありますが、「Colorkrew」というこの社名に込めた想いは強く、CI(コーポレート・アイデンティティ)について、ここでは語り尽くせません。 今回、リニューアルしたコーポレートサイトに特設ページを作ったので、こちらをまずはご覧になっていただければ嬉しいです。 社名変更について➡ https://www.colorkrew.com/about/colorkrew/ ブランディングPJのこだわり 今回の社名変更に関して、ブランディングプロジェクトとして強くこだわったことがあります。 それは**『ISAOからColorkrewにリブランディングするものをすべて内製で創る』**ことでした。 創業20年というISAOの歴史、アイデンティティをColorkrewとして新たにリブランディングさせるために必要なのは、まず、これまで大切に培ってきたISAOミッション、ビジョン、スピリッツ、また目には見えづらい企業カルチャーやメンバーそれぞれの想いを知り、これらを、言語化し、可視化し、社員全員に一貫したストーリーで共有し浸透させていくこと。 そして、Colorkrewとしての存在意義や理念、それを実現するための手段としての事業展開やプロダクト・サービス。 これらすべてをビジネス全体としてデザインし、世に展開させていくことがブランディングPJTの役目だと。 とにかくがむしゃらだった、この数ヶ月。 私たちは自分たちの手でColorkrewを創造しました。 こうやってブログを書いている今もまだ実は、社名変更作業でやらなければならないことは終わっていません。笑 なので、また次回のブログで熱く語らせてもらいたいと思います。 社内メンバーだけで完成させたこのColorkrewムービー。 ぜひ、見てください。 ▼Change ISAO to Colorkrew....対面じゃなくても大丈夫!自発性を高めるオンライン新入社員研修2020
こんにちは!人事・教育プロジェクトの外野です。 東京の緊急事態宣言が解除されましたね。しかしながらまだまだ完全復活までの道のりは長そうです。 ISAOは2月中旬からリモートワーク推奨を始め、現在でも全社員フルリモートワークを行っています。 そんなわけで、4月にオンライン入社式で新たな門出を迎えた新入社員に向けた研修もオンラインで実施することになりました。 対面での研修をずっと大切にしてきた私にとって、今年度のオンライン研修はまさに不安絶大。 まずは相手を知ろう。今年の新入社員はどんなタイプなのだろうか… 毎年新入社員の特徴や育成のヒントをまとめている産労総合研究所によると、2020年度のタイプは、「結果が出せる?! 厚底シューズタイプ」とのこと。 「結果が出せる?! 厚底シューズタイプ」 衝撃を吸収し身体に優しいということで以前から話題になっていた厚底シューズ。今や、最新テクノロジーを組み込み、ノウハウの蓄積によって、駅伝やマラソン等の記録を更新し、世界的に期待・注目を集めている。これは、ITの進展と共に育ち、先輩たちのノウハウをうまく活かして就活を乗り切った今年の新入社員の姿と重なる。良い結果を生み出すには、走法を変更する等(コミュニケーション・指導や働き方の変更等)準備や調整が必要。 (産労総合研究所より) 「ITの進展と共に育ち、先輩たちのノウハウをうまく活かして就活を乗り切った今年の新入社員の姿と重なる」 これまでの対面研修でなくてもITの進展と共に育ってきた彼らならオンライン研修でもそこまで問題はないかもしれないとふと思った瞬間でした。 そして、オンラインであってもこれまでの新入社員と同じレベルで研修受講ができるように!をモットーとし新入社員研修を開始しました。 