2025年新年の挨拶
皆さん、新年あけましておめでとうございます! 昨年は、引き続き世の中が大きく変化した年になりました。 激動ではありますが、全く新しい変化が起こったというよりも、コロナをきっかけに世界で起こった変化が、さらに加速したように僕は感じています。 ヨーロッパや中東での戦争は終わる気配を見せず、世界的なインフレは一時的に落ち着いているものの依然として続いており、すべての分野で価格がどんどん上昇するのが日常の光景となっています。 卵の特売100円も見ることはなくなりましたし、うまい棒もついに15円になりました(笑) 東京23区のマンションも10年前に比べて2倍に。知り合いが車を買った話も最近聞いたのですが、随分高くなっていて驚きました。 バブル崩壊後に社会人になった世代として、これほど物価が上昇するのを体験したことはなく、日本のインフレを人生で始めて体感しています。 AIが益々身近になった2024年 我々の生活、特に仕事において、AIの進化の影響がますます大きくなってきています。 僕自身も、1年前に比べると、仕事でAIを使う量が10倍以上に増えたのではないかと感じます。スマホのアプリでもAIを使ってないアプリを探す方が難しくなってきました。 ということで、AI(Genspark)を使って、2024年の日本国内三大ニュースは?と聞いてみたところ、以下の結果がでました。 Genspark https://www.genspark.ai/ 能登半島地震 日航機と海保機の衝突 箱根駅伝 うーん、まだまだな感じですね。笑 よく見てみたら、すべて1月3日までの出来事かい! ”1年間で”と聞いてみましたが、ほぼ同じ答えでした。ここら辺、まだまだですね。 大谷翔平選手の50-50の方が、箱根駅伝より大ニュースだと思うのは僕だけでしょうか。 世界のニュースを見てみましょう。 米大統領選でトランプ氏が勝利 台湾総統選で頼清徳氏が当選 北朝鮮軍部隊がロシアで戦闘開始 ほとんど政治や戦争のニュースになっています。 数年前までは、全体的に理想主義的な雰囲気があり、国の垣根が低くなり、世界が一体化に向かっているように感じていました。しかし、近年ではアメリカをはじめとする多くの国が自国優先主義に傾き、人類としての進化が停滞し、むしろ分断が深まっているように思います。 こうした状況を見ると、資本主義そのものが制度疲労を起こし、従来の枠組みでは対応しきれない時代に差し掛かっているのではないかと感じます。 イーロンマスクの資産が70兆円と聞いて、ぶったまげているのは僕だけではないでしょう。ちなみに2024年の彼の報酬は8兆円でした。 計算してみます。 この金額は、ハードワーカーの彼が、16時間/日、週休1日で働いたとすると、時給16億円です。秒給でも45万円。もうよくわかりません。笑 今こそ、新しい価値観と仕組みが求められているのかもしれませんね。 AIの進化を考えると、ホワイトカラーが担ってきた多くの仕事を、AIがより高い精度でこなせる時代が目前に迫っていると感じます。この流れがさらに加速すれば、数十年後には「人間が働かなくても良い社会」が現実となり、仕事するという行為そのものが希少価値を持つ時代が訪れるかもしれません。 一方で、働くことを「人生最大の喜び」であり、「死ぬまでの最高の暇つぶし」と考える僕やカラクラーのようなタイプにとって、これは大きな課題です。 Colorkrew Mission “Color Your Work with Excitement” 働く意義が薄れた社会で、自分らしさや生きがいをどのように見つけていくのか。AIの進化がもたらす未来は、ワクワクと不安が入り混じった複雑なものだと感じています。 2024年振り返り 「去年何書いたっけ?」をまずチェックしてみましょう。 https://blog.colorkrew.com/202401_keiji_newyear/ なるほど。 まとめると、新しいプロダクトをうみだしまくり、ターゲットマーケットを拡大し、さらにはブラジル以外の海外にも進出する、という内容ですね。 振り返ると、まさに有言実行の一年でした。 思えば、2年前のカラクルのプロダクトは、Colorkrew Bizを中心とした、新しい働き方である「ハイブリッドワーク」向けの機能を提供するというものがほとんどでした。 新しい働き方に必要な機能を提供するというコンセプトは、キープしながら、昨年は領域を拡大し、従来の働く環境に必要なものも提供しはじめ、それに伴い定義を改めました。...Being a better team lead
It can be hard to define what makes a “good” team lead, but you can always strive to be a better one. Since joining Colorkrew, I’ve taken on the role of Team Lead for our Workflow product, managing the team to ensure our work progresses smoothly and that we create the best products for our customers....EKS Auto Mode Arrives in Terraform – Simplify Kubernetes Today
During AWS re:Invent 2024 AWS released a new feature to EKS i.e EKS Auto Mode, which I have already covered in detail in my previous blog In this blog we will see how we can create cluster with EKS Auto mode using the OG “terraform-eks-module” and how it simplified my eks....Unlocking Aurora DSQL with AWS Lambda: A Seamless Solution for Serverless, Scalable, and Event-Driven Architectures
