「カラクルで働いて1年」─多様性と成長を実感できる職場─
初めまして!Colorkrewで財務として働く、YASHIGEといいます。
カラクルに入社して1年が経過しまして、この1年間で感じた、カラクルならではの特色を「ヒト」「組織」「働き方」の3点からご紹介します。
「ヒト」 カラフルな人材が集まる職場
社名の「カラクル(Color + krew)」が示すように、社内には国籍・年齢・バックグラウンドが異なる多様な人材が集まっています。
あえて共通点を挙げるなら「ラフさ」。
良い意味で肩の力が抜けていて、フランクな人が多い印象です。
国籍に関しても、年々外国人比率があがっておりグローバル化を存分に体感できると思います。アメリカやドイツ、インドネシア出身などなど。私自身英語は苦手ですが、周囲のサポートやツールの活用によって、少しずつ慣れてきたところです。
随所で英語での発信が必要な局面がありますが、簡単な言葉でも、意図を汲み取ろうとしてくれる優しい海外メンバーが多いため、気持ちさえさればなんとかやっていると思います(苦手なら勉強は必須)
「組織」 オープンで風通しの良いカルチャー
組織は非常にオープンです。
業績や社員の給与、日々の活動など、あらゆる情報が社内で開示されている上、発言や意見を歓迎する風潮が根付いています。情報格差が極めて少なく、誰もがフラットに意見を言える環境があるため、提案や意見には比較的好反応を示してくれる会社だと思います。
私自身、財務関連の仕事で、影響範囲が広く、規定等の改定も必要となる提案をしたことがありますが、「良くなりそう」な話であれば、比較的スムーズに前向きに検討が進みます。
意思決定の速さ・柔軟さも備えているため、提案の翌月には、新たな制度をリリースすることができました。自分の意見が組織に影響を与えられるという実感は、個人的には大きなモチベーションにもなっています。
「働き方」 柔軟!
フレックス制度やリモートワークなど、柔軟な働き方を支援する制度が整っており、私自身関西から、月に一度オフィスに出社をしますが、基本リモートで勤務しています。
リモートワークはカラクルが初めてですが、リモートワークをしているメンバーが多く、コミュニケーションを歓迎するオープンな文化もあるため、能動性があれば、よく耳にする「コミュニケーション不足」に悩まされることはほとんどないと思います。
また”Goulous”という社内SNSツールで、誰がどんな目標に向かって行動しているかシェアされるため、コミュニケーションの動線もございます。
一方で、自由度が高い反面、アクションや成果に対するレビューも3ヶ月毎に行われるQBRという評価者とのミーティングでしっかり行われるため、単に「自由に働ける」だけではなく、自律的に動く姿勢が求められる点は留意が必要かもしれません。
総括
「ヒト」「組織」「働き方」のすべてにおいて、カラクルのカルチャーを体現する経験ができた1年でした。
国籍やバックグラウンドの異なる仲間と共に働き、オープンなカルチャーの中で意見を交わし、自らの提案が実際に形になる過程を体験する中で、私自身も大きく成長することができました。
これからもこの環境で、さらなる挑戦と成長を続けていきたいと思います。