事前準備 オンライン研修を始めるにあたっての準備は、初日(入社式当日)にオンラインで受講ができるよう全ての説明を行ったこと。 これまでは数日かけていた説明を半日に凝縮しました。 研修体系 昨年までの研修体系から今年はさらにシンプルにわかりやすく整理し直しました。 ISAOで働くための説明(基礎の基礎) 社会人になるための研修および説明(新入社員向け) 共通研修(スキル系) 研修講師 ISAOの研修講師は全て社内のメンバー! バリフラットなので、代表から昨年度の新入社員まで本当に様々なメンバーが研修に携わっています。 内容も様々。今年これまでに行った研修の一部を紹介します。 研修内容 〜Keiji Time〜 ISAOの代表中村圭志によるビジネスマインド、コミュニケーションについて学ぶ研修。今年はインターナショナルな新入社員もいるため、中村は英語で実施。オーナーシップとリーダーシップの違いやシニアから学ぶことなど様々なことを学びました。 〜センパイタイム〜 Keiji Timeと同様にビジネスマインド、コミュニケーションについて学ぶ研修。センパイならではの視点で話される内容です。 今年は2018年11月入社のジェホが講師。彼がこの1年半の間でISAOで学んだこと、大切にしていること、インターナショナルメンバーへのアドバイスなどを英語と日本語で実施しました。 〜ISAOの事業紹介〜 今年の目玉の研修。ISAOの事業を学ぶ研修です。 これまでは各プロジェクトリーダーが講師でした。総勢15人ぐらい。 それをなんと2019年度の新入社員の2人が「今年は僕たちがやります!」と手をあげました。 研修のGoalは、「自分たちの言葉でISAOの事業を説明できるようになること」 2時間×3日間の研修を経て、全員きちんと自分の言葉で語れるようになりました。 〜Goal〜 ISAO独特の新入社員研修としてGoalの立て方の研修があります。 新入社員に限らずISAOに入社したメンバー全員が「Goalous」でGoalを立てています。 ISAOに入社したらまずは自分が成長するためのGoalを立てる。 そして自ら立てたGoalを達成するために日々アクションします。 オンライン研修で気をつけたこと オンラインは基本顔出しで これは研修に限らずISAOでミーティングをする際も全員顔出しですが。 時間を守る オンラインでは予期せぬ自体(つながらない等)が発生することもあります。...オンライン入社式で迎える新たな門出 2020
ISAO初 オンラインで入社式 こんにちは!採用プロジェクトの小柴です。 新たな門出を迎えたみなさま、おめでとうございます。 コロナショックが危惧される中、なんとISAOは過去最多の5名の新卒入社を予定しています。 景気に左右されない強いビジネスをつくっていきましょー! さて、5名のうち3名が4月入社ということで、ささやかながら入社式を行いました。 しかし新型コロナの影響で在宅勤務や時差出勤が推奨されているISAO。 そんなわけで、今回はオンラインでの開催となりました。 これはこれでオモシロい! 新型コロナが現れる前から在宅勤務を取り入れていましたが、今回の件で更にそれが加速しました。 オンライン入社式は初の試みでしたが、普段から在宅勤務に慣れているメンバーなので、滞りなく進めることができました。 事前のアナウンス とはいえ、ちゃんと盛り上がるか、みんなに楽しんでもらえるか、と初オンライン開催にビビりまくりだったワタクシは、社内SNSのGoalousでISAOのみんなに呼びかけました。 そしていよいよ始まった入社式。 4月に入社してくれた3人は、国籍もロールも違う多種多様なメンバーです。 左からVincenzo、Luisa、堤くん。 3人のうち2人は外国人。