AWS re:Invent has begun and there are tons of new service and feature announcement from the AWS CEO Matt Garman’s Keynote ( check my x/bluesky thread from the keynote updates) In this blog we will investigate about Amazon Aurora DSQL which is serverless, distributed SQL database with virtually unlimited scale, high availability, and zero infrastructure management claiming 99....Run Kubernetes Like a Pro—Without the Expertise! Introducing EKS Auto Mod
AWS re:Invent hasn’t officially begun, yet there is a game changing new feature to EKS to make you run Kubernetes like a pro!!! In this blog we will investigate what EKS Auto Mode is all about and illustrates how to enables EKS Auto Mode on existing cluster and try to migrate to our managed node groups workloads to EKS auto mode of an existing cluster but we will be not able to do that, find out why in the blog!...Build, Publish, Secure: AWS CodePipeline Now Simplifies ECR Publishing and Vulnerability Scans
Tired of setting up CodeBuild just to push Docker images or run vulnerability scans? With AWS CodePipeline’s new ECRBuildAndPublish and InspectorScan actions, you can now build, publish, and secure your images directly within your pipeline—no extra setup needed. Curious how it works? Let’s dive in! Motivation 26 November, 2024 – Just ahead of re:Invent 2024, AWS released an exciting update introducing ECRBuildAndPublish and InspectorScan actions....AWS CloudWatch Observability Solutions: Game-Changer or Just a Glossy Wrapper? Honest First Impressions!
This blog is little unusual than the usual “show-what-you-built” blogs which we usually see for cloud services and new features on the internet. In this blog I will sharing my first impressions, good and bad points about the new update on Cloudwatch: Observability Solutions !!! AWS CloudWatch Observability Solutions aim to simplify monitoring setup with pre-configured tools for AWS services and workloads....Celebrating New Beginnings: October 2024 Graduate Welcome Ceremony
In Japan, many companies hire new graduates in large groups every April. However, Colorkrew hires throughout the year. This October, we welcomed two talented new graduates to our team. One joined as an engineer, and the other joined the business team, working in product operations. One graduated from a university overseas, and the other graduated from a university in Japan....Microsoftサポートじゃ教えてくれない!Outlookの小ネタ紹介
