AndroidのLogCatのTagにクラス名、メソッド名、行番号を表示するクラス

たとえデバッカがあってステップ実行が出来ようとも、デバックログの手軽さは手放せません。Androidの場合、標準のLogクラスを使えば、その目的を達成できるのですが、できたらTagに、クラス名、メソッド名、行番号が出たら嬉しいと思う人が多いはず!

と思ってぐぐってみたら、実現している方がいました。

AndroidのLogCatのTagで「クラス名.メソッド名:行番号」と表示するには?

せっかくなんで、これを即使えるようにクラス化してみました。

[code lang=”java” light=”true”]
package jp.fuga.hoge.android.app;

import java.util.regex.Pattern;
import jp.fuga.hoge.android.app.BuildConfig;
import android.util.Log;

/**
* ログ出力クラス。<br>
* ログを出力する場合には必ず本クラスを使用すること。 <br>
* リリース時には、デバックログを出力しないよう設定される。
*
*/
public class L {

}

[/code]

BuildConfigでリリースビルド時にデバックログが出力されないよう制御しているのがポイント。

使い方はこんだけ

[code lang=”java” light=”true”]
L.d("デバックログです");
[/code]

では良いデバックライフを。

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