ISAOもグローバルになってきたもんだ! Welcome to ISAO! まず最初は、代表の中村から3人に向けてメッセージを送りました。 ISAO’s VISION To become a great team member How you grow 動画にまとめているのでぜひご覧ください! 【Zoom入社式】オンラインで入社式をやってみた!株式会社ISAO 新入社員の自己紹介 次に、新入社員の3人からそれぞれ自己紹介をしてもらいました。 Yusuke トップバッターは昨年夏休みを利用してインターンに来てくれたこともある堤くん。 彼がインターンのときに書いたブログはこちら。 堤くんはエンジニアでありながらビジネスサイドにも興味があるとのこと。 どんな成長を遂げるのか楽しみです。 Luisa Luisaはドイツからやってきたデザイナー。 実はISAOで1年近くインターンをしてくれていたので3人の中では一番ISAO歴は長いです。 大学とインターンで大忙しだった時期を乗り越えて、入社の日を迎えました。 デザイナーとして引き続き、ISAOのクリエイティブを生み出していってくださいね。 Vincenzo 最後はセールスのVinenzo。浜崎あゆみが大好きすぎるイタリアの伊達男。 さすがセールス、話上手で爆笑の渦でした。 日本から世界にビジネス領域を拡大してくれることを期待しています。...新卒が社長をコーチに指名!?100%やりきる強さ
こんにちは!ブランディングプロジェクトのだーはらです。 春は出逢いと別れの季節。この春は、新型コロナウイルスの影響もあり多くの規制の中ではありますが、新たな門出を迎える方々も多いのではないでしょうか。 みなさんは、どんな土地で、どんな職場で新しいスタートを切るのでしょう。 明日からISAOにも新たな新卒メンバーがジョインします。どんな思いで、どんな成長を見せてくれるのか、楽しみです。 暗いニュースが続くなか、少しでも明るく新たな気持ちでいたいと、今回ISAOのコーチ制度に関してインタビューすることにしました。 実際のコーチペアがどんな風に、どんなコーチングを行っているのか。そもそも、なぜメンバーが今のコーチを選んだのか?気になりますよねぇ。 今回インタビューしたのは【新卒×社長ペア】。 昨年新卒で入社し、明日からニ年目の先輩になる田嶋勁士くん。そして、そのコーチに選ばれたISAO代表の中村圭志さん。 果たしてどんなコーチングスタイルなのでしょうか。 徹底的に「基礎」を築く。そしてビジョンを一緒に描く ―けいしくんは新卒者ですが、新卒に対してのコーチングの違いは? 中村:けいしのコーチングは去年の12月からが始まり。 ビジネスパーソンとしての基礎を身につけなければならない時期なので、通常より「基礎」に着目して話し合うことは意識してます。 仕事をしていく中で、納期が遅れることは誰にでもあり得るし、やれないということ自体は仕方ないこともあると思う。 誰だって初めは出来ないことが多いんだから、当たり前なんだけどね。笑 でもそこで焦らず、課題を細かく切り分けて、自分のいまやるべきことに着実に向き合っていくことが大事。 もう数ヶ月経ってるから、けいし自身も変わってきているし、だんだん昔のけいしを忘れてきちゃってるけど。 田嶋:けいじさんのコーチングをきっかけに、新卒1年目を振り返ってみて**「基礎」の大事さを痛感しました。** インターンをしていた頃は意欲的に仕事ができていたと思うのですが、入社して正社員になってからは仕事の内容にさらに責任が伴うようになり、業務の範囲も広がるなかで上手くいかないことが多くなってきて、みんなはアドバイスをくれるのに、なにから手をつければいいのかわからなくなっていました。 