こんにちは。Colorkrewで情シスを担当しているNabeです。 皆さんが普段何気なく使用している「Microsoft Outlook」、実は「Microsoft Power Automate」等と組み合わせることで、利便性が増すことをご存じでしょうか。 今回はそんなOutlook小ネタを1つご紹介します。 ※本内容は、Microsoft PowerAutomate を触ったことがある方向けになります※ 定例MTG自動招待 皆さんの企業でも、定期的に実施しているMTGいわゆる「定例MTG」があると思います。 Outlookでは、あるグループにユーザーを追加した際、グループに対して設定した定期スケジュールは反映されない仕様になっています。 その際、新しく入社した社員に手作業で招待していくのは面倒ではありませんか? 何と、Microsoft PowerAutomateを使用すれば、簡単に解決します。 自動招待のおおまかな流れ 新入社員のMicrosoftアカウントを特定のグループに追加 グループ追加をトリガーに、Microsoft PowerAutomateのフローを稼働 新入社員のOutlook予定表に、定例MTGが自動追加 準備するもの PowerAutomate が使用できるアカウント 本作業を実施するにあたり、必要なものはズバリ「PowerAutomate が使用できるアカウント」に対して、「Microsoft Entra ID管理の権限」と「新人社員のOutlookデータを変更できる権限」が付与されていることです。 これがないと、そもそもPowerAutomate でのフロー構築ができないため、本作業が実施できません。 定例MTG反映元のアカウント PowerAutomate 上でフローを実行する際に、Outlookカレンダーを取得する作業が走ります。 Outlookカレンダー取得元となる「Outlookが使用可能なMicrosoftアカウント」が必要となります。 また、当該アカウントを、特定グループ(後述のPowerAutomateの構成「トリガー」部分参照)に所属させておいてください。 また、定期的なメンテナンスも考慮して、Outlookカレンダー取得元アカウントは、情シスが管理できるアカウントにするのがおススメです。 PowerAutomate の構成 では、実際にどういう構成でPowerAutomate を構築しているか見てみましょう。 図で表すとこんな感じです。 この構成は、前項の「準備するもの」で紹介した、「PowerAutomateが使用できるアカウント」で基本的に作成をお願いします。 トリガー(新入社員を特定のグループに追加) PowerAutomateを作動させるトリガーを作成します。正直ポイントを押さえていれば、どんなトリガーでも構いません。 私は、「新入社員のMicrosoftアカウントを、特定のグループに追加させる」ことをトリガーとしています。 ここで考えるべきポイントは、「新入社員のメールアドレス値を取得できる状態にしておく」ことです。 フロー内の後続作業で、新入社員のメールアドレス値を取得するため、トリガー作業時に新入社員を特定できるような構成にしておくのがおススメです! 新入社員のメールアドレスを取得 前作業にも記載しましたが、ここで新入社員のメールアドレスを取得します。 新入社員の予定表プロパティを取得 さて、ここが一番の問題です。...AWS Lambda and S3 Just Got Smarter: How AWS Prevents Recursive Loops Automatically
We all love serverless especially when it comes to AWS LAMBDA functions. There are good reasons to do so for event-driven, decoupling, automation and many other reasons that time aws lambda was released. But there can be situations when our dear friend LAMBDA can turn in to a foe and cost us money, downtime and those times are unintentional recursive Loops....Say Goodbye to Extra CodeBuild Projects: AWS CodePipeline’s New Commands Action Explained
Until Now, if you wanted to run AWS CLI commands, third-party CLI commands, or simply invoke an API, you had to create a CodeBuild project, configure the project with the appropriate commands, and add a CodeBuild action to your pipeline to run the project. Clearly Users had to deal with 2 components CodePipeline and CodeBuild and of course learn the internals for both in order to use the....Colorkrewはパパママ社員にとって働きやすい職場なのか?
