こんにちは。私はMSPチームでエンジニアとして働いているユンジェホです。
寒い冬が過ぎて、華やかな桜が咲くような暖かさを感じることができ、春が訪れてきたことが実感できるようです。
卒業シーズンが過ぎて4月になると大学、会社などの多くの場所で心配半分、期待半分の心で新しい生活が始まります。
私も2年前、日本という新しいと生活にときめいて眠れなかった記憶があります。
韓国で大学を卒業しより広い場所で自分の可能性を試したいと思い、日本での就職活動を始めました。
多くの企業に応募し、面接を受けるなか、Colorkew(カラクル)という会社に魅力を感じてここに入社しました。
今日は僕がColorkrew入社した2年間を含めてのColokrewの魅力を語りたいと思います。
1. 自由 Colokrerの魅力その1は、自由とオープンです。
私は堅苦しいことが苦手です。
スーツより半袖が好きで、きっちり編まれたスケジュールより即興で自由に動く日程が好みです。
私が日本に来た時の一番の心配は日本企業の固い社風でした。
私の中での日本は上下関係が厳しく、決められたスケジュールどおりに忙しく動かないといけない印象でした。
日本に行って、「あのような環境に上手く溶け込むことができるか」、「あそこで幸福になれるのか」などの心配が多く、可能なら自由な雰囲気をもっている会社で働きたいと思いました。
その意味でColorkrewは、面接からその気配を感じました。
ミッション・ビジョン・スピリッツといったカルチャーや制度の話はもちろん、面接官が友人のように横に座って話すのを見て、明らかにほかの企業との違いを感じ、Colorkrewは色々な角度でものを見ようとする会社だという印象を受けました。
いまでもドレッドヘアの面接官の姿は忘れません。
面接だけでなく、仕事でも、自分の意見を尊重して新入社員研修のカリキュラムを調整してもらえたり、必要に応じて自由に工数の使い方を決められる柔軟な働き方ができる会社でした。
もちろん、自由に任せるということは同時に責任と義務が生じますし、指示に従って動きたい人には少し合わないかもしれません。
しかし自分にとって、Colorkrewのこの自由なあり方は「この会社で仕事をしてみたい」と思わせる魅力がありました。
2. チャンス Colorkrewの魅力その2は、チャンスです。
仕事で、自分がやりたいことをやるのは一般的には難しいことだと思います。
やりたいことがあっても周りの環境や自分の状況によってチャレンジできないことが社会人には多いと思います。
私はプログラマとしてこの業界に入りましたが、実はColorkrewに入るまえからクラウドとインフラをやりたいと思っていました。
研修期間中に、クラウドをしたいという自分の意見を会社のSNSに投稿したところ、クラウドの仕事をしているエンジニアの方からクラウドとDevopsの仕事に誘っていただきました。
現在、私はMSPというチームの中でCloud solution architetureとDevopsエンジニアを目指して働いています。
「クラウドで働きたい」、「Devopをしたい」という思いを表現した結果、思わぬところから機会を得て、今では仕事をしながら学ぶことができているのです。
このように、Colorkrewでは自分がやりたいと強く思えば、そこにチャレンジできるチャンスが多いです。
技術的なチャレンジだけではなく、事業や職種の変更なども含めて自分がやりと思うことに対して会社もチャレンジをサポートしてくれます。
運用監視からアイデアを膨らませてセキュリティー事業にチャレンジする人もいれば、情シスからエンジニアに改めてチャレンジする人もいます。
他にも、Alexa事業やPowerBI事業は昔からColorkrewにあったわけではなく、それをやりたいと動いた人のチャレンジが事業にまで繋がった例です。
もちろん、目の前にある仕事ややらなければならない仕事もあり、自分のやりたいことだけをやれる環境とは言えませんが、やりたいことにも挑める環境が私にとっては魅力です。
3. グローバルを目指す仲間 Colorkrewの魅力その3は、グローバルを目指す仲間です。
外国人として、働くうえで一番心配になるのはやはり文化の違いと言語です。
母国語と異なる言語でコミュニケーションしようとすると気を付けないといけないところがたくさんあります。
「私が使っている表現が正しいのか」、「いま私の意見がちゃんと伝われているのか」などを考えないといけないので、簡単な質問をしたり資料を作成する時にも、他の人より時間がかかります。
事実、これらの言語障壁は多くの外国人が不安に感じる部分だと思います。
その点、Colorkrewはグローバル企業を目指しているので、Colokrewの価値観に共感できる人であれば日本語のスキルが足りなかったとしても積極的に外国人を採用してます。
このような会社の方針は外国人に大きいメリットだと思います。
英語を共通言語としてコミュニケーションできるように、Colokrewの多くのメンバーが英語を使おうとして頑張ってます。
今のところ、まだ英語が流ちょうに話せるメンバーはまだ多いとは言えませんが、外国人メンバーのために英語で打ち合わせをしたり、会社のドキュメントを英語で作成してます。
だから、言語によるストレスは思ったより大きくありませんでした。
会社は将来的に社員全員が英語で話せる状態を目指しており、そのためのサポートを惜しまないので、将来的には言語障壁が更に減りもっと仕事に集中できるようになると思います。
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