「◯◯をしないように気をつけます!」、「◯◯を意識します!」などと何度も宣言しているのになかなか出来ずにいる自分が嫌いになりそうでした。 そして、入社をしてからある程度時間が経った頃、いつのまにか頭の中がぐちゃぐちゃになっていました。 中村:だからまず、出来ることからやろうってところから始めたんだよね。 俺自身、仕事って人間を成長させてくれる機会があると思っていて、出来るようになっていけば面白いし、だんだんカッコよくなってくるし、こんなに良いことはないと思う。 仕事を通じて仲間もできて、給料ももらえて、仕事ができるようになれば給料も上がる。 でも、ぐちゃぐちゃになっている時はそんなことすら考えられない。 だから、一回整理して**「仕事をすることは自分にとって素敵なことだな」**という状態までもっていきたいなと。 もともとはそういうイメージはあったと思うんだけど、当時のけいしはそのへんが絡まって混乱しているように見えた。 田嶋:特に、自分と向き合うことすら忘れかけていたんです。 そんな自分を振り返ると、ほんとに情けないです。 中村:それから根っこにある部分としては、将来的に自分がどんな人間になっていきたいのか、中期的なビジョン、自分のペルソナを考えようと。 それをどう表現しようかと話し合った。こういう人になりたいっていうのをとことん話した。 仕事だけでなく、**「人としての在り方」**をまず言葉で表してみようと。 田嶋:けいじさんとこういう話をたくさんした結果、自分自身で出した答えが**「カッコよくていい奴」**です。 中村:これが決まると、仕事においてもプライベートにおいても、とにかくこれに対して今自分がやっていること、考えていることはそれに向かっているのか?っていう考えが出来るようになる。 色々な判断をしていく場面で、これは**「カッコよくていい奴」**がやるべきことかを常に自分自身に問いかけようと。 人によって「カッコいい」の定義は違う。俺自身も人生の決断の軸は「カッコいい」で決めてるけど、けいしとはきっと定義は違う。 俺は決して見かけでけはでなく、自分のポリシーから見て「カッコいい」のかどうかを軸にしている。 もしかしたら他人から見て無様に見えることもあるかもしれないけど、とにかく自分の中での「カッコいい」に忠実に判断をしてきた。っていう話をしていく中で、**けいしの「カッコいい」はなんだ?「いい奴」ってなんだ?**ってどんどん話を膨らましていった。 田嶋:自分は、「いい奴」と「カッコいい」は分けて考えています。 「いい奴」は他人の気持ちを考えてあげられる人。「カッコいいやつ」は考えたうえで行動に移せる人だと思っています。 中村:行動は無理やり変えられるけど、思うことはなかなか変えるのは難しい。「心の鍛錬」が出来なきゃ「いい奴」にはなれないからね。 最初の頃の面談は、こういうことを徹底的に話し込んだ。 この基礎が決まったら、あと考えるのは自分自身。とにかく自分に問いただすこと。 俺の役割はけいしが忘れてそうな時、横から「けいし、それカッコいいのか?」っていう人。 あとは、認識していかなければならないことや、考えなければいけないことを抜けなくするために、こういうフレームワークを使って考えてみればどうか?って提案するのが役割だと思う。 コーチに社長を選んだ理由 ―けいじさん(企業のリーダー)をコーチに選んだ理由は? 田嶋:当時、自分には「環境の変化」が必要だと思っていました。 その手段として「コーチの変更」を選んだのがきっかけです。 元々、ISAOのみなさんは自分が失敗してしまったり落ち込んでいるときに、アドバイスをたくさんくれていました。...2020年 初のスポーツイベント開催しました!
