社会人になって3ヶ月経ちました

こんにちは!今年の4月から新卒社員としてColorkrewに入社した清水です。

社会人になって3ヶ月経ちましたが、実は約1年前に6ヶ月間インターンシップをしていました。 Colorkrew歴は9ヶ月になります。

Colorkrewを選んだ理由などはインターンの時に書いたブログがあるので、そちらをご覧ください。

ドキドキわくわくの入社式の様子

誰もが新卒社員として入社するときは、働くことへの期待と慣れない環境での不安でドキドキして入社すると思います。

私も6ヶ月間インターンしていましたが、入社式の際はとても緊張しました。

そんな私がColorkrewでの3ヶ月で、どのようなことを経験できたかについてお伝えしていこうと思います。

研修の概要

Colorkrewの研修は、

  • 座学の研修+OJTの研修
  • 社内SNS「Goalous(ゴーラス)」による日々の活動のシェア
  • 隔週の振り返り会

によって構成されています。

座学の研修は1か月ほどで、 OJTはおよそ3ヶ月のスパンでプロジェクトに入り、様々な経験をすることができます。
午前は座学、午後はOJTという時間割になっており、入社していきなり実務にも参加できるのが嬉しいところです。

研修期間の目標は、社内SNS「Goalous」の中で設定します。
日々の活動もGoalousを通じてシェアします。投稿は社内のだれでも見ることができるので、新入社員としてどんなことを学んだか、OJTでの活動の成果などを色んな人に知ってもらうことができます。
いいねやコメントをもらえるとモチベーションアップにもつながります。

そして、隔週で「振り返りの会」があります。
自分に関係する人と一緒に活動を振り返り、フィードバックをいただきます。これによりPDCAを回しながら成長していくことができます。

以下でそれぞれについて詳しく説明していきます。

座学の研修

座学の研修には、名刺交換の方法や社外へのメールの書き方など社会人として必要なことを学ぶことができるビジネスマナー研修や、会社の事業を理解するためにビジネス全体の概要と主要ビジネスについて学ぶ研修、そして色々な先輩と話す研修があります。

特におもしろいのは、先輩と話す研修です。
「先輩タイム」や「経営メンバータイム」という時間が多く設けられており、そこではそれぞれの参加者と1対1で会話し、考え方やノウハウを知ることができます。
例えば、CEOが考えている「成長することがなぜ大切なのか」や「信頼関係の構築方法」というような内容を、直接会話をしながら理解することができます。
この時間を通して、先輩の仕事への向き合い方を学ぶことができ、社会人としてのマインドセットに切り替える大きな助けとなりました。

OJT研修

前述の通り、OJTではいくつかのプロジェクトに参加して実務形式で学んでいきます。
私は最初のOJTとして、ある会社のポータルサイトを運営するプロジェクトへ入りました。
インターンの時に社内のポータルサイトを実装していたという経験から、新規参入の難しさを感じることなく加わることができました。

最初のOJTで学んだことは、工数の考え方です。
今までタスクのスケジュールを考えるときは、大体何日くらいかという曖昧なスケジュールを立てていました。
しかし、タスクを細分化し、そのうちの1つが何人時かかるのかという詳細なスケジュールの立て方を学びました。

また、最初は小さなタスクから始まりましたが、それらを完了させていくと、2ヶ月ほどかかるような大きなタスクを任されるようになりました。
この仕事は規模が大きく自分一人では完結しないため、多くの人と相談しながら仕事を進めていくことの重要性を学びました。

OJTは入社後すぐに始まります。会社によっては研修期間が数か月あったりするようですが、私は早く業務に携わりたかったので嬉しかったです。
実務に早く慣れることで、自分の課題点の早期発見や、これからのキャリアパスを考えることに繋がります。また、課題点やキャリアパスを考えることで、自分のやるべきことが明確になり、ゴールを見据えながら成長することが可能です。

Goalousによる目標と活動シェア

研修を通じて学んだことは、社内SNSのGoalousに投稿していきます。
Goalousは、目標の設定やその達成のための活動をシェアする機能があります。
この投稿を通じて、自分が誰とどんな交流をしているのか、そこから何を学んだのかなどを広く知ってもらうことができます。
ただ研修を受けるだけではなく、そのあとGoalousに投稿することで、学んだことを再認識することができました。

社内SNSGoalousを使って活動をシェア

振り返り会

Goalousでは日々の活動をシェアしていますが、2週間に一度の頻度で、関係者が集まって行う「振り返り会」というものもあります。
私の仕事に係る人や、コーチ、人事などの関係者が参加しており、そこでは研修中の活動や学びをシェアするだけでなく、参加者からフィードバックをもらうことができます。
振り返りを行う→フィードバックを得る→改善して次に望む、というように成長につながる良いサイクルが自然と形成されます。

この会で良かったことは、説明力を改善する意識がついたことです。
振り返り会では、活動そのものへのフィードバックはもちろん、その説明方法についても指摘をもらうことができます。
具体的にどの説明をどう改善できるのかその場で指摘してもらえるので、説明力はどんどん改善されていると実感しています。

その他の取り組み

座学やOJT研修だけでなく、他にも様々な経験をすることができました、
その一つが展示会へ参加です。
私が入社した頃は感染状況も落ち着き、数年ぶりに展示会へ出展することとなり、私もスタッフの一員としてイベントに参加することになりました。
この展示会では、自社プロダクトのMamoru Bizを紹介しました。
Mamoru Bizは名もなき仕事を減らすビジネスコンシェルジュツールというコンセプトで、QRや認証の技術を使ってオフィスの座席管理や備品管理などを行うことができるツールです。
展示会では、実際に多くのお客様と話をし、商品の説明をしながら今のニーズであったり、課題点を聞くことができました。
開発をする際は、ただ画面に向かってコードを書くだけでなく、こうしたお客様のリアルな声を聞くことが大切だと改めて実感しました。
今後も展示会がいくつかある予定なので、積極的に参加するつもりです。

展示会では名刺をたくさん交換しました

他にも社内で開催されている勉強会に参加する機会、お客さまとの懇親会に参加する機会など色々な機会がありました。
Colorkrewには「オープン・チャレンジ・キズナ」という大事にしているスピリッツ(価値観)があります。チャレンジする勇気さえ持てば、新卒だとか関係なく、周囲は快く飛び込むことを受け入れてくれます。
それが、Colorkrewの魅力の一つだと思います。

最後に

Colorkrewでは、いち早く一人前になって仕事がしたい人やいろいろな経験がしたい人が成長できる土台が整っていると思います。
私はフルスタックエンジニアになるということを目標としています。
そのため、今までOJTとして行っていたフロントエンド&バックエンド開発のプロジェクトから、インフラの経験ができるプロジェクトへチャレンジしていきます。
実力のあるエンジニア、ビジネスマンを最速で目指したい方は、ぜひColorkrewにご応募ください!
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