Colorkrew プロダクトCS担当のあいです。 Colorkrewでは、子育てしながら働いている社員も多いのですが(産休育休取得後の復帰率は100%!) 働きやすいという声をよく聞きます。私もその一人です。 どんな点が子育て社員にとって働きやすいのか、考えてみました。 都内で暮らす平均的なワーキングマザー? まずは初めに、私自身の紹介を少し。 2019年と2021年に出産し、2度産休・育休を取得しています。 基本勤務時間は9:00~16:00。時短勤務で働いています。 (ちなみに、Colorkrew は育休明けに時短で働くかフルタイムで働くかを選べます。) CSとAzureリセール関係の業務を担当しています。 子育てに関しては互いの両親も遠方在住のため、夫婦で何とかするしかない毎日です。 夫婦間の役割として保育園の送りは夫ですが、迎え~寝かしつけまでは私が平日ほぼ一人で対応しています。 ※この「~」には、買い物・夕飯の支度・ご飯を食べさせる・お風呂・着替え・髪の毛乾かす・食器の片付け・洗濯物たたむ・汚れた保育園着確認・部屋の片づけ・絵本読み・歯磨き・寝かしつけ・次の日の朝食の準備…とその他細々した名もなき家事が含まれています。 こういう条件の方、結構多いと思います。 そしてだいたい疲れていませんか?例にもれず私もですが、それでもなんとか働けているのはColorkrew だからだと思っています。 リモートワークも出社もできるハイブリッドワークが最高! Colorkrewでは週に2~3出社が基本で(私は週2出社しています)、他の日はリモートワークで勤務可能です。 子育てしつつ週5で出社が必須だったら、もっと疲れ果て子供にもイライラしているかもしれません。 産前は当たり前に出社していたんですけどね。 産後(といっても3年以上経過)だからなのか、単なる加齢なのかとにかく疲れやすい私にとって週2出社はちょうどいいのです。 リモートが増えれば増えるほど幸せかというとそういう話でもなく、週5リモートだと孤独すぎて社内の賑やかさが恋しくなります。 ランチも適当残り物ご飯ではなく、たまには外食したいし。 そういう意味でも出社とリモートワークをミックスさせたハイブリッドワークが今の私には適していますね。 また週2~3出社が基本といっても、子供の体調不良等で週1出社や全てリモート勤務になる週もあります。 それを許容してもらえるのはすごくありがたいです。 ちなみにこれはワーママの特権というわけではなく、本人の体調不良(働けるけど病み上がりで風邪をうつす可能性がある等)やワーケーションなんかをしている人もいるので、Colorkrew の懐が広いという話ですね。 休みを取ってもサポートしてもらえる環境 子どもが小さいうちは急な発熱が頻発!なんてことよくありますよね。 わが子が通っている保育園では、発熱した場合熱が下がってから24時間以降じゃないと登園できません。 ということは、保育園で発熱を確認したら翌日も自動的に休み…これが朝の時点で判明すると、ほぼ2日の休みは確定です。 まさに絶望!(子どもが一番つらいのは当然わかっています。) リモートに切り替えたり、病児保育を依頼することもありますが、子の症状によっては休みが必要な場合もあります。 そんな時に休みやすい雰囲気がColorkrew にはあります。 子育て中に他の会社で働いたことがないのでわかりませんが、友人やSNS上では休むと職場の人に嫌な顔をされるという話もよく聞きます。 そういうのは全くなくて、「○○病だと大変だよね」「お大事に!」と温かい言葉をかけてもらいつつ仕事のサポートしてもらえます。 これもColorkrewで働きやすいなと思う点です。 ※余談ですが、パパママあるあるを一つ。 子供を保育園に通わせ始めると、今まで聞いたこともないような病気の名前を知ることになる! 溶連菌、アデノウイルス、プール熱、ヘルパンギーナ、手足口病…子どもたちが新しい世界を広げてくれました(泣) マミートラック?何それ 「マミートラック」という言葉を聞いたことがありますか? 産後は責任のある仕事が任されない、簡易な事務作業が長期化すると個人の成長に悪影響が出て、結果として将来的に望むキャリアが選択できないことを指すそうです。 Colorkrewでは、マミートラック問題を感じたことがありません。 時短勤務ということで時間的な制約でできることできないことはありますが、それ以外は他の社員と同じように自分で考えながら責任をもって働くことができます。 ここもColorkrew の素敵なポイントだと感じています。...From PhD to Product Development: My First Months at Colorkrew
This is Lucky Li, I joined Colorkrew as a new graduate from April. My position is Engineer, belonging to the Colorkrew Biz product team. My work is developing Colorkrew Biz which is a well-know Saas in Japan. Before I joined, I conducted academic research and pursued a PhD at the National University....Sungmin returns to Colorkrew to do business in South Korea
자기소개 안녕하십니까? 저는 Colorkrew(이하, 컬러크루)에서 한국, 일본 영업을 담당하고 있는 최성민(Sungmin Choi)이라고 합니다. 저는 공군 헌병 전역 후, 2010년 12월에 일본어를 한마디도 못하는 상태로 일본에 혼자 와서, 학업과 한국어 강사 등의 아르바이트를 병행했고, 2018년 3월에 대학을 졸업한 후, 동년 4월에 컬러크루에 영업직으로 입사했습니다. 입사 후, 4년 3개월간 Microsoft Azure(마이크로소프트 애저), Amazon Web Services(아마존 웹 서비스), Google Cloud Platform(구글 클라우드 플랫폼)의 구축, 운영 솔루션 영업, 사내 SNS형 목표 관리 시스템 ‘Goalous(골러스)‘를 포함한 자사 클라우드형 시스템 영업을 담당했고, 자사 및 외부 세미나에 등단한 경험이 다수 있습니다....