お久しぶりです。ISAOのエバンジェリスト、ソンミンです!IsaBには11か月ぶりの登場です!>.< ISAOでは主に営業活動をしていますが、スポーツ委員会の副会長、Goalousの「We Love NBA」「コウヘイ真理教」サークルの管理者でもあります。(コウヘイ真理教について知りたい方は、ぜひISAOの組織改革セミナーにお越しください!笑) 個人的には体重が全盛期より約30kgも増えたので、ISAOのスポーツイベントには積極的に参加しています。 今回は14名が参加! 今回のスポーツイベントもいつもと同様に、Mamoru BizでQRコードを発行して、Goalousで参加者を募集しました。 実際のサークルの投稿とコメントをお見せします! ちなみに、このQRコードはMamoru Bizのみで読み取ることができるので、みなさんのQRコードリーダーだと読み取れません! Mamoru Bizは、各社ごとに環境が分かれているので、既に使っていただいている企業の方でも読み取れません! Mamoru BizとGoalousに興味ある方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね!(笑) 今回は14名が集まりました。 初参加のメンバーも何名かいたので、嬉しかったです! 今回は、お客様のYoutubeチャンネルサポーター、草Pも参加! 種目はバレーボールとバスケットボール! バレーボールは、殆どが初心者ということもあって、みんなで爆笑しながら楽しむことができました! (今回も残念ながら写真は撮れませんでした….) バレーボールの後は、みんなが大好きなバスケットボール! これは参った….今回はISAOのYao Ming、ジェホがいるから、相手チームはやられっぱなし! 見苦しい動画もあります….笑 最後に 今回もスポーツイベントをたっぷり楽しむことができました! ISAOのメンバーだけでなく、ISAOのOBや他社の方にも来ていただいているので、交流の場としてもとても良いと改めて思いました。 R.I.P. Kobe Bryant....ISAO流忘年会 in2019
2019年のラストブログを飾らせていただきます、ブランディングプロジェクトのだーはらです! ISAOに夏からジョインした私が真っ先に課せられた重大任務… そう、『忘年会幹事メンバーにジョイン』。 ということでやり切りました!! 毎年恒例、このISAO大忘年会の裏側から当日まで、包み隠すことなくレポートしたいと思います!笑 テーマは『1999年』×『20th Anniversary』 ISAOは今年で創業20周年を迎えました! 昨年は社外での開催でしたが、今年は出来るだけ多くのヒトに参加してもらいたいという想いで社内開催に。 テーマは創業年である**「1999年」と「20周年」**ということで、会場の装飾はこんな感じに♬ ちなみに当日の音楽ももちろん’99年縛り。 今年に関してはコスプレの縛りはなかったのに、幹事であるJINさんだけは朝から気合入ってました。 [caption id="" align=“alignnone” width=“800”] #オフィスdeドゥラグ[/caption] 忘年会スターティン!! 今年MCに選出された、ISAOの新入社員、TT兄弟ことTAKUMI&TAJIMAの渾身のコントからスタート!! 乾杯の発声は、もちろんこの方Professional Party People日本代表のJINさーん!! 数年前の忘年会に参加いただいた、マコ太郎さんもサプライズゲストとして登場!! マコ太郎さんのYouTube再生回数は1万回を超えているとか…笑 シャンパンでみんなで乾杯~? 豪華なお食事ラインナップ 忘年会の楽しみの一つのでもあるお・しょ・く・じ。 毎年、こだわりのラインナップという話を聞いて、ケータリング担当を任された私はプレッシャー大っ!! 装飾&ケータリングの心強い味方ALO Partyさんのご協力のもと、男性陣が多いISAOメンバーの胃袋をがっつり掴めるラインナップにしていただきました。 ローストビーフ、七面鳥、出張寿司やおでん屋台は海外メンバーにもとっても好評でした(^^)/ スペシャルコンテンツ その1~いきなりヒデーキ~ とあるステーキ屋の社長自ら、A5ランクの黒毛和牛の塊を持って出張ステーキに来てくださいました!