社会人でも遅くない、キャリアを切り拓く4つのキーワード

職業をどう選ぶ?

『あなたの職業、会社をどうやって選びましたか?』

この質問に明確に答えられる社会人はどのくらいいるでしょうか。

  • これから社会人になる人
  • いまからのキャリアをどう伸ばしていこうか考えたり、悩んだりしている若い人

そんな人にこの記事を読んでもらえると嬉しいです。

かくいう僕自身も、社会人になった時、そんなに明確に自分のやりたいことや職種を分析して、自分のキャリアを歩み始めたわけではなかったことをお伝えしておきます。笑

社会人になって20数年たったいま、「どういうキャリアを選ぶか、こう考えたらいい」という考え方が少しまとまってきたので、お話ししたいと思います。

まず、どんな職業があるのか知ろう

例えば、世の中に10の職業があったとして、3つしか知らずにそのひとつを選ぶのと、10の職業全部知った上で選ぶのは、どちらがよりよい選択ができるでしょうか?

3つしか知らない人は、その中で職業を選びますが、もしかすると他の7つの職業のうちにその人にもっと合った職業があるかも知れませんね。

そうです。 まずは自分にとって可能性がある職業を知らなければいけません。

知ってるってどういうこと?

10種類の職業を知ったら、その中で自分の進む道を選ぶ段階に進みます。

でも、そもそも何をもって、本当にその職業について知っているといえるのでしょうか。

4つの切り口で、それぞれの職業を考えてみるのです。

  1. 好きかどうか
  2. 給料
  3. 将来性
  4. 確実性

選ぶ!

ここまできたら、もう簡単です。 4つの切り口を埋めて、分析をして、選ぶだけです。

この手順を動画にしてみました。

わからない時は、調べたり人に聞いたりして、情報を埋めていきましょう。

ちなみに、ISAOでは全員の等級を公開していますので、職種・レベルによってどのくらいの給料をもらっているかは一目瞭然です。

自分の会社だけだと偏るので、社外の人とも積極的に話して情報を集めましょう。

  1. 職業を洗い出し、分析する
  2. 自分の重視する項目のプライオリティをつける
  3. 全体を見て総合評価して
  4. 選ぶ!

もう社会人になってる人にも有効な、キャリアプランの作りかたでした。