皆さん、あけましておめでとうございます。 2022年初ブログです。今年もよろしくお願いします!
ブログに関しては、昨年後半まで、2年以上毎週書いていましたが、実は、最近は毎週書いていません。 ネタが枯れ気味で内容の無理やり感が強くなったこともあり、最近は不定期にしています。
あんなに「だーはらすめんとで毎週書かなくてはならないプレッシャーで大変」「でもがんばる」みたいなことを言っておきながらの体たらくで恥ずかしい。。。
(注)ダーハラスメント:ブランディングリーダーの原田氏(通称だーはら)による、中村に対する「ブログ書け書け」のプレッシャーが厳しすぎるというハラスメント
2022年は、もう少し頻度を上げていければと思っています。
2021年とコロナ
2021年は、コロナに始まりコロナに終わりましたね。
と、ここまで書いて、「あれ、これ去年と一緒だ」と思いましたが(笑)、気を取り直して2021年が2020年とどう変わったかなど振り返っていきたいと思います。
コロナと付き合い始めて僕たちも2年。
2020年と2021年は、同じコロナ禍と言えども、内容は大きく変わりました。
マスクをするのが、あまりにも当たり前になった世の中。
高校生が「告白されたけど、マスクしている顔しか見ていないので、どうしよう」という悩みがあると聞いて、衝撃を受けました。
もう鼻とか口って露出していると恥ずかしいパーツになりつつあるんですかね・・・
あるアンケートでは、コロナが終わってもマスクはし続けたいという人が30%くらいいたそうです。なんと・・・
また、最近は「ずっと家にこもってもいられない」ということで、コロナ禍であっても外出したり、人数を多くしすぎないなどの、感染対策に気を配りながらも、外食する機会も増えました。
経済も回復に向かっています。
12月に何回かタクシーに乗る機会があって「どうですか?」と聞いてみましたが、ドライバーの方たち皆さん「急激に良くなっています」と言っていました。
Withコロナに慣れてきたのと、コロナ後を見据え始めたのが2021年だったのではないでしょうか。
身の回りのモノの値段が上がってきている実感と、アメリカが先行してインフレになっているのは懸念材料ですね。
多少のインフレはいいのですが、ここ30年のデフレマインドが変わっていない日本の会社の給料が上がらなければ、日本の競争力はどんどん落ちていきそうで怖いです。
カラクルも、日本の市場だけに大きく左右されないようにグローバル化を加速させていかなくては。
オンラインとオフライン
個人的には、オンラインと、オフライン(リアル)について、より深く良いところ、そうでもないところ、どうやって混ぜ合わせるといいか、などを深く考える期間になりました。
2020年は、ほぼリアルで会うことがなかった仕事関係の人たち。
2021年は緊急事態宣言の合間などで、たまに直接会うことがあったりして、リアルの良さを再認識しました。
まず、圧倒的に情報量が多い。 また、気持ち的にもオンラインに比べて、相手に近づくことができるのがリアルのいいところと言えると思います。
一方、オンラインは、仕事の「効率」や「生産性」の常識を変えました。
オンラインは、決まったことをやったり、実務的なことを進めていくのには、ものすごく効率がいい。 移動時間もないですし、紙をプリントもしない。
実際、1日7、8個のミーティングが入る日もザラになりました。 これは実際に出社しているとなかなか難しい。
もちろん、社内ミーティングだけであればできなくはありませんが、社外へ出てのミーティングもある場合など、リアルでは不可能だったことができるようになりました。
ハイブリットワークへ
2021年は、オンラインとオフライン双方の良さと、足りないところをしっかり認識したことで、将来の**「より効率的で、かつインパクトを出せる働き方」**を模索し始める年でした。
2022年は、オンラインだけでも、オフラインだけでもない、テクノロジーを使ってそれらをうまく混ぜ合わせて活動する**「ハイブリットワーク」**が加速する年になるでしょう。
カラクルは、オンラインのサービスを作る会社でありつつ、実はリアルを大切にしている会社でもあります。
いま起こっている変化のなかで、自分たちのプロダクトが、これからのハイブリットワークの質を上げるために貢献できるチャンスがたくさんあるのではないかと気づき始めています。
オフィスの名もなき仕事をなくす「Mamoru Biz」や、目標と活動を見える化し、組織のエンゲージメントを上げる「Goalous」も、そういう観点で見ればハイブリットワークを支えるプロダクトだなぁと思います。
2022年は、仕事をよりカラフルに
1ヶ月前にビジョンをリニューアルしました。
新しいビジョンは
**「 Color Your Work with Excitement 」**です。
シゴトをする人の毎日を、よりエキサイティングに。 人生を充実させ、よりカラフルに。
自らの働き方を、さらに進化させ、世の中のリファレンス(先行事例)になる。
そして、それをプロダクトつくりに活かすことで、よりパワーアップしていきたいと思います。