笑 この最高級のどでかいお肉の塊に包丁を入れたヒデキさん。めっちゃくちゃ嬉しそうでした。(10㎝以上⁉の厚さでこの後、焼くのが大変だったことはここだけのお話…笑) でも、味は最高級!! 何種類ものソースも作っていただいて、ヒデキ社長ありがとうございました! スペシャルコンテンツ その2~マモビズチャレンジゲーム~ ISAOの自社サービスMamoru BizのQRコードを使った、Mamoru Bizチャレンジゲーム!! 参加者たちはとにかく会場にあるQRコードをGETして、ポイントが高かった人に豪華賞品が当たるとのことで、みんな本気で探す探す。笑 [caption id="" align=“alignnone” width=“800”] ベビちゃんのおでこにQRコード発見!![/caption] スペシャルコンテンツ その3~季節外れの流しそうめん~ ISAOにはキッチンがあるので、たまに誰かがランチを作ってたり、みんなで食べてたりするのですが、そういえば夏に、「オフィスで流しそうめんとかいいよな~」なんていいながら冷や麦食べてたな~と思い。...【祝・ISAO創業20周年対談インタビュー】これまでの20年、そして次なる20年
こんにちは。PR担当の原田です。 おかげさまでISAOは2019年10月1日、創業20周年を迎えました。 そして、2019年10月1日は新生ISAOの誕生の日であります。 この20年の間には、会社としての大きな変化はもちろん、2015年には部署や役職、階層をなくした『バリフラットモデル』導入など、組織的にも劇的に変化してきました。 今回は、そんなISAOを創業当時から知るメンバー2名にお話しを伺いました。 対談メンバーは、還暦を越えても尚、バリバリの現役で営業をされている奥野さんとペイメントソリューションプロジェクトリーダー西村さんです。 プロフィール ■奥野 信一郎(1958年生まれ) 1981年 株式会社CSK入社後、1998年『Dreamcast』のISP事業にて技術部門のプロジェクトリーダーとして携わる。2000年株式会社ISAOへ転籍。2010年クラウドマネジドサービスを立ち上げる。2012年からは営業部門に属し、2018年還暦を迎え、現在も営業として日々活動している。 ■西村 辰哉(1964年生まれ) 1988年セガ・エンタープライゼス(現在のセガグループ)入社後、1998年『Dreamcast』のISP事業にて運営部門として参加。2000年株式会社ISAOへ転籍。2004年からセガカラ着メロサービスの担当となり2012年のサービス終了まで担当。2013年からインフラ系エンジニアとして課金決済サービスを担当し、現在は課金決済サービスのプロジェクトリーダーを務める。 1.ISAOの20年という歴史を振り返る ―10月1日、ISAOは創業20年を迎えました。そして、また新ISAOの誕生の日でもありますが、この20年間を振り返ってみていかがでしょうか。 西村: ISAOの創業は1999年なんですけど、ドリームキャストの事業は1998年からで、確か私自身はその年の秋くらいから関わったんですが、もうその時には奥野さんは責任者として数ヶ月前から既に関わっていらしたんですよね? 奥野: 1998年の夏からかな。当時「誰がSEGAにいくか」っていうタイミングがあって、みんながどうする?ってなってる中で「え、俺?」って感じで突然決まって(笑)。 当時は、常駐委託という形でいったのかな。それから3ヶ月後にドリームキャストをリリースするって話になって…そこから歴史が始まったんです。 ドリームキャストのインターネットサービスの運営会社として誕生したISAO 勤務場所は当時、SEGA本社があった大鳥居というところだったんですが、私はプロジェクトリーダーとして携わっていってました。 そこにはドリームキャストのためのネットワークを作るチームとドリームキャストのプログラムを作るチームが集結しました。 私たちが経験している勤務場所としては、その大鳥居がスタートで、六本木、五反田、四谷、そして今の秋葉原なんですけど。 四谷の後に、三茶かな?って思ってたんですけどね。 数字並びで六・五・四って続いてたから(笑)。 西村: おぉ、それ、意識したことなかったですけど、今言われて気づきました。すごいですね(笑)。 奥野: 六本木には2001年くらいまでいたのかな?2001年~2006年までが五反田時代。