AWSエンジニア、Microsoft Build 2018に参加する〜その1〜

こんにちは、インフラエンジニアの赤川です。

GW明け(正確には最終日)からアメリカのシアトルに来ています。

AWSエンジニアの方ですとシアトル言えばAmazonの本社があり、Amazon Go、The Spheresなど聞いた事があると思いますが、実はMicrosoft本社もシアトルから少しの距離にあるレドモンドにあるそうで、こちらもお膝元となっています。

今回は橋本豪とMicrosoft Build 2018をレポートします。 初回は私の様に初めてBuildに参加する方向けの準備や会場についての説明となります。

Microsoft Buildって?

Microsoftの開発者向けカンファレンスのようです。 Azure Build、ではなくMicrosoft Buildとなっているので、Microsoft関連の最新アップデート発表会と言ったところでしょうか。 Session Schedulerを見ても、Office 365やらPower BIのセッションもあったりしました。 以前から参加している人に聞くと、年々Azureの取扱が多くなってきているとのことです。

どうやって行くの?

去年はツアーがあったとのことでしたが、今回は個別申し込みでした。 PTSさんがホテル、航空券、Build参加申し込みまでしてくれました。

行くまでにやっておくこと

Build参加登録をするとContact Preferencesを確認して下さいとメールが来ますので登録します。

登録が完了すると、登録完了メールが飛んできます。

登録にはLinkedInアカウントまたはMicrosoftアカウントが必要になります。 re:inventやAWS Summitでは人気セッションを早く予約しないと、と焦ってセッションリストとにらめっこしますが、 そこは大丈夫。1週間くらい前にならないとセッション一覧が発表されませんでした。気長に待ちましょう。

セッション一覧から気になるセッションを確認します。 k8s、IoTなどを中心にスケジューリングしました。

また、セッション一覧公開と共にBuildアプリも公開されますのでスマホにインストールしておきます。

いざ出発

成田から約8時間でシアトルへ到着します。

空港からシアトルのダウンタウンへはシャトルバスやらタクシーなどもありますが、今回はリンク・ライト・レールと呼ばれる電車で移動しました。 所要時間は40分程。10分間隔位で運行しているようです。 到着日は大谷がセーフコ・フィールドで登板する日で、途中のスタジアム駅では沢山の人が降りていきました。

到着後

ホテルにチェックインするまで時間があるので、Microsoft本社・・ではなくAmazon本社を見学に行きます。 Microsoftは冒頭に記載したように少し離れたレドモンドなので、移動には時間がかかります。

弊社古山が本社見学した際の記事はこちらになりますので、気になる方はご覧ください。

中も入れるものだと思っていましたが、休日だからか?The Spheres以外は入ることが出来ませんでした。

気を取り直してAmazon Goへ。事前にアプリケーションの登録が必要です。 色々手にとっては戻したりしましたが、最終的に持ち出した商品がちゃんと記録されていました。 間違っていた場合はキャンセルもできるようです。

我々はメールを見落としていたのですが、どうやら前日にRegistrationできるようです。。 当日だと混んでいて時間がかかるので事前にRegistrationすることをオススメします。

当日

会場はワシントン州会議場となります。 シェラトンホテルと斜め前のコンベンションセンターもWorkShopなどのサブ会場としてあります。 セッション間の移動はエスカレーターが混雑しますが、そこまで移動に時間がかかることもありませんでした。

会場ではスターバックス・コーヒー、コーラなどの飲み物や昼食、おやつも無料で配布されます。 またre:inventよりは出展企業が少なく感じましたが、展示会場で様々なノベリティが貰えます。

明日以降はBuildの発表内容などを投稿していきます。