2007~2011年が四谷で、震災後から今の秋葉原オフィスだから、今のオフィスが1番長くなりましたね。 西村: 五反田時代が一番長い感覚がありましたけど、今のオフィスが1番長くなったんだなぁ。 奥野: 六本木から五反田の時代はほぼドリームキャスト中心の時代だった。それから会社の場所が移るごとに主軸のプロダクトが変わっていった感じがあるね。 西村: 五反田に移ってからはインターネット事業もやっていたけど、1番稼ぎ頭は着メロでしたよね。 奥野: そうそう。携帯電話も歴史を追ってすごく変わってきてる時代だね。ドリームキャストが出た当時って、インターネット自体も珍しかったし、携帯電話を持ってる人もすごく少なかったし。持っててもめちゃくちゃ大きいやつね(笑)。 西村:アナログ携帯の時代ですからね。 奥野: それからiモードのサービスが登場して、その頃はすごい儲かった。でもそれも時代とともに廃れていくわけですよ。 それから四谷時代はきつかったね~。 この時代は色々な事業を売却し始めた時代でした。 親会社が傾き始めて、本当にこの先どうなるんだろうっていう時代だったんですよ。当時、流行った言葉で**「ダッチロール」**って言われていた。どこに向かっているのか分からないそんな状況だった。 西村: 飛行機事故のやつですよね。グルグル回って不安定な飛行。まさにISAOもそんな状態だった。 奥野: ちなみに西村さんとは今は密な業務のつながりはないんですが、当時のISAOはECサイトとかの事業もやっていて、セールがあるんですよね。サマーセールとか年末年始セールとか。当時はクラウドじゃなかったんで、普通のサーバーを使っていたから、サーバーがダウンしないかどうか確認しなければいけなくて。 私と西村さんは当時、必ず五反田のオフィスにいてサーバーの見届け役だった。...ISAO秋のスポーツイベント開催しました!
安西先生…!! バスケがしたいです……。 と、日々思っているエンジニアの西田です。 最近、どんどん体重が増えていっていることに気づいてしまいました。 なんでだ・・・ 思い当たることを考えてみよう・・・ ゼンゼン運動しない 大好きなお酒をよく飲む 駅チカに引っ越す あれ?太る要素しかない!! これは、運動せなあかん!ということでISAO秋のスポーツイベントを企画しました! 今後も定期的にイベントを開催するために 単発的にではなく、定期的にスポーツイベントを開催したいと思い、運動好きなメンバーを集って、まずスポーツ委員会を立ち上げました。 そこで決めた目標としては、以下のこと。 月に最低1回は、イベントを開催する 毎回、参加者12人以上を目指す 参加確認はMamoru Bizで簡単に管理 月に最低1回は、イベントを開催する 困ったことに会社近くの体育館や運動場の施設が抽選になっていて、予約を取るのが難しいことが判明。(しかも、なかなかの人気で倍率も高い…。) 場所が取れないときも当然出てくるので、定期的なイベント開催は難しい。 そうならないために、もし場所が取れなかった場合は、近くのフットサル場を。 それでも、取れなかった場合は、スポッチャやボーリングという感じで予備案を考えていました。 今回も、きっと予約取れないんだろうなーと思っていたところ、見事当選!! 体育館を使うことできるということで、今回は「バスケ/バレー」を企画しました。 「毎回、参加者12人以上を目指す」 なんで12人なのかというと、大抵のスポーツなら規模は小さくなれど12人いればできるからです。 なので、12人以上を目指して頑張っています。 参加確認はMamoru Bizで簡単に管理 今まで参加確認をメッセージでやり取りしていました。 最初は、人数が少なかったのでそこまで煩わしさはなかったのですが、人数が増えてくると意外と管理が大変に。 さらに、イベント後の飲み会の出欠まで管理するともう大変! そこで、Mamoru Biz! イベントや飲み会用に管理ツールから、QRコードを発行し、参加したい人に読み込んでもらうだけ! 簡単に人数が把握できて、飲み会の予約もラクラクです^^ 実際にスポーツイベントをしてみて まず、バレーボールからやりましたが、みんなほぼ初心者! ちゃんとできるか不安でしたが、思った以上にバレーボールになってる!笑 (※全員プレイしていたためバレーボールの写真は撮れず。) そして、次にバスケットボール。 これがかなり疲れる。 でも、ダイエットには最適です!笑 というわけで、 スポーツたのしいぃぃぃーーーー! ISAOではない他社さんのご参加も大歓迎ですので、ぜひ ;)...新卒2人がフランクリン・コヴィーの研修で「発見」したこと #1
どうも、インターンからISAOに新卒入社した田嶋です。 ISAOの新入社員には様々な新卒研修が用意されています。 (ちなみに、新卒研修期間は2ヶ月ほどなのですが研修自体は基本的に午前中のみです。 なので午前は新しいことを学びつつ、午後はOJT業務をすることができるので、入社してからすぐに実践的な仕事に挑戦することが可能です。) 研修内容としては社内のことについてだけでなく、プロフェッショナルな人材になるための考え方や基礎となる行動についても教えてもらいます。 その新人研修の一貫として、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社主催の新入社員向け研修「DISCOVERY」に参加してきました。 本当に学びが多く、「おおー。。」と無意識に声がでてしまうことが何度かありました。 今回は、この「DISCOVERY」での気付きを唯一の同期であるたくみと2回に分けてご紹介します! ただなんとなく参加するだけじゃ意味ない 研修等を受けてインプットをするときに気をつけなければならないことは、学んだ気になっているだけという状況を避けることです。 この状況を避けるためには、「考えながらインプットする」ことが大事です。 「考えながらインプットする」ために研修参加前に実行したことが以下の3つです。 ブログを書くことにする(アウトプットを出すことを決めて、よりインプットを意識するため) 事前知識をインプットする(研修内容を深く理解するため) 発言や質問を積極的にする(意欲的に参加するため) 結果としては、これらの事前準備をしたことで、モチベーション高めで参加し、多くを学ぶことができました。 研修内容 「能力」だけじゃなくて「人格」が重要 みなさんは「7つの習慣」という書籍をご存知でしょうか? 「7つの習慣」は自己啓発に関する書籍で世界的に有名な名著の一つです。 DISCOVERYは第1の習慣である「主体性」をメインに 、仕事で成果を出し続けるための「人格」について学ぶことが出来ます。 また、この研修は教えてもらうのではなく、自分で気づく(=discovery)ことを目標としています。 「依存」・「自立」・「相互協力」 人格の成長プロセスとして「依存」・「自立」・「相互協力」があります。 依存・・・受動的であり、自分の意思をもたない 自立・・・主体的であるが、自己完結した範囲で満足してしまう 相互協力・・・主体的であり、自分の周りも巻き込む事ができるこの3つには Point :難易度に差はあるが重要度の差は小さい、TPOによって上手く使い分ける 例:宇宙飛行士の「依存」 宇宙を飛行中にロケットで機体トラブルが起きた際、宇宙飛行士は自分たちでは提案や判断はせず、地球にいる管理チームの指示に従うばかりでした。(依存) これは、迅速に正確な処置をするために正しい行動であるといえます。 仕事でも「頼る場面・一人でやる場面・協力する場面」を正しく判断することが大事です。 自分のパラダイムを疑ってみる 人格の成長には「パラダイム・シフト」が必要がです。 パラダイム・・・自分にとってのものの見方、想像しているパターン パラダイム・シフト・・・新たな情報や理解を得たときに自分の味方が変わること Point:人はそれぞれ物事を捉え方が異なるが、「違う捉え方はできないか?」と疑ってみる 例:電車に乗車中のある人物の「パラダイム・シフト」 電車のなかで子供たちがうるさくしているのに注意しない子供がいました。 ある人物が苛立ちを覚え、親に話しかけると「母親が1時間前に亡くなったんだ。」と言われます。 その瞬間苛立ちの感情は同情へと変化しました。(パラダイム・シフト) この例は他にも ・親は聴覚に障害があって、気付けていなかった ・親子に見えたが、実は無関係だった ・自分が子供嫌いだから、余計に気になっていただけ といった原因が考えられます。 仕事でも、多角的な視点から物事を捉えるように意識すれば画期的なアイデアが思い浮かぶかもしれません。 自律してると反応をコントロールできる 自立(Independence)じゃなくて「自律(Autonomy)」です。...